みなさんこんにちは ! ありーなです
世界が不安定な中、エネルギー不足などで停電が起きないか心配です。まさかの事態に備えてEcoFlowスマートホームパネルでバックアップ電源システムを作りたいのですが、詳しく教えてもらえませんか?
そんな声にお応えして、EcoFlowスマートホームパネル(SHP)で構築するバックアップ電源システムを紹介します。バックアップ電源システムがあれば、今使っている家庭の電気と連携して管理・制御が可能となり、家族の暮らしを守れます。何ができるのか?どんな点に注意するのか?いくらで作れるのか?など紹介します。ぜひ最後までご覧ください
この記事を読むとこのようなことが分かります
ぜひ最後までご覧ください
この記事で紹介しているEcoFlow スマートホームパネルは、2023年11月現在EcoFlow 公式オンラインストアの商品ページではすべて「売り切れ」となっています。公式アマゾン店、公式楽天市場店、公式Yahoo!店でも販売はされていませんのでご了承ください。
なおEcoFlowスマートホームパネルはエコフローのセールでほとんど割引がされない商品で、2023年は年度前半に行われたセールで数回出品されたのみとなっています
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目次
EcoFlowスマートホームパネルで何ができる?
スマートホームパネル(SHP)は、毎日の生活で使っている家庭の電気系統(グリッド:電力会社から家に送られる電力)と、DELTA Pro(ポータブル電源)を中心に構成したバックアップシステムを連携(統合)して管理できる制御ボックスです(上図参照)。
電気制御機能、エネルギー管理機能、エネルギースケジューリング機能、トラブルシューティング機能を備えており、スマートフォンにダウンロードしたEcoFlowアプリで操作可能です。
まず最初にDELTA Proを中心に構成するバックアップシステムについて紹介します。
DELTA Proを中心としたバックアップシステムの構成
DELTA Proを中心としたバックアップシステムの構成は、人それぞれ異なります。
どの機器をどのように組合わせるかによって、使える容量、定格出力、電圧などが変わってくるからです。
自分にとってどのような機器、どのような組み合わせが必要なのかを考える参考としてください。
【DELTA Proを中心としたバックアップシステム】
DELTA Proからの給電に関する事項
・スマートホームパネルには最大2台のDELTA Proをつなぐことができる
⇒DELTA Pro1台接続時:容量3600Wh、定格出力3000W、電圧100V
⇒DELTA Pro2台接続時:容量7200Wh、定格出力6000W、電圧200V (2倍)
・DELTA Pro1台当り2台までエクストラバッテリーをつなぐことができる
⇒エクストラバッテリー1台接続時:容量7200Wh (2倍)、2台接続時10600Wh(3倍)
(DELTA Pro2台接続すると最大容量21600Wh(6倍))
DELTA Proの充電に関する事項
・DELTA Proにはスマート発電機やソーラーパネルを接続して充電できる
⇒グリットからの電力供給が止まっても自分で電気を作ることができる
・DELTA Proはスマートホームパネルから最大3400Wで高速充電できる
(3400Wの高速充電には30Aの回路ブレーカーが使われます)
DELTA Proにソーラーパネルをつなげれば、電気代の節約に貢献するバックアップシステムを構築できます。天気の良い昼間にソーラーパネルで発電した電気をDELTA Proに溜め、夜間や天気の悪い日にその電気を使うという使い方が可能となります
次にスマートホームパネルで実現できる機能について紹介します。
紹介するほぼすべての機能は、スマートフォンにダウンロードしたアプリから操作できます。
スマートホームパネルで実現できる機能
大きく分類すると電気制御、エネルギー管理、エネルギースケジューリング、トラブルシューティングの4つの機能がスマートホームパネルで可能となります。
なお、停電が起きてグリッド(電力会社の電気)が停止したとき、DELTA Pro(バックアップシステム)からの給電に瞬時(20ms未満)に切り替わる機能(自動電源バックアップ)はデフォルトで有効になっています。
