【徹底解説】Bluetti FridgePowerとは?Jackery SlimPower H1との違いや注意点を比較

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みなさんこんにちは!管理人のありーなです。

停電が起きたとき、家庭で特に困る家電のひとつが冷蔵庫です。

食材を長時間保存するためには電気を使い続ける必要がありますが、一般的なポータブル電源では、停電が起きてから冷蔵庫のコンセントを差し替えなければならないこともあります。

特に外出中や就寝中に停電した場合、すぐに対応できるとは限りません。

そこでBluettiから登場したのが、冷蔵庫への常時接続を想定して開発された薄型ポータブル電源「Bluetti FridgePower です。

FridgePowerは、わずか75mmの薄型ボディに2,016Whの大容量・定格1,800Wの出力を備え、停電時には10ms以内でバッテリー給電へ切り替わるUPS機能を搭載しています。

さらに拡張バッテリーを追加すれば最大8,064Whまで容量を増やせるため、数時間程度の停電だけでなく、長期停電への備えとしても注目したいモデルです。

一方、同じように家庭内への常設を想定した薄型ポータブル電源には、Jackeryの「Jackery SlimPower H1」があります。

では、

「FridgePowerとJackery SlimPower H1は何が違うの?」
「冷蔵庫の停電対策ならどちらを選べばいい?」
「薄型だけど、設置場所や重量に問題はない?」
「普段からUPSとしてつなぎっぱなしにしても大丈夫?」

など、購入前に気になる点も多いのではないでしょうか。

この記事では、Bluetti FridgePowerのスペックや特徴を詳しく解説するとともに、Jackery SlimPower H1との違いを比較します。

さらに、すでに販売されているJackery SlimPower H1の購入者口コミで挙がった気になるポイントも参考にしながら、同じ薄型・常設型のFridgePowerではどうなのかを一つずつ検証します。

冷蔵庫をはじめとした家電を停電から守るために、「停電してから準備する」のではなく「普段から備えておく」ポータブル電源を探している方は、ぜひ参考にしてください。



FridgePowerは、2026年9月1日からMakuakeで先行販売されています。現時点ではBluetti公式サイトなどでの一般販売ではなく、Makuakeから応援購入できます。
なお、Makuakeは、新商品や新サービスを一般販売に先駆けて購入・応援できる「応援購入サービス」です。 FridgePowerもMakuakeを通じて先行販売されており、いち早く購入したい方はここから申し込むことができます。





目次

【結論】Bluetti FridgePowerは冷蔵庫を長時間守りたい家庭向け


Bluetti FridgePower は、停電時にも冷蔵庫をできるだけ長く動かし続けたい家庭に向いた、薄型・常設型のポータブル電源です。

一般的なポータブル電源との大きな違いは、停電が起きてから冷蔵庫につなぐのではなく、普段から冷蔵庫とコンセントの間につないで停電に備えられること。

停電を検知すると10ms以内でバッテリー給電へ自動で切り替わるため、外出中や就寝中など、すぐに対応できない場面でも冷蔵庫への給電を継続できます。

また、厚さ75mmの薄型設計ながら、2,016Whの容量と1,800Wの定格出力を搭載。

さらに2,016Whの拡張バッテリーを最大3台追加でき、最大8,064Whまで大容量化できるのも大きな特徴です。

なお、「FridgePower」は冷蔵庫のバックアップを主目的に開発された製品ですが、冷蔵庫にしか使えない電源ではありません

1,800Wの定格出力を備えているため、停電時には冷蔵庫をバックアップしながら、必要に応じてさまざまな生活家電の電源としても活用できます。

つまりFridgePowerは、「普段は冷蔵庫のバックアップ電源として常設し、停電時には家庭の非常用電源としても活用する」という使い方ができるポータブル電源です。



Bluetti FridgePowerの注目ポイント


FridgePowerの主な特徴をまとめると、次のとおりです。


項目Bluetti FridgePower
バッテリー容量2,016Wh
定格出力1,800W
瞬間最大出力3,000W
サイズ350×75×580mm(厚さ75mm)
重量19kg
バッテリーリン酸鉄リチウムイオン電池
サイクル数4000回
UPS〇(10ms以内)
拡張バッテリー〇(最大3台)8,064Wh
アプリ〇(Bluettiアプリ)
保証5年


特に注目したいのは、「薄型」「大容量」「UPS」「容量拡張」の4つを組み合わせていることです。

一般的なポータブル電源のように必要なときだけ持ち出して使うというより、家庭内に常設して普段から使いながら、突然の停電にも備えることを重視したモデルと考えると分かりやすいでしょう。



Bluetti FridgePowerがおすすめな人


Bluetti FridgePowerは、次のような方に特に向いています。

  • 停電しても冷蔵庫をできるだけ長く動かしたい
  • 外出中や就寝中の突然の停電にも備えたい
  • ポータブル電源を冷蔵庫の近くに常設したい
  • 数時間だけでなく長期停電まで想定している
  • 必要になったら後からバッテリー容量を増やしたい
  • 停電対策だけでなく普段使いや電気代節約にも活用したい

特に、「停電が起きたときに誰かがポータブル電源を冷蔵庫につなぐ」という前提をなくせることは、常設型ならではのメリットです。

日中に家を空けることが多い家庭はもちろん、災害時にすぐ自宅へ戻れるとは限らない場合にも役立ちます。



Jackery SlimPower H1という選択肢もある


一方、同じ薄型・常設型のポータブル電源には、Jackery SlimPower H1もあります。

SlimPower H1も家庭内への常設と停電時のバックアップを想定したモデルですが、FridgePowerとは容量・出力・本体の厚さ・重量・拡張できる容量などに大きな違いがあります。

そのため、単純にどちらか一方が優れているというより、

「冷蔵庫をどのくらいの時間バックアップしたいのか」
「どこに設置するのか」
「冷蔵庫以外の家電にもどこまで使いたいのか」

によって適したモデルが変わります。

このあとBluetti FridgePowerの特徴を詳しく確認したうえで、Jackery SlimPower H1との違いもスペックだけでなく、実際の使い方まで含めて比較していきます。




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Bluetti FridgePowerの7つの特徴


Bluetti FridgePower は、冷蔵庫への常時接続を想定した薄型設計だけでなく、大容量バッテリーやUPS、容量拡張、ソーラー充電など、普段使いと停電対策を両立するための機能を備えています。

ここでは、FridgePowerの特徴を7つに分けて詳しく見ていきます。



1) 2,016Whの大容量で冷蔵庫を長時間バックアップ


FridgePowerは、2,016Whの大容量バッテリーを搭載しています。

冷蔵庫は24時間電源が必要な家電ですが、常に一定の消費電力で動いているわけではなく、庫内温度に応じてコンプレッサーが運転・停止を繰り返します。

そのため、単純に「2,016Wh÷冷蔵庫の定格消費電力」で正確な稼働時間を求めることはできません。

Bluettiでは、FridgePower単体で一般的な冷蔵庫を約1~2日間バックアップできるとしています。

ただし、実際の稼働時間は冷蔵庫の機種や容量、室温、設定温度、ドアの開閉回数などによって変わるため、あくまでメーカーによる目安として考えておきましょう。

一般的な1,000Whクラスのポータブル電源より容量に余裕があるため、数時間の停電だけでなく、より長時間の停電を想定して冷蔵庫を守りたい場合にも使いやすい容量です。



