みなさんこんにちは!管理人のありーなです。
「ポータブル電源があれば、停電したときに安心なのは分かる」
「でも、何万円も出して買うほど必要なのかな?」
そんなふうに迷っていませんか?
ポータブル電源は、容量や出力などのスペックを見ただけでは、その価値を実感しにくい商品です。
しかし、実際に使った人の体験談を読むと、ポータブル電源があることの安心感が見えてきます。
突然の停電でも必要な電気を確保できた。冷蔵庫を動かして食品を守れた。車中泊でバッテリー切れを心配せずに過ごせた。
こうした体験を知ると、ポータブル電源の価値は、単に家電を動かせることだけではないと感じます。
「もしものときにも使える電気がある」という安心感こそ、ポータブル電源を持つ大きな魅力ではないでしょうか。
この記事では、実際にポータブル電源を使用した人たちの体験談を10件紹介します。
実際の停電で役立った話から、日常生活で便利さを実感した話、停電に備えて家電を試した話まで、さまざまなエピソードを集めました。
それぞれの体験談には元記事へのリンクも掲載していますので、気になる話があれば、ぜひ詳しく読んでみてください。
あなたの家庭でも「ポータブル電源があってよかった」と思える場面が、きっと見つかるはずです。
ポータブル電源があってよかった!実際の体験談10選
ポータブル電源を購入してよかったと感じるのは、どんなときなのでしょうか?
実際に停電で役立った人もいれば、普段の暮らしやアウトドアで便利さを実感した人、購入後に家電を試して安心を感じた人もいます。
ここでは、ポータブル電源を使用した人たちの体験談を10件紹介します。
それぞれの体験談を読みながら、「自分の家庭なら、どんなときに役立つだろう?」と想像してみてください。
1) 真冬の停電で電気を確保できた体験談

田舎の古民家で暮らす筆者は、以前の停電を経験したことをきっかけに、Jackery 1500NEWを購入しました。
その約半年後、真冬の大雪によって再び停電が発生。
今回はポータブル電源を備えていたため、必要な機器に電気を供給できたそうです。
停電は半日ほど続きましたが、以前とは違い、使える電気が手元にあることの心強さを実感した体験が紹介されています。
\真冬の停電でポータブル電源が役立った体験談はこちら/
田舎暮らしにポータブル電源は必須【古民家で2回の停電を経験して学んだこと】
出典:ねこあいす|田舎暮らしとねこのリアル
ありーなが感じたこと
この体験談で印象的だったのは、田舎で暮らす人の停電に対する向き合い方です。
山間部や人口の少ない地域では、倒木や積雪などによる停電が発生し、復旧にも時間がかかる場合があります。実際に暮らしている人だからこそ分かる、停電の深刻さが伝わってきました。
しかし、停電への備えが必要なのは田舎だけではありません。
2019年の台風15号では、千葉県を中心に大規模な停電が発生し、復旧が長期化しました。電力インフラが整った地域でも、災害によって電気が使えなくなる可能性があります。
「都市部だから、停電してもすぐに復旧する」とは限らないのです。
だからこそ、住んでいる地域にかかわらず、必要な電気を自宅に備えておくことには意味があります。
この体験談を読んで、ポータブル電源は田舎暮らしの人だけでなく、都市部で暮らす私たちにとっても、心強い備えになると改めて感じました。
2) 突然の停電でもパソコンの電源を守れた体験談

自宅のパソコン用にEcoFlow DELTA 2を使用している筆者は、家庭のブレーカーが落ちたときにも、パソコンへの給電を継続できた体験を紹介しています。
普段からポータブル電源をパソコンにつないでおくことで、突然電気が止まっても作業を続けられるのは大きなメリットです。
また、台風や雷雨など、停電の可能性があるときにも、予備の電源があることが安心につながっているそうです。
\突然の停電でもパソコンを使えた体験談はこちら/
ECOFLOW DELTA2を半年間利用して(感想と、ポタ電の劣化具合の話)
出典:のほしさんの生活ブログ
ありーなが感じたこと
実は私も、突然の停電でパソコンの電源が落ち、焦った経験があります。
現在、私は8台ものポータブル電源を所有していますが、以前はUPS機能を使っていませんでした。
