みなさんこんにちは ! 管理人のありーなです
地震や噴火など、最近は大災害のリスクを不安視する声が増えており、備蓄の重要性を意識する人も多少増えた感じがします。
一方で物価がどんどん上がり続け、家計が厳しくなっているのも事実です。
そんな中、備蓄を始めようとすると、価格の安いカップラーメンや缶詰などに手が伸びそうですが、ちょっと待ってください。
本当にそれでよいのでしょうか?
備蓄する食品は、「体に良いもの」をできるだけ揃えておくことをおすすめします。
もちろんその分コストはかかりますが、備蓄は「非常時への備え」ということを忘れてはいけません。
● 備蓄食品はなぜ体に良いもの(無添加・有機食品)にすべきなのかを知りたい!
● 無添加・有機食品をECサイトでまとめて購入するメリットを知りたい!
● 備蓄におすすめな無添加・有機食品を知りたい!
そんな方はぜひ続きをご覧ください。

記事では、非常時に食べる備蓄食品として、体に良い食品(無添加・有機食品)をおすすめしていますが、できることなら日常生活から無添加・有機食品を取り入れ、健康を保っておくことも大切です
なぜ体によい食品を備蓄するべきか?無添加・有機食品がおすすめ


備蓄というのは、予測できない「非常時」のための備えです。
どのようなきっかけで「非常時」におちいり、どのような状況になるかは誰にも分かりません。
しかし、普段の生活とは全く異なる状況になることは確かです。
だからこそ、備蓄する食品は慎重に選ぶことが大切です。
無添加食品や有機食品といった、「体に優しい食品」を選んで備蓄することには、以下のようなメリットがあります。
- 非常時の健康を維持し、免疫力低下を防止する
・災害時や供給網の混乱時は、平時よりもストレスがかかり、免疫力が低下しやすくなります。また、医療機関へのアクセスも困難になる可能性があります
・栄養バランスの取れた食品や、添加物の少ない消化の良い食品は、体調を維持し、病気への抵抗力を保つのに役立ちます。逆に、栄養価の低い食品や体に負担のかかる食品ばかりでは、体調を崩しやすくなり、回復も遅れる可能性があります - 精神的な安定をもたらし・ストレスを軽減する:
・不安やストレスが大きい状況下では、「体に良いものを食べている」「普段に近い食事ができている」という感覚が、精神的な安心感につながります - 特別な配慮が必要な家族への対応ができる:
・高齢者や子ども、持病を持つ人、アレルギーを持つ人など、食事内容に特に気を配る必要がある家族がいる場合、無添加、減塩、アレルゲンフリー、栄養強化された食品などを備蓄しておくことで、非常時でも安心して食事を提供できます - 生活再建期のエネルギー確保に役立つ:
・非常事態が収束し、片付けや生活再建に取り組む際には、体力が必要です
・備蓄期間中に健康を維持しておくことは、その後の活動エネルギーを確保し、スムーズな日常回復のためにも重要になります



無添加や有機食品といった体に良い食品は、どうしても価格が高めになるため、備蓄する食品のすべてをこれらの食品で揃えるのは難しいかもしれません。しかし、「非常時」に発生しうる健康上のリスクや、それに伴う医療費などの「余計なコスト」を考慮すれば、多少なりとも体に良い食品を備えておくという考え方が重要になります
備蓄用の無添加・有機食品は、ECサイトでまとめて購入するのがおすすめ
「体に良い食品」と言っても、普段利用する近所のスーパーだけでは、なかなか良い商品が見つからないかもしれません。
無添加や有機食品といったこだわりの食品を探すなら、手間も時間も節約できるECサイトでの購入が断然おすすめです。
Amazonや楽天市場などの大手ECサイトには、豊富な種類の無添加・有機食品が、原材料や栄養成分などの詳細な説明とともに販売されています。
わざわざ店舗へ足を運ぶ必要も、重い荷物を持ち帰る必要もありません。
ここでは、無添加・有機食品などの備蓄品をECサイトでまとめて購入するメリットを詳しくご紹介します。
- 数多くの無添加や有機食品が出品されているから:
・実店舗ではなかなか見つけられない、こだわりの無添加食品や有機栽培された食品も、ECサイトなら豊富に揃っています。様々な種類の商品を比較検討しながら、自分の備蓄に最適なものを選ぶことができます - 一気に大量購入できるから:
・備蓄にはある程度の量が必要になりますが、ECサイトであれば、必要な量を一度にまとめて購入することが可能です。災害などの非常事態はいつ起きるか分かりません。ECサイトを使えば、目標とする量の備蓄を短時間で完了できます - 購入の手間・コストが省けるから:
・Amazonや楽天市場などのECサイトを利用すれば、自宅にいながら簡単に注文できます。忙しい毎日の中でも、ちょっとした時間を活用して買い物を済ませられます
・実店舗へ買い物に行く場合、車を使うならガソリン代、車がない場合はレンタカー代などの交通費がかかります。ECサイトなら、これらのコストは一切かかりません
・ある程度の量の備蓄品を揃えようとすると、一度の買い物では済まず、何度も重い荷物を運ぶ必要が出てきます。ECサイトなら、購入した商品は自宅まで配送されるため、手間も労力もかかりません - セールやポイントを活用してお得に購入できるから:
・ECサイトでは定期的にセールが開催されたり、ポイント還元などのサービスが提供されたりします。これらの機会を賢く利用すれば、備蓄品をお得に揃えることができます - 賞味期限などを比較検討しやすいから:
・ECサイトの商品ページでは、賞味期限や原材料、アレルギー情報などが詳しく記載されていることが多いため、比較検討が容易です。備蓄する食品を選ぶ上で重要な情報を、自宅でじっくり確認できます



