備蓄・節約

心や財布に感じた「備蓄疲れ」から立ち直るためのアイデア

備蓄疲れ
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ありーな

こんにちは あり~なです。

食料不足に備えて備蓄してきたけど、なんだか最近疲れてきたなぁ

備蓄に一生懸命取り組んでいる人ほど、備蓄疲れは感じるものです

備蓄をはじめて半年たったころ、私も急に備蓄疲れを感じました。

街中では人々が普段通りの暮らしをしているし、お店の商品の量は一向に減る気配はないし、値上がりしたとしてもそれ程でもないし。

自分一人が必死になって備蓄を積み上げていることに、なんだか不安を感じました

徐々に貯金は減ってくるし、家族から「何も起きないじゃん」とプレッシャーをかけられるし。

「備蓄が役立つときが必ず来る」という自分の考えが、間違っているのでは?と心が揺らぐときもありました。

そんな「備蓄疲れ」を感じたときに、考えたことです。

自分を信じて備蓄を続けるためのちょっとした気づきです。

この記事を読むと、次のようなことが分かります。

この記事でわかること

✔ 「備蓄疲れ」を感じたとき、少し気分を落ち着かせることができます

✔ 備蓄した食品は無駄にならないということが分かります

✔ お金の不安がある時、お金を掛けずに備蓄を続ける方法が分かります

是非最後までご覧ください。

備蓄品は無駄にはならないと確信が持てれば前に進める

食料価格は上がり続けていますし、これからも上がり続けると予想されます。

その意味では「今買っておいた方がお得」とは言えますが、「買い溜めた備蓄品は決して無駄になることはない」と言えるのでしょうか?

「もし何も起きなければこの食品は無駄になってしまうかも」、備蓄疲れを引き起こす原因の一つが「不安や自己不振」です。

「備蓄疲れ」になるほど本気で備蓄をしている人は、「できるだけ無駄にならないように」と慎重に考えて備蓄をしている人がほとんどです。

缶詰やレトルト食品など、賞味期限が長い食品を買ったり、無酸素保存や真空パック保存などで長期保存できる体制をとっています。

それでも「不安や自己不振」の気持ちが出てきてしまうなら、別の角度から「無駄にならない」方法を考えてみましょう。

食品がもし余ったとしても、こうすれば無駄にならない」という方法を紹介します。

ヤフオク・メルカリで販売して使ったお金の一部を回収する

まず1つ目は、備蓄品が余ってしまいそうな場合、それを売ってお金を回収する方法です。

ヤフオクやメルカリを見ると、沢山の食品が売られています。

缶詰など賞味期限の長い食品であれば売れる確率は高まりますし、食品価格が値上がっている中では、賞味期限が短くても欲しがる人は増えると予想できます

値段が安い今の内に買い溜めた食品であれば、大きな損失をだすことはまずありえません。

購入時の代金全て回収できないとしても、一部のお金を回収できると想定しておけば気も楽になります。

が余ってしまった時に売ることまで想定してあれば、購入する商品にも気を使うようになります。

「無添加、保存料不使用」など体に良い食品、「グルテンフリー、アレルギーフリー」など特定の人にニーズが高い食品などはより高値で売れます。

賞味期限が長く残っている食品や誰でも知っている人気食品もニーズがあります。

ありーな

安い値段で売ったり無料で誰かに譲りたい場合、「ジモティー」を使っている人も多くいます。「ジモティー」は商品の手渡しが基本ですので、梱包や発送の手間は省けます

生活困窮者やひとり親家庭へ寄付する

2つ目は不要となった備蓄品を寄付する方法です。

備蓄した食料がもし不要となり家族や身近な人で食べきれないとしたら、必要としている人に寄付することも考えられます。

「食品 寄付」で検索すればフードバンクやフードドライブ、子ども食堂などの情報がたくさん出てきます。

生活困窮者やひとり親家庭など、食品の寄付を必要としている人はたくさんいます。

もし仮に備蓄食品が余ってしまったら、寄付して人のお役に立つというのも一つの選択肢です。

フードバンク:一般家庭や食品を扱う企業・農家から、まだ安全に食べられるのに廃棄されてしまう食品や規格外の食品を引き取り、福祉施設などに無償で提供する活動や団体を言います

フードドライブ:一般家庭で使い切れなくなった未使用の食品を持ち寄り、それらをまとめてフードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する活動を言います

ありーな

最近は鉄やアルミの資源価格も上がっています。食べ終わった缶詰の缶をとっておけば、もしかしたら高値で売れるような時代がくるかもしれませんね

お金をかけずにできる備蓄方法もやってみる

備蓄をするうちにあれもこれも必要だとなって、気づいたらお金をかなり使ってしまっていたなんて人もいるのではないでしょうか。

備蓄疲れの原因の二つ目は「お金」です。

もしお金が減ってきて備蓄を続けるのが少しつらくなってきたなら、お金を使わない備蓄方法も取り入れてみましょう。

楽しみが増えて気分転換にもなります。

懸賞サイトを使い無料で食品を手に入れる

懸賞サイト」を使えば、お米や酒、調味料、肉など、備蓄に回せる食品を無料で手に入れることができるかもしれません。

アンケートやクイズに答えたり、ツイッターでフォロー、会員登録など、いずれも簡単に応募できるものばかりです。

主たる懸賞サイトとしては、懸賞生活Lucky Dip懸賞当確などがありますが、そのサイトでしか扱っていない独自案件も結構ありますので、複数のサイトを並行して使うことをおすすめします。

ありーな

私もお金がなくなってきたら懸賞に応募しています。これまでにお米と焼酎、お肉が当たりました。お肉は備蓄せずにすぐ食べちゃいましたけど

クレカポイントをamazonギフト券などに交換して使う

普段クレジットカードを使っている人であれば、気づかない内にポイントが貯まっているかもしれません。

クレジットカードだけではありませんが、備蓄購入に充てられるだけのポイントが貯まってないかこのタイミングに確認することをおすすめします。

多くのクレジットカードではamazonや楽天などのショッピングサイトのポイントに交換できるプログラムを持っています。

ショッピングサイトのポイントやギフト券に換えることができれば、そのポイントで備蓄品を購入できます。

例えばamazonギフト券に換えたポイントは、アマゾンサイトでも使えますしamazon Payが使える店での支払いにも使えます。

amazon payは家電量販店(コジマネットなど)やポータブル電源メーカー(EcoFlowやJackery)の公式サイトでも使えるためお得です。

ありーな

クレジットカードのポイントプログラムで商品に直接交換するより、ショッピングサイトのポイントに交換してから商品を購入した方がより安値でお得に買い物ができます

まとめ

「食品値段が上がってものが買えなくなる」「食料危機が来て日本人が飢える」

インターネットにはそんな言葉があふれていますが、現実の世界では人々は普段通りの生活を送っています。

自分だけが別世界にいるような気持ちになり、「備蓄疲れ」を感じている人も多いのではないでしょうか。

備蓄に疲れたら一旦手を休めて、いろいろと考えてみることも必要です。

しかし自分自身が必要だと信じて始めた備蓄を、途中であきらめてはいけません

心の中に「不安や自己不振」が芽生え、財布の中の「お金」が少なくなったとしたら、その状況を回避できる方法を探しましょう。

この記事ではそのためのアイデアをいくつか紹介しましたが、もっといろいろな方法があるはずです。

大切な家族・自分の未来を守るため

今している備蓄は決して無駄にならないと信じて、ここが踏ん張り時です。

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