2) 厚さ75mmの薄型設計で家庭内に常設しやすい


2,016Whの容量を備えながら、本体サイズは350×75×580mm、厚さはわずか75mmです。

一般的な2,000Whクラスのポータブル電源は箱型で、床にある程度の設置スペースが必要になります。

一方FridgePowerは薄型なので、冷蔵庫周辺など、これまでポータブル電源を置きにくかった場所への常設を考えやすいのが特徴です。

Makuakeでは、冷蔵庫の上に設置したり、家具などの隙間を活用したりする使用例も紹介されています。

ただし、薄い=どこにでも設置できるという意味ではありません

本体重量は19kgあるため、特に冷蔵庫の上へ設置する場合は、冷蔵庫側の耐荷重や放熱に必要なスペース、地震時の落下対策なども確認する必要があります。

この点については、後ほど詳しく検証します。



3) UPS切替10ms以内で突然の停電にも自動対応


FridgePowerは、10ms以内で切り替わるUPS機能を搭載しています。

普段からFridgePowerを冷蔵庫とコンセントの間に接続しておけば、停電を検知した際に自動でバッテリーからの給電へ切り替わります。

そのため、

「停電に気づいてからポータブル電源を持ってくる」
「冷蔵庫のコンセントをポータブル電源へ差し替える」

といった作業をする必要がありません。

特にメリットが大きいのが、外出中や就寝中の停電です。

自宅に誰もいなくても自動で給電が切り替わるため、停電発生直後から冷蔵庫をバックアップできます。

これは、必要なときだけ接続して使う一般的なポータブル電源との大きな違いです。



4) 定格1,800Wで冷蔵庫以外の生活家電にも使える


FridgePowerは定格1,800W、瞬間最大3,000Wの出力に対応しています。

冷蔵庫のバックアップを主目的に開発された製品ですが、1,800Wの定格出力を活かしてほかの生活家電にも給電できます。

停電時には、消費電力の範囲内で炊飯器や電子レンジなど、さまざまな生活家電への給電にも活用できます。

特に長期停電では、「冷蔵庫だけ動けばよい」とは限りません。

食事を作る、スマートフォンを充電する、照明を使うなど、生活を続けるためにも電気が必要になります。

2,016Whの容量と1,800Wの出力を備えていることで、普段は冷蔵庫のバックアップ、非常時には家庭用の電源として使い方を広げられるのがFridgePowerの特徴です。

ただし、複数の家電を同時に使用すれば、その分バッテリーの消費も早くなります。

長期停電で冷蔵庫のバックアップを優先する場合は、ほかの家電にどこまで電気を使うか考えながら運用する必要があります。



5) 拡張バッテリーで最大8,064Whまで容量を増やせる


FridgePowerは、2,016Whの拡張バッテリーを最大3台まで追加できます

本体の2,016Whと合わせると、最大容量は8,064Whです。

最初から8,064Whを用意する必要はなく、まずFridgePower単体で使い始め、

「もっと長時間冷蔵庫を動かしたい」
「長期停電への備えを強化したい」

と感じた場合に、後から容量を増やせるのがメリットです。

Bluettiでは、FridgePower単体で一般的な冷蔵庫を約1~2日、拡張バッテリーを組み合わせることで最長約4日間バックアップできるとしています。

停電が数時間で復旧するとは限らない地震や台風などを考えると、必要に応じてバックアップできる時間を延ばせる拡張性は大きな安心材料になります。



6) ソーラー充電を組み合わせて長期停電にも備えられる


FridgePowerは、ソーラーパネルからの充電にも対応しています。

ポータブル電源だけで停電に備える場合、どれだけ大容量でもバッテリーを使い切れば家電を動かせなくなります。

一方、ソーラーパネルを組み合わせれば、停電が長引いた場合でも日中に発電した電気をFridgePowerへ補充しながら使うことができます

特に冷蔵庫は停電中も継続して電気が必要になるため、蓄えてある電気だけでなく、「電気を作って補充できる環境」まで用意しておくことが長期停電への備えでは重要です。

もちろん、ソーラー発電量は天候や季節、設置条件などに左右されるため、常に使用した電気をすべて補えるわけではありません。

それでも、バッテリーだけで備える場合と比べて、長期停電時の電源確保に選択肢を増やせます。



7) 停電対策だけでなく普段使いや電気代節約にも活用できる


FridgePowerは、停電が起きるまで使わずに保管しておく製品ではありません。

普段から冷蔵庫などにつないで使用しながら、Bluettiアプリで電力の使い方を管理できます

FridgePowerには、スタンダード・カスタム・自家消費・TOU(時間帯別料金)などの電力モードが用意されており、ソーラー発電や電気料金の安い時間帯に充電した電気を活用する使い方も想定されています。

つまり、「停電に備えるためだけに購入して、普段は眠らせておく」のではなく、「普段から電気を活用しながら、停電したときにはそのままバックアップ電源になる」という使い方ができます。

これは、ポータブル電源を防災用品だけで終わらせず、普段使いにも活用したい方にとって大きなメリットです。

ただし、電気代をどの程度節約できるかは、電気料金プランやソーラー発電量、充放電の方法などによって大きく変わります。

Bluettiが示している節約額についても、誰でも同じ金額を節約できるわけではないため、後ほど条件を確認しながら詳しく見ていきます。





Bluetti FridgePowerとJackery SlimPower H1を徹底比較


Bluetti FridgePower Jackery SlimPower H1 は、どちらも一般的な箱型ポータブル電源とは異なり、家庭内への常設と停電時の自動バックアップを想定した薄型ポータブル電源です。

一見するとよく似ていますが、容量や出力、サイズ、重量、拡張性などを比較すると、両モデルの方向性には大きな違いがあります。

まずは主なスペックを比較してみましょう。



【Bluetti FridgePowerとJackery SlimPower H1のスペック比較】

項目Bluetti FridgePowerJackery SlimPower H1
バッテリー容量2,016Wh1,024Wh
定格出力1,800W800W
瞬間最大出力3,000W1,600W
サイズ350×75×580mm(厚さ75mm)325×67×600mm(厚さ67mm)
重量19kg10.5kg
バッテリーリン酸鉄リチウムイオン電池リン酸鉄リチウムイオン電池
サイクル数4,000回6,000回(70%)
UPS〇(10ms以内)〇(10ms)
拡張バッテリー〇(最大3台)8,064Wh〇(最大1台)2,048Wh
アプリ〇(Bluettiアプリ)〇(Jackeryアプリ)W-iFi、Bluetooth
保証5年最大5年

