Jackeryを4年以上使って分かったこと|旧モデル3台の耐久性・使い勝手を実体験レビュー

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Jackeryを4年以上使って分かったこと 旧モデル3台の耐久性使い勝手


みなさんこんにちは!管理人のありーなです。

「Jackeryのポータブル電源は何年くらい使えるの?」
「長期間使うと、バッテリーはどれくらい劣化する?」
「数年使い続けても、故障せずに使えるの?」

Jackeryのポータブル電源を購入する際、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

ポータブル電源は決して安い買い物ではありません。できることなら、購入後も長く安心して使い続けたいですよね。

私は2022年4月にJackery 1500を購入して以来、2022年9月にJackery 1000Pro、2023年12月にJackery 1000Plusを買い足し、3台を長期間使い続けてきました。

最も古いJackery 1500は購入から約4年半、Jackery 1000Proも約4年が経過しています。

使い方は、防災用として保管しておくだけではありません。

ベランダに設置したソーラーパネルで発電した電気を蓄え、ホットクックや炊飯器などを動かして、日々の夕食作りに活用しています。

特に、定格出力2,000WのJackery 1000Plusは使い勝手がよく、購入して以来、3台の中で最も頻繁に使用しているモデルです。

そして、これまで3台とも修理が必要な故障はなく、現在も現役で活躍しています。

ただし、故障せずに使えているからといって、バッテリーの性能が購入当時と変わっていないとは限りません。

そこで今回は、3台のAC出力電力量を実際に測定し、長期使用後にどれだけの電気を取り出せるのか検証しました。

この記事では、4年以上Jackeryを使い続けてきた実体験をもとに、次の内容をお伝えします。

  • 長期使用の実績: 3台の使用期間・使用頻度・現在の状態
  • 実際の使い勝手: ソーラー充電や調理家電で使って感じたメリット
  • バッテリー性能の実測: 3台の測定結果と長期使用後の状態
  • 購入前のアドバイス: 長年使ってきた経験から考えるJackeryの選び方


今回紹介する3台はいずれも旧モデルですが、長期間使ってきたからこそ分かることがあります。

「Jackeryのポータブル電源を何年も使い続けると、実際どうなるのか?」

カタログスペックや購入直後のレビューだけでは分からない、長期使用の実態をお伝えします。

これからJackeryの購入を検討している方はもちろん、すでにJackeryを所有している方にも参考になれば幸いです。



目次

Jackeryの旧モデル3台を長期間使ってきました

Jackery 3モデル


2022年4月にJackery 1500を購入して以来、Jackery 1000Pro、Jackery 1000Plusを買い足しながら、Jackeryのポータブル電源を使い続けてきました。

2026年10月現在、最も古いJackery 1500は購入から約4年半、Jackery 1000Proも約4年が経過しています。

3台とも購入後は防災用として保管するだけでなく、ベランダのソーラーパネルで発電した電気を蓄え、ホットクックや炊飯器などを使った夕食作りに活用してきました。

そして、現在まで3台とも修理が必要な故障はなく、今でも現役で使用しています。

まずは、所有している3台の特徴と、これまでの使用状況を紹介します。



1) 所有するJackery 3台の購入時期と基本スペック


今回紹介するのは、次の3機種です。

項目Jackery 1500Jackery 1000ProJackery 1000Plus
購入年月2022年4月2022年9月2023年12月
使用期間約4年6か月約4年1か月約2年10か月
バッテリー容量1,534Wh1,002Wh1,264Wh
定格出力1,800W1,000W2,000W
電池の種類三元系リチウムイオン三元系リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオン
充放電サイクル数800回1,000回4,000回
故障・不具合故障なし(点検歴あり)なしなし

※使用期間は2026年10月時点。サイクル数はメーカー公表値です。

注目してほしいのは、3台のバッテリーの違いです。

Jackery 1500とJackery 1000Proは、三元系リチウムイオン電池を搭載した旧世代のモデルです。

充放電サイクル数は、それぞれ800回、1,000回となっています。

一方、Jackery 1000Plusにはリン酸鉄リチウムイオン電池が採用され、公称サイクル寿命は4,000回と、より長期間の使用を想定した設計になっています。

ただし、公称サイクル寿命は、その回数まで劣化せずに使えるという意味ではありません。

メーカーが定める充放電条件で、バッテリー容量が一定の割合まで低下する目安です。

例えば、Jackery 1000Proは1,000サイクル後に初期容量の80%、Jackery 1000Plusは4,000サイクル後に初期容量の70%を維持する設計です。

このように容量維持率の基準も異なるため、サイクル数だけで単純に寿命を比較することはできません。

今回の検証では、こうしたバッテリーの違いも踏まえながら、長期間使用した3台の現在の状態を確認していきます。



2) Jackery 1500から始まったソーラー発電生活


私が最初に購入したJackeryのポータブル電源は、2022年4月に購入したJackery 1500でした。

購入した目的は、停電に備えて、自分で電気を作り、使えるようにするためです。

ソーラーパネルとセットで購入しましたが、万が一の停電に備えて保管しておくだけでなく、ベランダでソーラー発電した電気を普段の生活でも活用するようになりました。

当初はJackery 1500しか所有していなかったため、ほぼ毎日のように使用していました。

特に活躍したのが、ホットクックや炊飯器などの調理家電です。

夕食作りに必要な電気をソーラーパネルで発電し、ポータブル電源に蓄えて使うという生活を始めました。

そして、自分で発電した電気を生活に活用する楽しさや、ポータブル電源の便利さを実感するうちに、すっかりその魅力にはまってしまいました。

そんなときに気になったのが、当時発売されて間もないJackery 1000Proです。

正直なところ、Jackery 1500があれば十分だったのかもしれません。それでも新しいモデルをどうしても使ってみたくなり、2022年9月に2台目として購入してしまいました。

