みなさんこんにちは ! 管理人のありーなです
キャンプや車中泊、災害時の備えなど、様々なシーンで活躍するポータブル電源ですが、種類が多くてどれを選べば良いか迷いますよね。
EcoFlow RIVER2 Proは、人気が高い売れ筋の商品の一つですが、実際のところどうなのでしょうか?
「中容量のポータブル電源が欲しいけど、EcoFlow RIVER2 Proって本当に使えるの?」
「実際の使い心地や、気になるデメリットは?」
そんな疑問を解決するために、EcoFlow RIVER2 Proを実際に使って、その実力を徹底検証しました。
良い点だけでなく、気になるイマイチな点も包み隠さずお伝えします。
この記事を読めば、あなたにとってEcoFlow RIVER2 Proが最適な一台なのかどうか、判断できるはずです。
●RIVER2 Proのスペック・特徴を知りたい!
●RIVER2 Proを使って分かった良いところを知りたい!
●RIVER2 Proを使って分かったイマイチなところを知りたい!
●RIVER2 Proはどんな人におすすめなのかを知りたい!
●RIVER2 Proのレビュー詳細を知りたい!
●RIVER2 Proを安く手に入れる方法を知りたい!
●RIVER2 Proの詳細スペックを知りたい!
そんな方はぜひ続きをご覧ください。
EcoFlow RIVER2 Proは、軽量・コンパクトで使いやすい、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した中容量ポータブル電源です。実際に使って感じた良い点、悪い点を徹底的にレビューします


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目次
1. EcoFlow RIVER2 Proとは?基本スペックと特徴

※騒音の改善と放熱部品の追加に伴い重量が7.8Kgから8.25Kgになりました(2023年10月生産分より順次適用と2024年12月13日にHPで公表)
1) EcoFlow RIVER2 Proの主要スペック
EcoFlow RIVER2 Pro
は、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した、持ち運びやすい中容量ポータブル電源です。
項目 | スペック | 項目 | スペック |
容量 | 768Wh | 充電方法 | AC、ソーラー、シガーソケット、USB-C |
定格出力 | 800W | AC入力 | 最短充電時間:70分 |
最大出力 | 1600W | ソーラー入力 | 最大220W 最短充電時間:4時間 |
定電圧機能 | X-Boost1000W | 保証期間 | 5年 |
バッテリー種類 | リン酸鉄リチウムイオン | 重量 | 8.25Kg |
サイクル数 | 3000回(80%) | サイズ | 270x260x226mm |
出力ポート | AC:4口、USB-A:3口、USB-C:1口、他DC:3口 | その他機能 | パススルー、EPS機能、スマホ連携(Bluetooth/Wi-Fi) |
2) EcoFlow RIVER2 Proの特徴(商品ページ上のアピールポイント)
EcoFlow RIVER2 Pro
はさまざまな特徴を持っていますが、商品ページには、以下の点がメインでアピールされています。
✓ ブランド史上最速 70分で満充電
✓ 安全・長寿命 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載
(バッテリー寿命約3000回で10年間使用できる)
✓ 業界トップクラス 5年間長期保証つき
(TUV認証を取得した世界初のポータブル電源)
✓ 最先端バッテリー保護機能が高い安全性を確保
✓ EPA機能つき 30ms以内でバッテリー供給へ自動切換え
✓ スマホで遠隔制御
✓ 4通りの充電方法
✓ X-Boost 1000W
(メイン家電の80%対応)
✓ 携帯性抜群 重さわずか8.25Kg
\ EcoFlow RIVER2 Proをもっと詳しく /
2. EcoFlow RIVER2 Proを使ってわかった良い点

