ポータブル電源とホットクックで、キャンプの朝食づくり-火を使わない簡単レシピ-

ホットクック×ポータブル電源火を使わない簡単レシピ


みなさんこんにちは ! 管理人のありーなです

仲間や家族と行った楽しいキャンプ、美味しい食事とお酒で盛り上がった翌朝、朝食の準備はどうしていますか?

簡単に済ませる方もいれば、凝ったキャンプ料理を楽しむ方もいるでしょう。

でも、夜遅くまで楽しんだ翌朝は、正直なところ「朝食作りは少し面倒だな…」と感じることもありますよね。

そんな時に大活躍するのが、ポータブル電源ホットクックです!

この記事では、なぜこの2つのアイテムがキャンプでの朝食作りに最適なのかを、具体的な使い方やおすすめ簡単レシピを交えてご紹介します。

火を使わない簡単レシピを、ホットクックで作り検証もしています。

キャンプの朝食にポータブル電源とホットクックがおすすめの理由を知りたい!
キャンプ朝食でのホットクック活用術を知りたい!
キャンプ朝食のおすすめレシピを知りたい!
キャンプにおすすめのポータブル電源とホットクックを知りたい!

そんな方はぜひ続きをご覧ください。

ホットクックは予約調理が可能なので、夜の内に朝食を予約設定することが可能です。もちろん夜に調理した料理を朝まで保温しておくことも、一度作った料理を朝に温めなおすことも可能です。キャンプの環境や状況に応じた調理が楽しめます!

目次

キャンプの朝食、ホットクックでもっと簡単に、もっとおいしく!

楽しいキャンプの翌朝の、朝食準備の現状と課題



みんなで訪れたキャンプ場、夕食も寝るときも、翌朝の朝食もすべてが大切な思い出です。

しかし、遅くまで盛り上がった翌日の朝は、起きるのも少しきついもの。

朝食は簡単に済ませたいけど、せっかくのキャンプだから美味しいものを食べたいという気持ちもありますよね。

火の準備から始まり、野菜を切って、鍋やフライパンで調理して、食後は大量の洗い物…

「もっと手軽に、でも手抜き感なく、美味しい朝食が食べられたらいいのに」と感じるキャンパーさんは少なくないはず。

キャンプ場での朝食に、このような経験をした人は多いのではないでしょうか?

キャンプ場での朝食の経験

・夜遅くまで盛り上がり、朝起きるのがつらいので、作るのがおっくうだった

・朝から火を起こすのが面倒なので、結局簡単な朝食で済ませてしまった

・前日の洗い物が残っていて、朝食準備と片付けでバタバタしてしまった

・食材の準備や下ごしらえが面倒で、いつも同じような簡単なメニューになってしまう

・調理器具や食器が多くて、食後の片付けが大変でうんざりした

・朝食の準備に時間を取られすぎて、食後の撤収作業がギリギリになってしまった

・チェックアウト時間が決まっているキャンプ場だったので、のんびりできる時間が少なかった

・寒い季節のキャンプで、温かい料理が食べたいのに、準備に手間がかかってしまった

・風が強い日や雨の日は、外での調理がしづらくて朝食の選択肢が限られた

・子どもが早くお腹を空かせても、調理に時間がかかって待たせてしまった



そこで、キャンプ場での朝食は、調理不要な食品や、簡単に作れる食事になってしまう人も多いのではないでしょうか?