その後は2台を交互に使用するようになり、ソーラー発電した電気を夕食作りに活用する機会も増えました。

ただし、Jackery 1000Proの定格出力は1,000Wです。

消費電力の大きなIH炊飯器などには向いていないため、使っているうちに定格出力の面で少し物足りなさも感じるようになりました。

そんな中、2023年に登場したのが、定格出力2,000WのJackery 1000Plusです。

Jackery 1000Proでは使えなかった調理家電にも対応できることが魅力で、またしても欲しくなり、2023年12月に3台目として購入しました。

これまでJackery 1500とJackery 1000Proを使い、信頼性や使いやすさを実感していたことも、3台続けてJackeryを選んだ理由です。

そして、Jackery 1000Plusは定格出力2,000Wという使い勝手のよさから、購入以来、3台の中で最も頻繁に使用するモデルになりました。

現在は他社製品も含めて合計8台のポータブル電源を所有しており、そのうち定格出力1,000W以上のモデルは6台あります。

夕食作りに他社モデルを使うこともたまにありますが、今でもJackeryの3台が中心となって活躍しています。



3) 長年続けてきた充放電の方法


わが家では、普段からバッテリーを100%から0%まで使い切るような使い方はしていません。

主な用途は、マンションのベランダでソーラー発電した電気を使った夕食作りです。

ホットクックやIH炊飯器などの調理家電を動かし、1回の夕食作りでバッテリー残量を40%程度消費しています。

その後は、ベランダのソーラーパネルで継ぎ足し充電するという使い方を長年続けてきました。

使用しているソーラーパネルは、Jackery SolarSaga 200が1枚、Jackery SolarSaga 100が2枚です。

合計400W分のソーラーパネルを活用し、天候や発電状況に合わせて充電しています。

また、所有するポータブル電源が増えたことで、各モデルの使用頻度も変化しました。

Jackery 1500は購入当初こそほぼ毎日使用していましたが、現在は平均すると週1回程度です。

一方、Jackery 1000Plusは定格出力2,000Wという使い勝手のよさから、購入以来、3台の中で最も頻繁に使用しています。

ただし、これまで正確な充放電回数を記録していないため、それぞれのモデルを何サイクル使用したのかは分かりません。

また、普段のようにバッテリー残量を40%程度使用して継ぎ足し充電する場合、1回の使用がそのままフル充放電1サイクルに相当するわけではありません。

そのため、使用年数や使用頻度だけで、バッテリーがどの程度劣化しているのかを判断することはできません。

今回の記事では、こうした日常的な使用状況を踏まえ、3台の現在の動作状況とAC出力電力量の実測結果を確認していきます。



\マンションのベランダでどうやって発電している?/





ソーラー充電と夕食作りでJackeryを日常使い

ソーラー充電と夕食作りでJackeryを日常使い


ポータブル電源というと、停電時の備えやキャンプ・車中泊で使うイメージが強いかもしれません。

しかし、わが家ではJackeryのポータブル電源を、日常生活で使う電源として活用してきました。

主な用途は、ベランダでソーラー発電した電気を使った夕食作りです。

ホットクックや炊飯器などの調理家電を動かし、使った分は翌日以降にソーラー充電する。そんな生活を4年以上続けています。

では、実際に夕食作りではどのくらいの電気を使うのでしょうか。



1) ホットクックや炊飯器で夕食を作る


わが家でJackeryのポータブル電源を最もよく使うのは、ホットクックやIH炊飯器などの調理家電です。

特にホットクックは、材料を入れて調理を開始すれば、加熱やかき混ぜなどを自動で行ってくれる便利な家電です。

ポータブル電源と組み合わせれば、ベランダで発電した電気を夕食作りに活用できます。

最初は、防災用として購入したポータブル電源で普段の料理を作ることが新鮮でした。

それが今では、ソーラー発電した電気で夕食を作ることが、わが家の当たり前の習慣になっています。

ただし、調理家電は機種によって消費電力が大きく異なるため、ポータブル電源の定格出力には注意が必要です。

例えば、Jackery 1000Proの定格出力は1,000Wなので、それを超える消費電力の調理家電には基本的に使用できません。

そのため、定格出力1,800WのJackery 1500や、2,000WのJackery 1000Plusと使い分けてきました。

特にJackery 1000Plusは、消費電力の大きな調理家電にも対応できるため、購入してから最も頻繁に使用しています。

長年使って実感しているのは、普段使いするなら、バッテリー容量だけでなく、使いたい家電に対応できる定格出力も重要だということです。




\使いたい家電には何Wの出力が必要?/



2) Jackery 1000Plusで9日間の夕食作りを検証


このブログでは以前、Jackery 1000Plusとソーラーパネルを使い、夕食作りに必要な電気をどの程度まかなえるのか、9日間にわたって検証しました。

このときも普段と同じように、ベランダでソーラー充電し、ホットクックやIH炊飯器などを使用しています。

実際に記録した主な結果は、次のとおりです。

検証項目バッテリー消費量
夕食8回の平均約33%
