みなさん、こんにちは!管理人のありーなです。
「ポータブル電源は欲しいけれど、ACコンセントを使う家電までは動かさない」
「スマートフォンやノートPCなどの充電を中心に、できるだけ小さく軽いモデルを持ち歩きたい」
そんな方に注目してほしいのが、2024年9月に発売されたAnker Solix C300DCです。
Anker Solix C300DCは、288Whの容量を備えながら、AC出力を省いたDC出力専用のポータブル電源。
USB-C・USB-A・シガーソケットの合計7ポートを搭載し、スマートフォンやノートPC、カメラなど、USB・DCで給電できる機器を中心に使用できます。
最大の魅力は、AC出力を搭載しないことで実現した小型・軽量設計です。
同じ288WhのAnker Solix C300がAC家電にも対応するのに対し、Anker Solix C300DCは約2.8kgと軽く、付属のストラップを使って気軽に持ち運べます。
そのため、キャンプや車中泊などのアウトドアはもちろん、防災時の持ち出し用や、大容量ポータブル電源をすでに持っている方のサブ電源としても使いやすいモデルです。
一方で、ACコンセントがないため、一般的な家電製品を使えないという大きな注意点もあります。
この記事では、Anker Solix C300DCの特徴や口コミ、スペックを確認するとともに、Ankerの他モデルや容量499Wh以下のライバルモデルとサイズ・重量・性能・機能を比較します。
「C300とC300DCならどちらが自分に合っているのか」「DC専用モデルを選んでも後悔しないのか」を判断する材料として、ぜひ参考にしてください。
- Anker Solix C300DCの特徴・口コミ・スペックを知りたい!
- Anker Solix C300DCのサイズ・重量・性能を他モデルと比較したい!
- 容量499Wh以下のライバルモデルとの違いを詳しく知りたい!
そんな方は、ぜひ続きをご覧ください。
Anker Solix C300DCは、こんな人におすすめ
Anker Solix C300DCは、「AC家電は使わないので、USB・DC機器用としてできるだけ小さく・軽いポータブル電源が欲しい」方に特におすすめのモデルです。
288Whの容量を備えながら、重量は約2.8kg。AC出力を省くことで本体を小型・軽量化し、付属のストラップを使って気軽に持ち運べることが、このモデルの大きな特徴です。
- 軽量・コンパクトな499Wh以下モデルを探している方
- スマートフォンやノートPCなどUSB-C機器を多く使う方
- ポータブル電源でACコンセントを使う家電は使わない方
- キャンプ・車中泊・アウトドアへ気軽に持ち出したい方
- 災害時にすぐ持ち出せる小型電源を備えたい方
- 大容量モデルとは別に、2台目のサブ電源が欲しい方
- LEDライト付きの防災向けモデルを探している方
- モバイルバッテリーでは容量が足りないと感じている方
特に注目したいのが、USB-Cを中心とした合計7口の出力ポートから、合計最大300Wで給電できることです。
スマートフォンやタブレットだけでなく、対応するノートPCやカメラ、ドローンなども充電できるため、USB・DC機器を中心に使う方との相性がよい構成です。
一方で、Anker Solix C300DCにはAC出力がありません。
そのため、一般的なコンセントを使う電気毛布や調理家電などを使用したい方には不向きです。また、拡張バッテリーやUPSにも対応していません。
そのためAnker Solix C300DCは、単純に「最も高性能な499Wh以下モデル」を求める方より、AC出力を割り切ることで得られる軽さ・コンパクトさ・USB-C中心の使いやすさを重視する方に向いているモデルといえます。
この記事では、この評価が本当に妥当なのか、499Wh以下クラスのライバル機種や同容量のAnker Solix C300とサイズ・重量・性能・機能を比較しながら詳しく検証していきます。
Anker Solix C300DCの基本スペックと特徴

Anker Solix C300DCは、288Whの容量を備えた、AnkerのDC出力専用ポータブル電源です。
AC出力を搭載しないことで、本体サイズ約124×120×200mm、重量約2.8kgという小型・軽量設計を実現。USB-C・USB-A・シガーソケットを含む合計7口の出力ポートを備えています。
特にUSB-Cが充実しており、最大140W出力対応ポートを2口搭載。本体全体では合計最大300Wの出力に対応しているため、スマートフォンやタブレットだけでなく、対応するノートPCなどにも給電できます。
まずは、主なスペックを確認してみましょう。
| 項目 | Anker Solix C300DC |
| バッテリー容量 | 288Wh |
| 定格出力 | 300W |
| 電力ブースト機能 | 非対応 |
| サイズ | 約124×120×200mm |
| 重量 | 約2.8kg |
| バッテリー | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| サイクル数 | 3,000回(初期容量80%まで) |
| USB-C入力 | 最大140W/2ポート同時入力対応 |
| 最短充電時間 | 約1.5時間 |
| 出力ポート | 7口 |
| UPS | 非対応 |
| 拡張バッテリー | 非対応 |
| アプリ | Wi-Fi/Bluetooth対応 |
| LEDライト | 〇 |
| 保証 | 最大3年 |
スペックを見ると、Anker Solix C300DCの特徴は、容量や出力の大きさよりも、AC出力を省くことで実現した小型・軽量設計とUSB-Cの充実度にあります。
同じ288WhのAnker Solix C300よりも小さく・軽く、最大140WのUSB-Cを2口備えているため、スマートフォンやタブレット、ノートPCなどを中心に使う方には扱いやすい構成です。
また、LEDライトやWi-Fi/Bluetooth対応アプリを搭載し、USB-Cを2ポート同時に使った充電では最短約1.5時間で満充電できます。
一方で、AC出力やUPS、拡張バッテリーには対応していません。
つまりAnker Solix C300DCは、一般的なポータブル電源のようにさまざまなAC家電を動かすモデルではなく、USB・DC機器への給電に用途を絞ることで、携帯性と使いやすさを高めたモデルと考えると分かりやすいでしょう。
ここからは、それぞれの特徴を詳しく見ていきます。
\入出力や機能まで詳しく確認したい方はこちら/
Anker Solix C300DCの詳細スペック
【基本スペック】
| 機種名 | Anker Solix C300DC | 容量 | 288Wh |
| 発売日 | 2024年9月 | 定格出力 | 300W |
| 通常価格 | 24,990円 | 電力ブースト機能 | |
| 1Wh当り価格 | 86.77円 | 最大出力 | |
| サイズ | 124x120x200mm | 充電方法 | AC(USB-C)、ソーラー、シガー |
| 重量 | 2.7Kg | 出力ポート | 7口 |
| バッテリー | リン酸鉄リチウムイオン | 動作温度 | -20℃~40℃ |
| サイクル数 | 3000回(80%) | 充電温度 | 0℃~40℃ |
| 周波数 | 保管温度 | ||
| 出力波形 | 保証期間 | 最大3年 | |
| ファン回転音 | 認証/認定 |
| 充電方法 | 入力W数 | 充電時間 |
| AC充電 | ー | ー |
| ソーラーパネル充電 | 11-28V 8.2A 最大100W | 3.2時間(100W) |
| シガーソケット充電 | ー | ー |
| USB-C充電 (AC) | 9V/ 15V 3A / 20V / 28V 5A(最大140W) | 2.4時間(USB-Cx1 シングルポート) 1.5時間(USB-Cx2 ダブルポート) |
| 発電機充電 | ー | ー |
| その他 | ー | ー |
| 給電方法 | 口数 | 詳細 |
| AC出力 | ー | ー |
| USB-A出力 | 2 | 5V 2.4A(最大12W)x2 |
| USB-C出力 | 4 | USB-C①:5V 3A(最大15W)x1 USB-C②:5/9/15V⎓3A、20V⎓ 最大 5A(最大100W)x1 USB-C③④:5/9/15V⎓3A、20V/28V⎓ 最大 5A(最大140W)PD3.1×2 |
| DC出力 | 1 | シガーソケット 12V 10A |
| その他 | USB-A+USB-C①: 合計最大5V 4A(最大20W) 合計出力300W |
| 機能名 | 有無 | 詳細 |
| 拡張バッテリー | × | |
| パススルー | 〇 | |
| UPS | × | |
| アプリ連携 | 〇 | W-iFi、Bluetooth |
| LEDライト | 〇 | |
| その他 |
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Anker Solix C300DCの特徴・魅力
Anker Solix C300DCの特徴をまとめると、次のとおりです。
1) AC出力を省いた小型・軽量設計
Anker Solix C300DCの大きな特徴が、AC出力を搭載しないことで実現した小型・軽量設計です。
本体サイズは約124×120×200mm、重量は約2.8kg。
同じ288WhのAnker Solix C300が約164×161×240mm・約4.1kgなので、C300DCは容量を変えずに、より小さく・軽く持ち運べます。
付属のストラップを使えば肩に掛けて持ち運ぶこともできるため、キャンプや車中泊、屋外作業、災害時の持ち出し用など、携帯性を重視する使い方に向いています。
2) USB-Cを4口搭載・合計最大300W出力
Anker Solix C300DCは、USB-C×4、USB-A×2、シガーソケット×1の合計7口を搭載しています。
特に充実しているのがUSB-Cで、最大140W対応ポートを2口、最大100W対応ポートを1口、最大15W対応ポートを1口備えています。
本体全体では合計最大300Wまで出力できるため、スマートフォンやタブレットだけでなく、対応するノートPC、カメラなど、USB-Cで充電する機器を複数使いたい方との相性がよいモデルです。
3) USB-Cから最短約1.5時間で満充電
AC入力ポートは搭載していませんが、USB-Cを使って本体を充電できます。
USB-Cを1ポート使用した場合は約2.4時間、2ポートを同時に使用すれば最短約1.5時間で満充電できます。
また、ソーラーパネルから最大100Wで充電できるため、コンセントを使えないアウトドアや停電時にも電力を補充できます。
ただし、高速なUSB-C充電を利用するための充電器は別途必要になる点には注意しましょう。
4) 100%満充電で長期保管できる
防災用として注目したいのが、100%まで充電した状態で長期保管できることです。
さらに主電源をオフにすることで、保管中の自然放電を抑えられます。
防災用の電源は、必要になったときに十分な電力が残っていることが重要です。
Anker Solix C300DCなら、普段使いだけでなく、災害時に持ち出す予備電源として保管しておく使い方もしやすいでしょう。
5) LEDライト・アプリなど便利な機能も搭載
小型モデルですが、LEDライトやAnkerアプリにも対応しています。
LEDライトはキャンプや車中泊だけでなく、停電時の照明としても利用できます。
また、Wi-Fi/Bluetoothに対応し、Ankerアプリからバッテリー残量や入出力状況などを確認できます。
一方、Anker Solix C300とは異なり、UPS機能は搭載していません。
Anker Solix C300DCの特徴・魅力の結論
Anker Solix C300DCの魅力は、単に「小さなポータブル電源」というだけではありません。
AC出力を必要としない方に用途を絞ることで、288Whの容量を確保しながら約2.8kgまで軽量化し、USB-Cを中心とした使いやすい構成にしていることが最大の特徴です。
そのため、
「AC家電も使いたい」ならAnker Solix C300
「USB・DC機器が中心なので、より小さく・軽い方がよい」ならAnker Solix C300DC
という違いで考えると、2機種の選び分けが分かりやすいでしょう。
次は、この特徴が実際の購入者からどのように評価されているのか、Anker Solix C300DCの口コミ・評判を確認していきます。
Anker Solix C300DCの口コミ・評判
\ 購入者の口コミを確認したい方はこちらをご覧ください/
Anker Solix C300DCの口コミ:Anker公式サイト商品ページより

