みなさんこんにちは ! 管理人のありーなです
最近のポータブル電源には、スマホアプリで操作できる機種が増えています。
「ポータブル電源のスマホアプリって何?」
「アプリがあると何ができるの?」
「アプリ対応モデルを選んだ方がいいの?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
スマホアプリを使えば、バッテリー残量や入出力電力の確認、AC/DC出力のON/OFF、充電速度や充電上限の設定などを、本体に触れることなく操作できます。
特に、大容量で重いポータブル電源を防災用として設置している場合や、ソーラーパネルと組み合わせて日常的に運用している場合には、スマホアプリがあることで利便性は大きく向上します。
一方で、小型・軽量モデルであれば本体を簡単に持ち運べるため、必ずしもスマホアプリが必要とは限りません。
実際、最近ではアプリに対応しないモデルも登場しており、用途によっては十分便利に使えます。
この記事では、ポータブル電源のスマホアプリでできることや接続方法、使い方をはじめ、メーカーごとの違いや、アプリ対応モデルを選ぶ際のポイントまで分かりやすく解説します。
- ポータブル電源のスマホアプリでできることを知りたい
- BluetoothとWi-Fi接続の違いを知りたい
- メーカーごとのアプリの違いを比較したい
- スマホアプリ対応モデルを選ぶポイントを知りたい
- 自分にスマホアプリが必要かどうか判断したい
そんな方は、ぜひ最後までご覧ください。
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1. ポータブル電源のスマホアプリとは

ポータブル電源のスマホアプリとは、スマートフォンからポータブル電源を操作したり、状態を確認したりするための専用アプリです。
専用アプリをインストールしてポータブル電源と接続すると、本体の近くまで行かなくても、スマートフォンからさまざまな操作や設定が行えます。
最近では、多くのメーカーが専用アプリを提供しており、防災や停電対策、ソーラー発電など、日常的にポータブル電源を活用する方にとって便利な機能となっています。
スマホアプリでできることはメーカーや機種によって異なりますが、大きく分けると次の4つです。
1) ポータブル電源の状態を確認する
スマホアプリを使えば、ポータブル電源の現在の状態をリアルタイムで確認できます。
【確認できること】
- バッテリー残量
- 入力電力・出力電力
- 充電完了までの時間
- バッテリー温度や動作状況 など
ソーラーパネルで充電しているときは、どれくらい発電できているのかを室内から確認できるため便利です。
2) ポータブル電源を操作する
スマホアプリから、本体の各種機能を遠隔操作できます。
【操作できること】
- AC出力・DC出力のON/OFF
- LEDライトの点灯・消灯
- 充電速度の切り替え
- 電力ブースト機能(X-Boostなど)のON/OFF
- AC周波数の切り替え など
本体まで移動することなく操作できるため、設置場所によっては非常に便利です。
3) ポータブル電源の設定を変更する
アプリでは、ポータブル電源の各種設定も変更できます。
【設定できること】
- 充電上限・放電下限の設定
- 省エネモードの設定
- 自動電源OFF時間の設定
- 液晶画面の消灯時間設定
- デバイス名の変更 など
特に充電上限を80〜90%程度に設定できる機種では、満充電状態が続く時間を減らし、バッテリーへの負担を抑えられる場合があります。
4) 本体を最新の状態に保つ
最近のポータブル電源は、購入後もファームウェアアップデートによって機能が改善される機種が増えています。
【その他の便利な機能】
- ファームウェアのアップデート
- デバイスの共有(複数人で利用)
- シリアルナンバー・製品情報の確認
- ユーザーマニュアルの閲覧
- サポート・ヘルプ機能 など
不具合の修正だけでなく、新しい機能が追加されたり、動作が改善されたりすることもあるため、定期的にアップデートを確認すると安心です。
スマホアプリは本当に必要?|今では標準機能になりつつある
最近のポータブル電源は、小型・大型を問わず、スマホアプリに対応した機種が主流となっています。
スマホアプリがあれば、本体まで行かなくてもバッテリー残量や入出力電力を確認したり、AC出力のON/OFFや充電設定を変更したりできるため、利便性が大きく向上します。
そのため、現在ではスマホアプリは「あると便利な機能」ではなく、多くのメーカーで標準機能として搭載されるようになっています。
一方で、小型・軽量モデルでは、本体を簡単に持ち運んで手元で操作できるため、スマホアプリがなくても大きな不便を感じにくい場合があります。
実際、Jackeryから発売された500NEWと600NEWはスマホアプリに対応していません。
公式に理由は公表されていませんが、小型・軽量で気軽に持ち運べるモデルであることを考えると、アプリがなくても使いやすいという考え方もできそうです。
反対に、1000Wh以上の中容量モデルや2000Wh以上の大容量モデルでは、本体重量が15~30kgを超える機種も多く、設置したまま使うことが一般的です。
そのような機種では、
- バッテリー残量やソーラー発電量を確認する
- AC・DC出力をON/OFFする
- 充電速度や充電上限を変更する
- UPS運転中の状態を確認する
といった操作をスマートフォンから行えるメリットが大きくなります。
また、Wi-Fi対応モデルであれば、外出先からポータブル電源の状態を確認したり、一部の操作を行ったりできる機種もあります。
もちろん、スマホアプリがなくてもポータブル電源は問題なく使用できます。
しかし、防災・停電対策を重視する方や、ソーラーパネルと組み合わせて日常的に活用したい方、大容量モデルを据え置きで使う方であれば、スマホアプリ対応機種を選ぶメリットは十分にあると言えるでしょう。
UPS運転時やソーラー充電時のスマホアプリでの監視・操作については、こちらの記事もご覧ください。
\UPS機能を活用すれば、停電時も自動で電気を供給できます/
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3. スマホとポータブル電源の接続方法

