一人暮らしにおすすめのポータブル電源の使い方!1~2人用 調理家電で防災・節電・時短

一人暮らしのおすすめポータブル電源の使い方


みなさんこんにちは ! 管理人のありーなです

今回の記事では、一人暮らしの方に向け「ポータブル電源×ソーラーパネル×1~2人用調理家電」を使うメリットや実際の使い方を紹介します。

仕事で疲れ果て、コンビニ弁当が夕食という一人暮らしは少なくありません。

しかし、物価高騰が続く現代、節約のために無理な食事制限は体調不良を招きかねません。

米不足や燃料高騰など、今後の更なる値上げも懸念される中、賢く生き抜く術が求められています。

そこで提案したいのが、「ポータブル電源×ソーラーパネル×1~2人用調理家電」の導入です。

意外な組み合わせに感じるかもしれませんが、ソーラーパネルや調理家電も加えることで、一人暮らしの生活は想像以上に快適で、安心に満ちたものへと変わるはずです。

防災、節電、時短、節約、健康といった、これから、より一層重要となる課題に対応できます。


一人暮らしにおすすめなポータブル電源・ソーラーパネル・1~2人用調理家電を知りたい!
一人暮らしで「ポータブル電源×ソーラーパネル×1~2人用調理家電」を持つメリットを知りたい!
「ポータブル電源×ソーラーパネル×1~2人用調理家電」を実際にどのように使うのかを知りたい!

そんな方はぜひ続きをご覧ください。

聞こえてくるのは米不足や燃料価格の高騰、円安、そして物流コストや人件費の上昇といった、さらなる値上げ要因ばかり。先行き不透明な時代だからこそ、私たちは日々の暮らしを賢く、そして逞しく生き抜くための備えをしておく必要があります


目次

一人暮らしにおすすめは「ポータブル電源×ソーラーパネル×ホットクック」

ポータブル電源xソーラーパネルxホットクック


より深刻化するであろうリスクに備えるため、一人暮らしの家庭におすすめしたい備えがあります。

それは、「ポータブル電源×ソーラーパネル×1~2人用の調理家電」の組合せで、調理家電としては、シャープのホットクック(1.0Lタイプ:KN-HW10G)がおすすめです。

① 一人暮らしにおすすめな ポータブル電源

ポータブル電源は、電気を充電して蓄えられる便利なアイテムです。

普段はコンセントから電気を使えますが、停電時や電源のない場所で特に真価を発揮します。

ソーラーパネルと組み合わせれば、太陽光発電した電気を蓄え、家庭の電気を使わずに家電製品を使うことができるため、電気代の節約にも繋がります。

「一人暮らし」というと小型のポータブル電源でよさそうな気がしますが、実はそうとも言えません

ポータブル電源をどのように使いたいのかによって、選ぶべきポータブル電源は人それぞれ違うからです。

「一人暮らしにおすすめのポータブル電源はコレだ!」と言いたいところですが、残念ながらできません。

その代わりに自分にピッタリのポータブル電源が見つかる「ポータブル電源YES/NO診断」を作りました。

YESかNOかを選ぶだけで、どんなポータブル電源が適しているかが分かります。

ぜひ試してみてください。

\あなたに最適なポータブル電源はコレ!/


② 一人暮らしにおすすめな ソーラーパネル

ソーラーパネルは、太陽光を電気に変える自家発電所です。

自宅に設置することで、災害時の停電に備え、生活に必要な最低限の電力を確保できます。

また、日々の生活においても、発電した電気をポータブル電源に蓄えることで、電力会社から購入する電気の量を減らし、電気代の節約に貢献します。

一人暮らしで住む人が多いアパートやマンションの屋根にソーラーパネルを設置することはできません。

しかし、パータブル電源とセットで使う「折り畳み式ソーラーパネル」であれば、ベランダで使うことができるため、一人暮らしでも電気を作れます。

ソーラーパネルをベランダで使う場合、一般的に設置スペースや日当たりが限られます。

効率よくソーラー発電するためには、ポータブル電源と同じメーカーのセット商品を選ぶのがおすすめです。

互換性が高く、最大限の発電効率が得られるように設計されているからです。

一人暮らしのベランダでソーラー発電するのであれば、ポータブル電源とセットでソーラーパネルを購入するのがおすすめです。


③ 一人暮らしにおすすめな調理家電:ホットクック

調理家電とは、電気やガスなどのエネルギーを利用し、食材の加熱、調理、下ごしらえなどを自動的または半自動的に行う家電製品です。

さまざまな調理家電が発売されている中、一人暮らしに特におすすめしたいのは、シャープの自動調理器ホットクック(1.0Lタイプ:KN-HW10G)