なさけん
サブ機として
C1000を所有してますが車中泊ではややオーバースペックなのでサブ機として購入しました。
ポータブル冷蔵庫を1日稼働させるくらいならこのクラスでもいけそうです。

防災対策くん
小さくて良い!
AC電源が無いので利用が限定的ですが、小さくて良いです。

881755
使い道が豊富です
小型で取り回しが良いです。災害時にスマートフォンを充電したり、ライトとして使う目的で購入しました。近くにコンセントがない場所でUSB給電できるので便利に使っています。

たなか
小型照明つきは◯
万が一にも備えて小型で照明ありを購入して屋外で便利に使っています。一度だけAC電源がなくてあぁと思ったことがありました。

けい
普段使いに良い大きさ
キャンプなどでもそんなに電化製品を使わない私たちには、災害時にもそんなに容量大きいものが欲しい考えがなく、ちょうど良い大きさでした。キャンプ時に卓上における大きさ。平時の保管にも邪魔にならない大きさ。良いものでした

タコさん
小さいが堅牢です
ポタ電生活にもだいぶ慣れ、USB充電に特化したモデルが欲しくなり購入。ソーラー充電をメインに、スマホ・タブレット・ノートPC・USB充電型ランタン・シガーソケット使用小型冷蔵庫に使用。これから活躍してもらいます。

ミキみき
果たしてどのくらい使えるのか
キャンペーンでパータブル電源と一緒に購入 震災は来ないことを祈りつつ 日頃に携帯等の充電に仕様して 電気代削減されるかな?

大橋昭博
LEDライトが!
キャンプテント内や車内などで、
ほんのり明るい光が欲しくて探してました。
このライトに一目惚れして即購入!今もですが今後、増えてくるポートタイプ『C』が多くて助かります。勿論ポートA・シガーも対応でコレを買わない理由がない!

のん
使い勝手がいい
基本ACを必要していなかったので大満足。リモートで車内作業が多かったりしていたので、かなり満足しています。

みっちー
ちょうどよい手軽さ
小型で重量も軽くとても便利です。1つでも良いからAC出力があればもっと便利かもでした。
※この口コミは、Anker公式サイト
の商品ページに掲載されている購入者レビューから一部を引用しています。情報取得時点の最新順で、上位7~10コメント(コメントの長さによる)を掲載しています。
口コミを確認して感じたこと
Anker公式サイトに掲載されている口コミを見ると、Anker Solix C300DCは、小型・軽量で気軽に使えることを評価して購入している方が多いことが分かります。
特に印象的なのが、メインのポータブル電源としてではなく、大容量モデルと使い分けるサブ機として選ばれていることです。
「C1000では車中泊にはオーバースペックなのでサブ機として購入」「ポータブル電源と一緒に購入」といった声があり、大きなポータブル電源を毎回使うのではなく、スマートフォンの充電やポータブル冷蔵庫など、必要な場面だけC300DCを使うスタイルが見られます。
また、USB・DC機器に用途を絞った設計を評価する声も目立ちます。
スマートフォン、タブレット、ノートPC、USBランタン、シガーソケット対応の小型冷蔵庫など、実際にさまざまな機器へ給電している方がいます。「基本ACを必要としていなかったので大満足」という口コミもあり、AC家電を使わない方にとっては、C300DCの割り切った設計がメリットになっていることが分かります。
小型・軽量であることも高く評価されています。
キャンプの卓上に置いたり、車内で使ったり、コンセントから離れた場所へ持ち運んだりと、約2.8kgという軽さを活かして普段から気軽に使われていることが口コミからうかがえます。
さらに、LEDライトを防災やキャンプで評価する声や、ソーラーパネルから充電してスマートフォンなどに給電している方も確認できました。防災専用として保管するだけでなく、普段使い・アウトドア・防災を兼ねて使いやすいモデルといえそうです。
一方で、C300DC最大の注意点であるAC出力がないことについては、「一度だけAC電源がなくて困った」「1つでもAC出力があればもっと便利」といった声もあります。
ここは購入前によく考えておきたいポイントです。小型・軽量だからという理由だけで選ぶのではなく、自分が使いたい機器をUSB-C・USB-A・シガーソケットだけでまかなえるかを確認しておく必要があります。
口コミ全体を見ると、Anker Solix C300DCは、「AC家電はほとんど使わない」「USB・DC機器を中心に使う」「大容量モデルとは別に気軽に持ち運べるサブ電源が欲しい」方との相性がよいモデルと感じます。
ただし、口コミは使用目的や環境によって評価が変わります。
口コミだけで判断するのではなく、ここから紹介する499Wh以下クラスのライバルとのサイズ・重量・性能・機能の比較も確認したうえで、自分の使い方に合っているか判断することをおすすめします。
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ここからは499Wh以下クラスのDC出力専用モデルとサイズ・重量・性能・機能を比較し、Anker Solix C300DCが本当に自分の使い方に合っているのか、さらに詳しく検証していきます。
Anker Solix C300DCをDC出力専用モデルと比較検証
ここからは、Anker Solix C300DCのサイズ・重量・容量・出力・拡張性を比較していきます。
掲載する画像や比較表には、Anker、Bluetti、Dabbsson、EcoFlow、Jackeryの容量499Wh以下のモデルを掲載しています。
ただし、Anker Solix C300DCはACコンセントを持たないDC出力専用モデルです。
AC出力を備えた一般的なポータブル電源とは構造や用途が異なるため、499Wh以下の全モデルの中でも、特にDC出力専用モデルとの違いに注目して評価していきます。
1) サイズ比較|288Whながらコンパクトな縦長設計
499Wh以下クラスの中からDC出力専用モデルのサイズを比較