※FridgePowerはMakuakeでの先行販売時点の仕様です。今後の一般販売開始などに伴って仕様が変更・追加される可能性があります。


スペックだけを見ると、FridgePowerはSlimPower H1より容量・出力ともに大きく、拡張できる容量にも大きな違いがあります。

一方、SlimPower H1は厚さ67mm・重量10.5kgで、FridgePowerより薄く軽量です。

つまり両モデルは同じ薄型・常設型でも、

  • Bluetti FridgePowerは「容量・出力・長時間バックアップ」を重視した設計
  • Jackery SlimPower H1は「薄さ・扱いやすさ」を重視した設計

という違いが見えてきます。



1) 容量・出力|Bluetti FridgePowerは2,016Wh・1,800W


両モデルで特に大きな違いが、容量と定格出力です。

Bluetti FridgePowerは2,016Wh・1,800W、Jackery SlimPower H1は1,024Wh・800W。

FridgePowerはSlimPower H1のおよそ2倍のバッテリー容量を備えているため、冷蔵庫をより長時間バックアップしたい場合に余裕があります

また、定格出力にも1,000Wの差があります。

冷蔵庫だけをバックアップするのであれば800Wでも対応できるケースは多いですが、停電時に電子レンジや炊飯器など消費電力の大きな家電にも使いたい場合、1,800WのFridgePowerの方が対応できる家電の選択肢を広げやすくなります。

ただし、出力が大きい=必ずFridgePowerが必要ということではありません。

「冷蔵庫や通信機器など、消費電力の比較的小さい家電をバックアップできれば十分」という使い方なら、SlimPower H1の800Wでも目的を満たせる可能性があります。

必要な出力は、停電時に何を動かしたいのかから考えることが重要です。



2) サイズ・重量|Jackery SlimPower H1の方が薄く軽い


薄型ポータブル電源では、容量や出力と同じくらい重要なのが設置しやすさです。

Bluetti FridgePowerは厚さ75mm・重量19kg。

Jackery SlimPower H1は厚さ67mm・重量10.5kgです。

厚さの差は8mmですが、重量には8.5kgの差があります。

どちらも一般的な箱型ポータブル電源と比べて薄型ですが、設置場所が限られている場合は、単純に厚さだけで判断せず、縦・横の寸法と重量まで含めて確認する必要があります。

また、FridgePowerは容量が2,016Whあるため、19kgという重量そのものが不自然に重いわけではありません。

ただし「薄いから簡単に持ち運べる」と考えるのは避けた方がよいでしょう。

特に冷蔵庫の上など高い場所への設置を考える場合、19kgの本体を持ち上げる必要があることも考慮する必要があります。



3) UPS|どちらも突然の停電に自動対応


Bluetti FridgePowerとJackery SlimPower H1は、どちらも10msクラスのUPS機能を搭載しています。

FridgePowerは10ms以内、SlimPower H1は10msで、普段から家電を接続しておけば、停電時に自動でバッテリー給電へ切り替わります。

冷蔵庫の停電対策という観点では、両モデルとも「停電してからポータブル電源へつなぎ替える必要がない」という大きなメリットがあります。

そのためUPS切替時間だけを見ると、両モデルに大きな差があるとは考えなくてよいでしょう。

むしろ常時接続して使う場合は、バイパス給電の仕組みや待機電力、充電上限・下限を設定できるかなども重要になります。

この点は後ほど「気になる点」の章で詳しく確認します。



4) 容量拡張|Bluetti FridgePowerは最大8,064Whまで対応


拡張性には大きな違いがあります。

Bluetti FridgePowerは2,016Whの拡張バッテリーを最大3台追加でき、本体と合わせて最大8,064Whまで容量を増やせます

一方、SlimPower H1は拡張バッテリーを追加して最大2,048Whです。

この違いは、特に長期停電を想定する場合に重要です。

数時間程度の停電への備えであれば大容量化する必要性は低くなりますが、地震や台風などで停電が長引いた場合、冷蔵庫を何日もバックアップするには相応の電力量が必要になります。

FridgePowerなら、2,016Whからスタートして、必要になったら4,032Wh、6,048Wh、8,064Whへ増やすという段階的な備え方ができます。

一方、「そこまで大容量化する予定はない」という家庭なら、SlimPower H1の最大2,048Whでも十分な場合があります。



5) 価格|必要な容量・出力まで含めて比較したい


価格については注意が必要です。

FridgePowerは現在Makuakeで先行販売されており、一般販売後の実売価格がまだ定着していません。

一方、SlimPower H1はすでに一般販売されており、通常価格だけでなくセール価格で購入できる機会もあります。

そのため現時点で両モデルを比較する場合、単純な販売価格だけを見て、「どちらが安い」と判断するのは適切ではありません。

FridgePowerは2,016Wh・1,800W、SlimPower H1は1,024Wh・800Wと、そもそもの容量・出力が大きく異なります。

「自分に必要なバックアップ時間と出力を確保するには、いくら必要なのか」という視点で比較することが重要です。

MakuakeでのFridgePowerの先行販売価格やSlimPower H1の販売価格については、後ほど「Bluetti FridgePowerの価格・販売情報」で詳しく紹介します。




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Jackery SlimPower H1の口コミからBluetti FridgePowerの気になる点を検証


Bluetti FridgePower は販売が始まったばかりのため、現時点では実際に使用した購入者の口コミが十分に集まっていません。

そこで参考になるのが、同じく家庭内への常設を想定した薄型ポータブル電源Jackery SlimPower H1の購入者口コミです。

Jackery SlimPower H1の口コミを調べると、薄型・常設型だからこそ購入前に確認しておきたいポイントが見えてきました。

もちろん、ここで紹介する口コミはBluetti FridgePower購入者によるものではありません。

あくまでJackery SlimPower H1で実際に挙がった気になる点を参考にしながら、「同じ薄型・常設型のBluetti FridgePowerではどうなのか?」という視点で一つずつ検証していきます。



気になる点① 薄型でも大きくて重くない?


Bluetti FridgePowerは、350×75×580mm・重量19kgです。

厚さはわずか75mmなので、2,016Whの大容量ポータブル電源としては特徴的な薄型形状ですが、「薄型=小型・軽量」ではありません

特に注意したいのが19kgという重量です。

Jackery SlimPower H1は10.5kgですが、購入者口コミでは重量について「思ったより重い」といった声が見られました

FridgePowerはそこからさらに8.5kg重いため、購入後に頻繁に場所を変えたり、必要なときだけ持ち出したりする用途にはあまり向いていません。

一方、FridgePowerは一般的なポータブル電源のように頻繁に持ち運ぶことより、冷蔵庫周辺などに設置して使い続けることを想定したモデルです。

そのため、19kgという重量を、「持ち運べるか」ではなく「設置した後に移動する必要があるか」という視点で考えた方がよいでしょう。



【当サイトの判断】


FridgePowerは薄型ですが、19kgあるため「軽くて扱いやすいポータブル電源」と考えない方がよいでしょう。

ただし、一度設置したらほとんど動かさない使い方であれば、重量によるデメリットは小さくなります。特に購入前には、どこに設置するのかを決めてから選ぶことをおすすめします。



気になる点② 薄型ならどこにでも設置できる?


