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備蓄・節約

「電化製品が全く使えなくなる最悪の危機(リスク」まで想定して、我が家で備え備蓄しているもの

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大切なものを守るためには、あらゆるリスクも想定して備える必要があります。

食料・エネルギー価格の高騰や不足に備えた備蓄はもちろん必要ですが、最近はそれ以外のさまざまなリスクも信憑性をもって伝えられてきます。

そこで今回は、日ごろ当たり前のように使っている「電化製品」が全く使えなくなるリスクを想定した備蓄を紹介します。

そんな可能性が低いことまで想定して備える必要あるの?」という意見もあるかと思いますが、備蓄しているものは他の危機(地震や噴火などの災害やエネルギー不足など)が起きた時にも役立ちます。

大切なのは「電化製品も使えなくなるような危機が起きるかもしれない」と意識し想定することです。

前もってこのリスクを想定しておけば、いざという時に自分が取るべき行動のシミュレーションを頭の中ですることができます。

この記事を読むと、次のようなことが分かります。

この記事でわかること

✔ 電化製品が使えなくなるリスクはどんな時におきるかが分かります

✔ 最悪のリスクに備え備蓄しておくべきものが分かります

大切な人を守るために「将来に備えること」を日々探究している50代の「あり~な」がお伝えします!

電化製品が使えなくなるようなリスクとは

電磁パルス(EMP)攻撃

北朝鮮の脅威の一つとして最近よく耳にするのが「電磁パルス攻撃(EMP攻撃)」です。

上空30~400Kmという高い場所で威力の強い水素爆弾を爆破させる攻撃で、爆発によって発生させた電磁パルスにより地上の電子機器を損傷・破壊します。

人体に直接の影響はないものの、電子機器を使用したインフラ(通信や電力、ガス、水道、交通など)に障害を生じさせます。

甚大な被害が出ると言う「脅威論」がよく目に付きますが、電磁パルス攻撃に対する「懐疑論」を唱える人もいて本当のところは現時点では良く分かりません。

【脅威論】

・被害の復旧には数か月から数年かかる

・大規模な停電が発生しインフラの電子機器が破損すると都市機能は麻痺する(交通機関は停止し流通も遮断される。食料などの物資が届かず水も断水し命に関わる事態も発生する。コンピューターは制御不能となり生産システムや医療機関、行政機能など全てが麻痺する)

・通信回路、電源回路、電流が通るラインなどが過電流や過電圧で破壊され、ほとんどの電子機器が使用できなくなる可能性がある

【懐疑論】

・電磁パルス攻撃に関する実証実験はこれまでに数件しか行われておらず、実際に起きた被害もさほど大きくない

・アメリカやロシアで電磁パルス攻撃の軍事研究が進められていないことをみると、軍事攻撃として有効ではないと考えられている証拠

【電磁パルスとは】

核爆弾が爆発したときに生じるガンマ線が大気を構成する空気分子(窒素や酸素など)に衝突。分子に含まれる電子がはじき飛ばされた時に発生する巨大な電流などが強力な電波として地上に襲いかかるのが電磁パルス

「脅威論」を唱える人の意見もさまざまで、家庭内の電化製品のほぼ全て(電池で動くものまで)が被害を受けるというものから、被害を受けるのは大規模な公共のインフラ設備にとどまるというものまで幅広くあります。

このようなリスクが本当に起きるのか、実際に起きた時に「全ての電化製品が使えなくなる」のかなど、私にはよく分かりません。しかし分からないからこそ最悪の想定をして備えるようにしています

いざという時に備え備蓄しているもの

電気や電池を使わずに料理するためのもの

電磁パルス攻撃を受けるとインフラ(電気やガス、水道)が止まるだけでなく、家の中にあるガスコンロや電気コンロ、水道も使えなくなるため料理が全く作れなくなります。

水はペットボトルで備蓄していますが、ここでは料理をするためのエネルギー備蓄を紹介します。

カセットガスボンベ

災害用備蓄の必需品ともいえる「カセットガスボンベとカセットガスコンロ」ですが、値上げの影響が一番顕著に表れている商品です。

たとえばシェアNo.1のイワタニの「カセットガスボンベ」は、2022年6月に約30%、そして10月に約15%と1年で2度値上げされました。

その他のメーカーの商品はまだイワタニほど値上がっていませんが、今後どの程度値上がっていくかは不透明です。

少しでも安いカセットガスボンベを買っておきたいところですが、カセットガスボンベと調理器具(カセットコンロなど)は同じメーカーの商品を使うことが推奨されています。

JIS(日本工業規格)により缶のサイズや着脱口の形状などが統一されており、異なるメーカーものでも互換性がありますが、異なるメーカーものを使って事故が起きたときは使用者側の責任となります。

調理器具(カセットコンロなど)の箱には、「同一メーカーのカセットガスボンベを使うように」と書かれており、「ほかの容器(ボンベ)を使うとガスが漏れたり、着火しない恐れがあります」と注意がされています。