上の画像は、容量499Wh以下のポータブル電源を同じ縮尺で並べ、実際のサイズ感を比較したものです。
この中からDC出力専用モデルに注目して、Anker Solix C300DCの大きさを確認してみましょう。
Anker Solix C300DCの本体サイズは、約124×120×200mm。
底面は約12cm四方しかなく、一般的な横長のポータブル電源とは異なる縦長のコンパクト設計です。
DC出力専用モデルはAC出力に必要な機能を搭載しないため、小型化しやすいことも特徴です。
Anker Solix C300DCもそのメリットを活かし、288Whの容量を持ちながらコンパクトな本体にまとめられています。
画像だけでなく、499Wh以下の全モデルを掲載した比較表から、DC出力専用モデルの寸法を確認してみましょう。
【容量499Wh以下のポータブル電源 サイズ比較】 Anker Solix C300DCは表中のNo.15
| ポータブル電源名 | 容量 | サイズ | 3辺合計 | |
| 1 | Bluetti AC50B | 448Wh | 280×200×220mm | 700mm |
| 2 | Dabbsson 300E | 336Wh | 296x183x179mm | 658mm |
| 3 | Anker 522 | 320Wh | 216x144x211mm | 571mm |
| 4 | Bluetti AORA30 V2 | 288Wh | 250x178x167.5mm | 595.5mm |
| 5 | Anker Solix C300 | 288Wh | 164x161x240mm | 565mm |
| 6 | Jackery 300Plus | 288Wh | 230x155x167mm | 552mm |
| 7 | EcoFlow RIVER3 Plus | 286Wh | 234x232x146mm | 612mm |
| 8 | Bluetti EB3A | 268.8Wh | 255x180x183mm | 618mm |
| 9 | EcoFlow RIVER 2 | 256Wh | 245x215x145mm | 605mm |
| 10 | Jackery 240New | 256Wh | 231x153x168mm | 552mm |
| 11 | Anker 521 | 256Wh | 216x144x211mm | 571mm |
| 12 | EcoFlow RIVER3 | 230Wh | 253.4×207.5×111.5mm | 572.4mm |
| 13 | Bluetti AC2A | 204.8Wh | 250×156.5×174.5mm | 581mm |
| 14 | Bluetti AORA10 | 128Wh | 200x146x110mm | 456mm |
| 15 | Anker Solix C300 DC | 288Wh (DC出力専用) | 124x120x200mm | 444mm |
| 16 | Jackery 300D | 288Wh (DC出力専用) | 118.6×120.2×183 mm | 422mm |
| 17 | Anker Solix C200 DC | 192Wh (DC出力専用) | 100x110x185mm | 395mm |
| 18 | Bluetti X20 | 153.6Wh (DC出力専用) | 205x205x77mm | 487mm |
| 19 | Jackery 100Plus | 99.2Wh (DC出力専用) | 126×86.5x87mm | 299.5mm |
比較すると、Anker Solix C300DCはDC出力専用モデルの中で最小というわけではありません。
容量の小さいDC専用モデルには、さらにコンパクトな製品もあります。
そのためC300DCのサイズを評価する場合は、単純な小ささだけではなく、288Whという容量とのバランスを見ることが重要です。
Ankerの999Wh以下モデルとサイズを比較

こちらの画像では、Ankerの999Wh以下のポータブル電源を比較しています。
特に注目したいのが、同じ288Whの容量を持つAnker Solix C300との違いです。
Anker Solix C300DCは約124×120×200mm、Anker Solix C300は約164×161×240mm。
3辺合計では、
- Anker Solix C300DC:444mm
- Anker Solix C300:565mm
となり、C300DCの方が121mm、約21%コンパクトです。
両モデルは同じ288Whですが、Anker Solix C300はAC出力を備えているのに対し、C300DCはUSB/DC給電に特化しています。
そのため、AC家電も使いたいならAnker Solix C300、AC出力が必要なく、できるだけコンパクトな288Whモデルを選びたいならAnker Solix C300DCという違いがあります。

【サイズ比較の結論】
Anker Solix C300DCは、DC出力専用モデルの中で最小というわけではありません。しかし、288Whの容量を約124×120×200mmの縦長ボディに収めていることが特徴です。同容量のAnker Solix C300より約21%コンパクトなので、AC出力が必要なく、容量と省スペース性のバランスを重視する方に向いたDC専用モデルといえるでしょう。
2) 重量比較|約2.8kgで288Whを持ち運べる
499Wh以下クラスの中からDC出力専用モデルの重量を比較

上のグラフは、容量499Wh以下のポータブル電源の重量を比較したものです。
この中からDC出力専用モデルに注目して、Anker Solix C300DCの携帯性を確認します。
Anker Solix C300DCの重量は約2.8kgです。
DC出力専用モデルには容量が小さく、C300DCより軽い製品もあるため、単純な重量だけを見れば最軽量ではありません。
そこで、容量に対する重量も確認してみましょう。
【容量499Wh以下のポータブル電源 重量比較】 Anker Solix C300DCは表中のNo.15
| ポータブル電源名 | 容量(Wh) | 重量(Kg) | エネルギー密度(Wh/Kg) | |
| 1 | Bluetti AC50B | 448Wh | 6.7Kg | 66.9 |
| 2 | Dabbsson 300E | 336Wh | 4.3Kg | 78.1 |
| 3 | Anker 522 | 320Wh | 3.9Kg | 82.1 |
| 4 | Bluetti AORA30 V2 | 288Wh | 4.3Kg | 67 |
| 5 | Anker Solix C300 | 288Wh | 4.1Kg | 70.2 |
| 6 | Jackery 300Plus | 288Wh | 3.75Kg | 76.8 |
| 7 | EcoFlow RIVER3 Plus | 286Wh | 4.7Kg | 60.9 |
| 8 | Bluetti EB3A | 268.8Wh | 4.6Kg | 58.4 |
| 9 | EcoFlow RIVER 2 | 256Wh | 3.7Kg | 69.2 |
| 10 | Jackery 240New | 256Wh | 3.6Kg | 71.1 |
| 11 | Anker 521 | 256Wh | 3.5Kg | 73.1 |
| 12 | EcoFlow RIVER3 | 230Wh | 3.5Kg | 65.7 |
| 13 | Bluetti AC2A | 204.8Wh | 3.6Kg | 56.9 |
| 14 | Bluetti AORA10 | 128Wh | 1.8Kg | 71.1 |
| AC/DC兼用モデル | 中央値:69.7 | |||
| 15 | Anker Solix C300 DC | 288Wh (DC出力専用) | 2.8Kg | 102.9 |
| 16 | Jackery 300D | 288Wh (DC出力専用) | 2.5Kg | 115.2 |
| 17 | Anker Solix C200 DC | 192Wh (DC出力専用) | 1.9Kg | 101.1 |
| 18 | Bluetti X20 | 153.6Wh (DC出力専用) | 2.3Kg | 66.8 |
| 19 | Jackery 100Plus | 99.2Wh (DC出力専用) | 0.965Kg | 102.8 |
| DC専用モデル | 中央値:102.8 |
エネルギー密度は約102.9Wh/kg
重量と容量のバランスを見る指標として、「エネルギー密度」があります。
エネルギー密度は、**バッテリー容量(Wh)÷重量(kg)**で求められ、数値が高いほど同じ重量でより多くの電気を蓄えられることを意味します。
Anker Solix C300DCの場合、288Wh ÷ 2.8kg = 約102.9Wh/kgです。
そのため、「最も軽いDC専用モデル」というより、288Whという容量を確保しながら約2.8kgに抑えたモデルとして評価するのが適切でしょう。
Ankerのポータブル電源と重量を比較