Bluetti FridgePowerは厚さ75mmという薄型設計で、Makuakeでは冷蔵庫の上や家具周辺などへの設置例が紹介されています。

一般的な箱型ポータブル電源より設置場所の選択肢を広げやすいことは、FridgePowerの大きな魅力です。

しかし、ここでも「薄い=どこにでも置ける」わけではありません。

本体の縦横サイズは350×580mmあり、重量も19kgあります。

また、電源ケーブルの取り回しや周囲の放熱スペースなども考える必要があります。

特に冷蔵庫の上へ設置する場合は、FridgePower側の設置条件だけでなく、使用している冷蔵庫の取扱説明書で天面への物品設置の可否や耐荷重、必要な放熱スペースを確認することが重要です。

さらに地震が発生した場合、19kgの本体が高い位置から落下すれば危険です。



【当サイトの判断】


75mmという薄さは大きなメリットですが、設置性は厚さだけでは判断できません。

本体サイズ・重量・放熱・配線・地震対策まで含めて設置場所を決める必要があります。特に冷蔵庫の上への設置については、後ほど独立した章で詳しく検証します。



気になる点③ UPSとして常時接続してバッテリーは大丈夫?


Bluetti FridgePowerは、普段から冷蔵庫などにつないで使うことを想定した製品です。

ここで気になるのが、「毎日コンセントにつなぎっぱなしにして、バッテリーの寿命に影響しないの?」という点です。

FridgePowerにはリン酸鉄リチウムイオン電池が採用され、サイクル寿命は4,000回とされています。

Bluettiも、FridgePowerはコンセントへの常時接続を前提に設計していると説明しています。

バッテリーにはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、4,000回の充放電サイクルに対応。待機電力も約4Wに抑えられています。

一方、充電上限・下限をどこまで任意に設定できるのかについては、現時点の公開情報だけでは詳細を確認できません。

これはバッテリー寿命を考えるうえで重要ですが、現時点で確認できるFridgePowerの公開情報だけでは、充電上限・下限設定の詳細まで明確に確認できていません。


【当サイトの判断】


リン酸鉄リチウムイオン電池と4,000回のサイクル寿命は、長期間使用するうえで安心材料の一つです。

一方、FridgePowerは常設UPSとして使うことが大きな目的の製品なので、充電上限値などのバッテリー管理機能については、一般販売までに確認したい重要ポイントです。

確認でき次第、この記事にも追記します。



気になる点④ 停電時に冷蔵庫を本当に長時間動かせる?


Bluetti FridgePowerは2,016Whの容量を備え、Bluettiでは一般的な冷蔵庫を単体で約1~2日バックアップできるとしています。

ただし、「2,016Whだから自宅の冷蔵庫も必ず1~2日動く」という意味ではありません。

冷蔵庫の消費電力は、容量や機種、室温、設定温度、ドアの開閉回数などによって変化します。

停電が夏場に発生した場合と冬場に発生した場合でも、必要な電力量は変わります。

また停電時にFridgePowerからほかの家電にも給電すれば、当然ながら冷蔵庫をバックアップできる時間は短くなります。


【当サイトの判断】


「約1~2日」はBluettiによる目安として考え、自宅の冷蔵庫なら何時間程度使えそうなのかを考えておくことが重要です。

この点についても後ほど、容量2,016Whから冷蔵庫のバックアップ時間を考える方法を詳しく紹介します。



気になる点⑤ 出力ポートは十分?


Bluetti FridgePowerは、冷蔵庫への常時接続を中心に考えられた製品です。

Jackery SlimPower H1でも、購入者口コミからAC出力ポートが1口であることを気にする声がありました。

薄型ポータブル電源は一般的な箱型モデルとは形状や用途が異なるため、単純に「ポートが多いほど便利」とは限りません。

FridgePowerについても、普段は冷蔵庫1台をバックアップするのであれば、多数のACポートが必要になるケースは少ないでしょう。

一方、停電時に1,800Wの出力を活かして複数の生活家電を使いたい場合は、どの機器をどのように接続するのかまで考えておく必要があります。


【当サイトの判断】


冷蔵庫のバックアップを主目的とするなら、ポート数だけでFridgePowerを評価する必要はありません。

一方で、停電時に「冷蔵庫+ほかの家電」を使う予定なら、購入前に出力ポートの種類・数と使いたい家電の接続方法を確認しておくことが重要です。

FridgePowerのAC出力は2系統です。一方、USBなどのDC出力は備えていないため、一般的なポータブル電源のようにUSB機器を本体へ直接接続する使い方には向いていません。



気になる点⑥ 価格は高くない?


Bluetti FridgePowerは2,016Whの大容量、1,800Wの出力、10ms以内のUPS、薄型設計、容量拡張などを備えているため、一般的な小型ポータブル電源より高価格帯の製品になります。

