【2025発売】Jackery 600NEW|容量640Wh&6.4Kgモデルのビジュアル解説

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ビジュアル解説Jackery 600NEW


みなさん、こんにちは! 管理人のアリーナです。

今回ご紹介するのは、軽量・コンパクトで使いやすいポータブル電源「Jackery 600NEW」です。

スマホの充電や消費電力の小さい家電など、ある程度の電力が使えれば十分という方に特におすすめのモデルです。

容量640Whの中容量クラスながら、重さはわずか6.4kg。折りたたみ式ハンドルを備えているため、女性や子どもでも無理なく持ち運べます。操作も直感的で分かりやすく、ポータブル電源を初めて使う方でも安心です。

キャンプや車中泊はもちろん、日常使いや災害時の備えとしても幅広く活躍します。さらに、6000サイクルの長寿命バッテリーや5年保証、無料回収サービスなど、サポート体制も充実しており、長く安心して使える一台です。

本記事では、そんなJackery 600NEWの魅力を、初心者の方にも分かりやすいよう、豊富なビジュアルと詳しいデータを交えて徹底解説します。

詳しく知りたい方は、ぜひ続きをご覧ください。

Jackery 600NEWは小型・軽量で、持ち運びがとても楽なポータブル電源です。価格も手ごろなため、初めての一台として適しています。キャンプや車中泊はもちろん、日常使いや防災対策まで幅広く活躍し、スマートフォンの充電や小型家電の使用など、さまざまなシーンで頼りになります



【Jackery 600NEWの特徴】

【イチオシポイント】

✓ 小型・軽量で持ち運びがとにかく楽

✓ 操作がシンプルで誰でも迷わず使える

✓ 日常使いと非常用のバランスがちょうどいい

✓ 静かに使えて場所を選ばない

✓ 初めてのポータブル電源として選びやすい価格帯

【イマイチポイント】

✓ 出力性能が低く、使える家電が限られてしまう

✓ スマホアプリによる遠隔管理ができない

✓ 拡張バッテリーの接続ができない




Jackery 600NEWをライバル機種と比較を通して理解したい方はこちらもご覧ください。人気ポータブル電源メーカー5社(Anker, Bluetti, Dabbsson, EcoFlow, Jackery)の1000Whクラスポータブル電源と比較しています

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・【徹底解説!Jackery 600NEW】ジャクリの携帯性に優れた中容量ポータブル電源







目次

Jackery 600NEWは持ち運びしやすいですか? 使いやすいですか?



Jackery 600NEWの「持ち運びやすさ」「使いやすさ」などについて、イメージしやすいようにビジュアルを用いて紹介します。



1) Jackery 600NEWの 持ち運びやすさ



まず最初に、Jackery 600NEWを持ち運ぶときのサイズ感が分かる画像を用意しました。こちらは、30~39歳の平均的な身長の男女が、Jackery 600NEWを両手で持った時のイメージです。


   \画像をクリックし拡大してご覧ください/

重さわずか6.4kgのJackery 600NEWは、力に自信のない女性や子どもでも無理なく持ち運べる軽さです。圧倒的な軽量設計に加え、持ちやすい折りたたみ式ハンドルを備えているため、キャンプや車への積み込みはもちろん、災害時にも気軽に持ち出せます



【関連記事】

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・【ポータブル電源選びのヒント】持ち運びやすさ(重さ・サイズ)





2) Jackery 600NEWを 置いて使うときのサイズ感



次に、Jackery 600NEWを室内に設置したり、車に積んだりする際のサイズ感がわかる画像をご覧ください。上側は一般的な食卓テーブルに置いたイメージ、下側はセダン車の後部座席に置いたイメージです。



   \画像をクリックし拡大してご覧ください/

Jackery 600NEWは非常にコンパクトで、500Wh〜999Whの中容量クラスのポータブル電源の中でも最小クラスのサイズです。さらに、持ち手を倒すと天面が完全にフラットになるため、収納時や車載時にデッドスペースが生まれません。上に荷物を重ねて空間を有効活用でき、スマートに備えられるのも大きな魅力です





3) Jackery 600NEWの 使いやすさ



最後に「使いやすさ」です。Jackery 600NEWは、「マニュアルいらず」と評されるジャクリ製品の特徴を継承し、極めてシンプルで直感的に使える設計になっています。