それでは、4つの機能で実現できることを例示します。
1) スマートホームパネルの電気制御機能
【電気制御機能】
・家庭で使っている電気回路の内、10個分の負荷回路を選び個別に制御できる
(100Vの回路につなぐ場合は1個分、200Vの回路は2個分として計算)
・DELTA Pro(バックアップシステム)の電力が不十分なとき、指定した順番で回路を自動的に遮断してくれる(手動で回路をONOFFすることも可能)
・DELTA Pro(バックアップシステム)の電力が無くなったとき、自動的にグリッド(電気会社からの電気)に切り替わる
2) スマートホームパネルのエネルギー管理機能
エネルギー使用量がビジュアルで確認できるため、エネルギー使用量の最適化ができると共に節電意識も生まれます。
【エネルギー管理機能】
・接続されている全て(最大10回路分)の回路毎に電力使用状況を確認できる
(日・週・月レベルでグリッド、バックアップシステムそれぞれの使用量が確認できる)
・停電時、接続した10回路の全てに給電するのか、いくつかに給電するのかを設定できる
・DELTA Pro(バックアップシステム)充電の入力W数を設定できる
(入力速度によって、充電に要する時間や電池への負荷具合が変わる)
・DELTA Pro(バックアップシステム)の充電レベル、放電レベルを設定して電池の劣化を防止できる (例. 電池残量90%になるまで充電し、10%になるまで放電する)
どの回路でどれくらいの電力をいつ使っているのかが把握できれば、「スケジューリング機能(③で紹介)」を使い省エネ・節電に役立てることができます。またエネルギーの使用方法・使用時間を戦略的に考えられるので、電気の使用が制限された停電時でも計画的に電気を使用できます
3) スマートホームパネルのエネルギースケジューリング機能
事前にスケジューリングすることで、計画的に電気を使い節電に役立ちます。
【エネルギースケジューリング機能】
・DELTA Pro(バックアップシステム)の充電・使用する時間をスケジューリングできる
(回路ごとに設定可能)
・反対にグリッド(電気会社からの電気)を優先的に使う時間もスケジューリングできる
・つまりグリッド(電気会社からの電気)とDELTA Pro(バックアップシステム)の両方を一括管理してそれぞれの家庭に合った最適解を設定できる
例えば、夜間の電気料金が安くなるプランで電力会社と契約している家庭なら、電気料金の安い夜間にDELTA Proを充電し、その電気を電気の高い時間(日中)に優先的に使うというスケジューリングを設定すれば、省エネや電気代の節約につながります
4) スマートホームパネルのトラブルシューティング機能
もしトラブルやエラーが発生しても、スマートホームパネルは解決方法まで提示してくれます。
【トラブルシューティング機能】
・スマートホームパネルに不具合やエラーが発生したときはインジゲータが点灯して知らせてくれる
・エラーインジゲータが表示された場合、アプリで診断レポートを取得できる。
(解決できない場合はカスタマーサポートに診断レポートを送って相談)
スマートホームパネル購入前に知っておきたいこと
1) スマートホームパネル・DELTA Proなど機器に関すること
「スマートホームパネル」の購入前に知っておきたいことをいくつか紹介します。
✔ スマートホームパネルの冷却ファンの音は意外と大きい(YouTube動画などで「ファン回転音(常時ではない)が意外とうるさい」と言っている人がいます。計測すると60dB以上の音が聞こえるそうです)
✔ スマートホームパネル購入前に、工事業者の目途をつけておいた方が良い
(詳しくは次の章「スマートホームパネル取り付けに関すること」参照)
✔ EcoFlow公式オンラインストアの商品ページから見積りを依頼できる
「DELTA Proなどバックアップシステム」購入前に知っておきたいことをいくつか紹介します。
✔ 同時にいくつもの電化製品を使いたいなら、DELTA Proを2台連結して定格出力を上げる(3000W⇒6000W)必要がある