この課題を解決してくれるおすすめの方法が、ポータブル電源とホットクックを使った料理です。

家族や気の合う仲間とのキャンプなら、朝食の時間も大切なイベント。おしゃれでおいしい朝食をとりながら、思い出に残る時間を過ごしたいですよね

ポータブル電源とホットクックがその課題を解決する理由



キャンプでの朝食作りが面倒に感じる一番の理由は、火の管理や調理の手間、そして片付けです。

これらの悩みを一気に解決してくれるのが、ポータブル電源ホットクックのコンビです。

ホットクックがあれば、食材を入れてボタンを押すだけで、火加減の調整も不要。

ポータブル電源があれば、場所を選ばずにホットクックが使えるため、電源サイトの予約も不要になります。

この組み合わせで、あなたは朝食の準備から解放され、ゆったりと朝のキャンプサイトを満喫できるはずです。



ポータブル電源とホットクックが、キャンプの朝食におすすめの理由

ホットクックは、操作が簡単で多機能



ホットクックの最大の魅力は、なんと言ってもその手軽さです。

火加減を見る必要がないほったらかし調理が可能なので、朝食の準備中に他の荷物の片付けや、コーヒーを淹れるなど、別の作業を進められます。

さらに、予約調理機能を使えば、前日の夜に材料をセットしておくだけで、翌朝には温かい料理が完成しています。

調理後はそのまま保温もできるため、いつでも温かい料理が食べられます。

洗い物が少ないのも、キャンプでは嬉しいポイントですよね。


ポータブル電源があれば、電源サイトの確保が不要:好きな場所で調理可能



ポータブル電源があれば、キャンプ場の電源サイトを探す手間が不要になります。

つまり、どんな場所にテントを張っても、そこでホットクックを使って調理ができるということ。

湖畔や林間など、自然豊かな場所で自由にキャンプを楽しみたいキャンパーにとって、これは大きな魅力です。

電源の有無を気にせず、理想のロケーションで朝食を楽しめる自由を、ポータブル電源が提供してくれます。


ポータブル電源で安定した電力供給:ホットクックを安定稼働できる



ポータブル電源は、ホットクックのような電化製品を安定して稼働させるために不可欠です。

キャンプ場の電源サイトだと電圧が不安定な場合もありますが、ポータブル電源なら常に一定の電力を供給してくれます。

これにより、ホットクックが途中で止まってしまう心配もなく、安心して調理を進められます。

いつでもどこでも、ホットクックの性能を最大限に引き出して、美味しいキャンプ飯を作れるのは、ポータブル電源があってこそです。

ポータブル電源と共にソーラーパネルがあれば、減ってしまったポータブル電源の電気を、ソーラー発電して補充することができます




ポータブル電源があれば他の電化製品も使える:スマートフォンの充電など



ポータブル電源の利便性は、ホットクックの稼働だけに留まりません。

朝の時間をより快適に過ごすために小型の扇風機や音楽スピーカーを使ったり、1日の始まりにスマートフォンを充電したりと、朝食を作るだけでなく、他の電化製品も使えて便利です。

キャンプ場で電気が使えるとなると、やりたいことの幅が広がります。




キャンプでの朝食、ホットクック活用術

ホットクックの「予約調理」で、目覚めと同時に朝食を


キャンプの朝食準備、もっとラクにしたいですよね?

ホットクックの予約調理機能が、その願いを叶えます。

前日の夜に食材をセットし、予約時間を設定するだけで、翌朝、目が覚める頃には温かい朝食ができあがっています。

慌ただしい朝の準備が不要になるため、貴重な時間を有効に活用できるでしょう。

特に肌寒い季節のキャンプでは、温かい食事が最高の贅沢です。

ホットクックがあれば、見違えるほど快適な朝を迎えられます。

前日の夜に予約をセットする場合、ホットクックに食材を入れっぱなしで大丈夫?

前日の夜にホットクックをセットしておけば、朝起きてすぐに温かい食事が食べられるのが最大のメリットです。しかし、ホットクックに食材を入れ、そのまま一晩放置しても大丈夫なのでしょうか?SHARPのWEBサイト「ヘルシオ ホットクック よくあるご質問(Q&A情報)」には次のように書かれています。

予約機能で、「朝にセットして晩に調理」する場合、食材は傷みませんか?

炊飯器とは異なり、セット直後に1度火を通し、その直後に味を浸みこませる工程を経た後、食品が腐敗しやすい温度帯を避けた温度にコントロールします。これにより、肉などの生鮮食品があっても食品が傷むことはありません。

  ※ SHARPのWEBサイト「ヘルシオ ホットクック よくあるご質問(Q&A情報)」より引用

  ※ SHARPのWEBサイト「ヘルシオ ホットクック ホットクックの秘密」より引用


つまり、ホットクックの予約調理機能は、食中毒のリスクを抑えるための工夫がされています。予約調理がセットされると、セットした食材をすぐに加熱し、その後、雑菌が繁殖しにくい温度帯(例えば50℃以上)でキープするよう設計されています。そして、設定した予約時間に合わせて最後に仕上げの加熱を行い完成させます。

キャンプ場で使う場合の注意点

ホットクックの予約調理は、食中毒のリスクを抑えるための工夫がされてるとはいえ、キャンプで使う時は家で使う時よりも注意が必要です。特に気温が上がる夏場などは、菌が繁殖しやすい環境です。以下の点に注意して、食中毒のリスクを減らすよう心がけましょう