このモデルの「使いやすいところ」と、購入前に知っておきたい「惜しいところ」をまとめました。

【使いやすいところ】

✓天面がフラットで、物を置きやすく重ねることも可能

✓操作ボタンやポートが裏面になく、壁際に置いて使える

✓大型液晶ディスプレイの文字が見やすく分かりやすい

✓ 四角いシンプルな形状で、デッドスペースが生まれない

【惜しいところ】

✓ ボタン類が小さく凸凹が少ないデザインで押しにくい

✓ 充電ケーブルなどを一体収納できるスペースがない








Jackery 600NEWで どんな家電が使えますか?

1) Jackery 600NEWで動かせる電化製品:出力性能



この章では、Jackery 600NEWで使用できる電化製品を、ビジュアルで分かりやすく紹介します。
Jackery 600NEWの定格出力は500Wで、家庭用コンセント(一般的に1500W)のおよそ3分の1の出力です。そのため、使用できる家電はある程度限られます

主に、スマートフォンや一眼レフカメラの充電、ノートPCや小型扇風機などのモバイル機器・小型家電を使いたい人に適したモデルといえるでしょう。

下の図では、Jackery 600NEWが持つ2つの「出力性能」と、それぞれで動かせる家電の目安をビジュアルで確認できます。



① 一般家庭で使う家電の消費電力(イメージ)とJackery 600NEWの定格出力

一般家庭で使う家電の消費電力とJackery 600NEWの位置づけ

定格出力500Wで使える家電
定格出力500Wでは、普段使っている多くの生活家電は使用できません。出力よりも持ち運びのしやすさを重視しており、スマホの充電や小型家電の使用など、目的がはっきりしている人に特におすすめです




② Jackery 600NEWの出力性能(定格・最大出力)で使用可能な家電(イメージ)

ポータブル電源の出力性能で使用可能な家電とJackery 600NEWの位置づけ

最大出力1000Wだが電力ブースト機能は非搭載
Jackery 600NEWは、定格出力500W・最大出力1000Wと、中容量モデルとしては平均的なスペックです。他社の中容量ポータブル電源には電力ブースト機能を搭載したモデルもありますが、Jackery 600NEWにはその機能はありません。
使用予定の電化製品と消費電力をあらかじめ確認し、この出力性能で十分と判断できる人におすすめのモデルです



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・ポータブル電源の「定格出力」とは?

・ポータブル電源の「最大出力」とは?





2) Jackery 600NEWにつなげられる電化製品:出力ポートの構成



ここでは、Jackery 600NEWに搭載されている出力ポートの種類と数、それに対応する電化製品側のプラグ端子をビジュアルで紹介します。

2口
AC100V~
合計500W

Jackery 1500NEWのDC出力ポート(USB-A)

1口
USB-A 最大18W

Jackery 1500NEWのDC出力ポート(USB-C)

2口
USB-C 最大100Wx1口
USB-C 最大30Wx1口

Jackery 1500NEWのDC出力ポート(シガーソケット)

1口
シガーソケット 最大120W

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・ポータブル電源の「出力ポート」とは?



Jackery 600NEWのAC出力ポートは、100V 15Aに加えて20Aプラグも挿し込める形状をしています。これは、プラグ形状の互換性を高め、さまざまな家電を物理的に接続できるようにするためです。しかし、本体の定格出力は合計500Wのため、100V 20Aを必要とする家電を実際に使用することはできません








Jackery 600NEWは、どれくらいの時間使えますか?


Jackery 600NEWの「持続時間」は、接続する家電の種類や消費電力によって大きく変動します。メーカーが提示する「スマホ充電〇回分」といった表現では、実際の利用シーンがイメージしにくいのが実情です。

そこで本記事では、読者の方に「自分に必要な容量」を具体的に判断していただくために、「キャンプ」、「車中泊」、「停電時の自宅生活」の3つの利用シーンを想定しました。

3つの利用シーンをそれぞれ2つの季節(春夏/秋冬)に分け、使う電化製品と時間、消費電力を変えてシミュレーションしています。

「このケースだとこれくらいの電力が必要なのか」という目安を把握し、ご自身の状況に合わせて使用機器や台数などを調整してご覧ください。

「Jackery 600NEWの容量で足りるのか?」「自分に必要な容量の目安はどれくらいか?」を判断する材料としてお役立てください。



シーン1:2人で1泊2日のキャンプに出掛ける
    ・春夏 ver.
    ・秋冬 ver.