EcoFlow RIVER2 Pro
を実際に使用して感じた「良いところ」をまとめました。
〇 500~999Whクラス内で高スペック:
容量768Wh、定格出力800W、最大出力1600W、定電圧機能1000W
・容量768Wh機種は最近の人気です
・1000Wの定電圧機能 (X-Boost)はいざという時に役立ちます
〇 容量 (632Wh) の割に軽量・コンパクト:
・容量1Whあたりのサイズは、容量500~999Whクラスで最少レベルです
・768Whの容量帯では最軽量の8.25Kg、他社の同容量機種は10Kgを越えます
〇 毎日使っても10年使える長寿命
・サイクル数3000回(80%)はリン酸鉄リチウムイオン電池としても高水準です
〇 速いAC充電速度
・容量768Whを最速70分で満充電はかなり高速です
〇 細かい設定ができるスマホのアプリ
・充電速度や放電限度をスライダーで変更できます
・タイムアウト時間設定などは選択肢が豊富です
・BluetoothとWiFiでの接続・遠隔操作が可能です
〇 競合製品と比較して安価
・2024年セールの平均は54,560円、最安値は44,000円 (50%OFF)です
3. EcoFlow RIVER2 Proを使ってわかったイマイチな点

次に、実際に使ってみて気になった点、イマイチと感じた点も正直にお伝えします。
△ 少し扱いづらい持ち手
・奥側についている持ち手は、狭いスペースや足元での扱いに苦労することがあります
・持ち手が上面奥についているため、持つと本体が斜めになり、慎重に下ろす必要があります
△ 少し見づらいディスプレイ表示
・一番知りたい情報が一目で探しづらいと感じました
△ ファン回転音
・充電時・使用時は基本的にファンが回り続けます
・充電スピードを遅くしても、ファン回転音の大きさは変わりませんでした
△ LEDライトの搭載なし
4. EcoFlow RIVER2 Proはどんな人におすすめ?
紹介してきた「良い点」と「イマイチな点」を踏まえ、EcoFlow RIVER2 Pro
がおすすめな人は以下の通りです。
✔ 中容量帯で軽量・コンパクト、かつ使いやすいポータブル電源を探している人
✔ 充電速度が速く、スペックの高い中容量ポータブル電源が欲しい人
✔ 人気の768Whクラスのポータブル電源を、できるだけ安く手に入れたい人
具体的なレビューを、次の章で説明します。「良いところ」にはピンク色の下線、「イマイチなところ」には水色の下線を引いています
5.EcoFlow RIVER2 Proのレビュー詳細
以下に、各項目ごとの詳細なレビューをご紹介します。
掲載されている写真はクリックで拡大表示されます。
【良い点】はピンク色の下線、【イマイチな点】は水色の下線で示しています。
1) EcoFlow RIVER2 Proのサイズ感・重量感

EcoFlow RIVER2 Proのサイズは270×260×226mm(3辺合計756mm)です。
容量500~999Whクラスのポータブル電源の中では少し大きめサイズです。
正面から見ると小さそうですが奥行が少し長い形をしているため、3辺合計で比較すると大きめです。
3辺合計サイズで見ると大き目ですが、容量1Wh当りのサイズに換算して比べてみると、クラス内で最少(0.98mm/Wh)です。
350mlの缶ビールと大きさを比べてみました。
【容量768Whポータブル電源のサイズ比較】
容量が同じ768Whの機種に限って比較すると、RIVER2 Proのコンパクトさが分かります
機種名 | サイズ |
EcoFlow RIVER2 Pro | 270x260x226mm 3辺合計:756mm |
Anker Solix C800 | 371x205x250mm 3辺合計:826mm |
Bluetti AC70 | 310×210×256mm 3辺合計:776mm |
① 車内で使った時のサイズ感
Toyotaの1000CC乗用車(ヤリス)の車内でEcoFlow RIVER2 Proを撮影しました。
ボディの上半分だけが突き出た形をしているRIVER2 Proは、「持ち手」の分だけ余計に場所をとってしまいます。
奥に突き出た「持ち手」は狭いスペースで邪魔に感じるだけでなく、座席足元などに出し入れする場合、持ち手が奥側にあるので扱いづらくも感じました。
② 家の中で使った時のサイズ感
ポータブル電源を普段使いすることを想定して、EcoFlow RIVER2 Proをキッチンとテーブルで使用してみました。
RIVER2 Proくらいの大きさであれば、屋内で使用しても大きさが気になることはありませんでした。
③ 手で持った時のサイズ感・重量感
EcoFlow RIVER2 Proの重さは8.25kgで、2Lペットボトル4.1本分(水1本は約2kg)に相当します(※2024年12月に行った騒音の改善と放熱部品の追加に伴い、重量が7.8Kgから8.25Kgになっています)。
上の写真は身長152cmの女性に持ってもらった様子ですが、見た目に反して重そうな印象は受けませんでした。
実は、容量768Whのポータブル電源で8.25kgというのは非常に優秀で、同容量の他社製品と比較すると、その軽さが際立っています。
【容量768Whのポータブル電源の重量比較】
機種名 | 重量 |
EcoFlow RIVER2 Pro | 8.25Kg |
Anker Solix C800 | 10.5Kg |
Bluetti AC70 | 10.2Kg |
一方で少し気になるのは、持ったときのRIVER2 Proの「傾き」です。
「持ち手」が本体上部に付いているため、持ったときにどうしても斜めに傾きます。
斜めの状態で持つということは、床に置くときも斜めに着地させることになり、先に地面に着く部分(前側の一辺)だけが傷つかないか心配になります。
床に下ろすときには慎重にならざるを得ないので、余計なストレスを感じるかもしれません。
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2) EcoFlow RIVER2 Proの外観・デザイン
① 前面・裏面
EcoFlow RIVER2 Pro
は、黒とシルバーを基調とした近未来的なデザインで、高い技術力を持ったポータブル電源というイメージとつながります。
前面には、ディスプレイやAC/DC出力ボタン、出力ポートなどが配置され、裏面にはAC/DCの入力ポートが配置されています。
EcoFlow RIVER2 Proの「前面」の良いところ、イマイチなところ