こちらのグラフでは、Ankerのポータブル電源の重量を比較しています。
同じ288WhのAnker Solix C300は約4.1kgなので、C300DCは約1.3kg軽量です。
容量は同じでも、AC出力を必要としないのであれば、C300DCを選ぶことで持ち運びの負担をかなり抑えられます。
さらに付属のストラップを使って肩掛けできるため、キャンプや車中泊、防災時の持ち出しなど、移動を伴う用途との相性もよいでしょう。

【重量比較の結論】
Anker Solix C300DCはDC出力専用モデルの中で最軽量ではありませんが、288Whの容量で約2.8kgに抑えられています。同容量のAnker Solix C300より約1.3kg軽いため、AC出力を必要とせず、容量を確保しながら持ち運びやすさも重視したい方に向いたモデルです。
3) 容量・出力比較|DC専用モデルでは大容量・高出力
499Wh以下クラスの中からDC出力専用モデルの容量・出力を比較

上のグラフは、容量499Wh以下のポータブル電源について、バッテリー容量と出力を比較したものです。
グラフでは、
- 横軸:バッテリー容量(Wh)
- 縦軸:定格出力(W)
- 円の大きさ:瞬間最大出力(W)
を表しています。
この中からDC出力専用モデルに注目すると、Anker Solix C300DCは288Whの容量と合計最大300Wの出力を備えています。
スマートフォンやタブレットだけでなく、USB-C PDに対応したノートPCやカメラ、ドローンなどにも給電できます。
さらにシガーソケットも搭載しているため、対応する車載冷蔵庫などにも利用可能です。
【容量499Wh以下のポータブル電源 スペック比較】 Anker Solix C300DCは表中のNo.15
| ポータブル電源名 | 容量 | 定格出力 | 最大出力 | 電力ブースト機能 | |
| 1 | Bluetti AC50B | 448Wh | 700W | 1000W | 1000W |
| 2 | Dabbsson 300E | 336Wh | 300W | 600W | |
| 3 | Anker 522 | 320Wh | 300W | 450W | |
| 4 | Bluetti AORA30 V2 | 288Wh | 600W | 1500W | 1500W |
| 5 | Anker Solix C300 | 288Wh | 300W | 600W | 500W |
| 6 | Jackery 300Plus | 288Wh | 300W | 600W | |
| 7 | EcoFlow RIVER3 Plus | 286Wh | 600W | 1200W | 900W |
| 8 | Bluetti EB3A | 268.8Wh | 600W | 1200W | 1200W |
| 9 | EcoFlow RIVER 2 | 256Wh | 300W | 600W | 450W |
| 10 | Jackery 240New | 256Wh | 300W | 600W | |
| 11 | Anker 521 | 256Wh | 300W | 450W | |
| 12 | EcoFlow RIVER3 | 230Wh | 300W | 600W | 450W |
| 13 | Bluetti AC2A | 204.8Wh | 300W | 600W | 600W |
| 14 | Bluetti AORA10 | 128Wh | 200W | 300W | 400W |
| 15 | Anker Solix C300 DC | 288Wh | 300W | 140W(USB-C) | |
| 16 | Jackery 300D | 288Wh | 300W | 140W(USB-C) | |
| 17 | Anker Solix C200 DC | 192Wh | 200W | 140W(USB-C) | |
| 18 | Bluetti X20 | 153.6Wh | 288W | 160W(DC093) | |
| 19 | Jackery 100Plus | 99.2Wh | 128W | 100W(USB-C) |
ここで注意したいのは、AC出力モデルとDC出力専用モデルでは「出力」の意味合いが少し異なることです。
C300DCでは、AC家電をどこまで動かせるかではなく、USB-Cなど各ポートからどれだけの電力を供給できるかが重要になります。
C300DCは最大140WのUSB-Cを2口備え、合計最大300Wに対応しているため、DC専用モデルの中でも複数のUSB機器を使いやすい構成です。
Ankerの999Wh以下モデルと容量・出力を比較

こちらのグラフでは、Ankerの999Wh以下モデルについて容量・出力を比較しています。
同じ288WhのAnker Solix C300との違いは明確です。
Anker Solix C300はAC出力を備え、定格300W・SurgePad最大500Wに対応しています。
一方、C300DCはUSB-C・USB-A・シガーソケットから合計最大300Wを出力するDC専用モデルです。
したがって、
AC家電も使いたい ⇒ Anker Solix C300
スマートフォン・PCなどUSB/DC機器が中心 ⇒ Anker Solix C300DC
という使い分けになります。

【容量・出力比較の結論】
Anker Solix C300DCは、288Whの容量と合計最大300WのDC出力を備えています。499Wh以下の全モデルで見れば大容量・高出力ではありませんが、DC出力専用モデルに絞れば容量・出力ともに充実したモデルです。最大140WのUSB-Cを2口備えているため、スマートフォンだけでなくノートPCなども含め、複数のUSB/DC機器へ給電したい方との相性がよいでしょう。
4) 拡張性比較|拡張バッテリーには非対応

上のグラフは、容量499Wh以下のポータブル電源について、拡張バッテリーを接続した場合の最大容量を比較したものです。
この中でAnker Solix C300DCは拡張バッテリーに対応していないため、容量を288Whから増やすことはできません。
499Wh以下クラスには拡張バッテリーに対応するモデルもありますが、C300DCを含むDC出力専用モデルは、容量を増やして据え置いて使うことより、小型・軽量な本体をそのまま持ち運ぶ用途に重点を置いた製品と考えた方が分かりやすいでしょう。
口コミでも、C1000を所有している方が車中泊用のサブ機としてC300DCを購入している例が確認できました。
容量が不足する場合はC300DCを拡張するのではなく、大容量モデルをメイン電源、C300DCを持ち出し用・サブ電源として役割分担する使い方も考えられます。

