みなさんこんにちは!管理人のありーなです。
Jackeryのポータブル電源を選んでいると、
「もう少し予算を出して上のモデルを買った方がいい?」
「容量を増やすには、あといくら必要?」
「価格差に見合うだけの性能差はある?」
と迷うことはないでしょうか。
ポータブル電源は容量が大きくなるほど価格も高くなる傾向がありますが、価格差と性能差は必ずしも比例するわけではありません。
さらにJackeryはセールが頻繁に開催されているため、通常価格では大きな差があるモデルでも、セールになると価格差が縮まることがあります。
そこでこの記事では、当サイトが記録している2026年のJackery公式オンラインストアのセール実績をもとに、本体単品のセール平均価格を比較します。
たとえば、Jackery 1500NEWの2026年セール平均価格は85,527円、Jackery 2000NEW V2は110,556円。その差は25,029円です。
基本スペックを比べると、Jackery 1500NEWは1,536Wh・2,000W・14.5kg、Jackery 2000NEW V2は2,048Wh・2,200W・18.6kg。約25,000円予算を増やすことで、容量は512Wh、定格出力は200W増える一方、重量は4.1kg重くなります。
このように、「あといくら払えば、何がどれだけ変わるのか?」を確認すると、どこまで予算を上げるべきか判断しやすくなります。
ただし、Jackeryには容量・定格出力だけでは比較しにくい、使用目的がはっきりしたモデルもあります。
Jackery 100PlusとJackery 300DはAC出力を持たず、DC出力を中心に使う小型モデル。Jackery SlimPower H1は薄型設計を活かした据え置き用途、Jackery 1500Ultraは防塵・防水性能を備えた屋外・作業現場での使用に特徴があります。
そのため、この記事ではすべてのモデルを単純な「上位・下位」として扱うのではなく、使用目的が大きく異なるモデルについては、その特徴を明記したうえで比較します。
また、エクストラバッテリーへの対応、充電性能、UPS、アプリなど、容量・定格出力・重量以外にもモデルごとの違いがあります。
これらは購入判断に大きく影響する場合に補足しますが、この記事ではまず「本体を1台購入して使う場合」を基準に、2026年のセール平均価格・容量・定格出力・重量を中心に比較。
「あといくら予算を増やすと、自分に必要な何が変わるのか」という視点から、Jackeryではどこまで予算を上げるべきかを考えていきます。
【結論】Jackeryは「あといくら」でどこまで上位モデルを狙える?
Jackeryには、一般的に「ポータブル電源」と聞いてイメージするようなモデルだけでなく、特定の使い方に特徴を持つモデルもあります。
たとえば、AC出力を持たずDC出力を中心に使うモデルや、冷蔵庫などにつないで据え置きで使うことを想定したモデル、防塵・防水性能を備えたモデルなどです。
次の4機種は、一般的なポータブル電源と同じように容量・定格出力・価格だけで比較すると、本来の特徴が分かりにくくなります。
そのため、今回の「あといくら予算を増やすと、容量・定格出力・重量がどう変わる?」という比較からは除外します。
| モデル | 主な用途・特徴 | 2026年セール平均価格 | 容量 | 定格出力 | 重量 |
| Jackery 100Plus | AC出力なし・DC出力中心の超小型モデル | 11,572円 | 99.2Wh | 128W | 0.965kg |
| Jackery 300D | AC出力なし・DC出力中心の小型モデル | 19,992円 | 288Wh | 300W | 2.5kg |
| Jackery SlimPower H1 | 薄型設計・冷蔵庫などの据え置き用途 | 77,870円 | 1,024Wh | 800W | 10.5kg |
| Jackery 1500Ultra | 防塵・防水性能・屋外や作業現場向け | 167,860円 | 1,536Wh | 1,800W | 17.5kg |
Jackery 100PlusとJackery 300DはAC出力を持たず、DC出力を中心に使うモデルです。
Jackery SlimPower H1は、薄型設計を活かして冷蔵庫などにつないで据え置きで使うことを想定したモデルで、1,024Whの容量に対して定格出力は800Wとなっており、一般的な1000Whクラスとは重視しているポイントが異なります。
Jackery 1500Ultraは、1,536Wh・1,800Wという基本スペックだけでなく、防塵・防水性能を備えていることが大きな特徴。
屋外や作業現場などで使うことを重視したモデルなので、Jackery 1500NEWなどと容量や定格出力だけで価格差を判断するのは適切ではありません。
そのため、Jackery 100Plus・Jackery 300D・Jackery SlimPower H1・Jackery 1500Ultraの4機種は、一般的なポータブル電源の価格差比較からは除外します。
なお、Jackery 100PlusとJackery 300Dは同じDC出力中心のモデルなので、この2機種間では「あといくら予算を増やすと、容量・定格出力・重量がどう変わる?」という比較が可能です。
一般的なJackeryモデルをセール平均価格順に比較
それでは、その他の一般的なポータブル電源を、2026年のセール平均価格が安い順に並べてみましょう。
| モデル | 2026年セール平均価格 | 容量 | 定格出力 | 重量 |
| Jackery 240NEW | 26,836円 | 256Wh | 300W | 3.6kg |
| Jackery 500NEW | 39,142円 | 512Wh | 500W | 5.7kg |
| Jackery 1000NEW | 68,722円 | 1,070Wh | 1,500W | 10.8kg |
| Jackery 1000NEW V3 | 72,468円 | 1,024Wh | 1,500W | 10.6kg |
| Jackery 1500NEW | 85,527円 | 1,536Wh | 2,000W | 14.5kg |
| Jackery 2000NEW V2 | 110,556円 | 2,048Wh | 2,200W | 18.6kg |
| Jackery 2000NEW | 116,322円 | 2,042Wh | 2,200W | 17.9kg |