ところがある雨の日、台風でもないのに突然停電が発生。作業中だったパソコンの電源が落ちてしまったのです。
幸い、作成中のデータもパソコン本体も無事でしたが、そのときは本当に焦りました。
それ以来、パソコンにはUPS機能付きポータブル電源を接続し、突然の停電に備えるようにしています。
もちろん、家のさまざまな場所でポータブル電源を使う人にとっては、1か所に固定して使うのは難しいかもしれません。
しかし、災害対策として購入した人や、キャンプシーズン以外はあまり使わない人なら、普段はパソコンなどの大切な電化製品につないでおくのもおすすめです。
非常時のために購入したポータブル電源を、普段から大切な家電を守るためにも活用できる。
私自身の経験からも、これはポータブル電源の大きな魅力だと感じています。
また、対応機種ならコンセントから給電しながら使用できるため、保管中に気づかないうちにバッテリー残量が減ってしまう心配も軽減できます。

ポータブル電源を長期間UPS接続する場合は、メーカーが常時接続を認めているか確認することが大切です。また、バッテリーの劣化を抑えるため、充電上限を80%程度に設定できるモデルも選択肢になります。ただし、設定方法や推奨値は機種によって異なります。パソコンなどを接続する場合は、停電時に問題なく給電が継続されるかも事前に確認しておきましょう。
3) 冷蔵庫を15時間以上動かせた検証体験

2019年の台風で3日間の停電を経験した筆者は、Jackery 2000NEWを使い、自宅の冷蔵庫が何時間動くのかを検証しました。
実験に使用したのは、14年間使っている家庭用冷蔵庫です。
普段と同じように食品を出し入れしながら試したところ、ポータブル電源だけで15時間以上動かせたそうです。
一方、冷蔵庫の実際の消費電力は、製品の年間消費電力量から計算した値よりも大きく、事前の想定とは違う結果も分かりました。
過去の停電では、傷みやすい食品を急いで食べなければならず、困った経験があった筆者。
今回の実験を通して、停電時にも冷蔵庫を動かせることの安心感が伝わってきます。
\私自身が行った冷蔵庫の停電対策実験はこちら/
【実測】Jackeryのポータブル電源で冷蔵庫は何時間動く?4人家族の停電対策
出典:るーしぃブログ
ありーなが感じたこと
実は私も、停電時にポータブル電源で冷蔵庫をどれくらい動かせるのか、以前から興味がありました。
幸い、これまで停電で冷蔵庫が使えなくなった経験はありません。
しかし、もし長時間の停電が起きたら、冷蔵庫の食品はどうなるのか。そして、ポータブル電源の限られた電気を少しでも長持ちさせるには、どうすればよいのか。
そんな疑問から、私も自宅の冷蔵庫とポータブル電源を使って、いくつかの実験をしてみました。
その結果、冷蔵庫を何時間動かせるかだけでなく、停電後のどのタイミングでポータブル電源につなぐかも重要だと分かりました。
ポータブル電源があれば停電時にも冷蔵庫を動かせる可能性がありますが、限られた電気をどう使うかによって、安心できる時間も変わってきます。
実験結果は別の記事に詳しくまとめていますので、停電時の冷蔵庫対策が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
\家庭用冷蔵庫を15時間以上動かした実測結果はこちら/
4) 実際の停電で小型ポータブル電源の限界を感じた体験談
2024年7月、埼玉県上尾市で発生した激しい雷雨によって、筆者の自宅が約2時間半停電しました。
真夏の停電で特に心配だったのが、冷蔵庫の中身です。
そこで、手持ちの容量256Whのポータブル電源を冷蔵庫につないでみたところ、約30分でバッテリーを使い切ってしまったそうです。
冷蔵庫を動かすだけの出力はあっても、小型モデルでは長時間使い続けることが難しいと実感した体験でした。
一方、スマートフォンで停電情報を調べたり、充電式のハンディファンで暑さをしのいだりと、普段から備えていた機器も役立ったそうです。
筆者はこの経験から、冷蔵庫などには大容量のポータブル電源、スマートフォンや小型家電には小容量の電源という使い分けの必要性を感じています。
\真夏の停電で実際に困ったこと、役立った備えはこちら/
ゲリラ豪雨でわが家が停電! その時なにが必要だった?