ホットクックによる主菜調理の平均平均約21%
IH炊飯器で4合炊飯平均約31%
肉じゃが+4合炊飯約49%

※数値はJackery 1000Plusのバッテリー残量表示をもとにした検証結果です。調理内容や家電の種類によって消費量は変わります。



夕食の内容によって差はありますが、1回の夕食作りで消費したバッテリー残量は、平均約33%でした。

また、肉じゃがと4合の炊飯を組み合わせたときは、約49%を消費しています。

こうして実際に使ってみると、調理内容によって必要な電気がかなり違うことが分かります。

一方、ソーラー充電についても興味深い結果となりました。

晴天時には、前日の調理で51%まで減ったバッテリー残量を、翌日のソーラー充電で100%まで回復できたこともあります。

もちろん、天候によって発電量は変わるため、毎日ソーラー充電だけで夕食作りに必要な電気をまかなえるわけではありません。

それでも、自分で発電した電気を夕食作りに使い、翌日にまた充電するという生活が、実際にできることを確認できました。

わが家にとっては、このようにソーラー発電した電気を普段の暮らしで活用できることが、ポータブル電源を使い続ける大きな楽しみになっています。




\9日間の調理内容とバッテリー消費量を詳しく紹介/



3) 日常使いを続けることで分かったこと


Jackeryのポータブル電源を長年使ってきて感じるのは、防災用として保管しておくだけでなく、普段から使うことにも大きなメリットがあるということです。

例えば、日常的に使用していれば、バッテリー残量の確認や充電、家電との接続にも自然と慣れてきます。

停電が発生したときも、初めて操作する場合に比べれば、落ち着いて使えるのではないでしょうか。

また、普段の夕食作りに使用することで、どの調理家電が使えるのか、どのくらいバッテリーを消費するのかも把握できるようになりました。

これは、実際に停電したときに、限られた電気をどう使うか考えるうえでも役立つ経験となります。

一方、ソーラー発電は天候に左右されるため、思うように充電できない日もあります。

そのため、発電した電気を毎回すべて使い切ることにはこだわらず、バッテリー残量や天候に合わせて無理なく活用してきました。

防災のために購入したポータブル電源が、いつの間にか日常生活で使う身近な電源になっていた。

そして、ソーラー発電した電気で夕食を作ることが、今では暮らしの楽しみの一つになっています。

これが、4年以上Jackeryを使い続けてきた私の実感です。



\ポータブル電源で暮らしはどう変わる?/





長期使用したJackery 3台の現在の状態


Jackeryのポータブル電源を長期間使い続けると、どのような変化があるのでしょうか。

私が所有するJackery 1500は購入から約4年半、Jackery 1000Proは約4年、Jackery 1000Plusも約2年10か月が経過しました。

3台とも、ベランダでソーラー充電し、ホットクックや炊飯器などの調理家電に使用してきたモデルです。

そして、2026年10月現在、3台とも修理が必要な故障はなく、今でも夕食作りに活躍しています。

ただし、故障せずに使えていることと、バッテリーの性能が購入当時と変わっていないことは別の話です。

まずは、長期間使用してきた3台の外観や動作状況を、それぞれ紹介します。



1) Jackery 1500|約4年半使用した現在の状態


確認項目現在の状態
使用期間約4年6ヶ月
外観本体の変色、傷、取っ手や端子部分の劣化は見られない
充電普段のソーラー充電に加え、久しぶりにAC充電しても特に違和感なし
操作性液晶表示、ボタン、AC・USB出力などに不具合なし
ファン音購入当時より大きくなったという印象はない
故障・修理修理歴なし(メーカー点検歴あり)


Jackery 1500は、2022年4月に購入した、今回紹介する中で最も古いモデルです。

購入当初はほぼ毎日のように使用し、ホットクックやIH炊飯器などを動かして夕食を作っていました。

その後、ほかのポータブル電源を買い足したことで使用頻度は減りましたが、現在でも平均すると週1回程度は使用しています。

購入から約4年半が経過した現在も、外観に大きな変化はなく、液晶表示や各種ボタン、出力ポートも問題なく使用できています。

普段はソーラー充電が中心ですが、今回、久しぶりにAC充電した際も特に違和感はありませんでした。

また、ファン音についても、購入当時より大きくなったと感じることはありません。

ただし、Jackery 1500には一度、電源が入らないと思い、メーカーに点検を依頼した経験があります。

結果的に異常は確認されず、修理せずに返送されましたが、このときの経緯については後ほど紹介します。

約4年半使用した現在も、調理家電を動かす電源として活躍しています。

一方、三元系リチウムイオン電池を搭載した旧モデルだけに、バッテリーの性能がどの程度維持されているのかは気になるところです。

この点については、後半の実測検証で確認します。



2) Jackery 1000Pro|約4年使用した現在の状態

確認項目現在の状態
使用期間約4年1か月
外観本体の変色、傷、取っ手や端子部分の劣化は見られない
端子カバー前面・背面のゴム製カバーに目立った劣化やゆるみなし
充電ソーラー充電・AC充電ともに特に違和感なし
操作性液晶表示、ボタン、LEDライト、AC・USB出力などに不具合なし
ファン音購入当時より大きくなったという印象はない
故障・修理なし