| Jackery 3000NEW | 191,021円 | 3,072Wh | 3,000W | 27kg |
| Jackery 2000Plus | 202,350円 | 2,042.8Wh | 3,000W | 27.9kg |
| Jackery 3600Plus | 215,880円 | 3,584Wh | 3,000W | 35kg |
| Jackery 5000Plus | 479,400円 | 5,040Wh | 6,000W | 60kg |
※表にある商品は、2026年9月末時点で公式オンラインストアで販売されている商品(販路限定品除く)
※セール平均価格は、当サイトで記録した2026年9月末時点までのJackery公式オンラインストアのセール価格から算出しています
スペック一覧でも、Jackery 240NEWからJackery 5000Plusまで容量・定格出力・重量には大きな幅があります。
ここで注目したいのは、セール平均価格が高くなれば、容量・定格出力も必ず大きくなるわけではないことです。
たとえばJackery 1000NEW V3はJackery 1000NEWよりセール平均価格が高いものの、容量は1,070Whから1,024Whへわずかに小さく、定格出力はどちらも1,500Wです。
ただし、Jackery 1000NEW V3は発売から間もない新しいモデルであり、容量・定格出力・重量だけでは表れない違いもあります。そのため、「価格が高いのに性能が低い」と単純には判断できません。
同様に、Jackery 2000Plusは2,042.8Whながら3,000Wの定格出力を備え、エクストラバッテリーによる容量拡張にも対応しています。
最大5台の追加バッテリーに対応し、最大12,256.8Whまで拡張できる構成です。
今回の記事では、こうした機能の違いも必要に応じて補足しながら、まずは「本体を1台購入する」ことを基準に考えます。
大切なのは、次に価格が高いモデルを機械的に選ぶことではありません。
「あといくら予算を増やすと、容量・定格出力・重量がどう変わるのか。その差額を払う意味が自分の使い方にあるのか」
という視点で比べることがポイントです。
Jackery 3000Proは現時点でも公式オンラインストアで販売されていますが、Jackery 1000Proや1500Proなど、従来のProシリーズの多くはすでに販売を終了しています。
また、Jackery 3000Proは通常価格419,000円に対して、セール期間以外も大幅な値引き販売が行われています。
そのため、この記事ではJackery 3000Proを「あといくら予算を増やすか」という価格順比較から除いています。
なお、Jackery 3000Proは現時点で販売終了とは発表されていないため、販売状況については購入時に公式サイトをご確認ください。
Jackeryのモデルは価格だけでなく性能差も確認しよう
ここまで見てきたように、Jackeryのモデル選びでは、セール平均価格だけを見て「高いモデルほどよい」と判断することはできません。
この記事では、一般的なポータブル電源について、主に次の4項目を確認していきます。
- 2026年セール平均価格
- 容量(Wh)
- 定格出力(W)
- 重量(kg)
容量は「どれくらい長く家電を使えるか」、定格出力は「どの程度の消費電力の家電を動かせるか」を考えるための基本的な指標です。
一方、容量や定格出力が大きくなっても、本体が重くなれば持ち運びやすさは低下します。
そのため、「あと○円で容量が〇Wh増える」というメリットだけでなく、重量が何kg増えるのかまでセットで確認していきます。
1) 基本スペック以外の違いは必要に応じて補足
もちろん、Jackeryのモデルごとの違いは、この4項目だけではありません。
充電性能、UPS、アプリ、ソーラー入力、出力ポート、エクストラバッテリーへの対応などさまざまな違いがあります。
ただし、すべての機能をすべてのモデルで比較すると、「あといくら予算を増やすと何が変わるのか」というこの記事の目的が分かりにくくなってしまいます。
そこで、まずはセール平均価格・容量・定格出力・重量を共通の物差しとして比較。
そのうえで、Jackery 1000NEW V3のような新しいモデルや、Jackery 2000Plusの拡張性など、価格差を判断するうえで無視できない機能の違いがある場合だけ補足します。
なお、エクストラバッテリー対応モデルについても、この記事では追加バッテリーを購入することを前提にはしていません。
あくまで本体1台を購入した場合の価格と基本性能を比較し、将来的に容量を増やせることはモデルごとの特徴のひとつとして考えることにします。
2) 「あといくら」と「何が変わるか」をセットで見る
たとえば、価格差が1万円しかなければ上のモデルがお得とは限りません。
容量が大きく増えるのか、定格出力が上がるのか、それとも基本スペックはほとんど変わらず別の機能が強化されているのかによって、その1万円の意味は変わります。
反対に、数万円の価格差があっても、容量や定格出力が大きく増え、自分が使いたい家電や使用時間に必要な性能が手に入るのであれば、予算を増やす意味があるでしょう。
つまり確認したいのは、「高いモデルを買う価値があるか」ではなく、「追加する予算で、自分に必要な何が手に入るのか」
ということです。
次の章から、2026年のセール平均価格を基準に、Jackeryの各モデルを具体的に比較していきます。
あといくら出すと何が変わる?Jackeryの価格差と性能差を比較
ここからは、当サイトで記録した2026年のセール平均価格をもとに、予算を増やすことで容量・定格出力・重量がどのように変わるのかを具体的に比較します。
なお、前章で紹介したJackery 100Plus・Jackery 300D・Jackery SlimPower H1・Jackery 1500Ultraは、一般的なモデルとは使用目的が異なるため、基本的にこの価格順比較には含めません。
1) Jackery 240NEW ⇒ Jackery 500NEW|+12,306円
\Jackery 240NEW/
\Jackery 500NEW/
最初に比較するのは、Jackery 240NEWとJackery 500NEWです。
2026年のセール平均価格は、Jackery 240NEWが26,836円、Jackery 500NEWが39,142円。
あと12,306円予算を増やすと、Jackery 500NEWを選べます。