食材の鮮度と保冷を徹底する:
ホットクックに入れる直前まで、肉や魚などの生鮮食品は強力なクーラーボックスやポータブル冷蔵庫で徹底的に冷やし、鮮度を保ちましょう

予約時間を必要最小限にする:
ホットクックの予約機能は最長15時間ですが、真夏の場合は可能な限り短時間の予約に留めるのが賢明です

清潔を保つ:
内鍋や混ぜ技ユニット、内ぶたなど、ホットクックの**すべての部品を毎回完全に洗浄し、乾燥させてから使いましょう

できあがったらすぐに食べる:
調理が完了したら、できるだけ早く食べるように心がけてください

それでも予約調理するのが心配な人は予約設定せず、翌朝起きてから調理するようにしましょう



ホットクックの「保温機能」で、いつでも温かい食事を


ホットクックには便利な保温機能も搭載されています。

もし朝食ができあがってもすぐに食べられない時や、食べる時間が家族でバラバラな時でも、温かい状態をキープしておけるんです。

冷めてしまった料理を温め直す手間も省けるので、いつでも出来立てのような美味しさを味わえます。

特に寒い季節のキャンプでは、温かい料理をいつでも食べられるのは、体を温める上でも嬉しいポイントです。


ホットクックは、残った料理の温め直しも


大人数のキャンプでは、みんなが揃って朝食をとれないこともあるかもしれません。

そんな時でも、ホットクックがあれば心配はいりません。

温め直し機能を使えば、残しておいた料理をいつでもアツアツに。

寝坊して遅れてしまった人にも、おいしい食事を温かい状態で提供できます。



「洗うのが簡単」なホットクックは、後片付けもラクラク


ホットクックの魅力は、調理の簡単さだけではありません。

後片付けも驚くほど手軽に済ませられます。

取り外して洗う部品は、内鍋、内ぶた、まぜ技ユニット、そしてつゆ受けのたった4点

フッ素コート加工された内鍋は、焦げ付きにくく、汚れもサッと洗い流せるため、ゴシゴシこする必要がありません。

朝食を作る手間だけでなく、食後の片付けまで時短できるのは、ホットクックの大きなメリットと言えるでしょう。


キャンプ朝食おすすめレシピを、ポータブル電源とホットクックで作ってみた

ポータブル電源とホットクックを使い、キャンプの朝食で作るおすすめレシピを実際に作ってみました。

どんな手順で、どれくらいの時間、どれくらいの電力が必要になるのか?

ぜひ参考にしてください。



キャンプの朝食に食べる「ご飯」を炊く



キャンプの朝食に炊きたてのご飯があれば、それだけでご馳走ですよね。

ホットクックを使えば、失敗なくふっくら美味しいご飯が炊けます。

スイッチ一つで炊き上がるので、その間におかずの準備やコーヒーを淹れるなど、他のことができます。

特に寒い朝には、温かいご飯が体にしみるはず。

手軽にホカホカのご飯が食べられるのは、キャンプの満足度をぐっと上げてくれます。

白米とともに、缶詰を使った炊き込みご飯を炊いてみましたのでご覧ください。


ホットクックで「ごはん(白米)」を炊いてみた


ご飯(炊飯)のホットクックでの作り方(手順)



ホットクックをキャンプ場に持って行ったと想定し、実際に米を炊いてみました。

【ホットクックで「ごはん(白米)」の炊飯手順】

1. お米を洗い、通常の炊飯器と同じように、浸水させてからホットクックにセットします

2. ホットクックのメニューから「カテゴリーで探す」⇒「ごはん類」⇒「ごはん」を選びます

3. 炊きたいごはんの合数を入力して、スタートボタンを押します


あとはほったらかしでOKです!

ふっくらと美味しいご飯が炊き上がりました。


飯盒(はんごう)炊飯でよくある「焦げ付いた」「芯が残った」「水っぽくなった」といった失敗とは無縁です。

火加減の調整に不安がある人でも安心です。

炊き立てのご飯の香りが、キャンプの朝の空気をさらに美味しく感じさせてくれそうです。

2~6人分用の2.4Lタイプならお米5合、1~2人分用の1.0Lタイプや2~4人分用の1.6Lタイプならお米3合まで炊くことが可能です



ホットクックで缶詰を使った「炊き込みご飯」を作ってみた



キャンプの日の朝食に炊き立ての白いご飯も良いですが、缶詰を使った炊き込みご飯もとても簡単でおすすめです。

ツナ缶やサバ缶、トマト缶などを活用すれば、簡単にバリエーション豊かな炊き込みご飯が楽しめます。

具材を切る手間も少なく、ホットクックに全て任せられるので、朝の準備が驚くほどスムーズです。

洗い物も最小限に抑えられるので、片付けも楽ちんです。

前日の夕食で残った食材を加えて、オリジナルの炊き込みご飯を作るのも良いですね



缶詰を使った「炊き込みご飯」のホットクックでの作り方(手順)