出典:家電 Watch
ありーなが感じたこと
この体験談からも、ポータブル電源を持っているだけでは十分ではなく、使いたい家電に合った容量を選ぶことの大切さが分かります。
スマートフォンの充電なら頼りになる小型モデルでも、冷蔵庫を長時間動かすには容量が足りないことがあります。
先ほどの体験談では大容量モデルで冷蔵庫を15時間以上動かせましたが、今回は小型モデルで約30分。実際の使用時間には大きな違いがありました。
だからこそ、「ポータブル電源で何を守りたいのか」を購入前に考えておくことが大切なのです。
では、自分の家庭では、どのくらいの容量が必要なのでしょうか?
当サイトでは、使いたい家電と使用時間から、必要なポータブル電源の容量を計算できるシミュレーターを用意しています。
冷蔵庫だけでなく、照明やスマートフォンなども含めて、停電時に必要な電気を一度確認してみてください。
\使いたい家電から必要な容量をチェック!/
そして、もう一つ注目したいのは、今回の停電が大きな台風や地震ではなく、突然の激しい雷雨によって起きたという点です。
先ほど紹介した私自身の停電経験も、台風ではない雨の日に突然起きたものでした。
都市部に暮らしていても、ある日突然、エアコンや冷蔵庫が使えなくなることはあります。
「自分の住んでいる地域は大丈夫」と思わず、必要な電気を自宅に備えておく。
それが、突然の停電でも慌てずに過ごすための安心につながるのではないでしょうか。
5) スマホを何度も充電できる安心感を実感した体験談

石川県で起きた地震をきっかけに、停電への不安を感じるようになった筆者。
もし電気が止まったら、スマートフォンの充電や夜間の照明はどうすればよいのか。そんな不安から、Jackery 1000NEWと100Wソーラーパネルのセットを購入しました。
最初は価格の高さが気になったそうですが、実際に使ってみると考えが変わったといいます。
特に安心できたのは、スマートフォンを何度も充電できることでした。
さらに、照明などの電化製品にも使え、ソーラーパネルで充電できることも安心材料になったそうです。
防災のために購入したものの、普段の生活やアウトドアでも活用できることに魅力を感じた体験談です。
\地震への不安からポータブル電源を購入した体験談はこちら/
停電が怖くて買ったけど…正直もっと早く買えばよかった
出典:note「小さな気づきのノート」
ありーなが感じたこと
この体験談で私が特に注目したのは、防災用に購入したポータブル電源が、普段使いやアウトドアにも活用できると気づいた点です。
筆者自身も、購入してから意外だったこととして、防災以外にも使い道があることを挙げています。
実は、ここにポータブル電源の大きな魅力があります。
災害に備えて購入するだけでも、いざというときに使える電気があるという安心感を得られます。
しかし、普段の生活やキャンプ、車中泊などでも実際に使うことで、ポータブル電源の価値はさらに高まります。
何も起きなければ出番のない防災用品とは違い、日常でも役立つのがポータブル電源の良いところです。
また、普段から使っていれば、どの家電が使えるのか、バッテリーがどれくらい減るのかも自然に分かってきます。
これは、突然の停電で慌てずに使うための練習にもなります。
防災の安心感を手に入れながら、普段の暮らしでも便利に使える。
この両方の価値に気づき、実際に活用することが、ポータブル電源を買ってよかったと思える大きな理由になるのではないでしょうか。
6) 家族で停電生活を試して、普段の暮らしを守れると感じた体験談
2016年の熊本地震で、5日間の停電を経験した筆者。
当時は夫婦2人暮らしでしたが、現在は子どもが2人増えた4人家族。家族の備えを見直すため、Jackery 3000NEWを使って、自宅で停電生活を想定した防災訓練を行いました。
実際に試してみると、冷蔵庫を動かせただけでなく、電気ストーブとこたつを同時に使用することもできました。
こたつを約2時間使用した際のバッテリー消費は16%。さらに、照明や電気ケトル、スマートフォンなども使えたそうです。
特に印象的なのは、停電を想定した状況でも、子どもたちが普段とあまり変わらず過ごせたことです。