Jackery 1000Proは、2022年9月に購入した2台目のポータブル電源です。

Jackery 1500と交互に使用するようになり、ソーラー発電した電気を夕食作りに活用する機会が増えました。

ただし、定格出力は1,000Wのため、使用できる調理家電には制約があります。

そのため、消費電力の大きなIH炊飯器などはJackery 1500に任せ、Jackery 1000Proでは定格出力の範囲内で使える家電を中心に使用してきました。

購入から約4年が経過した現在も、故障や不具合はありません。

本体の外観だけでなく、前面と背面にあるゴム製の端子カバーにも、目立った劣化は見られません。

久しぶりにAC充電した際も問題なく、液晶表示や各種ボタン、LEDライトなども正常に使用できています。

Jackery 1000Proも三元系リチウムイオン電池を搭載した旧モデルで、メーカー公表のサイクル寿命は1,000回です。

約4年経過しても問題なく使えている一方で、バッテリーの性能が購入当時からどの程度変化したのかは、普段の使用だけでは分かりません。

こちらも後半の実測検証で確認します。



3) Jackery 1000Plus|約3年使用した現在の状態

確認項目現在の状態
使用期間約2年10か月
外観本体の変色、傷、取っ手や端子部分の劣化は見られない
端子カバー背面のプラスチック製カバーに目立った劣化やゆるみなし
充電ソーラー充電・AC充電ともに特に違和感なし
操作性液晶表示、ボタン、LEDライト、AC・USB出力などに不具合なし
ファン音購入当時より大きくなったという印象はない
故障・修理なし



Jackery 1000Plusは、2023年12月に購入した3台目のポータブル電源です。

それまで所有していたJackery 1500やJackery 1000Proとは異なり、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しています。

メーカー公表のサイクル寿命は4,000回で、三元系リチウムイオン電池を採用した旧モデルよりも長寿命な設計になっています。

また、定格出力は2,000Wあるため、ホットクックやIH炊飯器など、さまざまな調理家電に対応できる点も魅力です。

購入して以来、Jackery 3台の中で最も頻繁に使用してきたのが、このJackery 1000Plusです。

購入から約2年10か月が経過した現在も、故障や不具合はなく使用できています。

本体の外観や背面の端子カバーにも目立った劣化はなく、液晶表示やボタン、LEDライトなども問題ありません。

また、ソーラー充電やAC充電についても、これまでと変わらず使用できています。

ただし、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているからといって、バッテリーの性能がまったく低下しないわけではありません。

実際に長期間使ったJackery 1000Plusから、どれだけの電気を取り出せるのでしょうか。

Jackery 1500やJackery 1000Proとの違いにも注目しながら、後半の実測結果を紹介します。



4) 3台とも修理が必要な故障なし!長期使用して感じたこと


ここまで紹介したように、わが家のJackeryのポータブル電源3台は、購入から約3〜4年半が経過した現在も使用できています。

これまでの使用状況をまとめると、次のとおりです。


機種使用期間主な用途故障・不具合
Jackery 1500約4年6か月調理家電・ソーラー充電故障なし(点検歴あり)
Jackery 1000Pro約4年1か月調理家電・ソーラー充電なし
Jackery 1000Plus約2年10か月調理家電・ソーラー充電なし

※Jackery 1500は、一度電源が入らないと思いメーカーに点検を依頼しましたが、異常は確認されず、修理することなく返送されています。詳しくは後述するサポート対応の章で紹介します。




購入から4年以上が経過したJackery 1500とJackery 1000Proは、三元系リチウムイオン電池を搭載した旧モデルです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したモデルと比べて公称サイクル寿命は短いものの、今でも問題なく使えています。