シーン2:2人で1泊2日の車中泊をする
    ・春夏 ver.
    ・秋冬 ver.

シーン3:2人暮らしの家庭で、停電が起きたときの1日分
    ・春夏 ver.
    ・秋冬 ver.


ポータブル電源は使用できる電力が限られるため、節約しながら使うのが基本です。そこで知っておきたいのは、実際の利用可能容量はカタログスペックよりも2~3割少なくなるという点です。これは、ポータブル電源内部でAC(交流)に変換する際に電力ロスが発生するためです。したがって、長時間使用したい場合は、必要な電力よりも余裕を持った容量(Wh)があるのかという視点で確認することが大切です




1) 2人で1泊2日のキャンプに出掛ける(春夏・秋冬 ver.)

キャンプ使用する電化製品使用者使用時間必要容量合計
春夏LEDランタン(5W)共用5時間25Wh165Wh
小型扇風機(10W)共用8時間80Wh
スマホ充電(10W)2台分3時間30Whx2
秋冬LEDランタン(5W)共用5時間25Wh1525Wh
電気毛布(60W)2人分12時間720Whx2
スマホ充電(10W)2台分3時間30Whx2

\画像をクリックし拡大してご覧ください/

春夏キャンプでポータブル電源で使う電化製品

容量640WhのJackery 600NEWがあれば、春夏の行楽シーズンの1泊2日キャンプも、電池切れを心配せずに楽しめます。春夏に使う電化製品は消費電力が比較的低いものが多いため、中容量クラスのポータブル電源が1台あると重宝します

秋冬キャンプでポータブル電源で使う電化製品

寒い季節に2人でキャンプをする場合、容量640WhのJackery 600NEWでは電力が不足します。消費電力が低めとされる電気毛布でも、一晩使用すると多くの電力を消費するためです。暖房器具を使わない前提であれば対応できますが、電気毛布の使用を想定すると、電力はほとんど足りないと考えてよいでしょう







2) 2人で1泊2日の車中泊をする(春夏・秋冬 ver.)

車中泊使用する電化製品使用者使用時間必要容量合計
春夏LED照明(5W)共用4時間20Wh770Wh
小型扇風機(10W)共用5時間50Wh
スマホ充電(10W)2台分3時間30Whx2
ポータブル冷蔵庫(45W)共用12時間540Wh
ノートパソコン(50W)共用2時間100Wh
秋冬LED照明(5W)共用5時間25Wh1335Wh
電気毛布(60W)2枚分10時間600Whx2
スマホ充電(10W)2台分3時間30Whx2
ノートパソコン(50W)共用1時間50Wh

\画像をクリックし拡大してご覧ください/

容量640WhのJackery 600NEWでは、春夏の暖かいシーズンであっても、1泊2日の車中泊に必要な電力はわずかに不足します。使用する電化製品や使用時間によって結果は異なりますが、この想定では途中で電力が足りなくなる可能性が高いです。なお出力500Wで使える調理家電は限られるため、食事は家電を使わず食べられるものを想定しています

容量640WhのJackery 600NEWでは、寒い季節の車中泊で電気毛布を使うような場面では電力が不足します。厚着や厚手の布団でしのげる、あまり冷え込まない夜であれば対応できますが、暖房器具が必要な場合は、より大容量のポータブル電源が必要になります。なお出力500Wで使える調理家電は限られるため、食事は家電を使わず食べられるものを想定しています





3) 2人暮らしの家庭で、停電の中 丸1日を過ごす(春夏・秋冬 ver.)