実際に5日間の停電を経験した筆者だからこそ、温かい食事や明るい照明、暖房が使えることのありがたさを強く感じた体験談でした。
\家族でポータブル電源を使った防災訓練の様子はこちら/
Jackeryのポータブル電源で「自宅防災訓練」してみた。日常とほぼ変わらない暮らしを実現できたよ
出典:ROOMIE(ルーミー)
ありーなが感じたこと
この体験談からは、大切な家族を守るためには、早めの備えがいかに重要かが伝わってきます。
筆者は以前からポータブル電源があれば安心だと感じていたものの、価格の高さや大きさ、重さが気になり、購入に踏み切れずにいたそうです。
そんな中で発生したのが、2016年の熊本地震でした。
災害への備えが必要だと分かっていても、つい後回しにしてしまう。その気持ちは、きっと多くの人に共通するのではないでしょうか。
しかし、災害はいつ、どこで起きるか分かりません。
今回の体験談では、実際に長期間の停電を経験した筆者が、その後、家族と一緒にポータブル電源を使った防災訓練を行っています。
その姿からも、家族を守るために、事前に備えておくことの大切さを感じます。
「いつか備えよう」ではなく、「必要だと思った今、できることから備える」。
大切な家族を守るためには、その一歩を踏み出すことが何より重要なのではないでしょうか。
7) 真夏の停電で愛犬2頭のためにエアコンを動かせた体験談

愛犬のシェルティ2頭と暮らす筆者は、真夏のある日、トリミングから帰宅した際に自宅が停電していることに気づきました。
エアコンが止まった室内は蒸し暑く、トリミング帰りの愛犬たちも暑そうにしていたそうです。
そこで思い出したのが、以前、車中泊用に購入していたEcoFlow DELTA2でした。
ポータブル電源を家庭用エアコンにつなぐと、無事に運転を開始。室内が徐々に涼しくなるにつれて、愛犬たちも落ち着き、眠り始めたといいます。
停電は約3時間続きましたが、ポータブル電源で10畳用エアコンを動かし、愛犬たちのために涼しい環境を確保できたそうです。
もともとは車中泊用に購入したポータブル電源が、思いがけない場面で大切な家族を守るために役立った体験談です。
\真夏の停電で愛犬のためにエアコンを動かした体験談はこちら/
【体験談】停電時にエアコンは動く?EcoFlow DELTA2で3時間使えた実例
出典:note「シェルティ2頭のリアルな日常」
ありーなが感じたこと
この体験談は、私にとっても他人事ではありません。
わが家は老犬と暮らしているので、夏の留守番中に停電でエアコンが止まってしまうことは、特に心配していることの一つです。
犬は自分でエアコンをつけ直すことができません。飼い主が外出している間に停電が起きたら、気づくのが遅れてしまう可能性もあります。
今回の筆者は幸い帰宅してからポータブル電源を接続できましたが、もし外出中だったらどうなっていただろうと考えさせられました。
そして、もう一つ注目したいのが、車中泊用に購入したポータブル電源が、愛犬を守るためにも役立ったという点です。
ポータブル電源は、購入したときに想定していた用途だけでなく、思いがけない場面でも力を発揮することがあります。
ただし、エアコンを動かすには大きな電力が必要で、ポータブル電源の容量やエアコンの消費電力によって使用できる時間は変わります。また、留守番中の停電対策には、自動切替やエアコンの再起動なども考慮しなければなりません。
大切な愛犬・愛猫を守るために、停電したらどうするかを元気な今のうちに考えておく。
この体験談からも、その大切さが伝わってきます。
8) 19カ月の車中泊生活で、電池切れの不安が減った体験談

車中泊生活を19カ月以上続けている筆者が、実際に使ってよかった道具として紹介しているのが、容量256Whの小型ポータブル電源です。
車中泊では、スマートフォンやパソコンの充電など、日常生活に欠かせない電気をどう確保するかが課題になります。
特に気になるのが、車のバッテリー上がりです。
車の電源に頼りすぎると、いざ出発しようとしたときにエンジンがかからなくなる心配があります。
しかし、ポータブル電源があれば、車のバッテリーとは別に電気を確保できます。
筆者も、スマートフォンやパソコンの充電に活用することで、車のバッテリー上がりを心配せずに過ごせる安心感を得られたそうです。