【拡張性比較の結論】
Anker Solix C300DCは拡張バッテリーに対応しておらず、288Whから容量を増やすことはできません。将来的な容量拡張を重視する方には向きませんが、C300DCはそもそも大容量化を目的としたモデルではありません。288Whを小さく・軽く持ち運べることを重視する方や、大容量モデルと組み合わせるサブ電源を探している方に適したモデルと考えるとよいでしょう。
Anker Solix C300DCを499Wh以下クラスのライバルとさらに詳しく比較
ここまで、Anker Solix C300DCのサイズ・重量・容量と出力・拡張性を比較してきました。
ここからはさらに、価格・バッテリー寿命・充電性能・アプリ・出力ポートなどについて詳しく比較します。
各比較表には、Anker・Bluetti・Dabbsson・EcoFlow・Jackeryなど、499Wh以下クラスのポータブル電源全モデルを掲載しています。
ただし、Anker Solix C300DCはAC出力を持たないDC出力専用モデルです。
そのため、単純な順位だけでなく、比較表の中でも特にDC出力専用モデルとの違いに注目しながら、C300DCの強みと弱みを確認していきます。
なお、Anker Solix C300DCは表中のNo.15です。
1) 基本性能とコスパを比較
まずは、容量・出力・通常価格・1Whあたりの価格・バッテリー寿命など、基本性能とコストパフォーマンスを比較します。
【499Wh以下クラス 基本性能・コスパ比較】
| 499Wh以下① | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| Bluetti AC50B | Dabbsson 300E | Anker 522 | Bluetti AORA30 V2 | Anker Solix C300 | Jackery 300Plus | EcoFlow RIVER3 Plus | Bluetti EB3A | EcoFlow RIVER2 | Jackery 240NEW | Anker 521 | EcoFlow RIVER3 | Bluetti AC2A | Bluetti AORA10 | Anker Solix C300DC | Jackery 300D | Anker Solix C200DC | Bluetti X20 | Jackery 100Plus | |
| 発売日 | 2024年6月 | 2025年4月 | 2023年9月 | 2025年7月 | 2024年9月 | 2023年9月 | 2024年11月 | 2022年5月 | 2022年10月 | 2024年5月 | 2021年12月 | 2024年9月 | 2023年11月 | 2025年11月 | 2024年9月 | 2025年11月 | 2024年10月 | 2024年10月 | 2023年12月 |
| バッテリー種類 | リン酸鉄リチウムイオン | 半固体 リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン |
| 容 量 | 448Wh | 336Wh | 320Wh | 288Wh | 288Wh | 288Wh | 286Wh | 268.8Wh | 256Wh | 256Wh | 256Wh | 230Wh | 204.8Wh | 128Wh | 288Wh | 288Wh | 192Wh | 153.6Wh | 99.2Wh |
| 定格出力 | 700W | 300W | 300W | 600W | 300W | 300W | 600W | 600W | 300W | 300W | 300W | 300W | 300W | 200W | 300W | 300W | 200W | 288W | 128W |
| 最大出力 | 1,000W | 600W | 450W | 1500W | 600W | 600W | 1,200W | 1,200W | 600W | 600W | 450W | 600W | 600W | 300W | 140W (USB-C) | 140W (USB-C) | 140W (USB-C) | 160W (DC093) | 100W (USB-C) |
| 電力ブースト機能 | 電力リフト 1,000W | なし | なし | 電力リフト 1,500W | 500W | なし | X-Boost 900W | 電力リフト 1,200W | X-Boost 450W | なし | なし | X-Boost 450W | 電力リフト 600W | 電力リフト 400W | なし | なし | なし | なし | なし |
| 拡張バッテリー (最大容量) | なし | なし | なし | なし | なし | なし | 858Wh | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
| 通常価格 | 59,800円 | 34,800円 | 39,990円 | 39,800円 | 34,990円 | 39,800円 | 39,800円 | 39,800円 | 29,900円 | 32,800円 | 29,900円 | 30,900円 | 29,800円 | 19,900円 | 24,990円 | 24,990円 | 19,990円 | 29,800円 | 15,900円 |
| 1Wh当り (Wh単価) | 133.48円 | 103.57円 | 124.97円 | 138.19円 | 121.49円 | 139.16円 | 139.16円 | 148.07円 | 116.8円 | 128.13円 | 116.8円 | 134.35円 | 145.51円 | 155.47円 | 86.77円 | 86.77円 | 104.11円 | 194.01円 | 160.28円 |
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比較表にはAC出力を備えたモデルも含まれるため、C300DCを評価するときは、容量や価格だけでなく「AC出力を必要とするか」まで含めて考えることが重要です。
\ライバルと比較して分かった強みを詳しく見る/
比較して分かったAnker Solix C300DCの強み
288Wh・合計最大300WでDC専用モデルとして十分な性能
Anker Solix C300DCは、288Whのバッテリー容量を備え、USB-C・USB-A・シガーソケットから合計最大300Wで給電できます。
499Wh以下クラス全体で見れば大容量・高出力なモデルではありません。
一方、DC出力専用モデルに絞れば、スマートフォンやタブレットだけでなく、ノートPCやカメラなどにも使いやすい性能です。
AC家電を使わない方であれば、容量・出力を必要以上に大きくすることなく、USB・DC機器用として使いやすいバランスになっています。
通常価格24,990円・1Whあたり約86.8円
Anker Solix C300DCの通常価格は24,990円です。
288Whの容量で計算すると、1Whあたりの通常価格は約86.8円となります。
同容量でAC出力を備えるAnker Solix C300より通常価格が抑えられているため、ACコンセントを必要としない方にとっては、不要な機能にコストをかけずに済む点もメリットです。
ただし、ポータブル電源はセールによって実売価格が変わるため、購入時には通常価格だけでなく、その時点の販売価格も確認して判断しましょう。
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用
バッテリーにはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、3,000回の充放電サイクルに対応しています。
C300DCは普段からスマートフォンやPCの充電に使いやすいモデルなので、繰り返し充放電して長期間使えることはメリットです。
\購入前に知っておきたいポイントもチェック/
比較して分かったAnker Solix C300DCの気になるところ
AC出力を搭載していない
Anker Solix C300DC最大の注意点は、一般的なACコンセントが使えないことです。
USB-C・USB-A・シガーソケットで給電できない家電は、そのまま接続できません。
「AC出力がないから性能が低い」というわけではなく、用途をUSB・DC機器に絞ったモデルですが、購入後にAC家電を使いたくなっても追加することはできません。
自分が使う機器の電源方式を購入前に確認しておくことが大切です。
電力ブースト機能・拡張バッテリーには非対応
AC家電を使用するモデルではないため、SurgePadのような電力ブースト機能も搭載していません。
また、拡張バッテリーにも対応していないため、288Wh以上へ容量を増やすこともできません。
基本性能・コスパ比較の結論
Anker Solix C300DCは、499Wh以下クラス全体で最も大容量・高出力なモデルではありません。
一方、288Wh・合計最大300WというDC専用モデルとして使いやすい性能を、通常価格24,990円にまとめていることが特徴です。
AC家電も含めて幅広く使いたい方には向きませんが、USB・DC機器が中心で、必要十分な容量をできるだけ小型・低価格で持ちたい方には魅力的なモデルといえるでしょう。
2) 物理仕様と信頼性を比較
次に、サイズ・重量・バッテリー寿命・保証期間など、携帯性と長期間使用するうえで重要な項目を比較します。
Anker Solix C300DCは持ち運びを前提に選ばれやすいモデルなので、ここでは特にDC出力専用モデルの中で容量と重量のバランスがどうなのかに注目します。
【499Wh以下クラス 物理仕様・信頼性比較】
| 499Wh以下② | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| Bluetti AC50B | Dabbsson 300E | Anker 522 | Bluetti AORA30 V2 | Anker Solix C300 | Jackery 300Plus | EcoFlow RIVER3 Plus | Bluetti EB3A | EcoFlow RIVER2 | Jackery 240NEW | Anker 521 | EcoFlow RIVER3 | Bluetti AC2A | Bluetti AORA10 | Anker Solix C300DC | Jackery 300D | Anker Solix C200DC | Bluetti X20 | Jackery 100Plus | |