ホットクックは、カットした材料と調味料をセットするだけで、あとはボタン一つで料理を仕上げてくれる優れものです。

90種類の自動調理メニューが搭載されているため、料理初心者の方でも、栄養バランスの取れた健康的な食事を失敗なく作れます。

近年、一人暮らし向けの小さなホットプレートや電気鍋なども登場していますが、材料を入れたらあとは「ほったらかし」で調理してくれる自動調理鍋の1~2人用モデルは、選択肢が限られます。

そんな中、一人暮らしに最適サイズの「ホットクック(1.0Lタイプ:KN-HW10G)」は、調理機能が充実しているだけでなく、定格消費電力350Wと圧倒的な省エネ(省電力)性能も兼ね備えています。

350Wの消費電力であれば、一部の小型ポータブル電源でも使えますし、限られたポータブル電源内の電力をより効率的に使うことが可能となります。

\シャープホットクックの公式ページはこちら/




\シャープ ホットクックの購入はこちら/



\ポータブル電源で使うおすすめ調理家電(100~500W台)はこちら/




一人暮らしで「ポータブル電源×ソーラーパネル×ホットクック」を持つ5つのメリット


一人暮らしで「ポータブル電源×ソーラーパネル×1~2人用調理家電」を持つメリットを5つ紹介します。


1) 一人暮らしの災害時でも、何とかできる安心感を得られる



災害などで停電が発生した場合、ポータブル電源とソーラーパネルがあれば、電気を自力でまかなうことができます。

さらにホットクックがあれば、温かい食事を自分で調理することが可能です。

もし自炊が難しい状況でも、ホットクックを使い、カップラーメンのお湯を沸かしたり、レトルト食品を温めたりすることも可能です。

被災して物流が滞ると、普段利用しているコンビニやスーパーでの買い物はもちろん、外食も困難になります。

手に入る物資は限られ、何が入手できるかも不確かです。

そんな時、「ポータブル電源×ソーラーパネル×ホットクック」の備えがあれば、できることの選択肢が大きく広がります。

周囲の助けを得にくい一人暮らしの方こそ、自分で何とかできる備えをしておくことが、いざという時の安心に繋がります

2) 電気料金だけでなく、コンビニや外食で使っていた食事代も節約できる



電気代の値上げは今後も続く可能性が高く、一人暮らしの家計を圧迫します。

そんな中、ポータブル電源とソーラーパネルがあれば、自宅で発電した電気を利用できるため、電力会社に支払う電気代を抑えることができます。

さらに、その電気をホットクックでの自炊に活用すれば、これまでコンビニ弁当や外食に使っていた食費まで節約でき、一石二鳥の効果が得られます



ポータブル電源でホットクックを使うには、事前に電気を蓄えておく必要があります。ソーラー発電はそのための有効な手段ですが、天候によって発電量は左右されるため、毎日できるとは限りません。しかし、ホットクックを使う際に、ソーラー発電した電気を利用できれば、電気代と食費の両方を節約できるのは確かです。

一人暮らしの人に想定される使い方の例を紹介します



① 帰宅時間が比較的早く、帰宅後にホットクックで調理をする人の場合


職場などからの帰宅時間が比較的早い人の場合、帰宅後にホットクックで調理することが可能です。

外出前にソーラーパネルとポータブル電源を設置しておけば、日中に発電した電気をホットクックで使い、電気代を節約することが可能です


② 帰宅時間が遅く、帰宅後にホットクックで調理をする時間がない人の場合


職場などからの帰宅時間が遅い人の場合、帰宅後に料理をする気にはなれないかもしれません。

帰宅後の手間や労力を省きたい人は、出かける前にホットクックで調理を予約する使い方が可能です。

KN-HW10Gの場合、15時間後までの予約調理が設定できるので、朝7時にセットした人なら、夜10時に出来上がるように予約可能です。

ただし、調理を予約する場合、昼間の時間にソーラー充電することができません

週末に充電した電気を平日に使う、昼間にソーラー充電する日はホットクックの予約調理をしないなどの使い方ができますが、電気代の節約効果は小さくなります。

たとえ電力会社の電気を調理に使った場合でも、コンビニ弁当代や外食代は削減できます。値上がりが続くコンビニ弁当代や外食代は、これからも家計を圧迫し続けます。その負担を減らせるだけでも、大きなメリットだと言えます