ただし、価格を判断するときに定価だけを見るのはおすすめできません。

FridgePowerは現在Makuakeで先行販売されており、先行販売価格が設定されています。

また、比較対象となるJackery SlimPower H1もセールによって販売価格が変わります。

そのため、「本体価格はいくらか」だけでなく、「必要な容量・出力・バックアップ時間をいくらで確保できるか」という視点で比較した方が実際の購入判断に役立ちます。


【当サイトの判断】


FridgePowerは、冷蔵庫を数時間だけバックアップできればよい家庭にとっては、容量・出力ともにオーバースペックになる可能性があります。

一方、2,000Wh以上の容量や長時間バックアップ、将来の容量拡張まで必要な家庭なら、価格だけでなく得られる機能まで含めて判断したいモデルです。

Makuakeでの先行販売価格については、後ほど価格・販売情報の章で詳しく紹介します。





Bluetti FridgePowerを冷蔵庫の上に設置する際の注意点


Bluetti FridgePower は、冷蔵庫の上や周辺のスペースへの設置を想定して開発された薄型バックアップ電源です。

厚さ75mmの薄型設計に加え、Bluettiでは内部温度に応じて冷却ファンを制御する放熱システムを採用し、冷蔵庫上への設置にも対応すると説明しています。

また、本体には滑り止めパッドも備えられており、家庭内への常設を考えた設計となっています。

そのため、冷蔵庫の上にFridgePowerを置くこと自体が想定外の使い方というわけではありません。

ただし、FridgePowerが冷蔵庫上への設置を想定して設計されていることと、自宅で使用しているすべての冷蔵庫に条件なく設置できることは別です。

FridgePowerは19kgあるため、実際に設置する際には冷蔵庫側の条件や放熱スペース、地震への備えなども確認しておきましょう。



1) Bluetti FridgePowerを設置する前に冷蔵庫側の条件を確認


Bluetti FridgePowerを冷蔵庫の上に設置する場合、まず確認したいのが使用している冷蔵庫側の設置条件です。

FridgePowerの重量は19kgあるため、決して軽い機器ではありません。

冷蔵庫によって天面の構造や設置条件は異なるため、取扱説明書などで、

  • 天面に物を置いてもよいか
  • 天面の耐荷重について指定がないか
  • 冷蔵庫上部に必要なスペース
  • 天面への物品設置について注意事項がないか

などを確認しておくと安心です。

特に注意したいのが、冷蔵庫上に十分なスペースがあるからといって、19kgのFridgePowerを設置できるとは限らないことです。

冷蔵庫側で天面への設置可否を確認できない場合は、メーカーへ確認するか、冷蔵庫周辺の別の設置場所を検討した方がよいでしょう。



2) Bluetti FridgePowerと冷蔵庫双方の放熱スペースを確保する


Bluetti FridgePowerには、内部温度に応じて冷却ファンを制御する放熱システムが採用されています。

しかし、放熱機能を備えているからといって、本体が収まるだけの狭いスペースへ設置してよいわけではありません。

FridgePowerの吸排気を妨げないように設置するとともに、冷蔵庫側にも必要な放熱スペースを確保する必要があります。

特に冷蔵庫の上は、冷蔵庫メーカーが上部に一定の空間を確保するよう指定している場合があります。

そのため、FridgePowerの設置条件だけでなく、冷蔵庫の取扱説明書に記載された必要な設置スペースも確認することが重要です。

薄型というメリットを活かしつつ、FridgePowerと冷蔵庫の双方が正常に放熱できる状態で設置しましょう。



3) Bluetti FridgePowerを高い場所に設置するなら地震対策も考える


Bluetti FridgePowerを冷蔵庫の上に設置する場合、防災の観点から特に考えておきたいのが地震による落下への備えです。

FridgePowerには滑り止めパッドが備えられていますが、本体重量は19kgあります。

大きな地震で冷蔵庫が強く揺れた場合、高い位置にある重量物が移動・落下すれば、本体の破損だけでなく人にぶつかるなどの危険も考えられます。

特にFridgePowerを地震による停電への備えとして導入するのであれば、停電時に電源として使えることだけでなく、地震後も安全な状態で使用できる設置方法まで考えておくことが重要です。

また、FridgePowerだけでなく、冷蔵庫そのものの転倒防止対策も合わせて確認しておきましょう。



【当サイトの判断】


Bluetti FridgePowerは冷蔵庫上への設置も想定して開発されているため、床に大型ポータブル電源を置くスペースがない家庭でも、冷蔵庫周辺の空間を活用できることは大きなメリットです。

ただし、実際に冷蔵庫の上へ設置できるかどうかは、FridgePowerだけではなく使用している冷蔵庫や設置環境によっても変わります。

特に確認しておきたいのは、

① 冷蔵庫側の設置条件に問題がないか
② FridgePowerと冷蔵庫双方の放熱スペースを確保できるか
③ 地震時の落下・転倒対策ができるか

の3点です。

この3点を確認できれば、厚さ75mmというFridgePowerならではの薄型設計を活かしながら、冷蔵庫の近くにバックアップ電源を常設しやすくなります。

一方、条件を満たすことが難しい場合は、冷蔵庫上への設置にこだわらず、FridgePowerの薄型形状を活かして冷蔵庫周辺の低い位置など、より安全な設置場所を検討するとよいでしょう。





Bluetti FridgePowerで冷蔵庫はどのくらい動かせる?


Bluetti FridgePower の容量は2,016Whです。

Bluettiでは、FridgePower本体だけで一般的な冷蔵庫を約1〜2日バックアップできる目安を示しています。

ただし、この「約1〜2日」はすべての冷蔵庫に当てはまる時間ではありません。

冷蔵庫の大きさや機種、室温、設定温度、ドアの開閉回数などによって消費電力量が変わるため、実際のバックアップ時間も家庭によって異なります。

そこで、「約1〜2日」という数字だけを見るのではなく、自宅の冷蔵庫が1日にどれくらい電気を使っているのかから考えてみましょう。



1) Bluetti FridgePowerの2,016Whと冷蔵庫の年間消費電力量から考える


Bluetti FridgePowerで冷蔵庫をどのくらい動かせるかを考えるときに参考になるのが、冷蔵庫の年間消費電力量(kWh/年)です。

年間消費電力量は、冷蔵庫のカタログやメーカーサイト、取扱説明書などで確認できます。

例えば、年間消費電力量が300kWhの冷蔵庫なら、単純計算した1日あたりの平均消費電力量は、300kWh ÷ 365日 ≒ 0.82kWh(約820Wh/日)です。

FridgePowerの容量2,016Whをこの数字だけで割ると、2,016Wh ÷ 820Wh ≒ 約2.46日となります。

ただし、これはあくまでバッテリー容量と年間消費電力量から求めた単純計算です。

実際にはポータブル電源でAC出力するときの変換ロスなどがあるため、2,016Whをすべて家電で使えるわけではありません

さらに冷蔵庫の消費電力量は季節や使用環境によっても変わります。

そのため、この計算結果を「必ず約2.5日使える」と考えるのではなく、自宅の冷蔵庫で使える時間を考えるための参考値として利用してください。



2) Bluetti FridgePowerの稼働時間は夏と冬でも変わる


Bluetti FridgePowerで冷蔵庫をバックアップする場合、特に注意したいのが停電が発生した季節です。

冷蔵庫は庫内を一定の温度に保つため、周囲の温度などに応じてコンプレッサーが動作します。

気温の高い夏は冷蔵庫への負荷が大きくなりやすいため、年間消費電力量から求めた1日平均より多く電力を使う可能性があります。

さらに停電時に冷蔵庫のドアを何度も開閉すると、庫内に暖かい空気が入り、その分だけ再び冷やすための電力が必要になります。

停電時には、「必要なものをまとめて取り出し、できるだけドアを開ける回数を減らす」ことも、限られたバッテリーを長く使うためのポイントです。



3) Bluetti FridgePowerをほかの家電にも使えば稼働時間は短くなる


Bluetti FridgePowerは定格1,800Wの出力を備えているため、冷蔵庫以外の家電にも利用できます。

停電時には、スマートフォンの充電や照明、Wi-Fiルーターなどにも電気を使いたくなるでしょう。

しかし当然ながら、ほかの家電へ電力を使った分だけ、冷蔵庫をバックアップできる時間は短くなります。

特に電子レンジや電気ケトル、炊飯器など消費電力の大きな家電は、短時間の使用でも相応の電力を消費します。

FridgePowerを「冷蔵庫専用のバックアップ電源」として使うのか、それとも「停電時の家庭用非常電源」として複数の家電に使うのかによって、必要な容量は変わってきます。



4) Bluetti FridgePowerは最大8,064Whまで増やせる


Bluetti FridgePower本体の2,016Whではバックアップ時間が足りない場合は、拡張バッテリーを追加できます。

2,016Whの拡張バッテリーを最大3台接続でき、2,016Wh ⇒ 4,032Wh ⇒ 6,048Wh ⇒ 8,064Whと、必要に応じて容量を増やせるのが特徴です。

