みなさんこんにちは ! ありーなです
「ポータブル電源があるとどんなメリットがあるのだろう?」
そんな疑問を持っている人に向けて、ポータブル電源で得られるメリットの具体例を紹介します。ポータブル電源をソーラーパネルとセットで持ち、自分で電気を作れる体制を作ることで得られるメリットです。今回は「子供の未来を守れる」メリットを紹介します
目次
自分で電気を作れる仕組みがあると、何にでも使える
以前の記事の中で、「自分で電気を作れる仕組みがあれば、無料で作った電気を大切なものに使うことができる」と言う話をしました。
「大切なもの」は人によって違いますが、ここで紹介するのは「子供の未来を守るため」に電気を使う事例です。
電気不足や電気代の高騰がもし起きるとしたら、これまで当たり前に使っていた電気を節約せざるを得ません。
そうなれば、子供たちのために使ってきた電気まで削らざるを得なくなるかもしれません。
健やかな成長や幸せのために今すべきことを我慢せざるを得ない、なんてことが起きないように。
自分で作った電気を「子供のために」使う事例を、3つに分けて紹介します。
【子供のために守りぬきたい3つのことに電気を使う】
1) 子供の教育の機会を奪わないように電気を使う
2) 子供の好きなこと・やりたいことを奪わないように電気を使う
3) 子供の好奇心や才能を伸ばすために電気を使う
文中にある「以前の記事」とはこちらです
1) 子供の教育の機会を奪わないように電気を使う
最近の教育ではコンピューターやタブレットを使うのが当たり前になっています。
タブレット学習・教材といったオンライン学習や通信教育だけでなく、分からないことや知りたいことがあったらインターネットですぐ検索できます。
特に英語など言語の学習はDVDやインターネット教材、オンライン英会話が不可欠ですし、昔から続くテレビの教育番組もいまだに人気です。
教育・学習の仕方がパソコンやタブレット、テレビといった電化製品が不可欠となってしまった今、電気代高騰や電気不足が起きたらどのようなことが起きるでしょうか。
重要度の高い子供の教育のことですから大きな影響は出ないことを祈りますが、これまでと全く同じというわけにはいかないのではないでしょうか。
電気料金が大きく値上がったとしても、子どもたちの学習環境を奪い教育機会を減らすことは避けたいものです。
子供にいろいろなことを体験させたり喜びを与えることも人格を形成する上で大切な教育です。電気代を気にするあまり毎年恒例のクリスマスイルミネーションを出せなかったり、年末年始なのにこたつに入ってゆっくりTVを見ながら家族団らんができないなんてことになったら寂しいですね
2) 子供の好きなこと・やりたいことを奪わないように電気を使う
光村図書出版が全国の小中学に通う児童・生徒の保護者を対象に、子どもの「好き」に関するアンケート調査を行ったところ、余暇におこなう好きなこと(小中学生全体)のTOP10は次のようになりました。
【光村図書出版 子どもの「好き」に関するアンケート調査より引用】
太字にした部分は電化製品(TVやPC、タブレットなど)を使って行うことで、家の中で行うことばかりです。
5位にランキングされている「読書」ですら、電子書籍をタブレットで読んでいる人もいるかもしれません
電気料金が上がると真っ先に締め付け対象になるのはこのような無駄に見えるものです。
子供に対してゲームやYouTube、テレビの時間を制限したり禁止したりすることが増えることが予想されますが本当にそれでいいのでしょうか?
多少は仕方がないかもしれませんが、子どもたちがこれまでやってきた好きなこと・やりたいことにできれば制限を掛けたくないものです。
3) 子供の好奇心や才能を伸ばすために電気を使う
子供の好奇心は無限です。
それぞれの子供がそれぞれ違ったものに興味を示し夢中になります。
ランドセルの人口皮革素材(クラリーノ)を製造販売する㈱クラレが小学校を卒業した子供を対象に「将来就きたい職業」をアンケートしたところ2022年の結果は次のようになりました(男の子n=1,147、女の子n=1,033)
【株式会社クラレ 小学6年生の「将来就きたい職業」より引用】
今の時代はどの職業に就きたい人でもインターネットで情報を集めたり参考となる動画を見るのが当たり前です。
ゲームクリエイターや漫画家・イラストレーター、ユーチューバー、IT関係などになりたい子はパソコンに入れた専用ソフトを使って学びますし、芸能人・歌手・モデルになりたい子は美容家電や電子ピアノを使うかもしれません。
パティシエ・パン屋になりたい子は、ケーキやパンをつくるためにハンドミキサーやブレンダーをよく使うでしょう。
いずれにせよ子供の好奇心や才能を伸ばすためにも電化製品はなくてはならない時代です。
まとめ
自分で電気を作れる仕組みがあれば、無料で作った電気を「大切なもの」に使うことができます。
今回紹介したのは「子供の未来を守る」ために無料の電気を使う事例です。
今の段階でポータブル電源とソーラーパネルを備えておけば、電気不足や電気代高騰が起きたときでも「大切な子供の未来を守る」ために使うことができます。