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Jackery 3000Pro遂に登場! Jackery 2000Plusと比較して分かったこと

Jackery 3000Proサムネ
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みなさんこんにちは !

2023年1月にアメリカで行われたテクノロジー見本市「CES 2023」

その中で発表され海外での販売が始まっていたジャクリのモンスター級ポータブル電源(Jackery 3000Pro)の商品情報がついにジャクリ(日本)の公式サイト上に掲載されました!

Jackery 3000Proってどんなポータブル電源なの?

という質問にお答えして、Jackery 3000Proの商品ページを徹底解剖します

わずか1ヶ月前(2023年6月14日)に発売されたばかりの「Jackery 2000Plus」とも比較しながらその特徴を紹介します

ぜひ最後までご覧ください

ついに公開されたJackery 3000Proのスペック全貌

まず最初に、Jackery 3000Pro のスペック全貌をご覧ください。

容量3024Wh出力口シガーx1、USBx4、ACx3
定格出力3000WAC出力3x100V
最大出力6000WUSB出力USB-Cx2: 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/5A 各最大100W
USB-Ax2: Quick Charge3.0 5-6V/3A, 6-9V/2A, 9-12V/1.5A 各最大18W
周波数50/60Hz切替AC入力100V 最大15A
出力波形純正弦波AC充電時間2.8時間
サイズ473×359×373mmソーラー入力
(DC)
11-17.5V(動作電圧)/8A、2ポ一 卜電流制限8A
17.5-60V(動作電圧)/12A、2ポート電流制限24A、
合計1400W
重量29Kgソーラー充電時間3時間(1200W:200Wx6)
9.5時間400W:200Wx2)
19時間(200W:200Wx1)
12時間(400W:100Wx4)
23時間(200W:100Wx2)
45時間(100W:100Wx1)
定価(税込)419,000円ファン回転音30dB以下(静音モード)
55dB以下(通常モード)
発売日2023年7月LEDライト×
バッテリー三元系リチウムイオンパススルー充電
サイクル数2000(70%)保証期間5年(3年+2年無料延長)
1Whあたり単価138.56円エクストラバッテリー
(オプション)
×
環境温度動作温度:-20℃~40℃
充電温度:0℃~40℃
そのほかアプリ
(Wifi, Bluetooth)
EPS機能

ジャクリ公式サイトJackery 3000Proの商品ページはこちら

Jackery 2000Whクラスポータブル電源との比較

Jackery 3000Pro とJackeryの容量2000Whクラスのポータブル電源2機種を比較しました。

その結果、意外と多くの共通点があることが分かりました。

共通している点は太字にしてあります。

機種名Jackery 3000Pro Jackery 2000Plus Jackery 2000Pro
発売月2023年7月2023年6月2022年5月
通常価格(税込)419,000円285,000円285,000円
容量3024Wh2042.8Wh2160Wh
定格出力3000W3000W2200W
最大出力6000W6000W4400W
サイズ473×359×373mm473×359×373mm384x269x307.5mm
重量29Kg27.9Kg19.5Kg
周波数50Hz/60Hz切替50Hz/60Hz切替50Hz/60Hz切替
出力口個数10108
(AC出力)4x100V 最大20A
1x100V 最大30A
合計3000W
4x100V 最大20A
1x100V 最大30A
合計3000W
3x100V
(シガーソケット)1x120W1x120W1x120W
(USB)2xUSB-A Quick Charge3.0 各最大18W
2xUSB-C 各最大100W
2xUSB-A Quick Charge3.0 各最大18W
2xUSB-C 各最大100W
2xUSB-A Quick Charge3.0 各最大18W
2xUSB-C 各最大100W
出力波形純正弦波純正弦波純正弦波
AC入力100V 最大15A100V 最大15A100V 最大15A
ソーラー入力W数(最大)
DC入力
11-17.5V(動作電圧)/8A、2ポ一 卜電流制限8A
17.5-60V(動作電圧)/12A、2ポート電流制限24A、
合計1400W
11-17.5V(動作電圧)/8A、2ポ一 卜電流制限8A
17.5-60V(動作電圧)/12A、2ポート電流制限24A、
合計1400W
17.5-60V(動作電圧)/12A、2ポート電流制限24A、
合計1400W
AC充電時間2.8時間2時間2時間
サイクル数2000回以上
(70%)
4000回以上
(70%)
1000回以上
(80%)
ソーラーパネル充電時間3時間
(1200W:200Wx6)
9.5時間
(400W:200Wx2)
19時間
(200W:200Wx1)
12時間
(400W:100Wx4)
23時間
(200W:100Wx2)
45時間
(100W:100Wx1)
2時間(1200W)
5時間(400W)
10時間(200W)
2.5時間
(1200W:200Wx6)
7.5時間
(400W)
15時間
(200W)
スマホアプリ接続
WiFi, Bluetooth