もちろん、私が所有する3台の使用経験だけで、Jackeryのポータブル電源全体の耐久性を判断することはできません。

使用頻度や保管環境、充放電の方法によっても、バッテリーの状態は変わるでしょう。

それでも、ソーラー充電と調理家電で長年使い続けてきた3台が、修理を必要とする故障もなく、現在も活躍していることは、私自身が確認できた事実です。

また、日常生活で使っている限り、これまで「バッテリーが衰えたかな?」と感じることはほとんどありませんでした。

とはいえ、毎日顔を合わせている子供の成長には、意外と気づきにくいものですよね。

バッテリーも同じで、日常的に使っているからこそ、少しずつ進む性能の変化には気づかないのかもしれません。

実際、今回3台のAC出力電力量を測定してみると、モデルによって予想外の違いも見られました。

では、現在のJackery 3台から、実際にどれだけの電気を取り出せるのでしょうか。

次の章では、実測データをもとに詳しく検証します。







4年以上使ったJackeryのバッテリー性能を実測検証

4年使ったポータブル電源検証風景


ここまで紹介したように、わが家のJackery 3台は、購入から約3〜4年半が経過した現在も問題なく使用できています。

日常的に使用していて、バッテリー性能が低下したと感じることもほとんどありませんでした。

しかし、体感的に変化がないからといって、購入当時と同じ性能を維持しているとは限りません。

そこで今回は、3台のポータブル電源から実際に取り出せる電力量を測定し、長期使用後の状態を確認することにしました。

なお、Jackery 1000Plusについては予想外の結果となったため、同じ条件で2度測定し、結果に大きな違いがないかを確認しました。



1) ワットモニターを使ってAC出力電力量を測定


今回の測定には、サンワサプライのワットモニター「TAP-TST8N」を使用しました。

ポータブル電源のACコンセントにワットモニターを接続し、その先につないだ家電で電気を消費させ、取り出せた電力量を測定する方法です。

測定に使用した家電は、東芝の42型液晶テレビ「REGZA 42ZV500」(2008年製)です。

テレビの実際の消費電力はおおむね110W前後で、3台とも同じテレビを使用しました。

今回テレビを選んだのは、比較的消費電力が小さく、安定した電力消費が期待できるためです。

消費電力が小さい分、バッテリー残量が0%になるまで時間はかかりますが、3台をできるだけ同じ条件で比較するのに適していると考えました。

ここで測定するのは、バッテリー内部に蓄えられている電力量ではなく、AC出力ポートから実際に家電へ供給できた電力量です。

ポータブル電源は、バッテリーに蓄えた直流の電気を、家庭用の交流電気に変換して出力します。

この変換時には電力の損失が生じ、本体を動かすためにも電気が使われます。

そのため、AC出力ポートから取り出せる電力量は、一般的にバッテリーの公称容量より少なくなります。

測定結果が公称容量を下回っていても、それだけでバッテリーが劣化しているとは判断できません。



2) 3台をできるだけ同じ条件で測定


今回は、次のような方法で測定を行います。

  • ポータブル電源を100%まで充電する
  • ACコンセントにワットモニターを接続する
  • ワットモニターを通して同じ液晶テレビを使用する
  • バッテリー残量の表示が減るごとに、経過時間と積算電力量を記録する
  • AC出力が自動停止し、テレビの電源が切れるまで測定を続ける
  • ワットモニターを別の電源につなぎ直し、最終的な積算電力量を確認する

※3台とも、AC出力が自動停止するまで測定しました。電源停止後もワットモニターの積算電力量の記録を確認できるため、停止直前までに家電へ供給された電力量を把握しています。


3台とも同じテレビを使用することで、できるだけ条件をそろえました。

ただし、テレビの消費電力は映像や設定などによって変動するため、常に同じ電力で放電できたわけではありません。

また、3台はバッテリー容量や内部構造が異なるため、完全に同じ条件で比較できるものでもありません。

今回は購入直後に同じ測定を行っていないため、新品時から何%劣化したのかを正確に算出することはできません。

あくまでも、長期間使用した現在、実際に家電へどれだけの電気を供給できるのかを確認する検証です。



3) Jackery 3台のAC出力電力量を比較


まずは、3台の測定結果をご覧ください。


Jackery 1500

Jackery 1000Pro

Jackery 1000Plus(1回目)

項目Jackery 1500Jackery 1000ProJackery 1000Plus
購入年月2022年4月2022年9月2023年12月
使用期間約4年6か月約4年1か月約2年10か月
バッテリー容量1,534Wh1,002Wh1,264Wh
実測AC出力電力量1,150Wh(1.15kWh)790Wh(0.79kWh)850Wh(0.85kWh)
公称容量に対する割合約75.0%
(1,150Wh÷1,534Whx100)
約78.8%
(790Wh÷1,002Whx100)
約67.2%
(850Wh÷1,264Whx100)
テレビの使用時間10時間31分7時間6分7時間44分

※Jackery 1000Plusは1回目の測定結果です。後ほど再測定の結果も紹介します。


公称容量に対する割合は、次の計算式で求めています。

実測AC出力電力量(Wh)÷ 公称バッテリー容量(Wh)×100

例えば、公称容量1,000Whのポータブル電源から800Whの電気を取り出せた場合、この割合は80%になります。

今回の結果を見ると、購入から約4年半が経過したJackery 1500は、公称容量の約75.0%に相当する1,150Whを取り出せました。

Jackery 1000Proも約78.8%に相当する790Whを取り出せています。

一方、最も新しく、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したJackery 1000Plusは約67.2%となり、3台の中で最も低い割合でした。

正直なところ、この結果は少し意外でした。

ただし、この割合はバッテリーの劣化率を示すものではありません。

AC変換時の損失や本体の消費電力なども含まれるため、数値が低い理由を今回の測定だけで特定することはできません。



4) Jackery 1000Plusを再測定してみた結果


Jackery 1000Plusは3台の中で最も新しく、公称サイクル寿命も4,000回と長いモデルです。

それにもかかわらず、AC出力電力量の割合が最も低かったため、念のため同じテレビを使って再測定しました。

結果は次のとおりです。

項目1回目2回目
公称バッテリー容量1,264Wh1,264Wh
実測AC出力電力量850Wh870Wh
公称容量に対する割合約67.2%約68.8%
テレビの使用時間7時間44分7時間31分