EcoFlow RIVER2 Proの前面に配置されたディスプレイはシンプルで視認性は良いものの、知りたい情報にすぐに目が届かないため、混乱することがありました。
特に確認したいバッテリー残量(上の写真では97%)よりも、大きく表示された「10」という数字が最初に目に入ります。
「10」は「残り時間(RECHARGING TIME)」を表しており、現在の出力/入力で使用した場合に、あと何時間使えるかを示しています。
他社製品のディスプレイではバッテリー残量が大きく表示されていることが一般的で、残り時間が大きく表示されているのはEcoFlow RIVER2 Proの特徴です。
参考として、他社製ポータブル電源のディスプレイ写真を以下に掲載します。
【他社ポータブル電源のディスプレイ】

Anker Solix F1500

Bluetti AC70

Jackery 600Plus
EcoFlow RIVER2 Proの「裏面」の良いところ、イマイチなところ
裏面左にある黒い差し込み口がAC充電用の入力ポートで、裏面右側にあるオレンジ色の差し込み口がDC入力ポート(XT-60)です。
DC入力用のXT-60ポートは主にリチウムイオンバッテリーに使われるポートで、充電と放電の過負荷に対応した耐久性の高さが特徴です。ソーラーパネルとシガーソケットからのケーブル差し込み口です
裏面上部に持ち手が突き出ているデザインは、最初は「スペースの無駄」と感じていました。
しかし、何度か充電・使用を繰り返すうちに、このデザインを採用した理由が見えてきました。
以下はあくまで個人的な推測ですが、参考までにご覧ください。
【裏面上部に突き出した「持ち手」のデザイン】
② 右面・左面
左右両面には通風孔が付いています。
「冷却ファン」は本体右側に付いていて、わずかな排気が右面から出てきます。
ファン回転音は左面の通風孔からも聞こえますが、排気は出てきません。
③ 上面・底面
EcoFlow RIVER2 Proの上面は平らで、物などを置くことができる形状です。
底面には一部段差があり、その上に黒いゴムマット(防振や滑り止め用)が付いています。
地面に水や汚れがあった場合、ポータブル電源が汚れるのを最小限に抑えるための工夫でしょうか?
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3) EcoFlow RIVER2 Proの充電(入力)
① AC入力(ACコンセントからの充電)
ACコンセントからの充電は、「AC充電ケーブル(長さ約150cm)」を本体背面の「AC入力ポート」に差し込んで行います。
約70分で満充電が可能で、768Whという容量を考えると、かなり急速充電と言えます。
高速モードや静音モードといった「充電モード」はありませんが、「充電スピード」を1W単位で細かく調整できるのがEcoFlowポータブル電源の特長の一つです。
「充電スピード」は、EcoFlowアプリの画面でスライダーを操作して調整します。
充電スピード変更時のアプリ画面のスクリーンショットと、実際に充電スピードを変更して充電している様子を動画でご紹介します。
「充電スピード」を遅くしても、ファン回転音の大きさに変化がなかったのは意外でした。他社製品の「静音モード」では、充電速度が遅くなる分、静音性が向上します。一方、RIVER2 Proは充電中、充電速度に関わらず基本的にファンが回り続けていました
このブログで使用しているEcoFlow RIVER2 Proは2023年製造のものです。その後に行った騒音の改善と放熱部品の追加に伴い、重量が7.8Kgから8.25Kg、騒音値が50dBから45dBに変更となっています(2023年10月生産分より順次適用と2024年12月13日にHPで公表)
② DC入力(ソーラーパネルやシガーソケットからの充電)
XT60コネクター
ソーラーパネルやシガーソケットからのDC充電は、RIVER2 Pro裏面右側にあるオレンジ色の「DC入力ポート」からXT60コネクターで行います。
ソーラーパネルとの接続には、「MC4⇒XT60ケーブル(写真左)」を使います。
「MC4⇒XT60ケーブル」はRIVER2 Proに同梱されていませんが、EcoFlowのソーラーパネルを購入すると付属します。
EcoFlowのソーラーパネルを購入しない場合は、別途購入(4,950円)が必要です。
シガーソケットからの充電には「シガーソケット⇒XT60(写真右)」ケーブル(12/24V車対応)を使用します。
このケーブルは同梱されており、12V車だけでなく24V車からも充電できるので便利です。
ちなみにEcoFlowのソーラーパネルのコネクターは汎用性のある「MC4」です。別途購入する必要がありますが「MC4⇒XT60ケーブル」を持っていれば、MC4コネクターを採用している他社製ソーラーパネルをRIVER2 Proに接続することが可能です
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4) EcoFlow RIVER2 Proの出力(ポータブル電源の電気を使う)
① AC出力ポートで家電を動かす