✔ 単相200Vの電化製品(エアコンやIHクッキングヒーター)を使いたいなら、DELTA Proを2台連結して使える電圧を上げる(100V⇒200V)必要がある
✔ 電化製品をより長く使いたいなら、エクストラバッテリーを増設し容量を上げる(3600Wh⇒7200W:1台追加⇒10600Wh:2台追加)必要がある
✔もっと容量を増やしたいなら、DELTA Proの2台連結とエクストラバッテリー増設を組合わせる(10800Wh:DELTA Pro1台+エクストラバッテリー2台⇒21600Wh:2台分Max)
✔ 停電時でも自分で電気を作れる体制を作りたいなら、ソーラーパネルを接続する(1台のDELTA Proに接続できるソーラーパネルの出力合計は1600Wまで)
✔ 停電時でも急速に充電できる体制を作りたいなら、スマート発電機を接続する
(ガソリン4ℓで5400Whの発電が可能。DELTA Proの電池残量が減ったときには自動的に充電することも可能)
なおEcoFlow社では、停電時にDELTA Pro(バックアップシステム)で電気が使える日数について次のような数字を出しています
バックアップシステム構成 | 合計台数 | 容量 | 停電時※ 使用可能日数 | |
---|---|---|---|---|
DELTA Pro1台 | 1台 | 3600Wh | 約2日分 | |
DELTA Pro2台 | 2台 | 7200Wh | 約4日分 | |
DELTA Pro1台 + | エクストラバッテリー1台 | 2台 | 7200Wh | 約4日分 |
エクストラバッテリー2台 | 3台 | 10800Wh | 約6日分 | |
DELTA Pro2台 + | エクストラバッテリー1台 | 3台 | 10800Wh | 約6日分 |
エクストラバッテリー2台 | 4台 | 14400Wh | (約8日分) | |
エクストラバッテリー3台 | 5台 | 18000Wh | (約10日分) | |
エクストラバッテリー4台 | 6台 | 21600Wh | (約12日分) |
( )内の日数はEcoFlow独自試算をもとに筆者が単純計算
2) スマートホームパネル取り付けに関すること
「スマートホームパネル」の取り付け前に知っておきたいことは次の通りです。
✔ 取り付けは資格を有する電気工事士に依頼する必要がある
✔ スマートホームパネルは分電盤のそばに設置する(屋外には設置しない)
✔ スマートホームパネルの取り付け経験のない電気工事業者に依頼すると、取り付けはできても設定でトラブルこともある
スマートホームパネル取り付けに関して苦労した人の声を集めました。
あくまでも過去に購入した人が体験した事例で、ここに書かれた問題点や解決方法は参考程度の情報です。
もしトラブルがあった場合はEcoFlowのサポート窓口にお問い合わせください。
・スマートホームパネルを買ったが、取り付けをしてくれる工事業者がなかなか見つからなかった
・スマートホームパネルのアプリとDELTA Proがうまくつながらなかった
(このケースでの問題点:DELTA ProはWi-Fiルーターの2.4GHzで接続するが、スマホが自動的に5GHzで接続されてしまっていた)
・取り付け後にエラー「リレーが接続されていません」が表示された
(このケースでの問題点:リレーモジュールの端子が短すぎて接触不良が起きていた。強く押し込めば一時的に接続できるが根本解決のためにはモジュールの交換が必要(サポート窓口に要相談))
・取り付け終了後ブレーカーを入れたらエラー表示が出た
(このケースでの問題点:ファームウェアをアップデートしたら問題が解消された)
EcoFlowからスマートパネル購入後、電気業者を探して取り付けを依頼すると「器具持ち込み取り付け」という扱いになるそうです。その場合製品に不具合があっても工事業者は保証できませんし、不具合があった場合は購入者がEcoFlowに直接問い合わせて問題解決する必要があります
バックアップシステム構築時に必要なお金
スマートホームパネルを使ってDELTA Proのバックアップシステムを作るためには最低でも次の費用が掛かります。
スマートホームパネル購入費用 + EcoFlow購入費用 + 取付工事費用
その上で、自分が作りたいバックアップシステムの内容に応じて、次のような費用が追加で必要となります。