実測AC出力電力量の2回目は870Whとなり、1回目より20Wh多い結果でした。

測定値には多少の違いがありましたが、2回とも850〜870Whという近い数値になりました。

なお、2回目の方が取り出せた電力量は多いのに、テレビの使用時間は13分短くなっています。

これは、測定中のテレビの平均消費電力が、1回目と2回目で異なっていたためと考えられます。

今回の結果から、少なくともこの測定条件では、Jackery 1000Plusから取り出せるAC出力電力量がおおむね850〜870Whだったことを確認できました。




5) 測定結果から分かること・分からないこと


今回の実測結果で、特に注目したのは次の2点です。

1つ目は、4年以上使用したJackery 1500とJackery 1000Proが、現在もまとまった電力量を供給できたことです。

Jackery 1500は1,150Wh、Jackery 1000Proは790Whを取り出せました。

いずれも三元系リチウムイオン電池を搭載した旧モデルですが、購入から4年以上経過した現在も、実際に家電を長時間動かせることを確認できました。

2つ目は、Jackery 1000Plusの公称容量に対する割合が、ほかの2台より低かったことです。

Jackery 1000Plusは定格出力2,000Wのモデルですが、今回使用したテレビの消費電力は約110W前後でした。

そのため、AC出力の変換損失や本体の待機・動作に必要な電力が、測定結果に影響した可能性があります。

また、Jackery 1000Plusは購入以来、3台の中で最も頻繁に使用してきたモデルです。

ただし、実際の充放電サイクル数は記録していないため、使用によるバッテリーの劣化がどの程度影響しているのかも分かりません。

今回の測定では、次の点に注意する必要があります。

  • バッテリーの劣化率は分からない: 購入直後の測定データがないため、新品時との比較はできません。
  • 公称容量に対する割合はバッテリーの健康状態(SOH)ではない: AC変換時の損失や本体消費電力などを含んだ数値です。
  • 測定条件によって結果は変わる: 使用する家電の消費電力や測定環境によって、取り出せる電力量は変動します。

つまり、Jackery 1000Plusの測定結果が約67〜69%だったからといって、バッテリーが約3割劣化しているという意味ではありません。

一方で、今回の測定結果は、長期間使用した3台が現在どれだけの電気を家電へ供給できるのかを示す、実際の使用に基づいたデータです。

長年使っていても、普段の使用感だけでは分からないことがある。

今回の検証を通して、私自身もそのことを実感しました。

今後も3台を使い続けながら、同じような条件で測定する機会があれば、今回の結果と比較してみたいと思います。





4年以上使って分かったJackeryのメリット


2022年4月に初めてJackeryのポータブル電源を購入してから、4年以上が経過しました。

ソーラー充電や夕食作りなど、日常生活の中で使い続けてきましたが、長期間使用したからこそ実感しているメリットがあります。

特に満足しているのは、3台とも修理が必要な故障を経験していないこと、ソーラー充電を日常生活に無理なく取り入れられていること、そして持ち運びやすさです。

また、ソーラーパネルの保証や、実際に経験したメーカーサポートの対応も、Jackeryを使い続けるうえでの安心感につながっています。

ここでは、4年以上の使用経験から感じた5つのメリットを紹介します。



1) 4年以上使っても修理が必要な故障がない


Jackeryを長年使ってきて、まずよかったと感じるのは、3台とも修理が必要な故障を経験していないことです。

ポータブル電源は決して安い買い物ではありません。購入して数年で使えなくなってしまえば、経済的な負担も大きくなります。

その点、わが家のJackery 1500とJackery 1000Proは4年以上、Jackery 1000Plusも約3年にわたり、調理家電を動かす電源として活躍してきました。

Jackery 1500は一度メーカーに点検してもらったことがありますが、異常は確認されず、その後も問題なく使用しています。

もちろん、今後も故障しないという保証はありませんし、3台の使用経験だけでJackery製品全体の耐久性を評価することはできません。

それでも、長年使ってきた3台が今も問題なく動いていることは、Jackeryに対する安心感につながっています。



2) ソーラー発電が安定していてストレスなく充電できる


Jackeryを使い続けてきて、もう一つ満足しているのがソーラー充電の使い勝手です。

わが家では、Jackery SolarSaga 200を1枚、Jackery SolarSaga 100を2枚、合計400W分のソーラーパネルを使用しています。

マンションのベランダという限られた環境ですが、天気のよい日にはソーラー発電でポータブル電源を充電し、その電気を夕食作りに活用してきました。

また、ポータブル電源とソーラーパネルがどちらもJackery純正品なので、対応する機種同士であれば接続方法が分かりやすいことも気に入っています。

もちろん、曇りや雨の日には発電量が少なくなりますし、季節や日差しの角度によっても充電できる電力量は変わります。

それでも、長年使ってきてソーラー充電に大きな不満を感じたことはありません。

私が使用しているのは旧モデルのSolarSagaですが、発電性能だけでなく、日常的に設置・接続して使える手軽さにも満足しています。

なお、Jackeryの現行SolarSaga 100W・200Wには、最大25%の変換効率を公表しているモデルもあります。ただし、私が所有する旧モデルとは仕様が異なるため、同じ性能というわけではありません。