| サイズ (3辺合計) | 280x200x220mm (700mm) | 296x183x179mm (658mm) | 216x144x211mm (571mm) | 250×178×167.5mm (596mm) | 164x161x240mm (565mm) | 230x155x167mm (552mm) | 234x232x146mm (612mm) | 255x180x183mm (618mm) | 245x215x145mm (605mm) | 231x153x168mm (552mm) | 216x144x211mm (571mm) | 253.4×207.5×111.5mm (572mm) | 250×156.5×174.5mm (581mm) | 200x146x110mm (456mm) | 124x120x200mm (444mm) | 118.6×120.2×183 mm (422mm) | 100x110x185mm (395mm) | 205x205x77mm (487mm) | 126×86.5x87mm (300mm) |
| 重 量 | 6.7Kg | 4.3Kg | 3.9Kg | 4.3Kg | 4.1Kg | 3.75Kg | 4.7Kg | 4.6Kg | 3.5Kg | 3.6Kg | 3.7Kg | 3.5Kg | 3.6Kg | 1.8Kg | 2.8Kg | 2.5Kg | 1.9Kg | 2.3Kg | 0.965Kg |
| 周波数 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | 50/60Hz切替 | ー | ー | ー | ー | ー |
| 出力波形 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | ー | ー | ー | ー | ー |
| サイクル数 (寿命) | 3,000回(80%) | 4,000回(80%) | 3,000回(80%) | 3,000回(80%) | 3,000回(80%) | 3,000回(80%) | 3,000回(80%) | 2,500回(80%) | 3,000回(80%) | 4,000回(70%) | 3,000回(80%) | 3,000回(80%) | 3,000回(80%) | 3,000回(80%) | 3,000回(80%) | 4,000回(70%) | 3,000回(80%) | 2,500回(80%) | 2,000回(80%) |
| 静音性 (最低値) | 45dB | 25dB | N/D | 30dB | N/D | 42dB | 30dB | 45dB | N/D | 42dB | N/D | 30dB | 50dB | 45dB | N/D | 0dB | N/D | 45dB | N/D |
| ①動作温度 ②充電温度 ③保管温度 | ① -20℃〜40℃ ② 0℃〜40℃ ③ -20℃〜40℃ | ① -10℃〜45℃ ② 0℃〜45℃ ③ -10℃〜45℃ | ① -20℃〜40℃ ② 0℃〜40℃ | ① -20℃〜40℃ ② 0℃〜40℃ ③ -20℃〜40℃ | ① -20℃〜40℃ ② 0℃〜40℃ | ① -10℃〜45℃ ② 0℃〜45℃ ③ -20℃〜45℃(3ヶ月) -10℃〜25℃(6ヶ月) | ① -10℃〜45℃ ② 0℃〜45℃ ③ -10℃〜45℃ | ① -20℃〜40℃ ② 0℃〜40℃ ③ 0℃〜40℃ | ① -10℃〜45℃ ② 0℃〜45℃ ③ -10℃〜45℃ | ① -10℃〜45℃ ② 0℃〜45℃ ③ -20℃〜45℃(3ヶ月) -10℃〜25℃(6ヶ月) | ① -20℃〜40℃ ② 0℃〜40℃ | ① -10℃〜45℃ ② 0℃〜45℃ ③ -10℃〜45℃ | ① -20℃〜40℃ ② 0℃〜40℃ ③ -20℃〜40℃ | ① -20℃〜40℃ ② 0℃〜40℃ ③ -20℃〜40℃ | ① -20℃〜40℃ ② 0℃〜40℃ | ① -15℃〜45℃ ② 0℃〜45℃ ③ -20℃〜45℃(3ヶ月) 0℃〜45℃(3ヶ月) 0℃〜25℃(6ヶ月) | ① -20℃〜40℃ ② 0℃〜40℃ | ① -20℃〜40℃ ② 0℃〜40℃ ③ -20℃〜40℃ | ① -10℃〜40℃ ② 0℃〜40℃ |
| 保証期間 | 5年 | 5年 | 5年 | 5年 | 5年 | 5年 | 5年 | 2年 | 5年 | 5年 | 5年 | 5年 | 5年 | 3年 | 3年 | 5年 | 3年 | 2年 | 2年 |
| 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく |
\ライバルと比較して分かった強みを詳しく見る/
比較して分かったAnker Solix C300DCの強み
約2.8kgで持ち運びやすい
Anker Solix C300DCの重量は約2.8kgです。
499Wh以下クラス全体ではさらに軽いモデルもありますが、それらには容量の小さい製品も含まれます。
C300DCは288Whを確保しながら約2.8kgに抑えられているため、スマートフォンやノートPCなどの電源をある程度確保しつつ、持ち運びの負担も抑えたい方に向いています。
特に同容量のAnker Solix C300と比べると約1.3kg軽いため、AC出力を必要としない場合には、この差がC300DCを選ぶ大きな理由になります。
3,000サイクルの長寿命設計
Anker Solix C300DCは、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、3,000回の充放電サイクルに対応しています。
防災用として保管するだけでなく、普段からスマートフォンやPCの充電などに使いながら備えたい方にも適しています。
\購入前に知っておきたいポイントもチェック/
比較して分かったAnker Solix C300DCの気になるところ
DC専用モデルの中で最軽量ではない
約2.8kgは十分持ち運びやすい重量ですが、DC出力専用モデルだけを比べても最軽量ではありません。
より容量の小さいモデルや、同程度の容量でもさらに軽い機種があります。
そのため、重量だけを最優先するのではなく、288Whという容量とのバランスで評価することが重要です。
保証期間は最大3年
Anker Solix C300DCの保証期間は最大3年です。
長期間使用する製品として十分な保証期間ではありますが、499Wh以下クラスには、より長期の保証を用意しているモデルもあります。
保証期間を最優先する方は、ライバルモデルとも比較しておきたいところです。
物理仕様・信頼性比較の結論
Anker Solix C300DCは、DC専用モデルで最小・最軽量というわけではありません。
一方、288Whを約2.8kgの本体に収め、3,000サイクルの長寿命バッテリーも備えていることが強みです。
とにかく軽いモデルを求める方より、ある程度の容量を確保しながら、普段から持ち運べる軽さも重視したい方に向いたモデルといえるでしょう。
3) 充電・機能性と使い勝手を比較
次に、USB-C充電・ソーラー充電・アプリ・LEDライトなど、充電性能と使い勝手に関わる機能を比較します。
C300DCにはAC入力ポートがないため、一般的なポータブル電源とは充電方法が少し異なります。
そこで、USB-Cを中心にどのように本体を充電できるのかにも注目してみましょう。
【499Wh以下クラス 充電・機能性比較】
| 499Wh以下③ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| Bluetti AC50B | Dabbsson 300E | Anker 522 | Bluetti AORA30 V2 | Anker Solix C300 | Jackery 300Plus | EcoFlow RIVER3 Plus | Bluetti EB3A | EcoFlow RIVER2 | Jackery 240NEW | Anker 521 | EcoFlow RIVER3 | Bluetti AC2A | Bluetti AORA10 | Anker Solix C300DC | Jackery 300D | Anker Solix C200DC | Bluetti X20 | Jackery 100Plus | |
| 充電方法 | AC/PV/CS/GR | AC/PV/CS/DL | AC/PV/CS | AC/PV/CS/GR/DL | AC/PV/CS | AC/PV/CS | AC/PV/CS/GR | AC/PV/CS/GR | AC/PV/CS | AC/PV/CS | AC/PV/CS | AC/PV/CS/GR | AC/PV/CS/GR | AC/PV/CS/DL | USB-C/PV/CS | USB-C/PV/CS | USB-C/PV/CS | AC | USB-C/PV/CS |
| AC最短 充電時間 | 70分 | 2.7時間(80%) | 2.5時間 | 70分 | 68分 | 2時間 | 1時間 | 1時間 | 1時間 | 1時間 | 2.5時間 | 1時間 | 1.4時間 | 70分 | 2.4時間 (USB-C) | 2.75時間 (USB-C) | 1.7時間 (USB-C) | 2時間 (USB-C) | 1.8時間 (USB-C) |
| ソーラー入力W数 (最大) | 200W | 120W | 100W | 200W | 100W | 100W | 220W | 200W | 110W | 100W | 65W | 110W | 200W | 100W | 100W | 100W | 100W | ー | 100W |
| ソーラー最短 充電時間 | 3時間(200W) | 3時間(120W) | 2.7時間:80%(100W) | 1.8~2時間(200W) | 3.2時間(100W) | 4.6時間(100W) | 1.5時間(220W) | 2時間(200W) | 2.6時間(110W) | 3.3時間(100W) | 4時間(100W) | 2.6時間(110W) | 1.5時間(200W) | 90分 | 3.2時間(100W) | 3.4時間(100W) | 2.2時間(100W) | ー | 2時間(100W) |