ポータブル電源とスマートフォンは、専用アプリを使って接続します。
接続方法は機種によって異なりますが、主にBluetoothとWi-Fiの2種類があります。
それぞれ特徴が異なるため、使用シーンに合わせて選ぶことが大切です。
1) Bluetooth接続
Bluetoothは、スマートフォンとポータブル電源を直接接続する方法です。
初期設定が簡単で、ペアリングするだけですぐに使い始められます。
【Bluetooth接続の特徴】
- 初期設定が簡単
- インターネット環境が不要
- キャンプや車中泊など屋外でも利用しやすい
- 通信できる距離は数十メートル程度
- 自宅を離れると操作や監視はできない
2) Wi-Fi接続
Wi-Fi接続では、ポータブル電源を自宅の無線LANに接続します。
Bluetoothより初期設定は少し増えますが、インターネット経由でポータブル電源にアクセスできるため、離れた場所からでも状態確認や操作が可能になります。
【Wi-Fi接続の特徴】
- 外出先から状態を確認できる機種がある
- 離れた場所から操作できる機種がある
- 防災や停電対策との相性が良い
- 初回設定でWi-FiのIDやパスワードの入力が必要
- 自宅にWi-Fi環境が必要
Wi-Fi対応モデルであれば、旅行中や外出中でもバッテリー残量や動作状況を確認できるため、据え置きで使う大容量モデルとの相性は特に優れています。
また、この遠隔操作機能は、防災用途だけでなく、自宅の照明などを遠隔操作して人の気配を演出する防犯対策にも活用できます。
\遠隔操作を活用した防犯・空き巣対策はこちら/
3) BluetoothとWi-Fiはどちらがおすすめ?
どちらが適しているかは、ポータブル電源の使い方によって異なります。
- キャンプ・車中泊が中心なら、設定が簡単なBluetooth対応でも十分です。
- 防災・停電対策や据え置き運用を重視するなら、Wi-Fi対応モデルがおすすめです。
- 両方に対応したモデルであれば、用途に応じて使い分けられるため、最も使い勝手が良いでしょう。
現在はBluetoothとWi-Fiの両方に対応したポータブル電源も増えています。これから購入するのであれば、将来的な使い方も考えて、Wi-Fi対応モデルを選んでおくと安心です。
4. スマホアプリの使い方
ポータブル電源のスマホアプリは、一度接続設定を済ませれば、その後は簡単に利用できます。
メーカーによって画面や操作方法は多少異なりますが、基本的な流れはほぼ共通です。
まずは、お使いのポータブル電源に対応した専用アプリをスマートフォンへインストールします。
iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playから、メーカー名で検索すると見つけられます。
次に、ポータブル電源とスマートフォンを接続します。
Bluetooth対応機種は、画面の案内に従ってペアリングするだけで接続できます。
Wi-Fi対応機種では、Bluetoothによる初期接続後に、自宅のWi-Fi(無線LAN)のSSIDとパスワードを登録する方法が一般的です。
初回だけ設定が必要ですが、一度登録すれば次回以降は自動で接続されます。
接続が完了すると、スマートフォンからポータブル電源の状態を確認したり、各種操作や設定を行ったりできます。
例えば、
- バッテリー残量や入出力電力を確認する
- AC・DC出力をON/OFFする
- 充電速度を変更する
- 充電上限・放電下限を設定する
- ファームウェアを更新する
など、機種によってさまざまな機能が利用できます。
スマホアプリを利用するメリットの一つが、ファームウェアを簡単に更新できることです。
ファームウェアとは、ポータブル電源本体を制御するソフトウェアのことで、メーカーから更新プログラムが配信されることがあります。
アップデートにより、
- 新機能の追加
- 動作の安定性向上
- 不具合の修正
- セキュリティや安全性の改善
などが行われる場合があります。
ポータブル電源を安心して長く使うためにも、アプリに更新通知が表示されたら、内容を確認したうえで適宜アップデートすることをおすすめします。
5. メーカー別スマホアプリの実演(できること・使い方)
ポータブル電源のスマホアプリは、どのメーカーでも「監視」「操作」「設定」ができる点は共通しています。
しかし、画面デザインや操作方法、設定できる項目には違いがあり、使い勝手はメーカーや機種によって異なります。
ここでは、実際の操作画面を動画でご紹介しながら、それぞれの特徴を見ていきましょう。
1) Bluetti(ブルーティ)AC70用スマホアプリ