あくまでも使う人の「自己責任」となりますので、カセットガスボンベ購入の際には注意が必要です。

イワタニのカセットボンベは、国内シェア約7割のトップブランドです

製缶から充填まで全てが国内生産のニチネンのカセットボンベは、価格上昇が比較的抑えられている商品です

固形燃料

旅館や和食レストランなどでよく見かける固形燃料は、安定した火力を出せるのが特徴です。

10g~40gまでサイズ(重さ)の異なる商品が用意されており、それぞれに燃焼時間がことなります。

それぞれのサイズとおおよその燃焼時間は次の通りです。

サイズ(重さ)燃焼時間目安サイズ(重さ)燃焼時間目安
10g13分-17.5分30g18.5分-26分
15g14.5分-19分35g19分-26.5分
20g16分-22.5分40g19.5分-26.5分
25g18.5分-25分

固形燃料の多くはメタノールでできており、気化・揮発しやすい特徴があります。

保管する場合はできるだけ密封された袋や容器に入れ、冷暗所で保管する必要があります。

また一度開封すると固形燃料の成分が気化していくため、開封後は途中で使い残さずに早めに使用することがおすすめです。

ニチネンは創業以来35年以上固形燃料を作っており、安定して均一な火力が特徴です

炭(木炭)

ホームセンターなどで売られているバーベキュー用木炭は、煙や炎、においが出るため室内で使うのには向いていません

火鉢、囲炉裏などを使い室内で調理(焼きガニや魚焼など)する場合は、煙や炎、においなどが少ない質の良い炭を使う必要があります。

ここで紹介している「岩手切炭」は、国産ナラの木を高温でしっかり炭化された良質な黒炭です。

火持ちや燃焼時間が長いという特徴は備蓄品に向いていますし、煙や炎、においが少ないため室内での利用に適しています。

岩手切炭は同じサイズに切り揃えられているのも他にない特徴です。サイズや形状が揃っているため保管する時にもすき間ができず便利です

ここで紹介したエネルギー関連の商品は、材料費や輸送費、資材費などの高騰により価格の値上がりが続いています

電気や電池を使わなずに明かりを灯すもの

電気代高騰を見越して我が家では太陽光で使えるソーラーライトや電池で点灯するライトなどを用意していますが、電磁パルス攻撃があった時には使えなくなるかもしれません。

そんな時 頼りになるのはやはり「」です。

我が家では上の写真のようなろうそく(ティーライトキャンドル)も大目に備蓄しています。

ティーライトキャンドルは100均などで安く売られていますが、サイズが小さいものは燃焼時間が短くなります。

燃焼時間と価格のバランスを見ながら選ぶ必要がありますが、暗くなってから寝るまでの時間灯し続けると想定して、燃焼時間が6時間以上あるものが備蓄用としてはよさそうです。

燃焼時間が約6時間で50個入ったティーライトキャンドルです。アルミカップではなくクリアカップを採用し明るさを増しています

電気代のかからないソーラーライトや電池式のライトについてはこちらの記事をご覧ください

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電気や電池を使わずに暖を取るもの

電気や電池が使えない状態で冬の寒さをしのぐのはかなり大変です。

電気代が高騰していくこれからの冬に備え、暖かい衣服や靴下、寝袋、布団などは用意していますが、それ以外で体を温めるために使うものは電気や電池が必要となります。

そこで候補にあがるのはやはり使い捨てカイロです。

使い捨てカイロと一口に言っても売られている商品がいろいろあります。

備蓄に適した商品をさがすために、街でよく見かける商品の持続時間と平均温度を比べてみました。

商品名メーカー貼るタイプ
持続時間/平均温度
貼らないタイプ
持続時間/平均温度
桐灰小林製薬14時間/53℃24時間/51℃
オンパックスエステー14時間/53℃20時間/53℃
ホカロンロッテ12時間/53℃20時間/54℃
ポカポカ家族アイリスオーヤマ12時間/53℃16時間/52℃

わが家は「どれも同じだろ」と持続時間などを比較せずに買ってしまいましたが、持続時間が長くコスパが最も良いのは「桐灰」でした

電気や電池を使わずに生き抜く情報を得るためのもの

電磁パルス攻撃でコンピューターやスマホが使えなくなり、インターネットが見れなくなったらどうしたらよいのでしょうか。

今の我々の暮らしはインターネットにかなり依存していますが、インターネットが使えなくなるリスクは意外と起きています。

フランスでは2022年4月と10月の2回、何者かに光ファイバーケーブルが意図的に切断されインターネットが使えなくなる事件が起きました。

日本で頻繁に起きている災害時の停電でも、インターネットは使えなくなります。

もし突然の危機が起きた場合、インターネットが使えなければどのように情報を集めたら良いでしょうか。

その時役立つのが手に取って見ることができる「本」です。

知識を得るだけの本ではなく「生き残るために行動できる本」と言う本を持っておくのがポイントです

インターネットで情報が得られる現時点では「本」に必要性を感じないかもしれません。しかしまさかのことが起きた時には「持っててよかった」と思えるはずです。

使うことはないと信じているけど、もし本当に最悪の危機が来てしまった時には「持っててよかった」と思える内容の本です

都市部に住む人が災害が起きた時を想定して備える為に役立つ本。購入後1度読んで備えに活かし、もしもの時にもう一度読み返すのが良い

まとめ

起きる確率は低いかもしれませんが、最悪のリスクを想定した備え(備蓄)を考えておく必要があります。

その一つが電磁波パルス攻撃が起きるリスクで、手元にある電化製品が全く使えなくなる状況です。

最悪のリスクを想定して頭の中でシミュレーションしておけば、いざという時に何が必要となるのか、どんな行動をとればよいのかが見えてきます

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