EcoFlow RIVER2 Pro
前面パネルの下には4つのAC出力ポートが付いています。
4ポート合計800Wまで出力(定格出力)が可能で、消費電力1000Wの電化製品が動かせる定電圧機能(X-Boost)が使えます。
RIVER2 ProのAC出力が確認できる動画を2本掲載します。1本目は、消費電力800Wの調理家電(ホットクック)を使用してカレーを作る動画です。調理中のファンの回転音や、調理で使用する電力量などが分かります
\EcoFlow RIVER2 Proで、消費電力800Wのホットクックを動かしてみた/
2本目の動画は、消費電力950Wの電気ヒーターを定電圧機能(X-Boost)で使用した際の映像です。定電圧機能をOFFにした場合とONにした場合の両方を撮影してあるため、定電圧機能がどのようなものかご理解いただけるかと思います
\EcoFlow RIVER2 Proで、消費電力950Wの電気ヒーターを動かしてみた/
2本目の定電圧機能(X-Boost)の動画で触れたように、定格出力を超える出力があった場合、EcoFlow RIVER2 Proはわずか5秒で電気が落ちてしまいました。
同じ電気ヒーターをJackery 600 Plusで動かしたときは約40秒後、Bluetti AC70では約1分後に電気が落ちました(Bluetti AC70は定格出力が1000Wあるため、1250Wの電気ケトルを使って実験)。
各機種ともBMS(バッテリーマネジメントシステム)を搭載し、安全性に配慮した設計となっていますが、「電気が落ちるまでの時間」はメーカーによってかなり異なります
このブログで使用しているEcoFlow RIVER2 Proは2023年製造のものです。その後に行った騒音の改善と放熱部品の追加に伴い、重量が7.8Kgから8.25Kg、騒音値が50dBから45dBに変更となっています(2023年10月生産分より順次適用と2024年12月13日にHPで公表)
② DC出力(DC出力ポートからの出力)