| 項目 | Jackery 240NEW | Jackery 500NEW | 差 |
| セール平均価格 | 26,836円 | 39,142円 | +12,306円 |
| 容量 | 256Wh | 512Wh | +256Wh |
| 定格出力 | 300W | 500W | +200W |
| 重量 | 3.6kg | 5.7kg | +2.1kg |
容量は256Whから512Whへちょうど2倍になり、定格出力も300Wから500Wへアップします。
重量は2.1kg増えますが、その分、使える電力量と対応できる家電の範囲を広げられるのがJackery 500NEWです。
セール平均価格の差が約1.2万円なので、できるだけ購入費用と重量を抑えたいならJackery 240NEW、もう少し予算を出して容量と出力に余裕を持たせたいならJackery 500NEWという選び方ができます。
特に容量が2倍になる点は、この価格差を考えるうえで大きなポイントです。
Jackery 240NEWからJackery 500NEWへの+12,306円は、容量が256Wh増え、定格出力も200W高くなる価格差です。
一方で重量は3.6kgから5.7kgになるため、携帯性を優先するならJackery 240NEWにもメリットがあります。
「とにかく軽く小さく持ち出したいか」「約1.2万円追加して容量を2倍にしたいか」が、この2機種を選ぶ大きな分かれ目になるでしょう。
\軽さ・使い勝手まで詳しく確認したい方はこちら/
\容量512Whに増やすメリットを詳しく確認したい方はこちら/
\Jackery 240NEW/
\Jackery 500NEW/
2) Jackery 500NEW ⇒ Jackery 1000NEW|+29,580円
\Jackery 500NEW/
\Jackery 1000NEW/
次はJackery 500NEWと1000NEWです。
2026年のセール平均価格は、Jackery 500NEWが39,142円、Jackery 1000NEWが68,722円。
あと29,580円予算を増やすと、500Whクラスから1000WhクラスのJackery 1000NEWまで選択肢を広げられます。
| 項目 | Jackery 500NEW | Jackery 1000NEW | 差 |
| セール平均価格 | 39,142円 | 68,722円 | +29,580円 |
| 容量 | 512Wh | 1,070Wh | +558Wh |
| 定格出力 | 500W | 1,500W | +1,000W |
| 重量 | 5.7kg | 10.8kg | +5.1kg |
Jackery 500NEWからJackery 1000NEWへ上げると、容量は512Whから1,070Whへ2倍以上になり、定格出力も500Wから1,500Wへ一気に1,000W増えます。
特に大きいのが定格出力の違いです。
500Wでは使用できる家電が限られますが、1,500Wまで上がれば、消費電力の大きな家電も選択肢に入りやすくなります。
その一方で、重量は5.7kgから10.8kgへ5.1kg増加。
Jackery 500NEWは軽量・コンパクトさが大きな特徴なので、持ち運びやすさを重視する場合は、単純にJackery 1000NEWへ予算を上げればよいとは限りません。
Jackery 500NEWは512Wh・500W・5.7kgの小型モデルとして位置づけられています。
+29,580円で容量が558Wh増え、定格出力も500Wから1,500Wへ大きく上がるため、「使える時間」と「使える家電」の両方を広げたい場合には注目したい価格差です。
一方、重量も約2倍になるため、500Whクラスの携帯性を重視する人にとっては別の選択になります。
持ち運びやすさを優先するならJackery 500NEW、約3万円追加して容量と定格出力を大きく増やしたいならJackery 1000NEWという違いで考えると分かりやすいでしょう。
\1000Whクラスへ容量・出力を増やしたい方はこちら/
\Jackery 500NEW/
\Jackery 1000NEW/
3) Jackery 1000NEW ⇒ Jackery 1000NEW V3|+3,746円
\Jackery 1000NEW/
\Jackery 1000NEW V3/
2026年のセール平均価格は、Jackery 1000NEWが68,722円、Jackery 1000NEW V3が72,468円。
その差はわずか3,746円です。
| 項目 | Jackery 1000NEW | Jackery 1000NEW V3 | 差 |
| セール平均価格 | 68,722円 | 72,468円 | +3,746円 |
| 容量 | 1,070Wh | 1,024Wh | -46Wh |
| 定格出力 | 1,500W | 1,500W | 同じ |
| 重量 | 10.8kg | 10.6kg | -0.2kg |
基本スペックだけを見ると、Jackery 1000NEW V3に予算を増やしても容量は増えません。
容量は1,070Whから1,024Whへ46Wh減少し、定格出力はどちらも1,500W。
重量は10.8kgから10.6kgへ200g軽くなります。
しかし、ここで「3,746円高いのに容量が少ない」と判断するのは早計です。
Jackery 1000NEW V3は2026年7月に発売された新しいモデルで、バッテリー寿命は約4,000サイクルから約6,000サイクルへ向上。
UPSの切り替え時間も20ms未満から10msへ高速化され、ACコンセントを2系統に分けて個別にON/OFFできる「AC分路独立制御」も搭載されました。
つまり、この2機種の価格差は「容量を増やすための3,746円」ではなく、「新しい機能や長寿命化に対する3,746円」と考えた方が実態に合っています。
Jackery 1000NEWとJackery 1000NEW V3は、容量・定格出力・重量だけなら大きな差はありません。
そのため、1000Whクラスの基本性能を確保しながらセール価格を重視するならJackery 1000NEW、+3,746円で長寿命化や10ms UPS、AC分路独立制御など新しい仕様を重視するならJackery 1000NEW V3という考え方ができます。
特にこの2機種は価格差が小さいため、購入時には平均価格だけで決めず、その時点での実際のセール価格も確認して選ぶことが重要です。