Bluettiでは、拡張した場合に冷蔵庫を最大約4日間バックアップできる目安も示しています。

ここで注意したいのは、容量を4倍にすればメーカー公表の「約1〜2日」も単純に4倍になるわけではないことです。

使用する冷蔵庫やほかの家電、使用環境などを前提としたメーカーの試算として捉えておきましょう。

また、停電がさらに長期化することまで考えるなら、バッテリー容量を増やすだけでは限界があります。

そこで重要になるのが、ソーラーパネルを使って停電中にも電気を作るという考え方です。




\実際の冷蔵庫を使った停電実験はこちら/






Bluetti FridgePower+ソーラーパネルで長期停電に備える


Bluetti FridgePower は2,016Whの大容量バッテリーを搭載し、拡張バッテリーを追加すれば最大8,064Whまで容量を増やせます。

しかし、大規模な地震や台風などによって停電が何日も続けば、どれだけ大容量のバッテリーを用意していても、充電できなければいつかは電気を使い切ってしまいます。

そこでFridgePowerの強みをさらに活かせるのが、ソーラーパネルとの組み合わせです。

停電中でも太陽光から充電できる環境を作っておけば、「貯めておいた電気を使う」だけでなく、「使った電気を再び作って補充する」という備え方ができます。



1) Bluetti FridgePowerは最大1,000Wのソーラー入力に対応


Bluetti FridgePowerは、最大1,000Wのソーラー入力に対応しています。

例えば晴天時の日中にソーラー発電でFridgePowerを充電しながら冷蔵庫を動かし、発電できない夜間はバッテリーに蓄えた電気を使う、といった運用が考えられます。

長期停電では、この「昼間に作って蓄え、夜間に使う」というサイクルを作れることが重要です。

拡張バッテリーは使える電気を多く蓄えるための備え、ソーラーパネルは停電中にも新しく電気を作るための備えと考えると、それぞれの役割が分かりやすいでしょう。



2) Bluetti FridgePowerがあってもソーラー発電量は天候に左右される


Bluetti FridgePowerがソーラー充電に対応していても、毎日十分な電力を確保できるとは限りません。

ソーラーパネルの発電量は、

  • 天候
  • 季節
  • 時間帯
  • パネルの向きや角度
  • 日陰の有無
  • 設置できるパネル容量

などによって大きく変わります。

特に雨天や厚い雲に覆われた日は、晴天時と同じ発電量を期待することはできません。

そのため長期停電への備えでは、「ソーラーパネルがあるからバッテリー容量は少なくても大丈夫」と考えるのではなく、まず一定期間を乗り切れる蓄電容量を確保したうえで、ソーラー発電を組み合わせる方が安心です。



3) Bluetti FridgePowerなら停電の長期化に合わせて備えを増やせる


Bluetti FridgePowerのメリットは、最初から最大構成をそろえる必要がないことです。

まずは本体の2,016Whから始め、

  • バックアップ時間を長くしたい ⇒ 拡張バッテリーを追加
  • 停電中にも電気を補充したい ⇒ ソーラーパネルを追加

というように、自宅で想定する停電の長さや予算に合わせて備えを増やせます。

短時間の停電なら本体だけ、停電が長引けばソーラー充電、さらに大容量が必要なら拡張バッテリーというように、段階的に備えられるのはFridgePowerの特徴です。



【当サイトの判断】


Bluetti FridgePowerを長期停電対策として考えるなら、8,064Whまで容量を増やせることだけでなく、ソーラーパネルから電気を補充できることにも注目したいところです。

バッテリー容量を増やせば停電時に使える電気は増えますが、蓄えていた電気を使い切ればそれ以上は使えません。

一方、ソーラーパネルがあれば、天候などの条件はあるものの、停電中にも電気を作ってFridgePowerへ補充できます。

つまり長期停電への備えでは、「どれだけ電気を蓄えられるか」+「停電中にどれだけ電気を作れるか」の両方を考えることが重要です。

FridgePowerを冷蔵庫のバックアップだけで終わらせず、ソーラーパネルと組み合わせれば、停電が長期化したときにも電気を確保するための仕組みを家庭内に作ることができます。



\停電時にも電気を作れる備えを始めたい方へ/





Bluetti FridgePowerがおすすめな人


Bluetti FridgePower は、冷蔵庫を停電から守ることを主目的にしながら、2,016Whの大容量、1,800Wの出力、UPS、容量拡張、ソーラー充電などを備えたポータブル電源です。

