みなさんこんにちは ! 管理人のありーなです
ポータブル電源選び、迷いますよね?
特に人気メーカーの Anker(アンカー) と EcoFlow(エコフロー) は、どちらも高性能で多機能、一体どっちを選べばいいの?って悩んでしまう方も多いはず。
そこで今回は、ポータブル電源選びで迷わないように、AnkerとEcoFlowを徹底的に比較してみました!
この記事を読めば、あなたのふさわしいポータブル電源メーカはどっちなのかが分かります。
●AnkerとEcoFlowの企業としての違いを比較したい!
●AnkerとEcoFlowのラインナップや販売について比較したい!
●AnkerとEcoFlowポータブル電源の使いやすさを比較したい!
●AnkerとEcoFlowのサポート体制、保証制度を比較したい!
そんな方はぜひ続きをご覧ください。
ポータブル電源の人気メーカーAnkerとEcoFlowを比較して、それぞれの特徴を紹介します。Ankerは、特に小型のポータブル電源を中心とした豊富なラインナップや販売チャンネルの多さなど、EcoFlowは、各種ソリューション、スマートデバイスなどと連携できる商品ラインナップや軽くてコンパクトな設計などが特徴にあげれます


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目次
1. AnkerとEcoFlow:企業としての違いを比較
1) 法人の設立/生産国などの比較
メーカー名 | Anker | EcoFlow |
---|---|---|
設立年 | 2011年 | 2017年 |
設立場所 | 中国湖南省 | 中国深圳 |
日本法人 | アンカー・ジャパン株式会社 | EcoFlow Technology Japan |
日本法人設立 | 2013年 | 2019年 |
生産国 | 中国 | 中国 |
詳細リンク | Anker会社概要![]() | EcoFlow会社概要 ![]() |
Ankerは、中国の湖南省で生まれた会社で、生産も中国で行っています。
EcoFlowは、中国の深圳で生まれた会社で、生産も中国で行っています。
どちらの会社も日本法人を設立しており、どちらの会社も、日本語でサービスを受けることができます。
2) ミッション/ビジョン/ブランドイメージの比較
メーカー名 | Anker | EcoFlow |
---|---|---|
ミッション | ハードウェアの力で人々の生活を豊かにする | 個人、家族、社会全体にスマートで環境に優しいエネルギーソリューションを提供する |
ビジョン | そのパワーが、新しい世界へ | |
ブランドイメージ | テクノロジー、革新性、多角的な製品展開 | 最新技術、多様性、スマートデバイス連携 |
Ankerは、「ハードウェアの力で人々の生活を豊かにする」をミッション/ビジョンとしており、モバイルバッテリーや充電器、スマートホーム製品など幅広い製品を展開しています。
テクノロジーの力で、人々の暮らしをよりスマートに、より豊かにすることを目指している企業です。
一方、EcoFlowは、「新しいテクノロジーで、より良い未来を創造する」ことを目指し、スマートなエネルギーソリューションを提供しています。
\ Anker, EcoFlowを含めた人気メーカー4社比較は、こちらの記事をご覧ください /