| 出力ポート数 | 6口 | 7口 | 6口 | 9口 | 8口 | 5口 | 7口 | 9口 | 6口 | 5口 | 6口 | 6口 | 6口 | 6口 | 7口 | 5口 | 5口 | 4口 | 3口 |
| UPS/EPS | UPS 20ms | ー | ー | UPS 10ms | UPS 10ms | EPS 20ms | UPS 10ms | UPS 20ms | EPS 30ms | UPS 20ms | 簡易UPS | UPS 20ms | 簡易UPS 20ms | UPS 10ms | なし | なし | なし | なし | なし |
| スマホ遠隔操作 アプリ接続 | Bluetooth | Wi-Fi/Bluetooth | ー | Wi-Fi/Bluetooth | Wi-Fi/Bluetooth | Wi-Fi/Bluetooth | Wi-Fi/Bluetooth | Bluetooth | Wi-Fi/Bluetooth | Wi-Fi/Bluetooth | ー | Wi-Fi/Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth | Wi-Fi/Bluetooth | なし | Wi-Fi/Bluetooth | なし | ー |
| パススルー充電 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| LEDライト | ー | 〇 | 〇 | ー | 〇 | 〇 | ー | 〇 | ー | 〇 | ー | ー | ー | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | ー |
| 他特記事項 | 4色展開 日本限定モデル | 2色展開 ストラップ | 2色展開 | 2色展開 | DC専用 2色展開 ストラップ | DC専用 2Wayストラップ (充電ケーブル付) | DC専用 2色展開 ストラップ | 12 種類のDプラグ付 | DC専用 3色展開 | ||||||||||
| 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく | 更に詳しく |
※ 充電方法の略語は以下の通り AC:ACコンセント充電、PV:ソーラー充電、CS:シガーソケット充電、GR:発電機充電、EV:EV充電、LA:鉛蓄電池充電、DL:デュアル充電、DV:走行充電, HV:ハイブリッド充電(DV+PV)
※ ACコンセントからの最短充電時間は、AC100Vで充電した場合の数値です。デュアル充電を利用することで、さらに充電時間を短縮できる可能性がありますが、この数値には含まれていません。なお、バッテリー容量が機種によって異なるため、単純に充電時間を比較することは難しい場合があります。比較表に◎〇△の印がある場合は、充電時間のみを基準とした評価となります
※DC専用機はAC入力には対応しておらず、USB-Cから本体を充電したときの充電時間です
※ソーラー充電の最短時間は、括弧内に示されたワット数のソーラーパネルを使用した場合の目安です。実際の充電時間は、バッテリー容量や充電時の条件によって変動するため、あくまで参考としてください。比較表に◎〇△の印がある場合は、充電時間のみを基準とした評価となります
比較表を見ると、C300DCはAC急速充電やUPSを特徴とするモデルではありません。
一方、USB-C充電・アプリ・LEDライトなど、DC専用モデルとして便利な機能が充実しています。
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比較して分かったAnker Solix C300DCの強み
USB-Cを2ポート使えば最短約1.5時間で満充電
Anker Solix C300DCにはAC入力ポートがなく、USB-Cから本体を充電します。
USB-Cを1ポート使用した場合は約2.4時間、2ポートを同時に使用すれば最短約1.5時間で100%まで充電できます。
ACアダプターを本体へ直接接続する一般的なポータブル電源とは異なりますが、USB-C充電器をすでに活用している方なら、スマートフォンやノートPCと充電器を共用しやすいこともメリットです。
ただし、高速充電を利用するための対応USB充電器は別途必要になります。
ソーラー入力最大100Wに対応
Anker Solix C300DCは、最大100Wのソーラー入力に対応しています。
288Whという容量なので、晴天時に100W前後を安定して入力できれば、日中のソーラー充電も活用できます。
口コミでも、ソーラーパネルから充電しながらスマートフォンやタブレットなどに使っている方が確認できました。
ただし、499Wh以下クラスにはより大きなソーラー入力に対応するモデルもあるため、ソーラー入力性能を最優先するモデルではありません。
Wi-Fi/Bluetooth対応アプリを利用できる
Anker Solix C300DCはWi-Fi/Bluetoothに対応し、Ankerアプリから本体の状態確認や設定などを行えます。
DC専用の小型モデルでも、アプリから状態を確認できることは普段使いで便利です。
LEDライトを搭載
本体にはLEDライトも搭載しています。
キャンプや車中泊での照明として使えるほか、停電時にスマートフォンなどへ給電しながら周囲を照らすこともできます。
C300DCは持ち出しやすいモデルなので、電源とライトを1台で確保できることは防災用途でもメリットです。
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比較して分かったAnker Solix C300DCの気になるところ
UPSには対応していない
Anker Solix C300DCはUPS機能に対応していません。
そのため、普段から家電とコンセントの間につなぎ、停電時に自動でバックアップ電源へ切り替えるような使い方には向いていません。
C300DCは据え置きのバックアップ電源というより、必要なときに持ち出してUSB・DC機器へ給電するモデルと考えた方がよいでしょう。
充電・機能性比較の結論
Anker Solix C300DCは、AC入力やUPSを備えた一般的なポータブル電源とは機能構成が異なります。
一方、USB-Cを2ポート使った最短約1.5時間の充電、最大100Wのソーラー入力、アプリ、LEDライトなど、持ち運んで使うDC専用モデルとして便利な機能が揃っています。
特に、USB-C機器を普段から多く使い、充電器やケーブルをできるだけ共通化したい方との相性がよいモデルといえるでしょう。
4) 出力ポート構成(接続性)を比較
最後に、USB-C・USB-A・シガーソケットなど、出力ポートの数と構成を比較します。
C300DCはACコンセントを搭載しないため、出力ポート比較ではUSB-Cの数と最大出力が特に重要です。
【499Wh以下クラス 出力ポート構成比較】
| 499Wh以下④ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| Bluetti AC50B | Dabbsson 300E | Anker 522 | Bluetti AORA30 V2 | Anker Solix C300 | Jackery 300Plus | EcoFlow RIVER3 Plus | Bluetti EB3A | EcoFlow RIVER2 | Jackery 240NEW | Anker 521 | EcoFlow RIVER3 | Bluetti AC2A | Bluetti AORA10 | Anker Solix C300DC | Jackery 300D | Anker Solix C200DC | Bluetti X20 | Jackery 100Plus | |
| 出力ポート数 | 6口 | 7口 | 6口 | 9口 | 8口 | 5口 | 7口 | 9口 | 6口 | 5口 | 6口 | 6口 | 6口 | 6口 | 7口 | 5口 | 5口 | 4口 | 3口 |
| AC出力 | 2口 100V 7A | 2口 100V 3A | 2口 100V 3A | 2口 100V 6A | 3口 100V 3A | 1口 100V 3A | 3口 100V 6A | 2口 100V 6A | 2口 100V 3A | 1口 100V 3A | 2口 100V 1.82A | 2口 100V 3A | 2口 100V 3A | 1口 100V 20A | ー | ー | ー | ー | |
| USB-A出力 | 1口 USB-Ax1 15W | 2口 USB-Ax2 最大18W | 1口 USB-Ax1 最大12W | 2口 USB-Ax2 合計15W | 1口 USB-Ax1 最大12W | 1口 USB-A 最大15W | 2口 USB-Ax2 各最大12W 合計24W | 2口 USB-Ax2 最大15W | 2口 USB-Ax2 最大18W | 1口 USB-A 最大15W | 2口 USB-Ax2 各最大12W 合計最大18W | 2口 USB-Ax2 最大12W 合計24W | 2口 USB-Ax2 12W | 2口 USB-Ax2 15W | 2口 USB-Ax2 最大12W | 1口 最大15W | 2口 USB-Ax2 最大12W | 2口 USB-Ax1 10.5W USB-A(QC3.0)x1 18W | 1口 USB-Ax1 最大18W |
| USB-C出力 | 2口 USB-Cx1 65W | 1口 最大60W | 2口 USB-Cx1 最大20W USB-Cx1 最大60W | 2口 USB-Cx1 最大100W USB-Cx1 最大140W | 3口 USB-Cx1 最大15W USB-Cx2 最大140W | 2口 USB-Cx1 最大15W USB-Cx1 最大100W | 1口 USB-Cx1 最大100W | 1口 最大100W | 1口 USB-Cx1 最大60W | 2口 USB-Cx1 最大15W USB-Cx1 最大100W | 1口 最大60W | 1口 最大100W PD3.0 QC3.0 | 1口 最大100W | 2口 USB-Cx1 最大15W USB-Cx2 最大100W | 4口 USB-Cx1 最大15W USB-Cx1 最大100W USB-Cx2 最大140W | 3口 USB-Cx1 最大140W USB-Cx1 最大140W USB-Cx1 最大65W | 3口 USB-Cx1 最大15W USB-Cx1 最大100W USB-Cx1 最大140W | 1口 USB-C(PD3.0/QC3.0+ /SCP/FCP/AFC)x1 最大100W | 2口 USB-Cx2 最大100W |