停電使用する電化製品使用者使用時間必要容量合計
春夏家庭用冷蔵庫(30W)共用24時間720Wh1000Wh
扇風機(20W)共用8時間160Wh
スマホ充電(10W)2人分3時間30Whx2
LED照明(10W)共用6時間60Wh
秋冬家庭用冷蔵庫(25W)共用24時間600Wh730Wh
スマホ充電(10W)個人毎3時間30Whx2
LED照明(10W)共用7時間70Wh

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停電時に在宅避難を行い、複数の電化製品を同時に使いたい場合、容量640WhのJackery 600NEWでは電力が不足します。家庭で使用する調理家電は消費電力が大きいため、定格出力500WのJackery 600NEWではほとんど使えません。スマホの充電やライト、小型扇風機程度であれば対応可能ですが、冷蔵庫の長時間運転には電力が足りません。一方で、軽量でコンパクトなJackery 600NEWは、家から避難する際には持ち出しやすいモデルとも言えます

容量640WhのJackery 600NEWでは、冬場の停電に備えるには電力が不足する可能性があります。夏の暑さに比べると、冬の寒さが健康に及ぼすリスクは比較的低めです。寒さ対策は厚着や布団に包まることである程度対応できるため、この想定では暖房器具は使用していません。それでも、冷蔵庫を長時間使用する場合は、Jackery 600NEWでは電力が足りなくなる可能性が高くなります




【電気容量が足りないと感じた方への3つの提案】


1. Jackery 600NEW ソーラーパネルセットを検討する

Jackery 600NEWをソーラーパネルと併用することで、太陽光を使って電気を補充することが可能になります。発電は日照条件に左右されるものの、ソーラーパネルを持っているだけでキャンプなどの外出先でも自分で電気を作れる安心感が得られます。「電気を使い切ってしまう不安」を軽減したい方におすすめの組み合わせです。

Jackery 600NEW+
100Wソーラーパネルセット

Jackery 600NEW+
200Wソーラーパネルセット

Jackery 600NEW+
100W Airソーラーパネルセット



2. より容量が大きいモデルを検討する

Jackery 600NEWで容量に不安を感じる場合は、Jackery 1000NEWやJackery 1500NEWなど、より大容量のモデルを検討するのも一つの選択肢です。これらのモデルは、同容量クラスのポータブル電源の中でも比較的軽量・コンパクトで、持ち運びやすく、アウトドア用途でも使いやすいのが特徴です。ただし、Jackery 600NEWほどの軽量・コンパクトさはないため、何を重視するかを考えて機種を選ぶことが大切です

Jackery 1000NEW

Jackery 1500NEW



3. 走行充電器を検討する

車中泊やアウトドアなど、車で移動することが多い方は、走行充電器の導入も検討できます。走行充電器を使用すれば、従来のシガーソケット充電と比べて何倍ものスピードでポータブル電源を充電できます。また、ソーラー充電のように天候に左右されることがないため、移動中に安定して充電できるのも大きなメリットです。車での移動が多い方には、もはや必須アイテムとなりつつある走行充電器。「容量が足りない」と感じた際の対策として、非常に有効な選択肢といえるでしょう

Jackery Drive Charger 600W



【関連記事】

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・ポータブル電源の「容量」とは?







Jackery 600NEWを充電するのにどれくらい時間がかかりますか?



Jackery 600 NEWは多様な充電方法に対応しています。ここでは、メーカー公式情報(WEBサイト・取扱説明書)に基づいた、充電方法と充電にかかる時間をまとめて紹介します。


ポータブル電源のAC充電

約1.7時間(満充電)

ポータブル電源のソーラーパネルPV充電

200W:約3.8時間(満充電)
100W:約8.5時間(満充電)
100W Air:約8時間(満充電)

ポータブル電源のデュアル(AC+PV)充電

約1.1時間(満充電

ポータブル電源の走行充電

【600WJackery ドライブチャージャー】
N/D

ポータブル電源のシガーソケット充電

【12V10A車専用】
約7.5時間(満充電)







Jackery 600NEWは安心して長く使えますか?



近年、リン酸鉄リチウムイオン電池や半固体電池など、安全性と長寿命を両立したバッテリー搭載モデルが増えています。しかし、ポータブル電源の安心感は「バッテリーの種類だけ」では決まりません。

製品全体の安全性を高めるには、高度な安全技術と万全のサポート体制が不可欠です。

Jackery 600NEWを開発したジャクリは、ポータブル電源の安全性向上に極めて積極的であり、その技術力とサポート体制は業界トップレベルです。

この章では、Jackery 600NEWのバッテリー特性、それを支える安全技術、そして購入後のサポート体制などについて詳しくご紹介します。

メリット

長寿命(高耐久性)
毎日使っても10年以上使える
、サイクル寿命6000回(70%)