2. AnkerとEcoFlow:製品ラインナップと販売比較
1) ポータブル電源のシリーズ展開比較
Anker | EcoFlow | |
---|---|---|
シリーズ展開 | Solixシリーズとそれ以外 | DELTA(大容量)、RIVER(小容量)の2シリーズ展開 |
シリーズの内容 | Solixシリーズ:2023年に発売された最新機種。リン酸鉄リチウムイオン電池搭載機種のシリーズで「速い・パワフル・長寿命」がコンセプト | DELTA:容量1000Wh以上 RIVER:容量1000Wh未満 |
① アンカーのシリーズ展開
アンカーのポータブル電源はすべてリン酸鉄リチウムイオン電池搭載機種です。
「速い・パワフル・長寿命」をコンセプトに2023年に発売された最新機種4機種は、Solixシリーズと命名されました。
それ以前に販売されていた機種はSolixシリーズには含まれていませんが、引き続きアンカーのポータブル電源ラインナップとして販売されています。
② EcoFlowのシリーズ展開
一方のエコフローのポータブル電源は、容量1000Wh以上の「DELTAシリーズ」、容量1000Wh未満の「RIVERシリーズ」の2つに分けて展開しています。
どちらのシリーズにもリン酸鉄リチウムイオン電池搭載機種と三元系リチウムイオン電池搭載機種が入っていますが、電池の種類ではなく容量でシリーズ分けしています。
2) ポータブル電源関連商品ラインナップの比較
① アンカーポータブル電源のラインナップ
「ハードウェアの力で人々の生活を豊かにする」を掲げているAnkerにとって、ポータブル電源は数ある商品の中の1ジャンルです。
モバイルバッテリーや充電器、スマートホーム製品などと共に、人々の生活を豊かにするための商品として位置づけられています。
「Solixシリーズ」としてまとめられたポータブル電源は、「速い、パワフル、長寿命」が特徴で、「電力のある快適さと安全をすべての人に」提供することをコンセプトとしています。
モバイル製品が得意な会社だけあって、ポータブル電源も小容量機種のラインナップが豊富です。
大容量機種も発売していますが、数はさほど多くありません。
② エコフローポータブル電源のラインナップ
一方EcoFlowは、「新しいテクノロジーで、より良い未来を創造する」すると掲げた通り、さまざまなタイプの「エネルギーソリューション」を販売しています。
ポータブル電源やソーラーパネル以外にも、パワーシステムや常時バックアップソリューション、スマートデバイスなど、他社にはないソリューションを提供しています。
キャンプや車中泊で使えるポータブルエアコンやポータブル冷蔵庫、防災や節電に使える分電盤やソーラーパネルセット、RV/EV車の走行充電器など、ポータブル電源を使うさまざまなシーンで活躍する機器が充実したラインナップです。
3) 正規品を購入できる公式ショップ比較
Ankerは、モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンなど、日本国内で多くの商品を販売しています。
そのため販売している店舗も多く、オンラインではPayPayモールやau PAYマーケットにも直営店(Anker Direct)があります。
またオンラインストアだけでなく、実店舗としてのAnkerストアやAnkerコーナー(家電量販店などの中に設置した常設アンカー直営店)も数多くあるのが特徴です。
一方EcoFlowは、公式オンラインストアに加え、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonの計4つの公式オンラインストアを展開しています。
EcoFlowの公式ウェブサイトには、EcoFlow製品を取り扱っている家電量販店を検索できるページがあります。
ポータブル電源を実際に見てみたい人にとっては有益な情報です。
公式オンラインショップで購入した商品はアフターサービスや保証の対象となりますが、他のオンライン販売店やフリマサイトの出品者などから購入した商品は製品の品質が保証できないため、メーカー正規保証が受けられません
4) 公式オンラインストアでのセール頻度・割引率比較
Anker | EcoFlow | |||
---|---|---|---|---|
1 | 初売り | 最大44%割引 | 新春初売り2024 | 最大40%割引 |
2 | ポタ電ウィーク | 最大45%割引 | 会員限定大感謝祭 | 最大40%割引 |
3 | ポタ電ウィーク | 最大40%割引 | バレンタインキャンペーン | 最大40%割引 |
4 | 新生活祭り | 最大40%割引 | 72時間限定セール | 最大45%割引 |
5 | タイムセール | 最大40%割引 | 会員限定72時間フラッシュセール | 最大40%割引 |
6 | 春のポタ電ウィーク | 最大30%割引 | 新生活応援キャンペー | 最大50%割引 |
7 | アウトドアフェア | 最大40%割引 | 会員フェスタセール | 最大50%割引 |
8 | Anker Power Week | 最大35%割引 | 初夏のお出かけ応援キャンペーン | 最大50%割引 |
9 | Amazonプライムデー | 最大50%割引 | サマーセール | 最大50%割引 |
10 | Anker夏祭り | 最大45%割引 | 会員フラッシュセール | 最大50%割引 |
11 | Anker防災フェア | 最大35%割引 | 夏の節電応援キャンペーン | 最大50%割引 |
12 | Anker Power Week | 最大35%割引 | 防災応援キャンペーン | 最大50%割引 |
13 | Black Fridayセール | 最大45%割引 | 秋のお出かけ応援キャンペーン | 最大50%割引 |
14 | Anker Power Week | 最大35%割引 | 秋の大感謝セール | 最大55%割引 |
15 | ブラックフライデー | 最大55%割引 | ||
16 | 年末年始キャンペーン | 最大55%割引 |
※Ankerのセールはポータブル電源以外の商品も割引対象。最大割引率はポータブル電源関連商品のみ
上の表は2024年に公式オンラインストアで開催されたセール実績です。
表に載せたのがすべてではないかもしれませんが、AnkerもEcoFlowも月に1回以上の頻度でセールを開催しています。
各セールでの最大割引率は記載の通りですが、お目当ての商品がどれだけ安くなっているかはセールごとに異なります。
エコフローはこのほかの公式オンラインストア(楽天市場店、ヤフー店、アマゾン店)でもセールを実施しています。
\各メーカーのセール・お買得情報は、こちらの記事をご覧ください /