\SolarSaga 100を3年間使った結果は?/



3) ソーラーパネルにも長期保証が用意されている


Jackeryのメリットとして見逃せないのが、メーカー保証の長さです。

近年は、ポータブル電源本体に最長5年保証を用意しているメーカーが増えており、Jackeryだけの特徴ではありません。

一方、意外と見落としがちなのは、Jackeryのソーラーパネルには長期保証が用意されていることです。

私が購入した2022年当時、Jackery SolarSaga 200の保証期間は最長5年、Jackery SolarSaga 100は3年でした。

その後、SolarSaga 100にも最長5年保証が用意されるようになりました。

ソーラーパネルは屋外で使用する機会が多く、日差しや気温の変化など、さまざまな環境の影響を受けます。

長期間使うことを考えると、本体だけでなくソーラーパネルにも保証があるのは心強いものです。

ただし、すべてのJackery製品が5年保証の対象というわけではありません。 保証期間や延長保証の適用条件は、モデルや購入先などによって異なります。

購入する際には、ポータブル電源本体だけでなく、セットで購入するソーラーパネルの保証内容も確認することをおすすめします。





4) 実際にサポートを利用して対応のよさを実感した


ポータブル電源を長く使ううえでは、製品の性能だけでなく、メーカーのサポート体制も重要です。

私自身、Jackeryのカスタマーサービスに助けられた経験があります。

以前、Jackery 1500の電源が入らなくなったと思い、カスタマーサービスに連絡したことがありました。

すると、送料はメーカー負担ですぐに製品を送ってほしいとの返答があり、実際に本体を送って点検してもらいました。

結果は「異常なし」。

返送されたJackery 1500は問題なく動き、その後も使い続けています。

結局、なぜ電源が入らなかったと思ったのかは分かりませんでしたが、問い合わせに対して迅速に対応してもらえたことは、今でも印象に残っています。

ポータブル電源は、停電などの非常時にも使用する製品です。

だからこそ、万が一のトラブルが起きたときに、相談できるメーカーであることは大切です。

私自身、実際に丁寧に対応してもらえた経験があることが、Jackeryを安心して使い続けられる理由の一つになっています。



5) 持ち運びやすく、自然とJackeryを使う機会が増える


現在、わが家には他社製品も含めて8台のポータブル電源があります。

どのメーカーにもそれぞれの魅力があり、用途に応じて使い分けていますが、気づけばJackeryを使っていることが多いんです。

もちろん、これは私自身の好みの問題ですが、他社製品にはないJackeryを気に入っている特徴があります。

それが、本体上部にある折り畳み式の持ち手です。

ポータブル電源をベランダに出し入れしたり、テーブルの上に持ち上げたりと、日常使いでは意外と持ち運ぶ機会があります。

そんなとき、折り畳み式の持ち手は片手でつかみやすく、移動させる際にも便利です。

以前、腰を痛めた際には、その使いやすさ実感し、その違いに驚きました。

ポータブル電源は、同じような重量でも持ち手の位置や形状によって、持ち上げやすさがずいぶん違います。

Jackeryのポータブル電源は、本体上部の持ち手を使って持ち上げられるため、日常的な移動がしやすいと感じています。

もちろん、持ちやすさには個人差がありますし、Jackeryのすべてのモデルが折り畳み式の持ち手を採用しているわけではありません。

また、持ち手が使いやすくても、本体が重ければ腰への負担がなくなるわけではありません。

それでも、8台のポータブル電源を所有しながら、自然とJackeryを選んでしまう。

長年使ってきた私にとって、こうした日常的な使い勝手のよさも、Jackeryの大きな魅力です。



\腰を痛めて初めて気づいた持ち手の違いとは?/





これからJackeryを買う人に伝えたいこと

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わが家では2022年に初めてJackeryのポータブル電源を購入し、その後も2台を買い足してきました。