WiFi, Bluetooth
×
バッテリー三元素リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオン三元素リチウムイオン
1Whあたり価格138.56139.51131.94
バッテリーマネジメントシステム
環境温度保管温度:-20度~40度
動作温度:-10度〜40度
充電温度:0度〜40度
保管温度:-10度~45度
動作温度:-10度〜45度
保管温度:-10度~40度
動作温度:-10度〜40度
充電温度:0度〜40度
保証期間5年
(3年+2年無料延長)
5年
(3年+2年無料延長)
5年
(3年+2年無料延長)
ESP機能〇 20ms〇 20ms×
ハンドル・キャスター×
エクストラバッテリー:オプション
(拡張最大容量)
×
最大5台 12256.8Wh
×

ジャクリ公式サイトJackery 3000Proの商品ページはこちら

Jackery 3000ProとJackery 2000Plusとの比較

前の章で比較した結果、Jackery 3000Pro Jackery 2000Plus にはとても多くの共通点があることがわかりました。

バッテリーの違いからくるサイクル数の違いや、容量、通常価格の違いなど大きな違いもありますが、その他はかなり似通っていました。

そこでJackery 3000Proの特徴を知るため、Jackery 3000Proの商品ページで写真入りでアピールしている以下の8つのポイントについてこの2機種を深堀りしました。

相違点は青字にしています。

Jackery 3000ProJackery 2000Plus
1) ハンドルとキャスター付き
2) 大人数でも安心の超大容量3024Wh2042.8Wh
エクストラバッテリーで最大12256.8Wh迄拡張可能
3) ご家庭や職場の災害対策に
EPS機能 20ms

EPS機能 20ms
4) 電気がない場所でも電気が使える
ACx5, USBx4, シガーx1 合計10

ACx5, USBx4, シガーx1 合計10
5) アプリでリモート操作
WiFi, Bluetooth

WiFi, Bluetooth
6) -20℃の環境でも動作可能動作温度:-20度〜40度
充電温度:0度〜40度
動作温度:-10度〜45度
充電温度:0度〜45度
7) わずか1分でセットアップ完了
8) 動作音はわずか30dB以下30dB以下(静音モード)
55dB以下(通常モード)
30dB以下

1) ハンドルとキャスター付き

キャリーハンドルとタイヤが装備。どこでも手軽に持ち運ぶことができます。Jackery ポータブル電源 3000 Proの重量は29kg。同クラスの市場製品に比べて約30%もコンパクトで軽量です

Jackery 3000Plus商品ページより抜粋

ハンドルとキャスターはJackery 3000Pro だけでなくJackery 2000Plus にもついています。

両機種とも全く同じサイズ(473×359×373mm)なので、ハンドルとキャスターを含めたケースは同じものを使っているのでしょう。

使わないときに縮めて本体に収納すると、本体から出っ張ることも段差ができることもありませんし、キャスターは少し太めのタイヤでシッカリした作りです。

Jackery 3000Proで重量が29Kg、Jackery 2000Plusで重量が27.9Kgと重いため、しっかりとしたハンドルとキャスターが付いていると助かります。