そのため、「停電したときだけ使えればよい」という人よりも、普段から家庭内に常設して、突然の停電から長期停電まで備えたい人に向いています。

具体的には、次のような人におすすめです。



Bluetti FridgePowerがおすすめ① 冷蔵庫をできるだけ長く停電から守りたい人


Bluetti FridgePowerを選ぶ大きな理由になるのが、2,016Whというバッテリー容量です。

停電時に冷蔵庫を数時間動かせればよいのではなく、できるだけ長時間バックアップしたい人なら、この容量を活かしやすくなります。

特に夏場の停電では、冷蔵庫が止まると食品の傷みが心配です。

冷蔵庫を停電対策の優先順位が高い家電と考えている家庭には、FridgePowerが選択肢になります。



Bluetti FridgePowerがおすすめ② 留守中や就寝中の突然の停電にも備えたい人


Bluetti FridgePowerは、普段から冷蔵庫などにつないでおき、停電すると10ms以内でバッテリー給電へ切り替わるUPS機能を備えています。

一般的なポータブル電源でも停電後に冷蔵庫へ接続すればバックアップできますが、そのとき自宅にいるとは限りません。

FridgePowerなら、外出中や就寝中に停電しても、人が電源をつなぎ替えることなくバックアップを開始できます。

「停電に気づいてから対応する」のではなく、「停電した瞬間から備えが働く状態にしておきたい」という人に適した使い方です。



Bluetti FridgePowerがおすすめ③ 大型ポータブル電源を床に置きたくない人


Bluetti FridgePowerは2,016Whの容量を備えながら、厚さ75mmの薄型設計です。

一般的な箱型の大容量ポータブル電源をキッチンに常設すると、床のスペースを取ったり、生活動線の邪魔になったりすることがあります。

FridgePowerなら、冷蔵庫上など設置条件を満たした場所や、家具周辺のスペースを活用できます。

特に、「防災用電源は欲しいけれど、大きなポータブル電源を部屋に置きっぱなしにしたくない」という家庭では、薄型であること自体が大きなメリットになります。



Bluetti FridgePowerがおすすめ④ 長期停電まで想定して備えを増やしたい人


Bluetti FridgePowerは本体の2,016Whから、拡張バッテリーを追加して最大8,064Whまで容量を増やせます。

そのため、最初から最大容量をそろえるのではなく、予算や必要性に応じて後から備えを強化できます。

さらにソーラーパネルを組み合わせれば、停電中にも電気を補充できます。

数時間程度の停電だけでなく、地震や台風などによって停電が長期化するケースまで考えている人ほど、FridgePowerの拡張性を活かしやすいでしょう。



Bluetti FridgePowerがおすすめ⑤ 冷蔵庫以外の家電にも非常用電源を使いたい人


Bluetti FridgePowerという製品名から「冷蔵庫専用の電源」と思うかもしれませんが、定格出力は1,800Wあります。

停電時には冷蔵庫を優先しながら、必要に応じて照明や通信機器、スマートフォンの充電など、ほかの機器への給電にも活用できます。

つまり、普段は冷蔵庫のバックアップ電源、停電時には家庭の非常用電源という使い分けができます。

ただし、ほかの家電へ電気を使えば冷蔵庫を動かせる時間も短くなるため、停電時に何を優先するのかはあらかじめ考えておきましょう。



Bluetti FridgePowerがおすすめ⑥ 防災用品を普段から活用したい人


Bluetti FridgePowerは、停電が起きるまで収納しておくタイプの防災用品ではありません。

冷蔵庫などに普段から接続してUPSとして使えるほか、ソーラー発電や電力料金の安い時間帯を利用した充電など、日常的な電力管理への活用も想定されています。

「いつ起きるか分からない災害のためだけに高価なポータブル電源を買うのはもったいない」と感じる人でも、普段から使いながら停電にも備えるという考え方なら導入しやすくなります。

ただし、実際にどの程度電気代を節約できるかは、契約している電気料金プランやソーラー発電量、充放電方法などによって変わります。

節電効果だけを購入理由にするのではなく、停電対策+普段使いの両方に価値を感じるかで判断するとよいでしょう。



【当サイトの判断】


Bluetti FridgePowerの特徴を活かしやすいのは、冷蔵庫を長時間バックアップしながら、普段からUPSとして常設し、必要に応じて容量拡張やソーラー充電まで発展させたい家庭です。

「停電時だけ使う」のではなく、普段から生活の中で使いながら長期停電まで備えたい人ほど、FridgePowerの特徴を活かしやすいでしょう。





Bluetti FridgePowerをおすすめしにくい人


Bluetti FridgePower は、冷蔵庫の長時間バックアップを中心に、家庭内への常設や長期停電まで考えられたポータブル電源です。

一方、すべての家庭に2,016Whの容量や1,800Wの出力、最大8,064Whまでの拡張性が必要なわけではありません。

次のような使い方を考えている人は、FridgePower以外のモデルも含めて検討した方がよいでしょう。



Bluetti FridgePowerをおすすめしにくい① 頻繁に持ち運んで使いたい人


Bluetti FridgePowerは薄型ですが、重量は19kgあります。

キャンプや車中泊のたびに車へ積んだり、家の中でも頻繁に移動させたりするのであれば、薄さより重量が負担になる可能性があります。

FridgePowerの薄型形状は、持ち運びやすくするというよりも、家庭内へ常設しやすくするための特徴と考えた方がよいでしょう。

アウトドアでも積極的に使いたい場合は、ハンドルを備えた一般的な箱型ポータブル電源の方が扱いやすいケースもあります。



Bluetti FridgePowerをおすすめしにくい② 冷蔵庫を短時間バックアップできれば十分な人


Bluetti FridgePowerは2,016Whの容量を備えています。

しかし、「数時間程度の停電を乗り切れればよい」「停電したら冷蔵庫だけをバックアップしたい」という人にとっては、2,016Whまで必要ない可能性があります。

必要以上に大容量なモデルを選べば、その分だけ本体サイズや重量、購入費用も大きくなります。

短時間の停電対策が目的なら、1,000Wh前後の薄型モデルや一般的なポータブル電源でも目的を満たせるかを比較してみるとよいでしょう。



Bluetti FridgePowerをおすすめしにくい③ 1,800Wの高出力を必要としない人


Bluetti FridgePowerは定格1,800Wの出力を備えています。

冷蔵庫だけでなく、停電時にさまざまな生活家電を使えることはメリットですが、冷蔵庫や通信機器など消費電力の比較的小さい機器だけをバックアップするなら、ここまでの出力を必要としない場合があります。

「停電時に何を使うのか」を考えたうえで、800W程度の出力で十分なのであれば、より小型・軽量なモデルも選択肢になります。



Bluetti FridgePowerをおすすめしにくい④ 設置場所を確保できない人


Bluetti FridgePowerは厚さ75mmの薄型設計ですが、350×75×580mm・19kgあります。

そのため、わずかな隙間があればどこにでも設置できるわけではありません。

特に冷蔵庫の上へ設置する場合は、冷蔵庫側の設置条件や放熱スペース、地震対策なども考える必要があります。

購入前に設置場所を決められない場合は、まず実際に置く予定の場所を採寸してから判断した方がよいでしょう。

薄型であること以上に、「常設できる場所があるか」が重要なモデルです。



Bluetti FridgePowerをおすすめしにくい⑤ 容量拡張や長期停電への備えを必要としない人


Bluetti FridgePowerの大きな特徴が、拡張バッテリーを追加して最大8,064Whまで容量を増やせることです。

さらにソーラーパネルを組み合わせれば、長期停電中にも電気を補充する備えへ発展させられます。

一方、数時間から1日程度の停電への備えを考えていて、将来的にも拡張バッテリーを追加する予定がないのであれば、この拡張性を活かす機会は少なくなります。

FridgePowerの機能をどこまで使う予定なのかを考えて、必要以上のスペックにならないか確認しておきましょう。



Bluetti FridgePowerをおすすめしにくい⑥ 薄さ・軽さをより重視したい人


Bluetti FridgePowerと同じように家庭内への常設を考えているものの、容量より薄さや軽さを優先したい人には、Jackery SlimPower H1も比較しておきたいモデルです。

SlimPower H1は1,024Wh・800WとFridgePowerより容量・出力は小さくなりますが、厚さ67mm・重量10.5kgと、より薄く軽量です。

そのため、

「2,000Whまでは必要ない」
「最大8,064Whまで拡張する予定もない」
「できるだけ薄く、軽いモデルを常設したい」

という場合は、SlimPower H1の方が使い方に合う可能性があります。

反対に、冷蔵庫をより長時間バックアップしたい場合や、停電時にほかの生活家電にも使いたい場合は、FridgePowerの2,016Wh・1,800Wが活きてきます。