5) 中古品/認定整備済製品の購入のしやすさ比較
安全性の観点やメーカー保証を受けられないことから、ポータブル電源を中古で購入することはおすすめしません。
しかし、メーカーによっては中古品を整備して販売しているところもあり、エコフローは公式オンラインストア上で「EcoFlow認定整備済製品」を販売しています。
認定整備済製品とは、新品商品ではありませんが、エコフローがきちんと整備をしたものをかなり安い金額で販売するもので、エコフローのWEBサイトには次のように書かれています。
EcoFlow認定整備済製品はすべて、完全な動作テストを含む厳格なプロセスで再整備を受けており、お得な特別価格で購入できます。
EcoFlow純正の交換部品を使用し、徹底的な点検とクリーニングが実施された整備済みの製品をお届けします。認定整備済製品には、新品と同じアクセサリやケーブルが同梱され、出荷時と同じ化粧箱に入れて配送されます
EcoFlow認定整備済製品の商品ページは こちら です。
EcoFlow認定整備済製品の保証期間は6か月間と短くなりますが、その分かなりお安く買えます。認定整備済製品に関する返金・交換・トラブルなどの詳細は こちら のページの下の方に書かれています。購入を検討されるときにはぜひご覧ください
\EcoFlowの中古品については、こちらの記事もご覧ください/

3. AnkerとEcoFlow:ポータブル電源の使いやすさ比較
1) ポータブル電源の重量比較
ポータブル電源の使いやすさを決める外形的要素の1つが「軽さ」です。
アンカーとエコフローが出しているポータブル電源全機種の「重量」について、①容量1000Wh以上と②容量1000Wh未満に分けて見てみます。
① 容量1000Wh以上の機種の「重量比較」

上のグラフは、アンカーとエコフローの容量1000Wh以上のポータブル電源の「重量」を比較したもので、水色がアンカー、灰色がエコフローです。
容量が大きな順に並べていますので、お目当ての機種が他機種と比べてどれくらい軽いのか/どれくらい重いのかを視覚的に確認できます。
全体的に見ると、エコフローのポータブル電源はアンカーより多少軽い傾向があります
【エネルギー密度(重量1g当りの容量)比較(1000Wh以上)】

上のグラフは重量1g当りの容量(Wh÷g:エネルギー密度)を比較したものです。数字が大きいほど同じ重さでより多く載電力を得られる(エネルギー効率が良い)機種と言えます
エネルギー密度の大きさも、エコフローのポータブル電源がアンカーよりも全体的に大きくなっています
② 容量1000Wh未満の機種の「重量比較」

上のグラフはアンカーとエコフローの容量1000Wh未満のポータブル電源の「重量」を比較したものです。
容量1000Wh以上のポータブル電源と同様に、エコフローのポータブル電源はアンカーより軽い傾向があります。
【エネルギー密度(重量1g当りの容量)比較(1000Wh未満)】

容量300Whを超えるポータブル電源ではエコフロー方がエネルギー密度が高いように感じますが、300Wh未満ではアンカーの方がエネルギー密度が高い傾向がありそうです
2) ポータブル電源のサイズ比較
ポータブル電源の「大きさ」も使いやすさを決める外形的要素の1つです。
アンカーとエコフローが出しているポータブル電源全機種の「サイズ」について、①容量1000Wh以上と②容量1000Wh未満に分けてグラフ化しました。
① 容量1000Wh以上の機種の「サイズ比較」