ありーな

ハンドルとキャスターは、Jackery 3000Proも2000Plusも同じで差はありません

2) 大人数でも安心の超大容量

Jackery ポータブル電源 3000 Proは、3024Whの大容量に加えて、3000Wの高出力を実現。99%の家電をカバーし、長時間駆動することができます。車中泊やキャンピングカーの車内でエンジンを切っても電気を使うことができ、停電時のバックアップ電源としても活用できる超大容量ポータブル電源です

Jackery 3000Plus商品ページより抜粋

Jackery 3000Pro の容量は3024Whで、Jackery 2000Plus の容量2042.8より約981Wh大容量です。

一方、Jackery 3000Proの定格出力(3000W)と最大出力(6000W)はJackery 2000Plusと同じです。

「定格出力」と「最大出力」が同じで「容量」がより大容量ということは、使える電化製品の種類は同じで、使える時間(長さ)だけに差があるということを意味します。

ありーな

Jackery 2000Plusは、のちのちエクストラバッテリーを追加することで「容量」を最大12256.8Whまで増やすことができます。実際に使ってみて容量が足りなかったらエクストラバッテリーを買い足す、というやり方もあり得ます

3) ご家庭や職場の災害対策に

Jackery ポータブル電源 3000 Proは、EPS機能に対応。もしも停電になっても電力供給をポータブル電源に20ms(0.020秒)以内に切り替えることで、中断のない電力供給を実現しました

Jackery 3000Plus商品ページより抜粋

EPS(非常電源装置)機能はJackery 3000Pro だけでなくJackery 2000Plus にもついています。

両機種とも20ms(0.020秒)以内でポータブル電源に切り替わる、同じ仕様のEPS機能が搭載されています。

ありーな

災害対策として「容量」の違いはありますが、EPA(非常電源装置)機能はJackery 3000ProでもJackery 2000Plusでも同じです

4) 電気がない場所でも電気が使える

定格出力は3000Wのため、冷蔵庫やエアコン、ドライヤーといった大型家電製品も含めて、99%の家電に給電可能です。
車中泊やキャンプ、旅行、野外撮影にも大活躍!

Jackery 3000Plus商品ページより抜粋

「電気がない場所でも電気が使える」のはポータブル電源はすべて同じく言えることですが、「99%の家電に給電可能」なJackery 3000Proは電気がない場所「どこでも」電気が使えます。

車中泊やキャンプ、旅行、野外撮影はもちろんのこと、消費電力の大きな調理家電を使うキッチンでも、消費電力が大きい工具を使う作業場でも活躍してくれます。

ありーな

「2) 大人数でも安心の超大容量」で紹介したように「使える時間(長さ)」に差はありますが、「電気がない場所どこでも」電気が使えるのはJackery 3000ProでもJackery 2000Plusでも同じです

5) アプリでリモート操作

専用アプリを使用することで、リアルタイムのステータス管理(バッテリー残量、時間、出力/入力)、カスタマイズ設定(使用状況やニーズに合わせたバッテリーモードを選択することでバッテリー寿命を延長)を行うことができるようになりました。アプリを使えば、Wi-FiまたはBluetoothで簡単に接続できます

Jackery 3000Plus商品ページより抜粋

Jackery 3000Pro WiFiまたはBluetoothで簡単に専用アプリに接続できます。

Jackery Plusシリーズ(Jackery 2000Plus等)もWiFiまたはBluetoothを使い専用アプリに接続できますが、アプリユーザーマニュアルを見ると記載内容は同じです。

ありーな

つまりJackery 3000ProでもJackery 2000Plusでも、使うアプリに違いはありません

Jackeryアプリ用ユーザーマニュアルはこちら

6) -20℃の環境でも動作可能

ジャクリのこれまでの機種の動作温度は「-10℃~40℃」が普通でしたが、Jackery 3000Pro の動作温度は-20℃~になりました。

従来の三元系リチウムイオンバッテリーは氷点下で保存できても-10℃ほどまでが限界でした。

その限界を超える-20℃でも使えるJackery 3000Proは、寒冷地での使用に強い機種だと言えます

ありーな

Jackery Plusシリーズの動作温度は「-10℃~45℃」で、Jackery 3000Proの動作温度「-20℃~40℃」より寒い中での使用で-10℃劣ります。しかし反対に熱い中での使用においてはJackery 3000Proより+5℃勝っています