| シガーソケット出力 | 1口 最大140W | 1口 最大120W | 1口 最大120W | 1口 最大120W | 1口 最大120W | 1口 最大120W | 1口 最大126W | 1口 最大120W | 1口 最大100W | 1口 最大120W | 1口 最大120W | 1口 最大126W | 1口 最大120W | 1口 最大120W | 1口 最大120W | ||||
| 他DC出力 | 1口 DC5521x1 最大48W | 1口 DC5521x2 各60W合計96W | 3口 DC5521x2 最大120W ワイヤレスx1 15W | 1口 DC5521x1 最大67.5W | 1口 DC093ポート 最大20V、8A、160W | ||||||||||||||
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比較表を見ると、Anker Solix C300DCは、
- USB-C:4口
- USB-A:2口
- シガーソケット:1口
の合計7口を備えています。
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比較して分かったAnker Solix C300DCの強み
USB-Cを4口搭載
Anker Solix C300DCはUSB-Cを4口搭載しています。
スマートフォンやタブレット、ノートPCなど、USB-C対応機器を複数所有している方でも使いやすい構成です。
DC専用モデルを選ぶ方にとって、ACコンセントの数よりもUSB-Cを何台同時に使えるかが重要になるため、4口搭載はC300DCの大きな特徴です。
最大140WのUSB-Cを2口搭載
4口あるUSB-Cのうち、2口が最大140W出力に対応しています。
さらに最大100W対応ポートも1口あるため、スマートフォンだけでなく、USB PD対応ノートPCなどの高出力機器にも使いやすくなっています。
「USB充電が中心だからDC専用モデルを選ぶ」という方にとって、高出力USB-Cが複数あることは大きなメリットです。
USB・DCを合わせて合計7口
USB-C×4、USB-A×2、シガーソケット×1を備えているため、新しいUSB-C機器だけでなく、USB-Aケーブルを使う機器やDC機器にも対応できます。
スマートフォン、PC、ライト、カメラ、車載機器など、複数の機器を1台のC300DCへまとめやすいポート構成です。
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比較して分かったAnker Solix C300DCの気になるところ
ACコンセントは使えない
最大の注意点は、やはりAC出力がないことです。
口コミでも「一度だけAC電源がなくて困った」「1つでもAC出力があれば便利」という声がありました。
USB-Cなどへ移行している機器は増えていますが、家庭用家電にはACコンセントが必要なものも多くあります。
そのため、現在使っている機器だけでなく、今後C300DCにつなぎたい機器まで確認してから選ぶことが重要です。
7口あっても合計最大300W
出力ポートは7口ありますが、本体全体の出力は合計最大300Wです。
多数の機器を接続できても、それぞれへ最大出力を同時に供給できるわけではありません。
複数機器を同時に使用するときは、各ポートの出力だけでなく合計出力にも注意しましょう。
出力ポート構成比較の結論
Anker Solix C300DCは、USB-C4口、USB-A2口、シガーソケット1口の合計7口を備えています。
特に、最大140WのUSB-Cを2口搭載していることが大きな強みで、スマートフォン・タブレット・ノートPCなどUSB-C機器を中心に使う方には便利な構成です。
一方、ACコンセントは使えません。
そのため、**「何でも接続できる小型ポータブル電源」ではなく、「USB・DC機器をたくさん使いやすい小型電源」**と考えると、Anker Solix C300DCの特徴が最も分かりやすいでしょう。
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結局、Anker Solix C300DCはどんな人におすすめ?
ここまでAnker Solix C300DCを、499Wh以下クラスのライバルやDC出力専用モデルとさまざまな角度から比較してきました。
比較して分かったのは、Anker Solix C300DCは「できるだけ多くの家電を動かすためのモデル」ではなく、AC出力を省くことで、小型・軽量化とUSB/DC機器への使いやすさを高めたモデルだということです。
288Whの容量を備えながら重量は約2.8kg。さらにUSB-C×4を含む合計7ポート、合計最大300W出力、最短約1.5時間のUSB-C充電、LEDライト、アプリなどを備えています。
そのため、「どれだけ大きな家電を動かせるか」ではなく、USB・DC機器をどこで、どれくらい気軽に使いたいかを考えて選ぶと、C300DCが自分に合っているか判断しやすくなります。
1) Anker Solix C300DCがおすすめな人
次の項目に多く当てはまる方には、Anker Solix C300DCがおすすめです。
- スマートフォンやノートPCなどUSB-C機器をよく使う
- ACコンセントを使う家電はほとんど使わない
- 288Wh程度の容量をできるだけ軽く持ち運びたい
- キャンプや車中泊へ気軽に持っていきたい
- 大容量ポータブル電源とは別に、持ち運びやすい2台目が欲しい
- 防災時に持ち出しやすい小型電源を備えたい
- USB-Cから短時間で本体を充電したい
- LEDライト付きのモデルが欲しい
- Wi-Fi/Bluetooth対応アプリを利用したい
特に、「AC家電は使わないので、その分できるだけ小さく・軽い電源が欲しい」という方には、C300DCの特徴が活きます。
口コミでも、大容量モデルをすでに所有している方が車中泊用のサブ機として選んだり、USB機器への給電を中心に普段使いしたりする例が確認できました。
2) 他の499Wh以下クラスも比較した方がよい人
一方、次のような方はC300DCだけで決めず、他モデルも比較することをおすすめします。
- ACコンセントを使う家電も動かしたい
- 300Wを超える大きな出力が必要
- できるだけ大きなバッテリー容量が欲しい
- 停電時に家電を長時間動かしたい
- UPS機能を使って停電や瞬断に備えたい
- ソーラー入力性能を最優先したい
- 拡張バッテリーで後から容量を増やしたい
- 対応する高出力USB-C充電器を別途用意したくない
特に注意したいのが、AC出力を後から追加することはできない点です。
購入時にはUSB機器だけを使うつもりでも、将来電気毛布や小型家電などを使いたくなる可能性があるなら、AC出力を備えたモデルの方が安心です。
同じ288WhのAnker Solix C300なら、約4.1kgと重くなる代わりにAC出力3口とSurgePadを備えています。
そのため、
AC家電も使う ⇒ Anker Solix C300
USB・DC機器だけでよく、軽さを優先 ⇒ Anker Solix C300DC
という違いで考えると選びやすいでしょう。
3) Anker Solix C300DC最大の魅力は「USB・DC機器用として持ち出しやすい288Wh」
Anker Solix C300DCを一言で表すなら、「USB・DC機器用として持ち出しやすい288Whポータブル電源」です。
AC出力を備えた一般的なポータブル電源ほど幅広い家電には対応できません。
しかし、その代わりに約2.8kgまで軽量化し、最大140WのUSB-Cを2口含むUSB-C×4、USB-A×2、シガーソケット×1を搭載しています。
普段はスマートフォンやPCの充電に使い、必要なときにはキャンプ・車中泊・防災用として持ち出す。大容量モデルがある家庭ではサブ電源として使う。
このように、何でもできる万能型ではなく、「AC出力は不要」と割り切れる方ほどメリットを感じやすいモデルといえるでしょう。
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まとめ:Anker Solix C300DCを比較検証した結果
この記事では、Anker Solix C300DCの特徴や口コミを確認するとともに、499Wh以下クラスのライバルとサイズ・重量・性能・充電・機能・出力ポートなどを比較しました。
比較して分かったAnker Solix C300DCの魅力は、AC出力を省くことで、288Whの容量を約2.8kgの小型・軽量ボディにまとめていることです。
さらに、
- USB-Cを4口搭載
- 最大140WのUSB-Cを2口搭載
- 合計最大300W出力
- USB-Cを2ポート使えば最短約1.5時間で満充電
- Wi-Fi/Bluetooth対応アプリ
- LEDライト
- 3,000サイクルの長寿命バッテリー
など、USB・DC機器を中心に使う方に便利な機能が揃っています。
一方、AC出力やUPS、拡張バッテリーには対応していません。
そのため、一般的な家電も使いたい方や、停電時に家電を長時間動かしたい方には、Anker Solix C300などAC出力を備えたモデルの方が適しています。
Anker Solix C300DCは、「AC家電は使わないので、その分できるだけ小さく・軽い電源を持ち運びたい」方に向いたモデルです。
スマートフォンやノートPCなどの充電を中心に、キャンプ・車中泊・防災用として使いたい方や、大容量ポータブル電源とは別に持ち運びやすい2台目のサブ電源を探している方には、特に相性のよいポータブル電源といえるでしょう。
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