\Jackery 1000NEW V3で進化したポイントを詳しく確認/
\Jackery 1000NEW/
\Jackery 1000NEW V3/
4) Jackery 1000NEW V3 ⇒ Jackery 1500NEW|+13,059円
\Jackery 1000NEW V3/
\Jackery 1500NEW/
2026年のセール平均価格は、Jackery 1000NEW V3が72,468円、Jackery 1500NEWが85,527円。
あと13,059円予算を増やすと、1000Whクラスから1500WhクラスのJackery 1500NEWまで選択肢を広げられます。
| 項目 | Jackery 1000NEW V3 | Jackery 1500NEW | 差 |
| セール平均価格 | 72,468円 | 85,527円 | +13,059円 |
| 容量 | 1,024Wh | 1,536Wh | +512Wh |
| 定格出力 | 1,500W | 2,000W | +500W |
| 重量 | 10.6kg | 14.5kg | +3.9kg |
Jackery 1500NEWへ上げると、容量は1,024Whから1,536Whへ512Wh増加。
定格出力も1,500Wから2,000Wへ500W高くなります。
重量は3.9kg増えますが、約1.3万円の価格差で容量・出力の両方に余裕を持たせられるのがポイントです。
一方、Jackery 1000NEW V3は10.6kgに抑えられており、Jackery 1500NEWより3.9kg軽量です。
さらにACコンセントを2系統に分けて個別にON/OFFできる「AC分路独立制御」を備えるなど、1500NEWにはない特徴もあります。
つまり、この約1.3万円は単純な上位・下位というより、軽さや1000NEW V3独自の機能を取るか、容量・定格出力の余裕を取るかで考えると分かりやすいでしょう。
+13,059円で容量が512Wh、定格出力が500W増えるため、1000Whクラスでは容量や出力に少し不安がある人にとっては、1500NEWまで比較しておきたい価格差です。
一方、Jackery 1500NEWは14.5kgになるため、頻繁に持ち運ぶなら10.6kgのJackery 1000NEW V3が扱いやすくなります。
軽さ・コンパクトさやAC分路独立制御を重視するならJackery 1000NEW V3、約1.3万円追加して容量と定格出力に余裕を持たせたいならJackery 1500NEWという違いで考えるとよいでしょう。
\1500Whクラスへ容量・出力を増やすメリットはこちら/
\Jackery 1000NEW V3/
\Jackery 1500NEW/
5) Jackery 1500NEW ⇒ Jackery 2000NEW V2|+25,029円
\Jackery 1500NEW/
\Jackery 2000NEW V2/
2026年のセール平均価格は、Jackery 1500NEWが85,527円、Jackery 2000NEW V2が110,556円。
あと25,029円予算を増やすと、1500Whクラスから2000Whクラスへ容量を増やせます。
| 項目 | Jackery 1500NEW | Jackery 2000NEW V2 | 差 |
| セール平均価格 | 85,527円 | 110,556円 | +25,029円 |
| 容量 | 1,536Wh | 2,048Wh | +512Wh |
| 定格出力 | 2,000W | 2,200W | +200W |
| 重量 | 14.5kg | 18.6kg | +4.1kg |
Jackery 2000NEW V2へ上げると、容量は1,536Whから2,048Whへ512Wh増加。
定格出力も2,000Wから2,200Wへ200W高くなります。
重量は14.5kgから18.6kgへ4.1kg増えるため、容量の余裕と持ち運びやすさのどちらを重視するかがポイントです。
特に注目したいのは容量差です。
Jackery 1500NEWも1,536Whあるため、防災・車中泊・普段使いなど幅広く活用できます。
一方、Jackery 2000NEW V2なら2,048Whまで増えるため、停電時に家電をより長く使いたい場合など、使用時間に余裕を持たせやすくなります。
一方で、定格出力の差は200Wにとどまります。
そのため、この2機種では「より消費電力の大きな家電を使いたい」というより、「約2.5万円追加して、512Whの容量を増やしたいか」を中心に考えると分かりやすいでしょう。
+25,029円で容量が512Wh増え、2,000Whクラスまで上げられる一方、重量も4.1kg増加します。そのため、1,536Whあれば十分で、持ち運びやすさも重視するならJackery 1500NEW、約2.5万円追加して停電時などの使用時間に余裕を持たせたいならJackery 2000NEW V2という選び方ができます。
また、どちらも10ms UPSに対応しているため、UPSの切り替え時間だけを理由に2000NEW V2へ上げる必要はありません。
Jackery 1500NEWは約6,000回、2000NEW V2は約4,000回というサイクル寿命の違いもあるため、容量以外の仕様まで重視する場合は、それぞれの詳細記事で確認するとよいでしょう。
\2,048Whへ容量を増やすメリットを詳しく確認したい方はこちら/
\Jackery 1500NEW/
\Jackery 2000NEW V2/
6) Jackery 2000NEW V2 ⇒ Jackery 2000NEW|+5,766円
\Jackery 2000NEW V2/
\Jackery 2000NEW/
2026年のセール平均価格は、Jackery 2000NEW V2が110,556円、Jackery 2000NEWが116,322円。
価格順に並べるとJackery 2000NEWの方が5,766円高いという結果です。
| 項目 | Jackery 2000NEW V2 | Jackery 2000NEW | 差 |
| セール平均価格 | 110,556円 | 116,322円 | +5,766円 |
| 容量 | 2,048Wh | 2,042Wh | -6Wh |
| 定格出力 | 2,200W | 2,200W | 同じ |
| 重量 | 18.6kg | 17.9kg | -0.7kg |
両モデルの基本性能は非常に近く、定格出力はどちらも2,200W。容量も6Whしか違いません。