7) わずか1分でセットアップ完了

ソーラーパネルをポータブル電源に接続するのはわずか1分で完了。また、パススルー充電を搭載しているので、ソーラー充電をしながら家電製品に電力を供給することができます

Jackery 3000Plus商品ページより抜粋

ソーラーパネルをポータブル電源に接続するのが簡単で誰でもすぐできるのは、ジャクリのポータブル電源全機種に共通する特徴です。

ソーラーパネルから伸びているコードの出力端子をポータブル電源のDC入力端子に指すだけで、ソーラー充電が始まるからです。

Jackery 3000Pro の商品ページでわざわざ「わずか1分でセットアップ完了」とその手軽さをPRした理由は、「200Wのソーラーパネル(SolarSaga 200)を6枚使いだとしても手軽」だと言いたかったからでしょうか?

ありーな

Jackery 1500Pro以上のProシリーズおよびJackery 2000Plusでは、ソーラー入力最大W数が1400Wと大きく、SolarSaga 200を6枚までつなぐことが可能です。つまりこの項目についてもJackery 3000ProとJackery 2000Plusに差はありません

8) 動作音はわずか30dB以下

Jackery独自の静音充電モードを搭載。騒音レベルを30~55dB(静かな図書館レベル)に抑えることができます。Jackeryアプリを使用することで静音充電モードを有効にできます

Jackery 3000Plus商品ページより抜粋

ジャクリはもともと静音性を大切にするメーカーですが、Jackery 3000Pro の動作音は静音モードで30dB以下、通常モードでも55dB以下と静かです。

数字だけではピンときませんが、30dBと言えば図書館内や深夜の郊外程度の騒音レベル、55dBと言えば走行中の自動車内や普通の会話、デパート店内の騒音レベルと言われています。

ありーな

Jackery 2000Plusの商品ページを見ると動作音は「30dB以下」とだけ書かれており、これだけを見るとJackery 2000Plusの方が静音性で優れているように読み取れます

ジャクリ公式サイトJackery 3000Proの商品ページはこちら

まとめ

ここまで見てきて分かったように、Jackery 3000Pro Jackery 2000Plus はとても似た特徴を持つ2台でした。

容量が大きい方が良い」という人にはJackery 3000Proの方が適しているとも言えますが、Jackery 2000Plusはエクストラバッテリーを使えばJackery 3000Proよりも多くの容量を持つことができます

あえて言うなら「極寒の地で使うことが多い人」には向いていますが、それ以外の大きな特徴は見つけられませんでした。

何よりもJackery 3000ProとJackery 2000Plusで「定格出力」と「最大出力」が同じであること、その他にもサイズや出力口、ソーラー入力W数、EPS機能、アプリ接続、静音性、保証期間などで全く差がありませんでした。

AC充電時間、ソーラー充電時間などにもほとんど差はありませんし、そればかりかリン酸鉄リチウムイオンによるサイクル数や安全性、エクストラバッテリーでの拡張性でJackery 2000Plusの方が優れていることが分かりました。

Jackery 3000ProとJackery 2000Plusで迷ったら、個人的には「Jackery 2000Plusがおすすめ」ですが、使う人の用途や状況にもよります。

先に紹介したスペックの比較を参照に自分に合った1台を選んでください。

ありーな

Jackery 2000Plusの容量を拡張するなら本体285,000円にエクストラバッテリー代175,000円の合計460,000円がかかり、この金額で4085.6Whの容量を使えます。一方でJackery 3000Proは419,000円で3024Whの容量を使えます。この金額の差をどう考えるかはあなた次第です

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