このように、ECサイトで備蓄用の無添加・有機食品をまとめて購入することには、多くのメリットがあります。賢くECサイトを活用して、安心できる備えを効率的に進めていきましょう。ここからは、我が家で備蓄している「体に優しいおすすめ食品」をいくつか紹介します
健康のことを考えて選ぶ、おすすめ食品:しょうゆ(醤油)


醤油は「国産有機しょうゆ」と「国産無添加しょうゆ」がおすすめです。
国産有機しょうゆは、有機栽培された大豆や小麦を使用し、化学肥料や農薬に頼らず、自然の力で醸造された調味料です。
一方、国産無添加しょうゆは、合成保存料や着色料などの添加物を使用せず、原料本来の風味と旨みが活きています。
どちらの商品も、国産の原料を使っているので安心です。



体に良い調味料は、瓶に入った重たい商品がほとんどです。ECサイトで購入すれば、家まで配達してもらえるので助かります。
国産有機しょうゆ
弓削多(ゆげた)醤油 有機しょうゆ
弓削多醤油は大正12年(1923年)に埼玉県坂戸市に創業した醤油会社です。国内産の有機大豆、国内産の有機小麦を使用して木桶で仕込んだ「有機しょうゆ」は発酵が良く香りの良さが特徴です(有機JAS認証)。
大徳醤油 国産有機醤油 機(とき)有るべし
大徳醤油は明治43年(1910年)兵庫県養父市に創立した醤油会社です。創立以来無添加醤油の製造を続け、2000年代に入り国産有機醤油の仕込みを開始しました。「国産有機醤油 機有るべし」は有機JAS認定農場の厳選した有機大豆(北海道産)・有機小麦(北海道又は兵庫県産)を100%使用し、有機JAS認定蔵で醸した醤油です。塩は長崎県崎戸島の平釜塩を使っています。



国産原料だけで作られた醤油は全醤油量の0.2%ほどしかないといわれていますので、有機醤油はさらに量が少なく貴重です。3年以上無農薬・無化学肥料で土壌づくりに取り組み、その畑で採れた穀物(大豆・小麦など)がやっと有機JAS認定を取得できます
国産無添加しょうゆ(食品添加物無添加・天然醸造)
弓削多(ゆげた)醤油 木桶仕込醤油
弓削多醤油は大正12年(1923年)に埼玉県坂戸市に創業した醤油会社です。地元埼玉県産の大豆・小麦を使用して木桶で仕込んだ醤油です。同じ気候風土で育った作物と蔵付き酵母菌は発酵の相性が良く、香りのよい醤油となります。香りがよくまろやかな味わいで納豆にもよくあう醤油です。
弓削多(ゆげた)醤油 高麗丸大豆醤油
弓削多醤油は大正12年(1923年)に埼玉県坂戸市に創業した醤油会社です。地元埼玉県産の大豆・小麦を使用して屋外発酵タンクで醸造した丸大豆しょうゆです。大豆を丸ごと使っているためまろやかな旨みがあるのが特徴で、焼うどんなどによくあうしょうゆです。
【天然醸造】
天然醸造は昔ながらの製法で、多くの手間と時間をかけて作られる本物のしょうゆです。JAS法の品質表示基準では以下の条件を満たす場合にのみ「天然醸造」の表示が許可されます
1.本醸造の製法で作られている
2.酵素の添加など、醸造の促進を行っていない
3.食品添加物を使っていない
自然な環境の温度変化に任せて行うしょうゆづくりで、1年から3年かけて作られます。麹菌など醸造に使われる有用微生物(麹菌・醤油酵母・醤油乳酸菌)を活用する伝統的手法で、微生物の代謝や微生物が作り出す酵素によって発行・熟成されます
健康のことを考えて選ぶおすすめ食品:みりん(味醂)