一方、Jackery 2000NEWは17.9kgで、Jackery 2000NEW V2より700g軽量です。
ただし、この5,766円を「2000NEWへ予算を上げるための価格差」と考える必要はありません。
Jackery 2000NEW V2は従来のJackery 2000NEWをベースに2026年7月に登場したモデルで、UPS切替時間が20msから10msへ短縮されています。
また、通常価格も2000NEWの209,800円に対して、2000NEW V2は199,800円に設定されています。
つまり、今回Jackery 2000NEWのセール平均価格が高くなっているのは、モデルの上下関係ではなく、2026年に記録したセール価格の違いによるものです。
Jackery 2000NEW V2とJackery 2000NEWは、容量・定格出力がほぼ同じ2000Whクラスです。
2026年のセール平均価格ではJackery 2000NEW V2の方が5,766円安く、UPS切替時間も10msへ短縮されています。一方、重量ではJackery 2000NEWが700g軽いという違いがあります。
そのため、この2機種については「あといくら出して上位モデルを狙うか」ではなく、購入時点の販売価格と、重量・UPS性能などの違いを確認して選ぶのがよいでしょう。
\軽量な2000NEWの特徴・口コミを詳しく確認したい方はこちら/
\Jackery 2000NEW V2/
\Jackery 2000NEW/
7) Jackery 2000NEW ⇒ Jackery 3000NEW|+74,699円
\Jackery 2000NEW/
\Jackery 3000NEW/
2026年のセール平均価格は、Jackery 2000NEWが116,322円、Jackery 3000NEWが191,021円。
あと74,699円予算を増やすと、2000Whクラスから3000Whクラスへ容量・定格出力を大きく引き上げられます。
| 項目 | Jackery 2000NEW | Jackery 3000NEW | 差 |
| セール平均価格 | 116,322円 | 191,021円 | +74,699円 |
| 容量 | 2,042Wh | 3,072Wh | +1,030Wh |
| 定格出力 | 2,200W | 3,000W | +800W |
| 重量 | 17.9kg | 27kg | +9.1kg |
Jackery 3000NEWへ上げると、容量は2,042Whから3,072Whへ1,030Wh増加。
定格出力も2,200Wから3,000Wへ800W高くなります。
重量は9.1kg増えるものの、約7.5万円の追加で容量・出力ともに一段大きなクラスへ移る比較です。
特に大きいのが、約1,000Whの容量差。
Jackery 2000NEWでも2,042Whあるため、防災用や車中泊などでは十分な容量を確保できます。
一方、Jackery 3000NEWは3,072Whまで増えるため、長時間の停電に備えたい場合や、複数の家電をより長く使いたい場合に余裕を持たせやすくなります。
さらに定格出力も3,000Wとなるため、消費電力の大きな家電を使ったり、複数の家電を同時に動かしたりする使い方にも対応しやすくなります。
Jackery 3000NEWは3,072Wh・3,000W・27kgという仕様です。
ただし、重量は17.9kgから27kgへ増加。
容量・出力の余裕を大きくできる代わりに、Jackery 2000NEWが持つ「2000Whクラスながら軽量」というメリットは小さくなると考えておきましょう。
Jackery 2000NEWは2,042Whながら17.9kgという軽量性が大きな特徴です。
+74,699円で容量が1,030Wh、定格出力が800W増えるため、今回の比較では追加予算によって基本性能がはっきり変わる組み合わせです。
一方、重量も9.1kg増えるため、「大容量なら3000NEW」と単純に考えるのではなく、3,000Whまで必要かを考えることが重要です。
2,042Wh・2,200Wで足り、できるだけ持ち運びやすい大容量モデルを選びたいならJackery 2000NEW。約7.5万円追加して3,072Wh・3,000Wまで容量・出力に余裕を持たせたいならJackery 3000NEWという違いで考えると分かりやすいでしょう。
\3,000Whクラスへ容量・出力を増やしたい方はこちら/
\Jackery 2000NEW/
\Jackery 3000NEW/
8) Jackery 3000NEW ⇒ Jackery 2000Plus|+11,329円
\Jackery 3000NEW/
\Jackery 2000Plus/
2026年のセール平均価格は、Jackery 3000NEWが191,021円、Jackery 2000Plusが202,350円。
価格順に並べると、容量の小さいJackery 2000Plusの方が11,329円高いという結果になりました。
| 項目 | Jackery 3000NEW | Jackery 2000Plus | 差 |
| セール平均価格 | 191,021円 | 202,350円 | +11,329円 |
| 容量 | 3,072Wh | 2,042.8Wh | -1,029.2Wh |
| 定格出力 | 3,000W | 3,000W | 同じ |
| 重量 | 27kg | 27.9kg | +0.9kg |
Jackery 2000Plusへ移ると、本体容量は3,072Whから2,042.8Whへ1,029.2Wh減少します。
定格出力はどちらも3,000Wで、重量もJackery 2000Plusの方が0.9kg重くなります。
ここだけを見ると、「なぜ容量の小さいJackery 2000Plusの方が高いの?」と感じるかもしれません。
大きな理由のひとつが、Jackery 2000Plusは専用の拡張バッテリーに対応していることです。
Jackery 3000NEWは3,072Whを本体1台で使うモデルで、拡張バッテリーには対応していません。
一方、Jackery 2000Plusは本体容量こそ2,042.8Whですが、専用の拡張バッテリーを追加して容量を増やせます。
さらに本体2台の並列接続にも対応しており、最大24,513.6Whまで拡張可能です。
つまり、この2機種は価格が近くても、目指している方向が異なります。