・DELTA Proを2台連結する場合
(追加するDELTA Proの金額に加え、スマートホームパネルに接続するためのインフィニティケーブル(15,950円)が追加で必要になります)
・エクストラバッテリーの増設する場合
(増設するエクストラバッテリー台数分の金額が追加で必要になります)
・ソーラーパネルやスマート発電機を追加する場合
(追加する機器の金額に加え、ソーラー充電ケーブルの延長が必要な場合はソーラー充電延長ケーブル (3m 5,000円)が追加で必要になります)
・取り付け工事前に見積りが必要な場合
(一般的に見積もり費用・交通費などが追加で必要になります)
ケースによって異なるのであくまでも参考程度ですが、YouTubeやブログでの発信をみてみると、取付工事費用は4万円以上かかっている人が多そうです
バックアップシステムをできるだけ安く作る
この記事の冒頭で書いたようにEcoFlowスマートホームパネルはエコフローのセールでほとんど割引がされない商品です。
2023年は年度前半に行われたセールで数回出品されたのみで、その後はセール出品はありません。
もしセールで出品されることがあれば、そのチャンスに購入するのが一番良いのは当然ですが、通常料金で購入することを想定して一番安く買える方法を考えてみます。
1) バックアップシステム構築は、セット商品が安くてお得
EcoFlowスマートホームパネルとDELTA Proを中心としたバックアップシステムは、システムを作る人の目的や予算に応じて何通りかの組み合わせができます。
基本となる次の3つの機器を組合わせてバックアップシステムを構成する場合、8通りの組み合わせが考えられます。
・スマートホームパネル(リレーモジュール・Infinityケーブルと配線付)
・ポータブル電源 DELTA Pro
・DELTA専用エクストラバッテリー
8通りのシステム構成それぞれについて、一番安く買う方法を紹介します。
① スマートホームパネル(SHP)1台とDELTA Pro1台をそろえる場合
スマートホームパネル(SHP)とDELTA Pro1台 は、セットで販売されています。このセットの通常販売価格は618,860円です。
15Aのリレーモジュールが1個、20Aが10個、30Aが2個ついています
【それぞれを単品で購入した場合】
198,000円(SHP)+440,000円(DELTA Pro1台)=638,000円
セットで購入した方が19,140円お得
② SHP1台とDELTA Pro1台、エクストラバッテリー1台をそろえる場合
スマートホームパネル(SHP)とDELTA Pro1台、エクストラバッテリー1台 は、セットで販売されています。このセットの通常販売価格は939,000円です。
15Aのリレーモジュールが1個、20Aが10個、30Aが2個ついています
【それぞれを単品で購入した場合】
198,000円(SHP)+440,000円(DELTA Pro1台)+330,000円(エクストラバッテリー1台)=968,000円
セットで購入した方が290,000円お得
③ SHP1台とDELTA Pro1台、エクストラバッテリー2台をそろえる場合
スマートホームパネル(SHP)とDELTA Pro1台、エクストラバッテリー2台 は、セットで販売されています。このセットの通常販売価格は1,259,100円です
15Aのリレーモジュールが1個、20Aが10個、30Aが2個ついています
【それぞれを単品で購入した場合】
198,000円(SHP)+440,000円(DELTA Pro1台)+660,000円(エクストラバッテリー2台)=1,298,000円
セットで購入した方が38,900円お得
④ スマートホームパネル(SHP)1台とDELTA Pro2台をそろえる場合
スマートホームパネル(SHP)とDELTA Pro2台は、スマートホームパネル(SHP)とDELTA Pro1台 セットに単品のDELTA Pro(2台目)と2台目接続用のInfinityケーブルを組合わせて購入するのが一番お得です。
セットの通常販売価格618,860円に、DELTA Pro単品 (440,000円)とInfinityケーブル (15,950円)を足した合計額は1,074,810円です