味醂(みりん)は、有機素材だけを使った「有機本みりん」と国産素材だけを使った「国産本みりん」がおすすめです。
有機本みりんは、有機栽培されたもち米や米麹、米焼酎などの素材本来の豊かな風味が生きており、料理に深みと上品な甘みを加えます。
一方、国産本みりんは、日本国内で丁寧に育てられた素材を使用することで、安心感と素材の持ち味を引き出した優しい甘さが特徴です。
どちらも、化学調味料や添加物に頼らず、素材の良さを活かした製法で作られています。
有機本みりん(有機もち米・米麹・米焼酎使用)
角谷文治郎商店 有機三州みりん
愛知県碧南市で1910年から続く角谷文治郎商店の有機本みりんです。国産(宮城県・山形県)有機もち米・有機米麹・有機米焼酎を原料に、「米一升・みりん一升」という200余年本場三河の伝統的な醸造法で作られた本みりんです。NPO法人日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会 (JONA)の認証を受けた商品です。
本みりん(国内産もち米・米麴・焼酎使用)
福来純 伝統製法熟成本みりん
飛騨川が南北に流れる岐阜県川辺町にある白扇酒造が作る本みりんです。国産のもち米・米麹・米焼酎の3つの原料だけで作られ、化学調味料や食品添加物不使用です。90日仕込んだのち、3年間熟成させる昔ながらの製法で作られた本みりんです。
角谷文治郎商店 三州三河みりん
上で紹介した角谷文治郎商店の本みりんです。国産もち米(佐賀・北海道・愛知・滋賀)と国産米麹(愛知産米)、国産本格焼酎(愛知県産米・自社港町本町蔵製)だけで作られ、化学調味料や食品添加物不使用です。環境に配慮した栽培法の原料を2年にわたる長期熟成して作られる本格みりんです。



スーパーなどで売られている味醂には「本みりん」と「みりん風調味料」があります。「本みりん」はもち米、米麹、アルコールを原料に作りますが、「みりん風調味料」はブドウ糖や水あめなどの糖類、米、米麹、うまみ調味料、香料などを原料にしてつくられます
健康のことを考えて選ぶおすすめ食品:酢


お酢は、静置発酵した純米酢がおすすめです
静置発酵とは、昔ながらの製法で、発酵に時間をかけ、ゆっくりと自然に酢酸菌を働かせる方法です。
静置発酵で作られたお酢は、まろやかで風味豊かになり、アミノ酸などの旨味成分も豊富に含まれると言われています。
純米酢とは、原料に米のみを使用し、じっくりと時間をかけて醸造されたお酢です。
米由来のコクと旨味が強く、栄養価も高いとされています。
静置発酵法で作られた純米酢は、より価値が高いとされています。
静置発酵 純米酢
飯尾醸造純米富士酢
天橋立のふもと京都府宮津で明治26年(1893年)創業以来、お酢を作り続けているお酢屋の純米酢です。京都・丹後の棚田で農薬を使わずに栽培された新米100%を使用し、古式「静置発酵」で長期熟成したうまみが強く濃厚な味わいが特徴です。お米と水だけを原料とした純米酢で、自社の酒蔵で杜氏が“酢もともろみ(酒)”を仕込み、その酢もともろみ(酒)からお酢を造ります。JAS規格で「米酢」と表示できる量の5倍(酢1ℓにつき200gのお米使用)ものお米を使用して作られています。
【静置発酵】
飯尾醸造が創業以来行っている「古式静置発酵法」とは、タンクの表面だけで酢酸菌が自然発酵していくのを待つ発酵法で発酵だけで約100日間かかります(発酵後6ヶ月以上熟成期間が必要)。多くのメーカーでは時間がかからない速醸の「全面発酵法」を採用しており、8時間から長くても数日で発酵が終わります。 タンクの中に空気を人工的に送り込んで発酵を促進させる「全面発酵法」とは違い、「古式静置発酵法」ではアミノ酸がとばず、まろやかな味のお酢に仕上がります
健康のことを考えて選ぶおすすめ食品:ごま油