ホットクックで炊き込みご飯を作る手順は、とても簡単です。

【ホットクックで「炊き込みご飯」の調理手順】

1. お米を洗い、具材、調味料をホットクックの内鍋にセットします

2. 炊きたい合数の目盛りに合わせた水を入れ、15分ほど浸水させます

3. ホットクックのメニューから「カテゴリーで探す」⇒「ごはん類」⇒「ごはん」を選びます

4. 炊きたいごはんの合数を入力して、スタートボタンを押します

これで、あとはホットクックにお任せ!

ふっくら美味しい炊き込みご飯が完成します。




キャンプの朝食に食べる「スープ」を作る



朝の澄んだ空気の中でいただく朝食に、温かいスープがあれば、心も体も満たされます。

ホットクックを使えば、味噌汁やポタージュ、野菜スープ、エスニックスープなど、様々な種類のスープを手軽に楽しめます

今回は、ホットクックの自動メニューと手動メニューを使ったスープの作り方を、それぞれ一つずつご紹介します。

ホットクックの自動メニューで「ポトフ」を作ってみた


ポトフ」のホットクックでの作り方(手順)



キャンプ場での朝食には、たくさんの具が入った温かい「ポトフ」がぴったりです。

心も体も満たしてくれるだけでなく、昨晩の残り食材も活用できるので、荷物を減らせて一石二鳥。

ホットクックを使えば、野菜の甘みが最大限に引き出された美味しいポトフが簡単に作れます。

まずは、自動メニューを使ったポトフの作り方をご紹介します。

【ホットクックで「ポトフ」の調理手順】

1. 切った具材と調味料をホットクックの内鍋に入れます

2. 適量の水を加え、「まぜ技ユニット」を取り付けて蓋を閉めます

3. ホットクックのメニューから「カテゴリーで探す」⇒「スープ」⇒「ポトフ」を選びます

あとは、スタートボタンを押すだけで、ホットクックにお任せです!


上の写真は、1~2人分のホットクック(KN-HW10G)を使い、キャベツ、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、ソーセージ、塩コショウ、コンソメ、水(300ml)を入れて作った「ポトフ」です



ホットクックの手動メニューで「キャンベルの缶スープ」を作ってみた



傷むリスクのある食材を使うのではなく、缶詰のスープを朝食用に持って行くのもおすすめです。

具材を切る手間もなく、缶を開けてホットクックに入れるだけなので、料理の手間が全くかかりません。

次に、手動メニューを使って「キャンベルの缶スープ」を作ります。

「キャンベル缶スープ」のホットクックでの作り方(手順)



【ホットクックで「キャンベル濃縮缶スープ」の調理手順】

1. 缶詰のふたを開け、中身をホットクックの内鍋に入れます

2. 缶に記載された指定の量の「水」または「牛乳」を加えます

3. 「まぜ技ユニット」を取り付けて蓋を閉めます

4. ホットクックのメニューから「手動で作る」⇒「あたため直し」⇒「まぜる」を選びます

あとは、スタートボタンを押すだけで、ホットクックにお任せです!





ここまでキャンベルの缶スープの作り方を紹介してきましたが、実はホットクックには他にも調理方法があります。

シャープの公式ウェブサイトでは、市販のスープを「スープを作る(まぜる)」という手動メニューで作る方法が紹介されています。

この場合も手順は同じで、缶詰の中身と水などを内鍋に入れ、「まぜ技ユニット」を装着して調理します。

今回は、「あたため直し(まぜる)」で作る方法と、「スープを作る(まぜる)」で作る方法を実際に比べてみました。その違いをご紹介します。


【キャンベル缶スープを作る他の方法】

※SHARP ヘルシオホットクック「ホットクックの手動調理活用術」の写真を引用

シャープの公式サイトには、手動メニューの「スープを作る(まぜる)」で市販スープを温める方法が紹介されています。ここには設定時間の目安として「1〜2分」と記載されていますが、これは鍋の中のスープが沸騰した後の時間を指します。実際に「2分」と設定してキャンベルのコーンポタージュスープを作ってみたところ、出来上がりまで約22分(消費電力15%)かかりました。