購入当時は、停電や災害への備えが主な目的でしたが、今ではソーラー充電した電気を夕食作りに使うことが日常の一部になっています。

そして、4年以上使ってきたJackery 1500とJackery 1000Proも、今なお現役で活躍しています。

そんな経験から、これからJackeryを購入する方に伝えたいことが3つあります。



1) 長く使うつもりなら、目先の価格だけで選ばない


ポータブル電源は数万円から十数万円、モデルによってはそれ以上する買い物です。

そのため、少しでも安く購入したいと考えるのは当然でしょう。

ただ、私自身が4年以上使って感じたのは、購入時の価格だけでなく、長く使い続けられるかという視点も大切だということです。

Jackery 1500とJackery 1000Proは、すでに販売が終了した旧モデルですが、今でも調理家電を動かすために使っています。

一方、近年のJackeryは、私が購入した当時と比べてバッテリー性能が大きく進化しています。

Jackery 1500とJackery 1000Proは三元系リチウムイオン電池を搭載し、公称サイクル寿命はそれぞれ800回、1,000回でした。

これに対し、近年のモデルではリン酸鉄リチウムイオン電池が採用され、Jackery 1500NEWでは公称6,000回というサイクル寿命を実現しています。

ただし、サイクル寿命は所定の容量維持率に達するまでの充放電回数を示す目安です。モデルによって容量維持率の基準が異なる場合もあり、数字だけで単純比較はできません。

また、サイクル寿命が長いからといって、本体がその年数まで故障しないことを保証するものでもありません。

それでも、長期間使うことを考えれば、こうしたバッテリー性能の進化は大きな魅力です。

購入時の価格だけでなく、バッテリー寿命や保証内容、メーカーのサポート体制まで含めて判断することをおすすめします。



2) スペックだけでなく、日常の使いやすさも重視する


ポータブル電源を選ぶときは、容量や定格出力、充電速度などのスペックに目が向きがちです。

もちろん、使いたい家電を動かせる性能があることは大前提です。

ただ、実際に何年も使っていると、持ち手の形状や持ち運びやすさなど、スペック表だけでは分からない部分の大切さを身に染みて感じます。

わが家には8台のポータブル電源がありますが、自然とJackeryを選んで使うことが多くなっています。

その理由として真っ先に挙げられるのが、扱いやすい折り畳み式の持ち手です。

こうした好みは人によって異なりますが、Jackeryのポータブル電源には他社と異なる特徴があることは知っておいてください。

Jackeryのポータブル電源でも、2000Whを超える大容量モデルには、折り畳み式ではなく、本体左右に固定式の持ち手を備えた機種があります。
一方、2000Whクラスでも軽量・コンパクトさを重視したJackery 2000NEW V2などには、折り畳み式の持ち手が採用されています。



3) 防災用として買っても、普段から使ってみてほしい


これからJackeryを購入する方に最後に伝えたいのは、防災用として購入しても、ぜひ普段の生活で使ってみてほしいということです。

私も最初は停電への備えとして購入しましたが、ソーラー発電した電気を夕食作りに使うようになり、ポータブル電源の価値をより実感するようになりました。

普段から使えば操作にも慣れますし、どの家電が使えるのか、どのくらい電気を消費するのかも分かるようになります。

こうした経験は、停電時にポータブル電源を活用するときにも役立つはずです。

そして、普段使いを続けるなら、無理なく扱える重量やサイズも重要になります。

Jackeryは、三元系リチウムイオン電池を採用していた時代から、軽量・コンパクトで扱いやすいモデルを展開してきたメーカーです。

近年は、その特徴を引き継ぎながら、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、軽量・コンパクト化も進めた「NEWシリーズ」が充実しています。

必要な容量と出力を確保したうえで、普段から無理なく使えるモデルを選ぶことが、ポータブル電源の価値を最大限に活かすポイントだと思います。





\軽量・コンパクトなNEWシリーズも比較!/





まとめ:Jackeryを4年以上使って分かった耐久性と使い勝手


この記事では、私が長年使用しているJackery 1500、Jackery 1000Pro、Jackery 1000Plusの3台について、耐久性や使い勝手を実体験から紹介しました。

2022年4月に購入したJackery 1500は約4年6か月、同年9月に購入したJackery 1000Proも約4年1か月が経過しました。2023年12月に購入したJackery 1000Plusも、約2年10か月使い続けています。

3台とも現在まで修理が必要な故障はなく、ソーラー充電した電気で調理家電を動かすなど、今も日常生活で活躍しています。

今回、AC出力電力量も実測しましたが、その結果だけでバッテリーの劣化状況を判断することはできません。

それでも、4年以上前に購入した旧モデルが、今も普段の暮らしで使えていることは、私自身が確認できた事実です。

また、長く使う中で、ソーラー充電の安定性や折り畳み式持ち手の使いやすさ、メーカーのサポート対応にも満足してきました。

わが家には他社製品を含めて8台のポータブル電源がありますが、気づけばJackeryを使っていることが多くなっています。

これは私自身の好みもあると思いますが、何年使っても自然と手が伸びることが、Jackeryの使いやすさを表しているのかもしれません。

そして、近年のJackeryはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用したモデルが増え、旧モデルと比べて公称サイクル寿命も大幅に伸びています。

今回紹介した3台の使用経験だけで、Jackeryのすべての製品の耐久性を保証することはできません。

それでも、4年以上使ってきた一人のユーザーとして、Jackeryはこれからも使い続けたいと思えるメーカーです。

これからJackeryの購入を検討している方にとって、今回の実体験が少しでも参考になればうれしいです。



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本ブログ管理人の【ありーな】です。

私は会社員時代に抱いた危機感から25年以上のキャリアを辞め、5年以上にわたりさまざまな分野の「備え」を徹底的に実践してきました。

世界的な混乱を乗り越える中で、「エネルギーの自立」こそが不安定な時代を生き抜くカギだと確信し、ポータブル電源の運用に注力してきました。

当ブログは、ポータブル電源の専門サイトとして、以下の価値を提供します。

1. 実証された情報
2. 失敗しない選定
3. 最新の動向

「ポータブル電源のことは、まずこのブログで調べる」。そう言っていただけるよう、不安を安心に変える実践的な電力確保のノウハウを発信し続けます。どうぞご期待ください
Jackeryを4年以上使って分かったこと 旧モデル3台の耐久性使い勝手

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