高い安全性
安定性が高く発熱による発火や爆発リスクが極めて低い

優れた温度耐性
高温環境下でも性能劣化が比較的緩やか
で安定して動作

コストパフォーマンスの良さ
圧倒的な長寿命
で買い替え頻度が減り、トータルコストパフォーマンスが良い

ポータブル電源のリン酸鉄リチウムイオン電池

デメリット

エネルギー密度が低い
三元系リチウムイオン電池に比べると、蓄えられる電気量(エネルギー密度))がやや低い

低温での性能低下
低温環境下(特に氷点下)で、充電速度や出力が低下
しやすい








\画像をクリックしリンク先の詳細もご覧ください/

バッテリーマネジメントシステム(BMS)

温度の上がりすぎから短絡(ショート)までの異常を検知し、独立セル構造が発熱・劣化・暴走のリスクを最小化します

ChargerShield 2.0

62ある保護機能でAIが安全を確保し、充放電を最適に制御します。バッテリー寿命30%延長を実現しています

Jackery独自の品質基準

Jackery製品は最先端の自社工場で一貫生産され、全自動ラインやAI検査、72時間の耐久試験で高品質を実現しています

\画像をクリックしリンク先の詳細もご覧ください/

ジャクリは2012年に米シリコンバレーで設立された、ポータブル電源のパイオニア企業です

ジャクリ公式店舗で購入すると、3年の保証に加えて、2年の自動延長保証が受けられます

購入前の問合せから購入後のアフターサービス、修理サービスまで、親切・丁寧で安心です

自治体で異なるリチウムイオン電池の廃棄は意外と面倒。無料回収リサイクルサービスがあるのは安心です




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・はじめてのポータブル電源は「ジャクリ」で決まり!

・ポータブル電源のバッテリー「充電/放電」の仕組み

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Jackery 600NEWにはどんな機能が搭載されていますか?

1) 他のポータブル電源にも一般的に搭載されている機能



近年、各社が競うように新機能を搭載してきたポータブル電源業界ですが、ポータブル電源の主要機能は成熟し、各社が搭載する基本機能は概ね共通してきました。

まずは、Jackery 600NEWにも備わっている、「他のポータブル電源にも一般的に搭載されている機能」をご紹介します。各機能のスペックや対応状況を確認していきましょう。


ポータブル電源のパススルー充電

パススルー時 最大15A出力

ポータブル電源のUPS EPS機能

10ms以内に切り替わる
UPS(無停電電源装置)機能

Jackery 600NEWのスマホ連携機能

アプリ連携機能搭載なし

ポータブル電源のLEDライト

照明モード/SOSモードの切替え

ポータブル電源の拡張バッテリー エクストラバッテリー

拡張バッテリーはつなげません


最近のモデルとしては珍しく、Jackery 600NEWにはスマホ連携機能が搭載されていません。小型・軽量で手元に置いてすぐ操作できるため、携帯性を重視し、あえてスマホ連携機能を省いていると考えられます




2) 他のポータブル電源にはない、Jackery 600NEWの個性的な機能



次に、他のポータブル電源にはほとんど搭載されていない、Jackery 600NEWならではの特別な機能をご紹介します。競合製品にはない強みです。

ポータブル電源の雷サージ保護機能

最大3000Vまでのサージ(過電圧)電流を受け止め、吸収または迂回させることで、ポータブル電源本体と接続された家電を守ります

省エネモードをONにすれば、未使用時に自動で電源OFF。ボタン操作一つで誰でも簡単に使えます

ソーラー充電とAC充電を併用する時、太陽光発電が優先的に使われます。自然エネルギーを賢く使い電気代を節約します

ポータブル電源の耐震性PNG

震度7相当の振動にも耐える耐震性試験をクリア。高い耐震性を持ち、大地震などの災害時でも安心です

ポータブル電源の耐火性PNG

最も難燃性の高いレベルの難燃性素材を採用しており、異常な発熱や火災が発生しても安心です


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・ポータブル電源の「UPS機能」で停電時も安心

・ポータブル電源の「スマホアプリ」とは?