EcoFlow RIVER2 Pro前面パネルの左上にはUSB出力ポート、右上にはDC出力ポートがあります。
【EcoFlow RIVER2 ProのDC出力ポート】
・USB-A出力ポート:3口
・USB-C出力ポート:1口
・シガーソケット出力ポート:1口
・DC5521出力ポート:2口
「DC電源ボタン」は右側のシガーソケット・DC5521側にしか付いておらず、左側のUSB-A/Cポートは「DC電源ボタン」を押さずにプラグを差し込むだけで通電します。
USB-Aは最大12W、USB-Cは最大100W出力、シガーソケットとDC5521は最大126W出力に対応しています。
DC5521出力ポート
RIVER2 Proには「DC5521-DC5525ケーブル」が同梱されています(写真左)。
DC5521は、EcoFlowやBluettiのポータブル電源でよく採用されている出力ポートで、ACコンセントより1.7倍省電力と言われます。
ノートパソコンや監視カメラ、デジタルチューナーテレビ、モニター電源、無人機電源、ルーター電源などで使われることが多く、省電力であることから車中泊用の小型家電製品でも利用されます。
RIVER2 ProのDC5521ポートには、DC5521、DC5525どちらのプラグも差し込むことができます。
両方差し込めることが分かるように、1本のDC5521 – DC5525ケーブルの両端を2口あるDC5521ポートにそれぞれ差し込んでみました(写真中央)。
家電製品側にDC5521/DC5525いずれかのポートがあれば接続できるため、使用できる家電製品の幅が広がります(写真右)。
【RIVER2 Proで電化製品を使える目安時間/回数】
ポータブル電源の商品ページには、電化製品を使ったときに使える目安時間/回数が載っていますが、店舗によって掲載内容が異なることがあります。そこで公式オンラインストア、公式Amazon店、公式楽天市場店、公式Yahoo!店のRIVER2 Pro商品ページを確認し、掲載されている情報を一つにまとめました

※掲載されている情報はあくまでも一例であり目安です。同じ種類の電化製品であっても、消費電力が違えば使える時間/回数は変わってきます
\ EcoFlow RIVER2 Proをもっと詳しく /
5) EcoFlow RIVER2 Proとスマートフォンの連携・遠隔操作

スマートフォンにEcoFlowアプリをインストールし、EcoFlow RIVER2 Pro
と連携させると、離れた場所からRIVER2 Proを遠隔操作できます。
EcoFlowアプリは細かい設定が得意です。
AC充電速度や充放電上限はスライダーで細かく調整でき、画面表示のタイムアウト時間などの選択肢は豊富で、希望に合わせた柔軟な設定変更が可能です。
入力/出力の操作や使用状況のモニタリングはもちろん、様々な設定を手元で行えるのは便利です。
BluetoothだけでなくWi-Fiでも接続できるため、外出先などからポータブル電源を遠隔操作できます。
スマートフォンによる遠隔操作で何ができるかは、こちらの動画をご覧ください。
\ スマホでのEcoFlow RIVER2 Pro遠隔操作デモ /
\ EcoFlow RIVER2 Proをもっと詳しく /
6) EcoFlow RIVER2 ProのEPS(非常用電源装置)機能
EcoFlow RIVER2 Pro
には、突然の停電時に30ms(0.03秒)以内に電力供給を切り替えるEPS(Emergency Power Supply:非常用電源供給)機能が搭載されています。
人気メーカー4社(Anker、Bluetti、EcoFlow、Jackery)のうち、EcoFlow以外の3社は20ms(0.02秒)以内に切り替えるUPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)/EPS機能を搭載しています。
単純に比較すると10msの差がありますが、一般家庭で使用する分にはほとんど差はないと言えるでしょう。
実際に切り替えを試した動画を掲載していますので、ぜひご覧ください。
\RIVER2 Proとデスクトップパソコンをつなぎ、EPS機能を試してみました /
EcoFlow RIVER2 Proにデスクトップパソコンをつなぎ、EPSを試してみました
\ EcoFlow RIVER2 Proをもっと詳しく /
付録①:EcoFlow RIVER2 Proを安く手に入れる方法
通常価格88,000円のEcoFlow RIVER2 Pro
を、できるだけ安く買うための役立つ情報を載せておきます。
EcoFlow公式オンラインショップでの販売価格比較
EcoFlowの公式オンラインショップは4店舗(公式オンラインストア、公式アマゾン店、公式楽天市場店、公式Yahoo店)あります。
こちらのリンクを使えば、それぞれの店での今現在の販売価格が比較できます。
EcoFlow公式オンラインショップでのセール情報
エコフロー公式オンラインショップでは、一年を通して様々なセールが開催されています。
2024年12月末時点でのデータによると、通常価格88,000円のEcoFlow RIVER2 Proは、2024年のセール価格実績では最安値44,000円(50%OFF)、平均価格は54,560円でした。
安く購入できるタイミングを逃さないよう、公式サイトをこまめにチェックすることをおすすめします。