大容量モデルではなくても、自分の使い方に合っていれば十分に役立つことが伝わる体験談です。
\19カ月以上の車中泊生活で役立った道具はこちら/
【実体験】19カ月車中泊して分かった!小容量ポータブル電源でできなかったこと&注意点
出典:DRIMO(ドリモ)
ありーなが感じたこと
この体験談からは、車中泊で車のバッテリーを気にせず電気を使えることの安心感が伝わってきます。
スマートフォンの充電だけならモバイルバッテリーでも対応できますが、ポータブル電源は一般的に定格出力が高く、電気毛布や小型の調理家電など、さまざまな家電を使えるのが魅力です。
ただし、ポータブル電源はモデルによって容量や定格出力が大きく異なります。
車中泊でどんな家電を、どれくらいの時間使いたいのかを考えてから、モデルを選ぶことが大切です。
また、今回の筆者は車のシガーソケットからポータブル電源を充電していますが、ソーラーパネルで充電できるモデルも多く、機種によっては専用の走行充電器を利用することもできます。
車中泊では、電気を使えることだけでなく、使った電気をどのように補充するかも重要なポイントです。
車のバッテリーとは別に電気を確保し、移動中や滞在中に充電する方法も用意しておく。
そうすることで、車中泊をより安心して楽しめるのではないでしょうか。
9) 春のキャンプで電気毛布2枚を使い、寒さ対策をした体験談
春のキャンプで、EcoFlow RIVER2 Proと電気毛布2枚を使った筆者の体験談です。
春は日中暖かくても、夜になると気温が下がることがあります。特にテント泊では、夜間の寒さにどう備えるかが重要です。
そこで筆者は、ポータブル電源を使って電気毛布2枚を使用し、キャンプでの使い勝手を確かめました。
ポータブル電源があれば、電源設備のないキャンプサイトでも電気毛布を使用できます。
寒い夜に電気で暖を取れるという選択肢があることは、キャンプの快適さにつながります。
\春のキャンプで電気毛布を使った体験談はこちら/
【EcoFlow RIVER 2 Pro体験談】春キャンプで電気毛布を一晩使ってみた結果は?
出典:The Learner
ありーなが感じたこと
キャンプでポータブル電源を使うメリットの一つは、電源のない場所でも普段使っている家電を利用できることです。
特に電気毛布は、春や秋のキャンプで役立つ家電だと思います。
キャンプの寒さ対策には寝袋や防寒着も欠かせませんが、電気毛布が使えれば、就寝時の快適さをさらに高められます。
実は我が家でも電気毛布を使っていますが、キャンプ場ではなく、冬の寝室で活用しています。
昼間にソーラーパネルで発電し、ポータブル電源に蓄えた電気を使って、夜は電気毛布で暖を取るという使い方です。
電気毛布は比較的消費電力が小さいため、天候や使用時間にもよりますが、ソーラー充電でも必要な電気を確保しやすい家電です。
我が家では、この方法で電力会社から購入する電気を減らし、冬の電気代の節約につなげています。
ポータブル電源は、キャンプで便利なだけでなく、自宅でも節電に活用できるのです。
電気代の値上がりが気になるこの冬は、キャンプ場だけでなく、自宅の寝室でもポータブル電源と電気毛布を活用してみてはいかがでしょうか。
10) 工事による停電でも、水槽の魚を守れた体験談

アクアリウムを楽しむ筆者のもとに、ある日、停電のお知らせが届きました。
原因は、老朽化した変電設備の交換工事。深夜に約2時間の停電が予定されていたそうです。
水槽では、フィルターやエアポンプが止まると、水質の悪化や酸素不足につながるおそれがあります。
そこで筆者は、必要な機器の消費電力を調べ、Jackeryの240Whモデルを購入しました。
停電当日は、フィルターとエアポンプをポータブル電源につなぎ、約45分間の停電を無事に乗り切りました。
復電後も水槽の機器は動き続けており、ポータブル電源の残量は96%だったそうです。
地震や台風ではなく、設備工事による停電でも、ポータブル電源が大切な生き物を守るために役立った体験談です。
\工事による停電で水槽を守った体験談はこちら/
変電設備の工事、そして停電。水槽をポータブル電源で守ってみた!