Jackery 3000NEWは「最初から3,072Whを本体1台で使うモデル」、Jackery 2000Plusは「最初は約2,000Whで導入し、必要になれば後から容量を増やせるモデル」と考えると違いが分かりやすいでしょう。
3000NEWが拡張バッテリーに非対応であることも、製品比較上の重要な違いです。
また、2026年のセール実績を見ると、Jackery 2000Plusは他のモデルほど大幅に値下げされない傾向があり、その結果としてセール平均価格がJackery 3000NEWを上回っています。
そのため、今回の+11,329円は「予算を増やして上位モデルへ変更するための価格差」とは考えない方がよいでしょう。
Jackery 3000NEWとJackery 2000Plusでは、定格出力はどちらも3,000Wですが、本体だけで比較すればJackery 3000NEWの方が容量は1,029.2Wh多く、重量も0.9kg軽くなっています。それでもJackery 2000Plusを選ぶ大きな理由となるのが、購入後に容量を増やせる拡張性です。
したがって、3,072Whで足り、1台でシンプルに使いたいならJackery 3000NEW。最初は約2,000Whでも、将来4,000Wh、6,000Whと容量を増やす可能性があるならJackery 2000Plusという視点で比較するとよいでしょう。
この2機種については、平均価格の高い・安いだけで選ばず、「本体1台で大容量」か「後から拡張できること」かで判断するのがポイントです。
\拡張バッテリーで容量を増やせる2000Plusの特徴はこちら/
\Jackery 3000NEW/
\Jackery 2000Plus/
9) Jackery 2000Plus ⇒ Jackery 3600Plus|+13,530円
\Jackery 2000Plus/
\Jackery 3600Plus/
2026年のセール平均価格は、Jackery 2000Plusが202,350円、Jackery 3600Plusが215,880円。
あと13,530円予算を増やすと、どちらも定格出力3,000W・拡張バッテリー対応という特徴を持ちながら、本体容量を大きく増やせます。
| 項目 | Jackery 2000Plus | Jackery 3600Plus | 差 |
| セール平均価格 | 202,350円 | 215,880円 | +13,530円 |
| 容量 | 2,042.8Wh | 3,584Wh | +1,541.2Wh |
| 定格出力 | 3,000W | 3,000W | 同じ |
| 重量 | 27.9kg | 35kg | +7.1kg |
Jackery 3600Plusへ上げると、容量は2,042.8Whから3,584Whへ1,541.2Wh増加。
一方、定格出力はどちらも3,000Wなので、ここでは出力よりも容量の増加が大きなポイントです。
重量は27.9kgから35kgへ7.1kg増えます。
さらに両モデルとも、購入後に専用の拡張バッテリーを追加できます。
Jackery 2000Plusは本体1台+拡張バッテリー5台で12,256.8Whまで拡張でき、本体2台を使えば最大24,513.6Wh。
Jackery 3600Plusは本体1台で最大21,504Wh、さらに本体2台の連結では約43,008Whまで拡張できます。
つまり、どちらも「後から容量を増やせるモデル」ですが、最初から確保できる容量と、最終的に目指せる容量が異なるということです。
ただし、Jackery 3600Plusは35kgあります。
キャスターと伸縮式ハンドルを備えているため平らな場所では移動しやすいものの、階段や車への積み下ろしなど、持ち上げる場面では35kgという重量が負担になります。
+13,530円で容量が1,541.2Wh増えるため、2026年のセール平均価格だけで比べると、Jackery 3600Plusまで検討する価値が大きくなる価格差です。
定格出力はどちらも3,000Wで、どちらも拡張バッテリーに対応。そのうえJackery 3600Plusなら、本体だけでも3,584Whあり、将来的にはさらに大きな容量まで拡張できます。
一方で、重量は7.1kg増えるため、容量が多ければよいとは限りません。
約2,000Whから始めて必要に応じて容量を増やしたいならJackery 2000Plus、約1.35万円追加して最初から3,584Whを確保し、より大規模な容量拡張まで考えるならJackery 3600Plusという違いで考えると分かりやすいでしょう。
また、この価格差が小さいのは、先ほど触れたようにJackery 2000Plusのセール時の値引き幅が比較的小さく、セール平均価格が高くなっていることも影響しています。 「通常価格で約1.35万円しか違わない」という意味ではない点には注意が必要です。
\3,000Wの出力はそのまま容量を増やしたいなら/
\Jackery 2000Plus/
\Jackery 3600Plus/
10) Jackery 3600Plus ⇒ Jackery 5000Plus|+263,520円
\Jackery 3600Plus/
\Jackery 5000Plus/
2026年のセール平均価格は、Jackery 3600Plusが215,880円、Jackery 5000Plusが479,400円。
あと263,520円予算を増やすと、本体容量は5,000Whを超え、定格出力も3,000Wから6,000Wへ大きく引き上げられます。
| 項目 | Jackery 3600Plus | Jackery 5000Plus | 差 |
| セール平均価格 | 215,880円 | 479,400円 | +263,520円 |
| 容量 | 3,584Wh | 5,040Wh | +1,456Wh |
| 定格出力 | 3,000W | 6,000W | +3,000W |
| 重量 | 35kg | 60kg | +25kg |
Jackery 5000Plusへ上げると、容量は3,584Whから5,040Whへ1,456Wh増加。
さらに定格出力は3,000Wから6,000Wへ倍増します。
重量も35kgから60kgへ25kg増えるため、ここまで来ると持ち運びやすさよりも家庭でのバックアップ性能を重視した選択になります。
特に注目したいのが、6,000Wの定格出力と200Vへの対応です。
Jackery 3600Plusも3,000Wあるため、多くの家電を動かせる高出力モデルです。