ごま油は、圧搾法で作った「食用ごま油」がおすすめです。
ごま油の抽出方法は大きく圧搾法と抽出法があります。
ごまへの圧力だけでごま油を絞り出す製法が「圧搾法」で、油を搾る工程で溶剤(食品添加物や化学薬品等)を用いて油を抽出するのが「抽出法」です。
圧搾法は、ごま本来の風味や栄養が損なわれにくく、より自然な味わいを楽しめます。
特に「食用ごま油」は、焙煎の度合いが比較的浅く、ごまの香ばしさが穏やかで、素材の風味を生かした料理に最適です。
圧搾法 食用ごま油
九鬼(くき)産業 純正ごま油こいくち
明治19年(1886年)創業の九鬼産業は、伝統製法(圧搾法)にこだわった純正ごま油を作っているごま製品の製造販売専門企業です。原料の胡麻は主にアフリカから輸入したものを使っていますが、残留農薬を含めた厳しい検査を行い、基準値内であることを確認した原料のみを使用しています。油の抽出時に溶剤を使わない圧搾法を採用しているだけでなく、ごまの皮をむく工程も薬品に頼らず、物理的な方法で皮をむき特殊製法でじっくりとねりあげています。
【ごま油の濃い口・薄口】
ごま油には色の濃いものや薄いものがありますが、これはごまの焙煎(ばいせん)の度合いによって決まります。
色が濃いごま油:
ごまを高温でじっくりと焙煎してから圧搾して作られます。この工程によって、香ばしい風味が強くなり、色も濃い茶褐色になります。中華料理や韓国料理など、風味を強く出したい料理によく使われます。
色が薄いごま油:
ごまを軽く焙煎するか、生のまま圧搾して作られます。そのため、香りは穏やかで、色も薄い琥珀色やほぼ無色に近いものもあります。素材の風味を生かしたい料理や、お菓子作りなどにも使われます。
なお、ごま油に含まれる主な栄養成分(リノール酸、オレイン酸、ビタミンEなど)に、焙煎の度合いによる大きな違いはないとされています。ただし、焙煎によって香りの成分は変化します



「九鬼(くき)産業 純正ごま油こいくち」は主にアフリカ(ナイジェリア、ブルキナファソ)産のごまを使っています。ごまは、紀元前3000年以前のアフリカ・ナイル川流域で栽培が始まったといわれています。日本の天候はごまの栽培に適しておらず、国内でとれるのは1%未満、99%以上が海外からの輸入と言われています。輸入品は遺伝子組み換えの心配がありますが、遺伝子組み換えされたごまがごま油に使わることはないそうです
健康のことを考えて選ぶおすすめ食品:砂糖


砂糖は、北海道のてんさいから作った「てんさい糖(ビート糖)」がおすすめです。
製糖された砂糖はミネラルやビタミンなどの栄養成分が取り除かれてしまうだけでなく、体に吸収されるスピードが速く、血糖値が上がりやすいといわれています。
製糖していない砂糖としてはきび糖、てんさい糖、黒糖などがあります。
中でも「てんさい糖」には、腸内環境を整える作用のあるオリゴ糖が含まれており、非常時に備える備蓄食料として特におすすめです。
てんさい糖(ビート糖)
ホクレン てんさい糖 650g
「ホクレン てんさい糖」は、ホクレン(北海道の農協の連合会)が現地で加工・販売している北海道産てん菜100%の砂糖です。天然のオリゴ糖やミネラルが含まれたてんさい糖はまろやかな甘さに加え風味とコクが特徴です。いつもの砂糖とおなじように毎日の料理や飲み物などに幅広く使えます。もちろん遺伝子組み換えではありません。
山口製糖 北海道産 ビート糖(てん菜糖)粉末タイプ /顆粒タイプ600g
山口製糖は千葉県印西市に工場を持つ東京の砂糖会社です。昔ながらの鉄釜でじっくり高温で炊き上げるきび糖やビート糖、角砂糖を製造しています。「北海道産ビート糖(てんさい糖)」北海道産てんさいのみを原料に作られた砂糖で、粉末タイプと顆粒タイプの2種類があります。
【てんさい糖】
さとう大根とも呼ばれる甜菜(てんさい)という野菜を原料とした砂糖です。昼夜の寒暖差があるところが栽培に適しており、日本では北海道でしか栽培されていません。ミネラル成分はきび糖や黒糖に比べると少な目ですが、整腸作用や腸内細菌を増やす作用があるオリゴ糖を含んでいるのが特徴です。健康の維持に大切なおなかの調子を整えてくれる効果がある砂糖です