※ 2台目のDELTA Proをスマートホームパネルに接続するためにはInfinityケーブル1本追加購入が必要になります
※ セットのSHPには15Aのリレーモジュールが1個、20Aが10個、30Aが2個ついています
【それぞれを単品で購入した場合】
198,000円(SHP)+880,000円(DELTA Pro2台)+15,950円(Infinityケーブル)=1,093,950円
セットで購入した方が19,140円お得
⑤ SHP1台とDELTA Pro2台、エクストラバッテリー1台をそろえる場合
スマートホームパネル(SHP)とDELTA Pro2台、エクストラバッテリー1台は、DELTA Pro1台とエクストラバッテリー1台のセット に単品のSHPとDELTA Pro(2台目)、2台目接続用のInfinityケーブルを組合わせて購入するのが一番お得です。
セットの通常販売価格746,900円に、SHPの単品 (198,000円)とDELTA Pro (440,000円)、Infinityケーブル (15,950円)を足した合計額は1,400,850円です
※ 2台目のDELTA Proをスマートホームパネルに接続するためにはInfinityケーブル1本追加購入が必要になります
※ 単品のSHPには15Aのリレーモジュールが1個、20Aが10個、30Aが2個ついています
【それぞれを単品で購入した場合】
198,000円(SHP)+880,000円(DELTA Pro2台)+15,950円(Infinityケーブル)=1,423,950円
セットで購入した方が23,100円お得
⑥ SHP1台とDELTA Pro2台、エクストラバッテリー2台をそろえる場合
スマートホームパネル(SHP)とDELTA Pro1台、エクストラバッテリー2台は、DELTA Pro1台とエクストラバッテリー2台のセット に単品のSHPとDELTA Pro(2台目)、2台目接続用のInfinityケーブルを組合わせて購入するのが一番お得です。
セットの通常販売価格1,067,000円に、SHPの単品 (198,000円)とDELTA Pro (440,000円)、Infinityケーブル (15,950円)を足した合計額は1,720,950円です
※ 2台目のDELTA Proをスマートホームパネルに接続するためにはInfinityケーブル1本追加購入が必要になります
※ 単品のSHPには15Aのリレーモジュールが1個、20Aが10個、30Aが2個ついています
【それぞれを単品で購入した場合】
198,000円(SHP)+880,000円(DELTA Pro2台)+15,950円(Infinityケーブル)+330,000円(エクストラバッテリー1台)=1,753,950円
セットで購入した方が33,000円お得
⑦ SHP1台とDELTA Pro2台、エクストラバッテリー3台をそろえる場合
スマートホームパネル(SHP)とDELTA Pro2台、エクストラバッテリー3台は、DELTA Pro1台とエクストラバッテリー3台のセット に単品のSHPとDELTA Pro(2台目)、2台目接続用のInfinityケーブルを組合わせて購入するのが一番お得です。
セットの通常販売価格1,387,100円に、SHPの単品 (198,000円)とDELTA Pro (440,000円)、Infinityケーブル (15,950円)を足した合計額は2,041,050円です
※ 2台目のDELTA Proをスマートホームパネルに接続するためにはInfinityケーブル1本追加購入が必要になります
※ 単品のSHPには15Aのリレーモジュールが1個、20Aが10個、30Aが2個ついています
【それぞれを単品で購入した場合】
198,000円(SHP)+880,000円(DELTA Pro2台)+15,950円(Infinityケーブル)+660,000円(エクストラバッテリー2台)=2,083,950円
セットで購入した方が42,900円お得
⑧ SHPとDELTA Pro2台、エクストラバッテリー4台をそろえる