Bluettiのスマホアプリは、シンプルで見やすいトップ画面が特徴です。
入力は「AC(商用電源)」と「PV(ソーラー発電)」、出力は「AC」と「DC」に分けて表示されるため、どこから何Wの電気が入り、どれだけ使用しているのかを一目で確認できます。
また、アプリから主電源をOFFにできる点もBluettiならではの特徴です。
Bluetti AC70は、Bluetooth接続に対応したモデルです。
2) EcoFlow(エコフロー)RIVER 2 Pro用スマホアプリ

EcoFlowのスマホアプリは、設定項目が非常に充実しています。
AC充電速度や充電上限・放電下限などを細かく調整できるほか、トップ画面の表示デザインを変更できる機種もあります。
日常的にソーラー発電や節電を活用したい方にとって、細かな設定ができる点は大きな魅力です。
RIVER2 Proは、BluetoothとWi-Fiの両方に対応しています。
3) Jackery(ジャクリ)300 Plus用スマホアプリ

Jackeryのスマホアプリは、初めて使う方でも迷いにくいシンプルな操作性が特徴です。
300 Plusでは、AC・DC出力の操作やLEDライトの切り替えなど、基本的な機能を分かりやすく利用できます。
Jackery 300Plusは、BluetoothとWi-Fiの両方に対応しています。
4) Jackery(ジャクリ)600 Plus用スマホアプリ

Jackery 600 Plusでは、300 Plusよりも設定できる項目が多くあります。
充電速度を「静音モード」と「高速モード」から選択できるほか、緊急充電モードのON/OFFもアプリから簡単に切り替えられます。
Jackery 600Plusは、BluetoothとWi-Fiの両方に対応しています。
5) Jackery(ジャクリ)1000 Plus用スマホアプリ