Jackery 600NEWのその他のスペックを教えてください



ここまで触れられなかった、Jackery 600 NEWが持つその他の基本的なスペックをまとめてご紹介します。

ポータブル電源の波形

精密機器やマイコン制御機器も正常に安定して動作させることができます

ポータブル電源の周波数

東・西日本に対応した周波数の切替が可能。日本中どこでも心配なく使えます

常温時の静音性が36dB以下と静かなので、狭い車内や夜中でも、安心して使えます

ポータブル電源の環境温度 動作温度

-20℃で動作する機種は多くありません。寒冷地での使用にも適したスペックです

ポータブル電源の環境温度 充電温度

氷点下の環境で充電可能な機種は非常に稀です。寒冷地や冬場のアクティビティに最適です

ポータブル電源の環境温度 保管温度

1ヶ月程度の保管なら、氷点下の環境でも可能です



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・ポータブル電源の「波形と周波数」とは?

・ポータブル電源の「静音性」とは?

・ポータブル電源の「環境温度」とは?







Jackery 600NEWを安くお得に買うにはどうすればいいですか?



Jackery 600NEWの商品ラインナップと、価格に関する情報をまとめて紹介します。

2025年下期に発売されたばかりの、最新技術・最新機能が満載のモデルです

通常価格はこのクラスで平均的です。なお容量が多少少ない632WhのJackery 600Plusも同じ86,000円です

1Wh当り価格が130円を上回り、初期コスパはそれほど良くありません

サイクル数が6000回で、1サイクル当り価格が14.33円と長期的コスパが非常に優れたモデルです


ジャクリ公式オンラインストアで販売中の商品ラインナップと2025年セール価格

スクロールできます
Jackery 600NEWJackery 600NEW+100WJackery 600NEW+200WJackery 600NEW+100W Air
商 品Jackery 600NEWJackery 600NEW
100Wソーラーパネル
x1
Jackery 600NEW
200Wソーラーパネル x1
Jackery 600NEW
100W Airソーラーパネル x1
通常価格86,000円120,800円172,600円118,800円
2025年
セール最安値
55,900円78,520円112,190円77,220円
2025年
セール平均額
55,900円78,520円112,190円77,220円
最新価格を見る最新価格を見る最新価格を見る最新価格を見る




ジャクリのポータブル電源は公式店舗で買うのが断然おすすめです!保証が最長5年に延長できるだけでなく、親切・丁寧なアフターサービスや修理サービス、不要になった際の無料回収サービスが受けられます。



【同梱品に関する注意点】

Jackery 600NEWに同梱されているケーブル類はAC充電ケーブルだけです。車載シガーソケット充電ケーブルなどは同梱されていませんのでご注意下さい



【関連記事】

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・Jackery 600NEW どこで買うのがお得?



・【2025最新】Jackery ポータブル電源セール情報





Jackery 600NEWを紹介しているYouTbe動画



最後に、Jackery 600NEWの実際に動作している様子や詳しいレビューを動画で確認したい方のために、おすすめのYouTube動画を2本ご紹介します。

Jackery 600NEWの分かりやすい動画が見当たらなかったため、今回はJackery 500NEWの動画を2本紹介します。Jackery 600NEWは500NEWと比べて容量が128Wh大きく、重量が約700g重いモデルです。サイズや外観、基本的な機能はほぼ共通しているため、以下の動画を視聴することでJackery 600NEWのイメージが十分伝わるはずです


\動画をクリックしてご覧ください/





まとめ:【2025】Jackery 600NEW|容量640Wh&6.4Kgモデルのビジュアル解説



2025年10月に発売されたJackery 600NEWは、軽量・コンパクトさと使いやすさを重視した、中容量クラスのポータブル電源です。

容量640Wh・重さ6.4kgというバランスの良い設計で、スマホ充電や小型家電の使用を中心としたキャンプ、車中泊、日常使い、防災用途まで幅広く対応します。

一方で、定格出力500Wのため使える家電は限られますが、「持ち運びやすさ」と「シンプル操作」を最優先したい方には最適な一台です。

長寿命バッテリーや手厚い保証・回収サービスも備え、初めてのポータブル電源として安心して選べるモデルといえるでしょう

ポータブル電源選びの参考としてください。



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・【初心者必見】後悔ゼロ!ポータブル電源の失敗しない選び方ガイド

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ビジュアル解説Jackery 600NEW

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