上のグラフはアンカーとエコフローの容量1000Wh以上のポータブル電源の「大きさ(縦+横+奥行の3辺合計)」を比較したものです。
容量が大きな順に並べていますので、お目当ての機種が他機種と比べてどれくらい大きいのか/どれくらい小さいのかを視覚的に確認できます。
サイズを比べると、アンカーもエコフローもさほど差がないように感じます
② 容量1000Wh未満の機種の「サイズ比較」

上のグラフはアンカーとエコフローの容量1000Wh未満のポータブル電源の「大きさ」を比較したものです。
容量1000Wh未満のポータブル電源においても差はほとんどないように感じます。
3) ポータブル電源 購入者評価の比較
容量 | Anker | EcoFlow |
---|---|---|
3000Wh以上 | ・ | ・DELTA Pro ULTRA![]() ・DELTA Pro3 ![]() ・DELTA Pro ![]() |
2000Wh以上 | ・ | ・DELTA2 Max ![]() |
1000Wh以上 | ・ ・ ・ ・ | ・DELTA 2 ![]() ・DELTA 3 ![]() ・DELTA3 Plus ![]() |
500Wh以上 | ・ ・ ・ | ・RIVER2 Pro ![]() ・RIVER2 Max ![]() |
499Wh以下 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ | ・RIVER3 Plus![]() ![]() ・RIVER2 ![]() ・RIVER3 ![]() |
平均 | 4.270 | 4.371 |
※評価件数が50件以上ある機種のみ記載
実際に購入した人の評価は、ポータブル電源を選ぶ上で参考となります。
上の表は、大手ECサイトに掲載されていたポータブル電源購入者の評価点をまとめたものです(2025年2月3日現在)。
機種によっては評価点がそもそも載ってないものや、評価点の元となる評価の数がかなり少ないものもありますので、あくまでも参考程度でご覧ください。
4. AnkerとEcoFlow:サポート体制と保証制度比較
1) サポート体制の比較
① 購入前・購入後の問い合わせ
問合せ方法 | Anker | EcoFlow |
---|---|---|
電話 | 〇 9:00-17:00(平日) | △ (電話対応は保証・修理の相談のみ) 9:30-17:30(平日) |
メール | △ 購入した人向けの問合せフォーム※ | 〇 (問合せフォーム) 時間:記載なし 返信は3営業日以内を心掛けている |
チャット | 〇 9:00-17:00(平日) 購入前後の相談窓口 | 〇 時間:記載なし |
その他 | × | × |
詳細リンク | Ankerお問い合わせはこちら![]() | ![]() |
Anker(アンカー)への問い合わせ
① 購入後の問合せはメール推奨?
Anker公式WEBサイトのカスタマーサポートページを開くと、画面中央に「メールでのお問い合わせ」とあります。
クリックすると「【Anker】カスタマーサポートへのお問い合わせ」という問い合わせフォームが開き、製品の名前やシリアル番号などの入力が求められます。
この問合せフォームを見る限り、Anker商品購入後の問合せはメールで行うことが推奨されているようです。
② 購入前の問合せはチャット推奨?
問合せフォームに製品の名前やシリアル番号などの入力が求められることから、購入前の問合せにこのメールは推奨されていないように思われます。
その証拠に、画面右下に「購入前後のご相談をチャットでお答えします」と表示されています。
購入前の問合せは、チャットで行うことを推奨しているようです。
③ 電話での問い合わせはできないの?