一方、Jackery 5000Plusは6,000Wまで高まり、100Vだけでなく200V出力にも対応。
200Vエアコンなどを含め、家庭の電力をより本格的にバックアップすることを想定したモデルとなっています。
どちらも専用の拡張バッテリーに対応している点は共通です。
Jackery 3600Plusは本体1台で最大21,504Wh、Jackery 5000Plusは最大30,240Whまで拡張できます。
なお、Jackery 3600Plusは本体2台を使えば約43,008Whまで拡張できるため、最大容量だけなら5000Plusの方が大きいわけではありません。
つまりJackery 5000Plusへ予算を上げる大きな理由は、最大拡張容量だけではなく、本体1台の段階から5,040Wh・6,000W・200V対応という高い基本性能を確保できることにあります。
+263,520円という価格差は、これまでの比較と比べてもかなり大きくなります。
そのため、「少し予算を増やして上位モデルへ」という感覚でJackery 5000Plusまで上げる必要はありません。
3,584Wh・3,000Wで十分で、必要に応じて容量を増やしたいならJackery 3600Plus。5,040Wh・6,000Wに加えて200V家電まで含めた家庭の本格的なバックアップを考えるならJackery 5000Plusというように、用途そのものから判断するのがポイントです。
また、重量は60kgあるため、Jackery 5000Plusはキャンプや車中泊へ頻繁に持ち出すというより、自宅を中心に設置して必要なときに移動できるバックアップ電源として考えた方が特徴を捉えやすいでしょう。
キャスターと伸縮ハンドルを備えているため、平らな場所での移動には配慮されています。
\6,000W・200V対応の家庭用バックアップ性能を詳しく確認したい方はこちら/
\Jackery 3600Plus/
\Jackery 5000Plus/
セール平均価格だけで判断してよい?価格の幅も確認しよう
ここまで、当サイトで記録した2026年のセール価格から平均価格を算出し、Jackery各モデルの価格差を比較してきました。
ただし、セール平均価格だけを見て購入するモデルを決めるのはおすすめしません。
Jackeryはセールごとに割引率が変わるだけでなく、モデルによって値下げの傾向にも違いがあるからです。
例えば、ここまでの比較ではJackery 2000Plusのセール平均価格が202,350円となり、容量の大きいJackery 3000NEWの191,021円を上回りました。
これは「Jackery 2000Plusの方が上位だから高い」という意味ではありません。
Jackery 2000Plusは拡張バッテリーに対応し、本体1台で最大12,256.8Wh、本体2台の連結では最大24,513.6Whまで拡張できるモデルです。
さらに、2026年のセールでは他のモデルほど大きく値下げされない傾向があったため、結果としてセール平均価格が高くなっています。
一方、Jackery 5000Plusのように、大型セールで大幅な値下げが繰り返されているモデルもあります。
Jackery 5000Plusは通常価格799,000円ですが、2025年には439,450円(45%OFF)、2026年上半期には479,400円(40%OFF)まで値下がりした実績があります。
つまり、通常価格が大きく離れているモデルでも、セールになると価格差が縮まることがある一方、値引き幅の小さいモデルでは逆転する場合もあるということです。
モデル選びでは「平均価格」、購入するタイミングでは「現在価格」
この記事でセール平均価格を使っているのは、Jackeryのモデルを比較するときに、通常価格だけでは分からない実際のセール時のおおよその価格差をつかむためです。
例えば、
「あと約1.3万円なら3600Plusまで検討しよう」
「約26万円違うなら5000Plusまでは必要ない」
といったように、予算と性能差を照らし合わせる目安として活用できます。
ただし、実際に購入するときは話が別です。
セール平均価格は過去の記録を平均した数字であり、現在その価格で販売されているとは限りません。
そのため、モデル選びでは「セール平均価格」、購入するタイミングでは「現在のセール価格」と分けて考えるのがおすすめです。
候補となるモデルを2~3機種まで絞り込めたら、最後に現在価格と過去のセール価格を比較して、「今買うか、次のセールを待つか」を判断するとよいでしょう。
\Jackery各モデルの現在価格と過去のセール価格を確認/
結局どこまで予算を上げるべき?

ここまで比較してきたように、Jackeryは価格が高いモデルほど、容量・定格出力・重量が順番に大きくなるわけではありません。
2026年のセール平均価格を見ると、少し予算を追加するだけで容量や出力が大きく増える組み合わせがある一方、価格が上がっても容量が減るケースもあります。
これは、軽量・コンパクトさを重視したNEWシリーズと、容量拡張を強みにするPlusシリーズなど、モデルによって特徴が異なるためです。
そのため、「予算内で最も高いモデルを買う」のではなく、自分に必要な容量・出力・持ち運びやすさを確保できたところで止めるのが基本的な考え方になります。
1) 500Whで足りるならJackery 500NEWまで
スマートフォンやタブレットの充電、照明、小型家電などが中心であれば、512Wh・500WのJackery 500NEWで足りるケースも多いでしょう。
Jackery 240NEWからセール平均価格で+12,306円ですが、容量は256Whから512Whへ2倍になります。
一方、Jackery 1000NEWまで上げると、さらに+29,580円かかります。
容量1,070Wh・定格出力1,500Wとなるため、ここからは使える家電や使用時間を大きく広げたいかどうかで判断するとよいでしょう。
2) 1000Whクラスなら1000NEWと1000NEW V3は機能差も確認
Jackery 1000NEWとJackery 1000NEW V3のセール平均価格差はわずか3,746円です。
ただし、1000NEW V3へ上げても容量や定格出力が増えるわけではありません。
1000NEWは1,070Wh・1,500W、1000NEW V3は1,024Wh・1,500W。1000NEW V3にはAC分路独立制御などの特徴があるため、容量だけでなく機能の違いまで確認して選ぶ価格帯です。