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【容量768Wh機種の2024年開催セールの価格比較】
EcoFlow RIVER2 Proは容量768Whのライバル機と比べると、安く買えるのも一つの魅力です。発売日が少し早かったこともありますが、スペックや機能を比較してもお買い得な機種と言えそうです
機種名 | 価格 |
EcoFlow RIVER2 Pro (2023年4月発売) | 通常価格:88,000円 セール時安値:44,000円 (50%OFF) セール平均:54,560円 |
Anker Solix C800 (2023年11月発売) | 通常価格:99,990円 セール最安値:59,990円 (40%OFF) セール平均:70,323円 |
Bluetti AC70 (2023年10月発売) | 通常価格:89,800円 セール最安値:49,800円 (45%OFF) セール平均:58,933円 |
付録②:EcoFlow RIVER2 Proの詳細スペック
機種名 | RIVER 2Pro | 容量 | 768Wh |
発売日 | 2023年4月 | 定格出力 | 800W |
通常価格 | 88,000円 | 定電圧機能 | X-Boost1000W |
1Wh当り価格 | 114.58円 | 最大出力 | 1600W |
サイズ | 270x260x226mm | 充電方法 | AC、ソーラー、シガー、USB-C |
重量 | 8.25Kg | 出力ポート | 11口 |
バッテリー | リン酸鉄リチウムイオン | 動作温度 | -10℃〜45℃ |
サイクル数 | 3000回(80%) | 充電温度 | 0℃〜45℃ |
周波数 | 50Hz/60Hz切替 | 保管温度 | -10℃〜45℃ |
出力波形 | 純正弦波 | 保証期間 | 5年 |
ファン回転音 | 45dB | 認証/認定 | TUV、PSE、FCC、UN38.3、ROHS |
※騒音の改善と放熱部品の追加に伴い、重量が7.8Kgから8.25Kg、騒音値が50dBから45dBになりました(2023年10月生産分より順次適用と2024年12月13日にHPで公表)
充電方法 | 入力W数 | 充電時間 |
AC充電 | 最大660W(X-Strean),100-120V, 10A | 70分 |
ソーラーパネル充電 | 11-50V, 最大電流13A(最大220W) | 9~18時間(110Wx1) 6~12時間(160Wx1) 4.5~9時間(220Wx1) 4時間(110Wx2) |
シガーソケット充電 | 12/24V対応 既定値は8A(最大100W) | 9時間 |
USB-C充電 | 最大100W | 9時間 |
発電機充電 | ||
その他 |
給電方法 | 口数 | 詳細 |
AC出力 | 4 | 100V-, 50Hz/60Hz, 800W(X-Boost1000W) |
USB-A出力 | 3 | 5V, 2.4A(最大12W) |
USB-C出力 | 1 | 5/9/12/15/20V, 5A(各最大100W) |
DC出力 | 3 | 最大126W シガーソケットx1 12.6V, 10A/DC5521x2 12.6V, 3A/3A |
その他 |
機能名 | 有無 | 詳細 |
拡張バッテリー | × | |
パススルー | 〇 | |
UPS | 〇 | EPS(30ms) |
アプリ連携 | 〇 | WIFI/Bluetooth |
LEDライト | × | |
その他 |
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まとめ:EcoFlow RIVER2 Pro実機レビュー
容量768Whの中容量ポータブル電源は、キャンプやアウトドア、車中泊や防災への備えなど、あらゆる目的に使いやすいバランスの良いポータブル電源です。
人気メーカー3社 (Anker, Bluetti, EcoFlow)は競うように768Whのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載機種を出しており、それぞれに違った特色があります。
EcoFlow RIVER2 Pro
は768Whのライバル機種と比べると軽量・コンパクトで、使いやすさが特徴です。
セール時なら4万円台で買える安さも魅力的です。
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