5万円以下で買えるポータブル電源（Anker, Bluetti, EcoFlow, Jackery）

Bluetti EB70S は、容量716Wh、定格出力800Wのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。5万円以下で買える機種で最大の容量と定格出力を誇ります

ワイヤレス充電やLEDライトが搭載されているのも特徴ですが、重量が10Kg近くあること、保証が２年なことなどが少し残念なところです

EcoFlow RIVER 2Max は、容量512Wh、定格出力500Wのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。

５万円以下に分類した４機種の中では容量や定格出力が小さめですが定電圧機能が付いています。充電速度の速さ、保証期間の長さ。重量の軽さ、アプリ連携などはプラス要素です

Anker 535は、容量512Wh、定格出力500Wのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。

基本スペックは上のRIVER2 Maxと同程度ですが、定電圧機能やアプリ連携機能がない点がマイナスポイントです。商品ページに充電速度の記載はありませんが、購入者のコメントを見る限り問題なさそうです

Bluetti EB55 は、容量537Wh、定格出力700Wのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。

５万円以下に分類した４機種の中では容量や定格出力が２番目に大きく、サイズ・重量もコンパクトです。充電速度が多少劣る点や保証期間が２年な点、アプリ連携やUPS機能がない点がマイナスポイントですが、ワイヤレス給電機能やマルチ/デュアル高速充電機能が付いている点は他社にはない特徴です

Jackery 400 は、容量403Wh、定格出力200Wの三元系リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。

４万円以下に分類した２機種の中では容量が大きく軽量・コンパクトで持ち運びに便利なのが特徴です。一方、サイクル数の少なさ、充電速度の遅さ、保証が3年なこと、機能数周波数が60Hz固定などがマイナスポイントです

Anker 522は、容量320Wh、定格出力300Wのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。

容量の割に軽量・コンパクトで充電速度やサイクル数、保証の長さなども高レベルです。アプリ連携やUPSなどは搭載されていませんが基本スペックの性能・バランスが取れた一台です

Jackery 300Plus は、容量288Wh、定格出力300Wのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。

３万円以下で買える機種５台の中で容量が一番大きく、定格出力も平均的です。重量やサイクル数、保証期間、充電速度も十分です。アプリ連携やUPS、LEDライトも搭載されています

EcoFlow RIVER 2 は、容量256Wh、定格出力300Wのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。

容量や定格出力は平均的ですが定電圧機能が搭載されています。重量の軽さやサイクル数、充電速度、保証期間、USB-C充電、アプリ連携など機能豊富です

Anker 521は、容量256Wh、定格出力300Wのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。

容量などの基本スペックは平均的ですが、重量やサイクル数、保証期間、充電速度、USB-C充電などは優れています。アプリ連携ができない点がマイナスポイントです

Jackery 240 は、容量241.9Wh、定格出力200Wの三元系リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。

三元系ﾘﾁｳﾑｲｵﾝ電池搭載で軽量コンパクトなのがプラスですが、定格出力の大きさやサイクル数、充電速度、保証期間、周波数などがマイナスポイントです

Bluetti EB3A は、容量269.8Wh、定格出力600Wのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。

３万円以下で買える機種の中では容量や定格出力、最大出力が優れており定電圧機能も備えています。静音性や充電速度も優れていますが、保証期間が２年の点、アプリ連携がBluetoothのみの点がマイナスポイントです

Bluetti AC2A は、容量204.8Wh、定格出力300Wのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。

２万円以下で買える機種としてはスペック・機能が充実しており、容量や定格出力だけでなく定電圧機能も搭載しています。サイクル数や保証期間も優れており、２万円で買える他の機種と比べ充電方法の多さや出力ポートの豊富さアプリ連携など機能の豊富さが目立ちます