さらに+13,059円でJackery 1500NEWまで上げると、1,536Wh・2,000Wになります。
1000Whでは少し不安があるなら、ここまで予算を広げる意味は大きくなります。
3) 1500Whで足りるか、2000Whまで必要かを考える
Jackery 1500NEWからJackery 2000NEW V2へのセール平均価格差は25,029円です。
容量は1,536Whから2,048Whへ512Wh、定格出力は2,000Wから2,200Wへ増えます。
一方、重量も14.5kgから18.6kgへ増加するため、約2.5万円を追加して使用時間に余裕を持たせるか、14.5kgの扱いやすさを取るかが判断ポイントです。
なお、Jackery 2000NEW V2とJackery 2000NEWは基本性能が近いため、この2機種は平均価格だけで上下を決めず、購入時の販売価格や細かな機能差まで確認するとよいでしょう。
4) 3000Whが必要ならJackery 3000NEWまで一気に上がる
Jackery 2000NEWからJackery 3000NEWまでは+74,699円と、ここまでより価格差が大きくなります。
その代わり、容量は2,042Whから3,072Whへ1,030Wh増え、定格出力も2,200Wから3,000Wへアップ。
「少し余裕が欲しいから3000NEW」というより、長時間の停電対策などで3,000Whクラスが必要かどうかを先に考えたいところです。
Jackery 3000NEWは拡張バッテリーには対応していないため、3,072Whで十分なのか、将来的にさらに容量を増やしたいのかも判断材料になります。
5) 容量を後から増やしたいならPlusシリーズを検討
Jackery 2000Plus・3600Plus・5000Plusは、単純な容量と価格だけでは比較しにくいモデルです。
Jackery 2000Plusは2,042.8Whしかありませんが、専用の拡張バッテリーに対応しており、最大12,256.8Wh、本体2台を連結すれば最大24,513.6Whまで増やせます。
Jackery 3600Plusなら3,584Whから最大21,504Wh、本体2台では約43,008Whまで拡張可能です。
Jackery 5000Plusも5,040Whから最大30,240Whまで拡張できます。
そのためPlusシリーズでは、「購入時に何Wh必要か」だけでなく、「将来どこまで増やす可能性があるか」まで考えて選ぶのがポイントです。
特にJackery 2000PlusとJackery 3600Plusの2026年セール平均価格差は13,530円しかありません。
最初から3,584Wh必要で、35kgという重量が問題にならないなら3600Plusまで比較する意味があります。
一方、約2,000Whから始めたいなら2000Plusという選択肢も残ります。
6) Jackery 5000Plusは「もう少し上」ではなく用途から選ぶ
Jackery 3600PlusからJackery 5000Plusになると、セール平均価格差は263,520円まで広がります。
ここは「予算に余裕があるから5000Plusまで上げる」という選び方ではありません。
Jackery 5000Plusは5,040Wh・6,000Wで100V/200V出力に対応し、最大30,240Whまで容量を拡張できます。
家庭の電気を本格的にバックアップする用途まで想定できるモデルです。
したがって、3,584Wh・3,000Wで十分ならJackery 3600Plus、6,000W出力や200V対応まで必要ならJackery 5000Plusというように、価格ではなく用途の違いから判断するとよいでしょう。
\家庭用バックアップは総額いくら?/
7) 「あといくら?」より「何が必要?」で止めるのがポイント
今回の比較から分かるのは、追加予算が小さいからといって、必ず上の価格帯まで買う必要はないということです。
たとえば容量を増やしたいなら、「240NEW → 500NEW → 1000NEW → 1500NEW → 2000NEW系 → 3000NEW」という流れは比較的分かりやすくなります。
一方、購入後の容量拡張まで考えるなら、「2000Plus → 3600Plus → 5000Plus」という別の視点で考える必要があります。
つまり、「あといくら出せるか」だけでなく、「あといくら出すと、自分に必要な何が手に入るのか」まで確認することが重要です。
必要な容量・出力・持ち運びやすさ・拡張性がそろったところが、その人にとって予算を上げる「止めどころ」と考えると選びやすくなります。
\全モデルの特徴をもう一度比較したい方はこちら/
まとめ|Jackeryは価格差だけでなく「何が変わるか」で選ぼう
この記事では、当サイトで記録した2026年のセール価格をもとに、Jackery各モデルの平均価格を算出し、「あといくら予算を増やすと、容量・定格出力・重量がどう変わるのか」を比較しました。
比較して分かったのは、価格が高いモデルほど容量や性能も順番に上がっていくわけではないということです。
例えば、1000WhクラスからJackery 1500NEWまで予算を広げれば、容量・定格出力の両方を増やせます。
一方、Jackery 3000NEWとJackery 2000Plusでは、容量の小さい2000Plusの方がセール平均価格は高くなりました。
これは、Jackery 2000Plusが専用の拡張バッテリーに対応するなど、本体容量以外の特徴を持っているためです。
また、Jackery 5000Plusまで上がると、単なる容量アップではなく、5,040Wh・6,000W、200V対応といった家庭用バックアップ電源としての特徴が強くなります。
つまり、Jackeryを選ぶときに大切なのは、「予算内で一番高いモデルはどれか」ではありません。
容量、定格出力、重量、そして必要に応じて拡張性なども確認し、「あといくら出すと、自分に必要な何が手に入るのか」という視点で比較することがポイントです。
なお、この記事で使用したセール平均価格は、当サイトで記録した2026年のセール価格を平均したものです。
実際の販売価格はセールによって変わります。
そのため、
- モデル選びでは「セール平均価格」
- 購入するタイミングでは「現在価格」
と分けて考えてみてください。
候補となるモデルが決まったら、最後に現在開催中のセール価格を確認し、過去の価格と比較してから購入するかどうかを判断するとよいでしょう。
\購入するモデルが決まったら現在価格をチェック/


