備蓄・節約

今冬に向けた電気代値上げに備え、人生で初めて「家の電気代節約」に本気で取り組んでみた

電気代節約
一部の記事でアフィリエイト広告を利用しています

既にヨーロッパで大変なことになっている電気代の値上げ。日本でも高熱費値上げに向けた動きが急激に加速しはじめました。

電力会社各社は当然のように電力料金値上げを持ち出し、政府もやれることはやっているといったポーズをとりながら結局はエネルギー高騰の多大なツケを国民が払うことになります

わが家ではエネルギー危機は必ず訪れるとの予測のもと、ポータブル電源やソーラーパネル、カセットガス、木炭などのエネルギー源を買いそろえてきました。

しかし状況はより深刻さを増しそうで、日常生活で使う電気の節約にも本腰を入れて取り組む必要がありそうです。

この記事では我が家ではじめた節電方法を紹介していきます。

節電効果はあまり大きくないかもしれませんが、チマチマとした節電を積み上げてでも電気代高騰に対抗していきます。

この記事を読むと、次のようなことが分かります。

この記事でわかること

✔ 電気代節約のためにどのようなことができるのかが分かります。

✔ 照明につかう電気の節約方法の具体例が分かります。

是非最後までご覧ください。

大切な人を守るために「将来に備えること」を日々探究している50代の「あり~な」がお伝えします!

わが家ではじめた電気代節約のための取り組み

これまでの私は「トイレの電気つけっぱなし!」「お風呂の追い炊きつけっぱなし!」といつも怒られてばかりいました。

そう言われても「チマチマとした節約はやっても意味がない」と反省することもなく、「電気代を節約しよう」なんて本気で思ったことは一度もありませんでした。

しかし今回はそうも言ってもいられなそうです。

一つ一つは小さな節約ですが、やれることから取り組んでいます。

ここまで取り組んできた節電方法を「第一弾」として紹介します。

トイレの照明をセンサーライトに換えてみた

トイレの照明をセンサーライトに換えました。

トイレの照明はいつも消し忘れて怒られていましたが、センサーライトにすることで消し忘れを気にしないで良くなりました。

中に入れる電池は、太陽光で発電した電気をポータブル電源から「Eneloop(充電式電池)」に充電して使っています。

寝室の照明をソーラーライトに換えてみた

アマゾンで購入したLEDソーラーライトを寝室で使っています。

このライトは太陽光発電した電気を蓄電して使うため電気代の節約になりますし、センサーで反応するのではなくリモコンでON/OFFができるため室内で使うのに適しています

明るさはほどほどですが、寝室の照明は寝る前にしかつけないため十分な明るさです。

ベットに寝ながらリモコンでON/OFFできるのも便利です。

お風呂の照明をアロマキャンドルに換えてみた

若いころはアロマキャンドルを灯してお風呂にのんびり入ることもありましたが、最近はそんな余裕もめっきりなくなっていました。

今回の目的は節電ですが、アロマキャンドルに火をつけてお風呂に入るのはリラックスできて良いものです。

頭や体を洗う時には照明をつけますが、湯船に入っている時だけでも節約になります。

洗面台に100均で買ったプッシュライトを置いてみた

帰宅するとすぐに手洗いとうがいをする習慣がつきましたが、その度ごとにライトを煌々とつけるのは電気の無駄でした。

そこで100円ショップのダイソーで「3LEDプッシュライトミニ」という商品を購入して洗面台の脇に置きました。

身支度を整えるときには照明をつけますが、手洗いうがいなどちょっとしたときにはこのプッシュライトをつけています。

明るさは15ルーメンで多少暗めですが、ちょっとした用を足すには十分な明るさです。

TV周りの電源タップを表に出してみた

もともとテレビ周りのコンセントには個別スイッチの付いた6個口の電源タップを使っていました。

これまでは見栄えをよくするためにテレビの裏に隠して電源タップを置いていましたが、これからは見栄えより節電を重視するために電源タップをテレビの前に置きました。

電源タップにはテレビの他にもアマゾンFire TVやブルーレイプレーヤー、ハードディスク等が接続されていますが、待機電力を節約するために使わない時には個別電源を切るようにしています。

個別スイッチのついた電源タップをこれから購入する人は「一括スイッチ」が付いているものがおすすめです。毎回毎回個別スイッチを一つずつON/OFFするのは、結構手間で面倒な作業です

玄関の照明の電球の数を減らしてみた

我が家の玄関は小さめの電球が4つ付いたデザインです。

その4つある電球の内、1つを残して後は外してしまいました。

電球の数を減らすだけですので、節電目的であればとても簡単な方法です。

電気が付いている時は多少見た目が悪くなりますが、電球1つだけでも明るさ的にはまったく問題ありません。

電気がついていない昼間は電球がないことにも気づきませんので、お客さんが来たとしても問題ありません。

まとめ

今回は我が家で行っている節電方法を第一弾として6つ紹介しましたがその内5つが照明に関する節電でした。

家庭で電気使用量が多い家電のベスト5は、電気冷蔵庫、照明器具、テレビ、エアコン、電気温水器となっていますので、照明の節電はそれなりに意味があるものと思います。

紹介したセンサーライト、ソーラーライト、キャンドル、プッシュライトはいずれも電気代がかかりません。

各ご家庭の状況にあわせてうまく活用することをおすすめします。

【電気代節約のための取り組み(第一弾)】

・トイレの照明をセンサーライトに換えてみた

・寝室の照明をソーラーライトに換えてみた

・お風呂場の照明をアロマキャンドルに換えてみた

・洗面台に100均で買ったプッシュライトを置いてみた

・TV周りの電源タップを表に出してみた

・玄関の照明の電球の数を減らしてみた

電気ヒーター
冬の電気料金値上げに備え、電気代節約できるデスクワーク用の足先冷え対策足温器を湯たんぽで自作しました いよいよ今年も寒い冬が近づいてきましたね。 わが家があるのは「寒さが厳しい」と言われるほどの地方ではありませんが...

電気代高騰のリスク
日本の電気料金はこの先どれくらい値上がるのか:東京電力との契約で電気代シミュレーション 天然ガスの不足や価格高騰が引き金となり、ヨーロッパを中心として電気代の値上げが人々の生活を苦しめています。 発電...

ABOUT ME
あり~な
エネルギーや食料の不安・価格高騰から大切な家族を守るため、役立つのはポータブル電源と備蓄(食料・日用品など)です。迫りくるリスクにしっかり備える方法やアイデアを紹介します。詳しくは「プロフィール」をご覧ください