出典:主夫の綴るブログ ~晴耕雨読~
ありーなが感じたこと
停電というと地震や台風などの自然災害を思い浮かべますが、設備工事によって電気が止まることもあります。
今回の筆者は約1か月前に停電のお知らせを受け、必要な機器を動かせるようにポータブル電源を準備しました。
事前に停電が分かっていたからこそ、守りたい機器の消費電力を調べ、必要な備えができたのです。
水槽で魚を飼育している家庭では、短時間の停電でもフィルターやエアポンプが止まることが心配です。
大切なのは容量の大きさではなく、守りたいものに必要な電気を確保すること。
この体験談からも、その重要性が伝わってきます。
また、熱帯魚や爬虫類などを飼育している家庭では、飼い主が外出中や就寝中に停電する可能性も考えておきたいところです。
当サイトでは、UPS機能の活用や、飼育機器に必要なポータブル電源の選び方も詳しく紹介しています。
\大切な熱帯魚・爬虫類を停電から守るために/

上の事例とは対照的に、2018年の台風による停電で、大切な魚の多くを失ってしまった方もいます。その後、ポータブル電源などを準備したそうです。同じ悲劇を繰り返さないためにも、ぜひ読んでいただきたい体験談です。
\停電で魚を失った体験談/
試行錯誤
出典:aquariumnori’s diary
体験談から見えてきた、ポータブル電源を持つ3つの安心
ここまで、ポータブル電源があってよかったと感じた10の体験談を紹介してきました。
使い方や生活環境はそれぞれ違いますが、体験談を振り返ると、ポータブル電源を持つことには大きく3つの安心があると感じます。
1) 突然の停電でも、必要な電気を確保できる安心
真冬の大雪、突然の雷雨、設備工事による停電など、電気が止まる原因はさまざまです。
そんなとき、冷蔵庫やパソコン、水槽の飼育機器など、自分にとって大切な家電を動かせることは大きな安心につながります。
停電しても、使える電気が手元にある。
その心強さは、実際に停電を経験した人たちの体験談からも伝わってきました。
2) 大切な家族やペットの暮らしを守れる安心
停電で困ることは、家庭によって異なります。
小さな子どもがいる家庭、ペットと暮らす家庭、在宅で仕事をする家庭では、それぞれ守りたいものが違います。
今回の体験談でも、愛犬のためにエアコンを動かした人や、水槽の魚のために電気を確保した人がいました。
家族やペットのために、必要な電気を備えておける。
これも、ポータブル電源を持つ大きな価値ではないでしょうか。
3) 普段から使うことで、購入した価値が高まる安心
ポータブル電源の魅力は、災害時だけではありません。
車中泊でスマートフォンやパソコンを充電したり、キャンプで電気毛布を使ったり、ソーラー充電した電気を自宅で活用したりと、使い道はさまざまです。
また、普段から使っていれば、どの家電が動くのか、どれくらい電気を消費するのかも分かってきます。
つまり、日常生活を便利にしながら、いざというときの備えにもなるのです。
防災のために購入したポータブル電源でも、普段の暮らしに活用することで、買ってよかったと思える機会が増えていくのではないでしょうか。
あなたの家庭では、ポータブル電源がどんなときに役立つ?
ここまで紹介した10の体験談を読んで、「自分の家にもポータブル電源があったら便利かもしれない」と感じた方もいるのではないでしょうか。
ただし、ポータブル電源が役立つ場面は、家族構成や生活スタイルによって異なります。
まずは、自分の家庭で電気が使えなくなったら、何に困るのかを考えてみましょう。
| こんな家庭・使い方 | ポータブル電源でできること |
| 停電時も冷蔵庫を使いたい | 食品を傷みにくくするために冷蔵庫を動かす |
| 自宅でパソコンを使って仕事をする | UPS機能を活用し、突然の停電による作業中断やデータ消失のリスクを減らす |
| 犬や猫と暮らしている | 停電時の暑さ・寒さ対策や見守り機器の電源を確保する |
| 熱帯魚や爬虫類を飼育している | フィルター、エアポンプ、ヒーターなどを動かす |
| キャンプや車中泊を楽しむ | 電気毛布や照明、パソコンなどを使う |
| 電気代を少しでも節約したい | ソーラー充電した電気を、普段使う家電に活用する |
| 災害時の備えを充実させたい | スマートフォンの充電や照明、情報収集に必要な電気を確保する |
もちろん、ポータブル電源があれば、すべての家電を自由に使えるわけではありません。
冷蔵庫やエアコンなどは消費電力が大きく、使用する機種によっては、十分な容量や出力が必要になります。
また、停電時に自動で給電を切り替えたい場合は、UPS機能の有無や対応する家電も確認しなければなりません。
大切なのは、何となく大容量モデルを購入することではなく、自分の家庭で必要な電気を見極めることです。
例えば、スマートフォンや照明が使えれば十分な家庭と、冷蔵庫やペットの飼育機器を長時間動かしたい家庭では、選ぶべきポータブル電源が違ってきます。
まずは「停電したら何を守りたいか」「普段はどんなことに使いたいか」を考えることが、自分に合った一台を見つける第一歩になります。
この安心を手に入れるには、どのくらいの容量が必要?