3) 調理にかける手間と時間を減らし、暮らしのゆとりが増える



仕事で疲れて帰宅した後、夕食を作るのは大きな負担です。

しかし、ホットクックを使えば、切った具材を入れてボタンを押すだけで、あとは自動で調理が完了してくれます。

調理中に空いた時間は、自分の趣味や休息に充てることができ、時間を有効活用できます

きちんと食事もとりながら、自分の時間を確保できる。

忙しい一人暮らしの人にとって、とても大きなメリットです。


4) 健康的な食生活で体調を整え、未来の医療費が節約できる

●循環器(心臓)入院請求書


コンビニ弁当や外食中心の食生活は、栄養バランスの偏りや添加物の摂取など、健康リスクを高めます。

ホットクックを活用して自炊をすることで、栄養バランスの取れた健康的な食事を手軽に作ることができ、食費を抑えることができます

健康的な食生活を送ることは、将来的な医療費の削減にも繋がり、あなたの健康寿命を延ばすための賢い投資と言えるでしょう。


5) アウトドアでの使用でも暮らしの彩りをUPできる


ポータブル電源とホットクックは、自宅だけでなく、キャンプやアウトドア、車中泊など、電源のない場所に持ち出して使えます。

友人と行くキャンプに持っていけば、喜ばれること間違いなし。

本格的な煮込み料理などを手軽に作ることができ、アウトドアでの食事の質を格段に向上させ、特別な時間をより豊かなものにしてくれます

インドアでの快適な食生活だけでなく、アウトドアでの食の楽しみも広げてくれるのが、ポータブル電源とホットクックの魅力です。


実践!ポータブル電源×ホットクックで作る一人暮らしの夕食

ソーラー充電で満タンにしたポータブル電源にホットクックを接続して、一人暮らしの夕食用としてカレーライスを作ってみました。

1台のホットクックだけで調理を完結させるため、まず最初にカレーを作り、その後にご飯3合を炊きました。

その時の様子と、実際に消費した電気量を紹介します。


カレーライスづくりに使った機材

今回のカレーライスづくりに使った機材は以下の通りです。

ポータブル電源:Bluetti AC70ホットクック:KN-HW10G
容量:768Wh
定格出力:1,000W
消費電力:350W



\記事内で使ったポータブル電源の詳細はこちら/



カレーライスづくりの食材

カレーのルーは、ハウスバーモントカレーの半分を使用しました。

ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、エビなどの具材をカットし、これらすべてを水と一緒にホットクックの内鍋に入れます。

あとは、ホットクックのメニューから「ビーフカレー」を選択してスタートボタンを押すだけ。

調理はすべて自動で行われます

ホットクックに搭載されている「まぜ技ユニット」が、加熱中に自動でかき混ぜてくれるため、焦げ付きや味ムラの心配はありません

カレーが完成した後、同じホットクックでご飯3合を炊きました。

炊飯器を使わなくても、ホットクック1台で済むのは便利ですね。


ホットクックでのカレーライスづくりで消費した ポータブル電源の電力


カレーを作り、ご飯3合を炊いた後、ポータブル電源に残っていた電気量は49%でした。

今回使用したポータブル電源(Bluetti AC70:容量768Wh)の、約半分(51%)を消費した計算になります。

もちろん、より大容量のポータブル電源であれば電気の残量は多くなり、小容量のものであれば少なくなるでしょう。

それぞれの調理にかかった時間と消費電力の内訳は以下の通りです。

カレー作り炊飯(3合)
調理所要時間:約50分
使用電力量:30%(100%⇒70%)
調理所要時間:約55分
使用電力量:21%(70%⇒49%)

ポータブル電源×ホットクックで、カレーライスを作って分かったこと

ハウスバーモントカレーのルー半分で作れるカレーは約6皿分。

3合のご飯も炊けたので、今回の調理で1人暮らしの夕食2~3回分を、ポータブル電源約半分の電力でまかなえたことになります

容量768WhのBluetti AC70を使った今回の実践から、以下のようなことが分かりました。

今回の実践でわかったこと

✔ 容量768Whのポータブル電源があれば、カレー作りと3合の炊飯をしても、まだ半分以上の電力が残る

✔ 残りの電力があれば、翌日の夕食も十分に作れそう。今回は作り置きがあるので、翌日は調理の必要ない

✔ 翌日以降、ソーラー発電して電気を補充しておけば、次に使う時には電力に余裕をもって使うことができる

✔ このように回していけば、夕食作りにかかる電気代のかなりの部分は節約できそう

今回の実践をしたことで、ポータブル電源とホットクックを組み合わせることで、電気代を抑えながら手軽に夕食の準備ができることを実感できました



まとめ:一人暮らしにおすすめのポータブル電源の使い方!


今回の記事では、一人暮らしの生活をより快適で安心なものにするための、ポータブル電源、ソーラーパネル、ホットクックという3つのアイテムの組み合わせを紹介しました。

忙しい毎日でも級の料理を手軽に楽しめ、太陽光を活用した節電生活を送ることができ、災害時には心強い備えとなります。

初期投資は必要ですが、得られる時間、健康、安心感、そして節約効果を考えれば、決して高いものではありません。

さあ、あなたもポータブル電源とホットクックを生活に取り入れて、もっと自由で豊かな一人暮らしを実現してみませんか?

きっと、これまで以上に快適で、安心できる毎日が待っているはずです。

一人暮らしのおすすめポータブル電源の使い方

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次