ちなみに、先に紹介した「あたため直し(まぜる)」メニューでキャンベルのクラムチャウダースープを作った際も、かかった時間は約22分(消費電力14%)でした。この結果から、どちらのメニューを選んでも調理時間や消費電力に大きな差はないようです

キャンベルの缶スープ(コーンポタージュ、クラムチャウダー、クリームパンプキンなど)は、牛乳が必要です。もしポータブル冷蔵庫やクーラーボックスで牛乳を冷やし続けるのが難しい場合は、水で作れる「ミネストローネ」が特におすすめです。これなら、牛乳の保冷を気にせず、温かいスープを気軽に楽しめます


キャンプにおすすめの「キャンベル濃縮缶スープ」



キャンベルの濃縮缶スープは、水や牛乳を加えて温めるだけで、本格的なスープが作れるのが魅力です。

具材を切る手間も、味付けの心配もいりませんし、コンパクトで持ち運びやすく、漏れの心配もありません。

常温で保存できるため、キャンプなどアウトドアにピッタリの商品です。

現在日本で販売されているのは、5種類。

コーンポタージュやクラムチャウダー、クリームパンプキン、クリームマッシュルールは「牛乳」が必要で、「水」で作れるのはミネストローネです。

「水」で作れたオニオンスープは、現在、日本での販売を終了していますが、アマゾンなどのオンラインストアでは、海外で販売されているキャンベル缶スープも販売されています。


炊き込みご飯やグラタンなどへのアレンジも可能で、手軽で美味しいキャンベル缶スープは、キャンプの強い味方です。

\キャンベル缶スープの種類をタブで選べます/





キャンプの朝食に食べる「パン・ケーキ」を作る



キャンプ朝食に食べる「ホットケーキ」を作る



キャンプの朝食に、ホットクックで作る丸くてかわいいホットケーキはいかがでしょうか。

ホットクックは内鍋全体に均一に熱が回るため、裏返すと美しい小麦色に仕上がります。

それでは、ホットケーキミックスを使った詳しい作り方をご紹介しましょう。

「ホットケーキ」のホットクックでの作り方(ホットケーキミックスを使った手順)


1. 指定の分量の「卵」と「牛乳」をボールに入れ、かき混ぜます

2. ボウルに「ホットケーキミックス(粉)」を加え、泡だて器などでかき混ぜます

3. ボウル内で混ぜ合わせた記事を、ホットクックの内鍋に移します

4. ホットクックのメニューから「カテゴリーで探す」⇒「お菓子・その他」⇒「スポンジケーキ」を選びます

あとは、スタートボタンを押すだけで、ホットクックにお任せです!

焼き上がったら裏返すと、表面はきれいな小麦色で、丸くて大きなホットケーキが完成します。

お子さんたちが、大喜びすること間違いなしの仕上がりです(上写真参照)。

なお、このレシピは砂糖やはちみつを加えないため、甘さはありません。お好みでバターやはちみつ、メープルシロップなどをかけて召し上がりください。

注意点

もしボウルがない場合、ホットクックの内鍋で直接、材料を混ぜ合わせることも可能です。

ただし、金属製の泡立て器で泡立てると、内鍋のフッ素コート加工を傷つけてしまう可能性があります。内鍋でかき混ぜる場合は、ゴムベラや木製のへらなど、内鍋に優しい素材の調理器具を使うことをおすすめします

ホットケーキミックス(粉)を牛乳などと混ぜ合わせる際は、20〜30回程度を目安に、軽く混ぜるのが大切です。混ぜすぎると、ホットケーキミックスに含まれる小麦粉のグルテンが過剰に形成され、焼き上がりが硬くなったり、ふくらみが悪くなる原因となります。粉っぽさが少し残るくらいで止めるのが、ふんわりとしたホットケーキを作る秘訣です