Jackery 1000 Plusでは、USB・AC・DCそれぞれの出力を個別に操作できます。
また、LEDライトは「Low」「High」「SOS」の3段階切り替えに対応しており、600 Plusよりもさらに多くの機能が利用できます。
Jackery 1000Plusは、BluetoothとWi-Fiの両方に対応しています。
メーカーごとに使い勝手は異なる
今回ご紹介したように、基本的な機能はどのメーカーでも共通していますが、設定項目の多さや画面デザイン、操作方法には違いがあります。
例えば、
- BLUETTI:見やすい画面で電力の流れを把握しやすい
- EcoFlow:設定項目が豊富で細かなカスタマイズが可能
- Jackery:シンプルで初心者でも使いやすい
といった特徴があります。
どのメーカーが使いやすいかは、重視するポイントによって異なります。
実際の操作画面を動画で確認しながら、自分に合ったアプリを選ぶとよいでしょう。
上で紹介した3社のスマホアプリについて、何ができるのかを一覧にして比較します
| 機能 | Bluetti | EcoFlow | Jackery |
| 監視 | 電池残量 出力/入力W数 | 電池残量 出力/入力W数 | 電池残量 出力/入力W数 |
| 操作 | 主電源OFF AC/DC ONOFF 充電モード切替 電力リフト機能ONOFF | AC/DC ONOFF AC充電スピード シガーソケット入力 DCモード X-Boost ONOFF | AC/DC ONOFF LEDライトONOFF 充電速度 緊急充電モード |
| 設定 | Ecoモード 画面スリープ時間 AC出力周波数 グリッド自己適応モード 炭素排出係数 | 充電/放電限度 デバイスタイムアウト 液晶画面タイムアウト ACタイムアウト 頻度(周波数) 温度の単位 | ディスプレイ設定 パフォーマンス設定 省エネモード 自動オフ時間 |
| その他 | シリアルNo ユーザーマニュアル デバイスの共有 ホームページ表示 デバイス連携解除 | デバイス名変更 デバイスの共有 ファームウェア ユーザーマニュアル ヘルプとフィードバック 情報 ホームページスタイル | デバイスの共有 シリアルナンバー ファームウェアアップデート デバイス仕様 ユーザーマニュアル 接続解除 |
※ スマホアプリでできることはメーカー毎に違いがありますが、同じメーカー内のモデル毎でも異なる場合があります
6. スマホアプリ対応機種を選ぶ際のポイント
最近では、多くのポータブル電源がスマホアプリに対応しています。
そのため、「アプリが使えるかどうか」だけではなく、自分の使い方に合った機能が搭載されているかを確認することが大切です。
1) Wi-Fi対応かBluetooth対応かを確認する
近くで操作するだけならBluetooth対応でも十分です。
一方、防災・停電対策を重視する方や、大容量モデルを据え置きで使用する方には、外出先から状態確認や遠隔操作ができるWi-Fi対応モデルがおすすめです。
2) 必要な機能が搭載されているか確認する
メーカーや機種によって、アプリで利用できる機能は異なります。
例えば、
- AC・DC出力のON/OFF
- 充電速度の切り替え
- 充電上限・放電下限の設定
- ファームウェアのアップデート
など、よく使う機能が利用できるか事前に確認しておきましょう。
特に充電上限を設定できる機種は、バッテリーへの負担を抑えながら運用しやすいというメリットがあります。
3) 操作しやすいアプリか確認する
毎日使うものだからこそ、操作性も重要です。
画面の見やすさや設定項目の分かりやすさはメーカーによって異なります。
購入前にメーカー公式サイトやYouTubeレビューなどで実際の操作画面を確認しておくと、購入後のギャップを減らせます。
4) 将来の使い方も考えて選ぶ
現在はキャンプやアウトドアで使う予定でも、将来は停電対策やソーラー発電、UPS運用など、用途が広がる可能性があります。
そのような使い方を考えている方は、多少価格が高くても、Wi-Fi対応や充実した設定機能を備えたモデルを選んでおくと、長く便利に活用できるでしょう。
ポータブル電源のスマホアプリに関するQ&A
まとめ:ポータブル電源のスマホアプリとは?できること・使い方
ポータブル電源のスマホアプリは、スマートフォンからバッテリー残量や入出力電力を確認したり、AC・DC出力のON/OFFや充電設定を変更したりできる便利な機能です。
最近では、多くのメーカーがスマホアプリ対応機種を販売しており、小型モデルから大容量モデルまで標準機能になりつつあります。
一方で、小型・軽量モデルであれば本体を手軽に持ち運べるため、アプリがなくても不便を感じる場面はそれほど多くありません。
しかし、防災・停電対策として据え置きで使う場合や、ソーラーパネルと組み合わせて日常的に運用する場合、大容量モデルを設置したまま使う場合には、スマホアプリの利便性を実感する機会が増えるでしょう。
また、Wi-Fi対応モデルなら外出先から状態を確認できる機種もあり、実家で暮らす家族の見守りや、水槽・爬虫類などの飼育環境の管理、防犯対策など、活用の幅も広がります。
ポータブル電源を選ぶ際は、容量や定格出力だけでなく、「スマホアプリで何ができるのか」「Bluetoothだけで十分か、それともWi-Fi対応が必要か」といった点にも注目すると、購入後の満足度が高まります。
ぜひ、ご自身の使い方に合ったスマホアプリ対応機種を選び、より便利で快適なポータブル電源ライフを楽しんでください。
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