【当サイトの判断】


Bluetti FridgePowerは2,016Wh・1,800Wの性能に加え、最大8,064Whへの容量拡張まで想定したモデルです。

短時間の停電対策だけで十分な人や、容量・出力より薄さや軽さを重視する人にとっては、必要以上のスペックになる可能性があります。

その場合は、Jackery SlimPower H1など、より小容量・軽量なモデルも比較してから選ぶとよいでしょう。





Bluetti FridgePowerの価格・販売情報


Bluetti FridgePower は、2026年9月1日からMakuakeで先行販売されています。

現時点ではBluetti公式サイトで通常販売されている商品ではなく、公式サイトからもMakuakeの応援購入ページへ案内されています。

Makuakeでのプロジェクト期間は2026年10月30日まで、商品の発送は2026年11月末までが予定されています。

なお、Makuakeでは数量限定の割引プランが複数用意されているため、購入するタイミングによって価格が変わります。



Bluetti FridgePowerのMakuake先行販売価格


Bluetti FridgePowerには、本体単品だけでなく、拡張バッテリーやソーラーパネルとのセットも用意されています。

主な先行販売価格は次のとおりです。


商品先行販売価格割引率
FridgePower単品・超早割129,800円47%OFF
FridgePower単品・早割137,800円44%OFF
FridgePower単品・Makuake限定価格154,800円37%OFF
FridgePower+拡張バッテリー・超超早割219,600円50%OFF
FridgePower+拡張バッテリー・超早割229,600円48%OFF
FridgePower+拡張バッテリー254,600円42%OFF
FridgePower+拡張バッテリー・早割239,600円46%OFF
FridgePower+220Wソーラーパネル179,648円44%OFF
FridgePower+500Wソーラーパネル320,677円46%OFF
FridgePower拡張バッテリー単品・Makuake限定価格114,751円42%OFF
マグネット式ディスプレイ7,941円42%OFF

※数量限定のプランは、予定数に達すると受付終了となります。最新の販売価格・在庫状況はMakuakeで確認してください。


FridgePower単品では、最も安い超早割が129,800円(47%OFF)、続いて137,800円(44%OFF)、Makuake限定価格が154,800円(37%OFF)と設定されています。

ただし、129,800円や137,800円などの数量限定プランは受付を終了している場合があります。



Bluetti FridgePowerは一般販売前の先行販売モデル


Bluetti FridgePowerは、通常のBluetti製ポータブル電源とは販売方法が異なります。

2026年9月時点では、Bluetti公式オンラインストアなどで通常購入するのではなく、Makuakeを通じた先行販売となっています。

Makuakeは、新しい商品やサービスを一般販売に先駆けて購入・応援できる「応援購入サービス」です。

FridgePowerについても、Bluettiは従来のアウトドア向けポータブル電源とは異なる「日常の空間に溶け込む新しい家電インフラ」として、いち早く商品を届けるためMakuakeで先行リリースしたと説明しています。

なお、Makuakeのプロジェクトページでは、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もあると案内されています。

そのため、Makuakeで表示されている割引率だけを見て、「今後の一般販売価格より必ず〇%安い」と判断することはできません。

現時点では、Makuakeで先行購入できる価格として考えるのがよいでしょう。



Bluetti FridgePowerは2026年10月30日まで応援購入できる


Bluetti FridgePowerのMakuakeプロジェクトは、2026年10月30日までの予定です。

プロジェクトはAll in型となっており、目標金額の達成にかかわらず、期間内に支払いを完了すれば購入が成立します。

また、商品は2026年11月末までに届けられる予定です。

ただし、Makuakeでは製造工程や部材供給、注文状況などによって発送時期が遅れる可能性も案内されています。

一般的な通販のように注文後すぐ届く商品ではないため、購入する場合は配送時期についても確認しておきましょう。


【当サイトの判断】


Bluetti FridgePowerの価格を判断するときは、単純に「2,016Whのポータブル電源として高いか安いか」だけで比較しない方がよいでしょう。

FridgePowerには、2,016Whの大容量・1,800W出力・厚さ75mmの薄型設計・10ms以内のUPS・最大8,064Whへの容量拡張など、一般的な箱型ポータブル電源とは異なる特徴があります。

特に、冷蔵庫の近くへ常設して突然の停電に自動対応することに価値を感じるかどうかで、価格に対する評価も変わります。

一方で、「冷蔵庫を数時間バックアップできれば十分」という家庭なら、より小容量で価格を抑えたポータブル電源も選択肢になります。

また、現在はMakuakeでの先行販売段階です。

一般販売後の実売価格やセール価格がまだ分からないため、現時点ではMakuakeの先行販売価格を基準に判断することになります。

購入を検討している方は、終了した早割価格だけを見るのではなく、現在申し込めるプランの価格と内容を確認してから判断することをおすすめします。



\先行販売の最新情報をチェック/





まとめ:Bluetti FridgePowerは冷蔵庫の停電対策を一歩進める薄型ポータブル電源


この記事では、Bluetti FridgePowerの特徴や注意点を紹介するとともに、同じ薄型・常設型のJackery SlimPower H1と比較しながら、その実力を検証しました。

FridgePowerの大きな特徴は、冷蔵庫などの家電に普段から接続し、突然の停電にも自動で備えられることです。

2,016Whの大容量と1,800Wの出力を備えながら厚さ75mmの薄型設計を採用し、UPSは10ms以内で切り替わります。

さらに、拡張バッテリーを追加すれば最大8,064Whまで容量を増やせるほか、ソーラーパネルを組み合わせれば、停電中にも電気を補充できます。

そのためFridgePowerは、「停電したらポータブル電源を冷蔵庫につなぐ」という備えから、「普段からバックアップ電源をつないでおき、突然の停電にも自動で備える」という一歩進んだ停電対策を実現できるモデルです。

一方、19kgの重量があり、冷蔵庫上へ設置する場合は冷蔵庫側の設置条件や放熱スペース、地震時の落下対策なども確認する必要があります。

また、冷蔵庫を短時間バックアップできれば十分な家庭では、2,016Wh・1,800Wという性能が必要以上になる可能性もあります。

薄さや軽さをより重視するなら、Jackery SlimPower H1も比較してから選ぶとよいでしょう。

Bluetti FridgePowerは特に、

  • 冷蔵庫をできるだけ長く守りたい
  • 留守中や就寝中の停電にも自動で備えたい
  • 長期停電を想定して容量拡張やソーラー充電も活用したい

という家庭に注目してほしいポータブル電源です。

防災用のポータブル電源は、停電が起きたときに使えることはもちろん、「必要なときにすぐ使える状態になっているか」も重要です。

FridgePowerのように普段から生活の中に設置しておけば、停電してから慌てて準備する必要がありません。

「停電してから準備する」のではなく、「普段から停電に備えておく」。

FridgePowerは、そんな家庭の停電対策を実現しやすくする新しいタイプのポータブル電源といえるでしょう。

現在、Bluetti FridgePowerはMakuakeで先行販売中です。

購入を検討している方は、Bluetti公式のFridgePower特設ページから最新の製品情報や販売状況を確認してみてください。




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\冷蔵庫だけでなく家庭全体の停電・災害対策を考える/

本ブログ管理人の【ありーな】です。

私は会社員時代に抱いた危機感から25年以上のキャリアを辞め、5年以上にわたりさまざまな分野の「備え」を徹底的に実践してきました。

世界的な混乱を乗り越える中で、「エネルギーの自立」こそが不安定な時代を生き抜くカギだと確信し、ポータブル電源の運用に注力してきました。

当ブログは、ポータブル電源の専門サイトとして、以下の価値を提供します。

1. 実証された情報
2. 失敗しない選定
3. 最新の動向

「ポータブル電源のことは、まずこのブログで調べる」。そう言っていただけるよう、不安を安心に変える実践的な電力確保のノウハウを発信し続けます。どうぞご期待ください

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