Anker公式WEBサイトのカスタマーサポートページにはメールとチャットの情報しか載っていません。
電話での問い合わせはできないのかと調べてみたら、アンカーダイレクト (Anker Direct)の商品ページに電話対応窓口の情報が載っていました。
アンカーダイレクト (Anker Direct)とはAnker商品を扱うオンライン直営店で、アマゾン、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどに店舗を持っています。
その内の楽天市場店とYahoo!ショッピング店の商品ページに、上の写真のような情報が掲載されていました。
実際に電話してみたら、Anker商品全体の問合せ窓口でした。自動音声でポータブル電源(その他)を選ぶとオペレーターが対応してくれて、購入前の質問にも丁寧に答えてくれました
EcoFlow(エコフロー)への問合せ
エコフローへの問合せはメールが中心です。
電話窓口はありますが、購入前の問合せはできず、購入後の保証・修理の相談のみ可能です。
メールもチャットももちろん日本語でのやり取りです。
② 購入後のアフターサービス
アフターサービス | Anker ※ | EcoFlow ※ |
---|---|---|
商品の欠陥や不良などがあった場合の「返品」 | 無償修理or交換のみ | 無償修理or交換のみ |
商品の欠陥や不良などがあった場合の「交換」 | 商品保証期間内に申し出があれば無償修理or交換 (返品時送料はAnker負担) | 商品到着後30日以内のメール連絡があれば交換可能 |
購入者都合による返品・交換 | 間違った商品を購入した場合(開封後でも可)、注文から30日以内にカスタマーサービスに相談(返品時送料は購入者負担) | 受け付けていない |
詳細リンク | ![]() | 保証についてはこちら![]() |
購入後のアフターサービスは、アンカーの方が少し丁寧です。
商品の欠陥や不良があった場合、商品の交換だけでなく返品も対応してもらえますし、購入者の自己都合による返品・交換にも対応する仕組みが用意されています。
2) 保証制度の比較
メーカー名 | Anker | EcoFlow | ||
---|---|---|---|---|
ポータブル電源 | 最長5年 | 以下を除く機種 | 5年 | DELTA Pro ULTRA/DELTA Pro3/DELTA Pro/DELTA2 Max/DELTA2/DELTA3/DELTA3Plus/RIVER2 Pro/RIVER2 Max/RIVER2 |
最長3年 | Anker Solix C200 DC/C300DC | 3年 | DELTA Max 2000/DELTA Max 1600 | |
最長2年 | Anker PowerHouse 90 | 2年 | RIVER3/RIVER/RIVER Max/RIVER Pro | |
ソーラーパネル | 最長2年 (18ヶ月+6ヶ月) | Solix PS60/PS100/PS200/PS400 | 1年 | 折り畳み式ソーラーパネル |
3年 | 100W据置型 ソーラーパネル(柔性) | |||
5年 | 100W据置型 ソーラーパネル(剛性) | |||
10年 | 400W据置型 ソーラーパネル(剛性) |
アンカーもエコフローも最長5年の保証を用意していますが、多くの機種で5年保証となっています。
折りたたみ式ソーラーパネルの保証期間は、アンカーが2年~2年半なのに対して、エコフローは1年のみの保証です。
エコフローは、据置型ソーラーパネルの保証期間は3~10年と長いのですが、折り畳み式ソーラーパネルの保証期間が短いのは残念です。
3) 廃棄のしやすさの比較
回収サービス名 | Anker | EcoFlow エコリサイクルサービス ![]() ![]() |
---|---|---|
対象商品 | ポータブル電源 ※ (Anker製品なら正規取扱店以外や中古で購入したものも可) | EcoFlowポータブル電源本体 ※ |
費用 | 無料 (送料は購入者負担:元払い) | 無料 (送料は購入者負担:元払い) |
AnkerもEcoFlowもポータブル電源の無償回収サービスを行っています。
両社とも、正規取扱店以外で購入した商品も回収の対象となっており、とても親切です。
ポータブル電源の回収サービスのないメーカーの商品は、住んでいる自治体で廃棄するのが原則です。回収方法を調べてごみ処理場に持ち込む手間を考えると、回収してくれるメーカーで購入する方が楽でおすすめです。廃棄費用も掛からないため金銭面でも助かります
まとめ:人気ポータブル電源メーカーAnkerとEcoFlowを比較!
今回は人気ポータブル電源のメーカー2社(Anker、EcoFlow)について、いくつかの切り口で比べてみました。
アンカーのポータブル電源はどの容量帯にもバランスよく商品を配置しており、モバイルバッテリーや充電器などとあわせて、Ankerとして「人々の生活を豊かにするハードウェア」を提供していることが分かりました。
一方「個人、家族、社会全体にスマートで環境に優しいエネルギーソリューションを提供する」と掲げているエコフローは、ポータブル電源やソーラーパネルだけでなく、パワーシステムや常時バックアップソリューション、スマートデバイスなど他社にない幅広い商品を展開していました。
最終的には機種同士を比較して、購入するポータブル電源を決めることになりますが、各メーカーの特徴や強み・弱みを知っておくことも一つの判断材料になります。
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