ポータブル電源があってよかったと感じるためには、自分の使い方に合ったモデルを選ぶことが大切です。
例えば、スマートフォンの充電が目的なら小容量モデルでも対応できますが、冷蔵庫や電気毛布を長時間使いたい場合は、より大きな容量が必要になります。
また、容量(Wh)だけでなく、家電を動かせる定格出力(W)も確認しなければなりません。
まずは、容量ごとの大まかな使い方を見てみましょう。
| 容量の目安 | こんな使い方に |
| 499Wh以下 | スマートフォンの充電、照明、短時間のパソコン利用など |
| 500~999Wh | 車中泊、キャンプ、電気毛布、小型家電の利用など |
| 1000Wh台 | 冷蔵庫の停電対策、複数家電の利用、防災と普段使いの両立など |
| 2000Wh台 | 冷蔵庫などをより長時間使いたい家庭、家族での停電対策など |
| 3000Wh以上 | 複数の家電を使う家庭、長時間の停電対策、大容量を必要とする用途など |
※上記は用途を考えるための大まかな目安です。実際に使える家電や使用時間は、定格出力、家電の消費電力、変換ロスなどによって異なります。
例えば、同じ1000Wh台のモデルでも、消費電力50Wの家電と500Wの家電では、使える時間が大きく変わります。
「どの家電を、何時間使いたいのか」から必要な容量を考えることが、購入後の後悔を防ぐポイントです。
当サイトでは、使いたい家電の消費電力や使用時間から、必要な容量を考える方法を詳しく解説しています。
\使いたい家電から、必要な容量を考えたい方はこちら/
また、容量だけでなく、重量や定格出力、使い方なども考慮してモデルを比較したい方は、ポータブル電源の選び方も参考にしてください。
\自分に合ったポータブル電源を見つけたい方はこちら/

ポータブル電源は決して安い買い物ではありません。
だからこそ、必要以上に大きなモデルを選ぶのではなく、自分の暮らしに必要な容量と機能を備えた一台を見つけることが大切です。
まとめ|ポータブル電源は、使わない日にも安心を備えられる
この記事では、「ポータブル電源があってよかった」と感じた10の体験談を紹介しました。
真冬の大雪や突然の雷雨、設備工事による停電で役立った話もあれば、キャンプや車中泊、普段の暮らしで便利さを実感した話もありました。
どの体験談にも共通しているのは、必要なときに、自分で使える電気があることの心強さです。
私自身も、突然の停電でパソコンが止まった経験や、冷蔵庫を動かす実験、ソーラー充電した電気を自宅で活用する経験を通して、ポータブル電源の価値を実感してきました。
そして、今回の体験談を通じて改めて感じたのは、ポータブル電源の価値は、購入した時点ではなく、実際に使うことでより大きくなるということです。
普段から使っていれば、家電の消費電力やバッテリーの減り方が分かり、いざというときにも落ち着いて対応しやすくなります。
一方、使わない日が続いても、必要なときに使える状態で備えておくことには意味があります。
「あってよかった」と思う日は、突然やってくるかもしれません。
だからこそ、災害が起きてから考えるのではなく、今の暮らしにどんな備えが必要なのか、一度考えてみてはいかがでしょうか。
ポータブル電源は決して安い買い物ではありませんが、防災だけでなく、普段の暮らしにも活用できる一台を選べば、長く付き合える心強い存在になると思います。
\ポータブル電源をできるだけお得に購入したい方はこちら/