てんさい糖はあまり身近ではないかもしれませんが、世界の砂糖消費量の約30%、国内でも約25%ほどを占めているそうです
健康のことを考えて選ぶおすすめ食品:塩


塩には「精製塩」と「自然塩」がありますが、備蓄用にはミネラルを豊富に含んだ自然塩がおすすめです。
自然塩には、ナトリウムだけでなく、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラルが含まれています。
ミネラル豊富な自然塩は、料理に深みや複雑な味わいを加え、よりおいしくしてくれるだけでなく、うがいや歯磨き、軽い洗浄など、様々な用途に使うことができます。
なお、精製塩とは、原料の塩を溶解し精製したもので、ミネラル分が除去されて99%以上が塩化ナトリウムとなっています。
海塩(かいえん)
海塩は海水をくみ上げて作る塩で、必須栄養素であるミネラルやマグネシウムが豊富に含まれています。
ぬちまーすや雪塩などが有名ですが、その他にもさまざまな海塩が販売されています。
ぬちまーす
沖縄の宮城島で生まれた「ぬちまーす」は、世界初の製法「常温瞬間空中結晶製塩法」で海水を微細な霧状にし、水分を蒸発させて結晶化させたミネラル豊富な海塩です。沖縄の美しい海水に含まれるマグネシウム、カルシウム、カリウムなど21種類ものミネラルをバランス良く含有。まろやかな口当たりと、素材本来の旨味を引き出す力が特徴で、料理の味わいを深めます。健康志向の方にもおすすめです。
海の精 あらしお(赤ラベル)
「海の精 あらしお」は伊豆大島近海の海水100%で作られる自然塩(海塩)です。海水を「天日」で乾燥させたのち「平釜」で煮詰めて結晶させて作った塩は、塩化ナトリウムだけでなく、マグネシウム、カルシウム、カリウムといった少量微量の元素を豊富に含んでいます。ただ塩辛いだけでなく、ほのかな甘さや旨さ、コクやキレがあり、料理に使うと素材の甘味や旨味を引き出します。
粟國の塩
沖縄県粟国島で作られる「粟國の塩」は、島の海水のみを原料とし、3日間かけて太陽と風の力で濃縮、さらに2日間かけて薪窯でじっくりと煮詰めて結晶化させた、ミネラル豊富な自然塩です。粒子の大きさや結晶の仕方が異なる数種類の塩があり、まろやかで深みのある味わいが特徴。料理の素材本来の味を引き立てると評判で、プロの料理人にも愛用されています
天然塩 あまひ
「あまひ」は、日本の海水のみを原料とし、太陽と風の力、そして職人の手仕事によってじっくりと結晶化させた天日・平釜製法の天然塩です。豊かなミネラルを自然なバランスで含んでおり、まろやかな口当たりと深みのある旨味が特徴。素材本来の味を引き立て、料理に奥行きを与えます。製法にもこだわり、添加物は一切使用していません



天然塩はパッケージの裏側に「天日(海水を太陽と風の力で蒸発させて結晶化させる製法)」や「平釜(密閉されていない釜で炊き上げて塩分濃度を高めて結晶を作る昔ながらの製法)」と書かれています。「イオン膜(海水を電気分解して塩化ナトリウムを取り出す製法」や「立釜(密閉した容器で蒸気加熱し真空や加圧によって結晶を作る製法」の表示がある商品は精製された食塩です
岩塩(がんえん)
袋に入った海塩も備蓄していますが、普段使いでは使い勝手のよいミル付きの岩塩をよく使っています。
岩塩とは昔海だったところが地殻変動で隆起し海水が化石化するなどしてできた塩ですが、海塩と比べるとミネラル成分は多少少なくなります。
ミル付きなので使い勝手が良いのが特徴です。
ヒマラヤピンクソルト ミル付き
ヒマラヤピンクソルトはヒマラヤ山脈からとれる岩塩の一種で、淡い紅色をしたものが「ピンクソルト」と呼ばれています。ミネラル成分も多く含まれていますが、粒子が粗く溶けにくいので料理の味付け用というよりは料理の仕上げに振りかける使い方に適しています
まとめ:備蓄に無添加・有機食品が良い理由
災害リスクが高まる今、備蓄は重要です。
安価な食品に手が伸びがちですが、「非常時への備え」として体に良い食品を選びましょう。
健康維持、精神安定、家族への配慮、復旧へのエネルギー確保に繋がります。
ECサイトでのまとめ買いなら、豊富な品揃えで手間も省け、お得に揃えられます。
醤油、みりん、酢、ごま油、砂糖、塩など、体に優しい食品を選び、安心できる備えを始めましょう。
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