キャンプにおすすめの「ホットケーキミックス」




ホットケーキミックスは、キャンプでのお菓子作りや簡単なパン作りに欠かせない、まさに万能アイテムです。

これ一つあれば、ホットケーキはもちろん、蒸しパン、ドーナツ、クッキーなど、さまざまなアレンジが楽しめます。

特に、ホットクックと組み合わせることで、オーブンがなくても手軽にお菓子作りができるのが大きな魅力です。

荷物を減らしたいキャンプには、ぜひ持っていきたい一品です。

今回使った「ホットケーキミックス」は、SHOWAホットケーキミックスです。

小分け(200g x 3パック)されているので、キャンプに行く人数に合わせて柔軟に使うことができます。





キャンプにおすすめのポータブル電源とホットクック

ポータブル電源:Bluetti AC70ホットクック:KN-HW10G
容量:768Wh
定格出力:1,000W
(電力リフト機能:2,000W)
消費電力:350W



この記事では、実際にポータブル電源とホットクックを使い、キャンプの朝食レシピを紹介してきました。

しかし、どのポータブル電源、どのホットクックを選ぶかは、キャンプに行く人数や、ポータブル電源とホットクックをどのような状況で使いたいかによって変わってきます。

キャンプにおすすめのポータブル電源



今回使用したポータブル電源は、Bluetti AC70です。

比較的小型で軽量ながら、768Whの容量と、1,000Wの定格出力を誇ります。

これだけのスペックがあれば、どんな消費電力のホットクックでも使えるため、キャンプにおすすめのポータブル電源の一台です。


\記事内で使ったポータブル電源の詳細はこちら/



Bluetti AC70の他にも、各メーカーさまざまなポータブル電源が販売されています。

もし、どの機種を選べばいいか迷っているなら、以下の記事をご覧ください。

この「YES/NOチャート」形式の記事では、あなたの用途にぴったりのポータブル電源を見つけることができます。

ぜひ、参考にしてみてください。

\ポータブル電源選びに迷っている人はこちら/





キャンプにおすすめのホットクック



最新のホットクックは、サイズや機能の違いによって、以下の4つに分けられます。

KN-HW10GKN-HW16HKN-HW24HKN-MN16H
白/黒白/黒白/黒
量の目安1~2人分2~4人分2~6人分2~4人分
定格消費電力350W600W800W600W
調理容量1.0L1.6L2.4L1.6L
自動メニュー7015716190
手動メニュー16111110
重量3.7Kg5.2Kg6.0Kg3.9Kg
最大予約時間15時間15時間15時間15時間
最大保温時間12時間12時間12時間12時間
自動かき混ぜ機能まぜナビ搭載
センサーダブルセンサーダブルセンサーダブルセンサートリプルセンサー




ここでは、ホットクックの各機種が持つ特長をまとめました。

さらに詳しい情報や各機種の詳細は、以下に配置した黄色いボタンからシャープ公式サイトの商品ページでご確認ください。

\ホットクックの詳細(タブで選べます)/

【ホットクック KN-HW10G】

ソロキャンプや恋人となど、小人数(1~2人)で行くキャンプに適したホットクックです

消費電力が350Wと小さいため、比較的出力の小さなポータブル電源でも使うことが可能

重さ3.7Kgで持ち運び安く、70の自動メニュー、最大予約設定時間15時間、保温時間最大12時間と、キャンプの朝食づくりに便利な機能満載です

\SHARP公式サイト/




ここからは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの各商品ページをご紹介します。

お店によって価格が異なるため、比較検討しながら納得のいく一台を見つけてください。

なお、発売されたばかりのホットクック KN-HW16HとKN-HW24Hについては、ひとつ前のモデルであるKN-HW16GKN-HW24Gの商品ページも掲載しています(タブで切り替えられます)。

少しでもお得にホットクックを手に入れたい方は、あえて型落ちモデルを選ぶという手も考えられます。




\1~2人用 ホットクックKN-HW10の購入はこちら/


\2~4人用 ホットクックKN-HW16の購入はこちら/


\2~6人用 ホットクックKN-HW24の購入はこちら/


\2~4人用 ホットクックKN-MN16の購入はこちら/




まとめ:ポータブル電源とホットクックで、キャンプの朝食づくり



ポータブル電源とホットクックの組み合わせは、キャンプの朝食準備の常識を大きく変えてくれます。

火を使わない手軽さ、ほったらかし調理で生まれる時間、そして何より美味しい料理が待っていること。

これらのメリットを最大限に活かし、忙しい朝を快適に、そして豊かな食事でスタートできるのは、この最強コンビだからこそです。

ぜひ、次のキャンプでポータブル電源とホットクックを導入して、より快適で美味しい朝食体験を味わってみてください!

ホットクック×ポータブル電源火を使わない簡単レシピ

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