スマートホームパネル(SHP)とDELTA Pro2台、エクストラバッテリー4台は、DELTA Pro1台とエクストラバッテリー4台のセット に単品のSHPとDELTA Pro(2台目)、2台目接続用のInfinityケーブルを組合わせて購入するのが一番お得です。
セットの通常販売価格1,707,200円に、SHPの単品 (198,000円)とDELTA Pro (440,000円)、Infinityケーブル (15,950円)を足した合計額は2,361,150円です
※ 2台目のDELTA Proをスマートホームパネルに接続するためにはInfinityケーブル1本追加購入が必要になります
※ 単品のSHPには15Aのリレーモジュールが1個、20Aが10個、30Aが2個ついています
【それぞれを単品で購入した場合】
198,000円(SHP)+880,000円(DELTA Pro2台)+15,950円(Infinityケーブル)+660,000円(エクストラバッテリー3台)=2,413,950円
セットで購入した方が52,800円お得
次の章では単品で追加購入する機器を安く購入するための方法を紹介します。この章では出てきませんでしたが、バックアップシステムを構成するソーラーパネルやスマート発電機などについても掲載します
2) 単品を追加購入するときは、価格を比較して最安値で購入する
上の章で、「バックアップシステム構築は、セット商品を中心にそろえるのがお買い得」と紹介しました。
ここで紹介したセット商品は割引されることがほとんどありませんが、追加で購入する必要のある単品機器は、セールで割引されてることが多々あります。
この章では追加購入する単品機器について、どこで買うのが一番お買い得かを調べられるリンクを掲載しています。
EcoFlow公式オンラインストア、公式アマゾン店、公式楽天市場店、公式Yahoo店の商品ページを開けば、すぐに値段を調べられますのでぜひご活用ください。
EcoFlow DELTA Pro
スマートホームパネル(SHP)にDELTA Pro を2台接続する場合、2台目のDELTA Proは単品で購入する必要があります。
通常価格440,000円の商品ですが、セールでは割引されて出品されることもあり、2023年に行われたセールでの最安値は35%引きでした
その他の公式ストアの販売価格は、こちらから確認できます
スマートホームパネル(リレーモジュールセット)
追加で単品購入するスマートホームパネルはリレーモジュールが同梱されているセット です。通常価格198,000円のセットで15Aのリレーモジュールが1個、20Aが10個、30Aが2個、DELTA Proを1台接続できるInfinityケーブルそして取り付け用の部品・配線などがついています。
セールに出品されることがほとんどなかった商品で、2023年11月現在、どこの公式店でも「売り切れ」になっています
※ 公式アマゾン店、楽天市場店、Yahoo店での出品がないため、各店のリンクは掲載していません
Infinityケーブル(2台目DELTA Pro接続用)
スマートホームパネル(SHP)に2台目のDELTA Pro をする場合、EcoFlow Infinityケーブル を追加で購入する必要があります。
通常価格15,950円の商品で
その他の公式ストアの販売価格は、こちらから確認できます
※ 2023年11月現在公式アマゾン店での取り扱いはありません
DELTA Pro 専用エクストラバッテリー
DELTA Pro 専用エクストラバッテリー は通常価格330,000円の商品ですが、セールでは割引されて出品されることもあります。2023年に行われたセールでの最安値は20%(エクストラバッテリーだけのセール時は40%)引きでした
※ 前の章で紹介したセットで購入すれば、エクストラバッテリーを単品購入する必要はありません
その他の公式ストアの販売価格は、こちらから確認できます
折りたたみ式 400W ソーラーパネル
400Wソーラーパネル は折り畳み式の太陽光パネルで、最大の出力を誇る商品です。
通常価格は126,500円ですが、セールでは割引されて出品されることもあり、2023年に行われたセールでの最安値は20%引きでした
その他の公式ストアの販売価格は、こちらから確認できます
400W据置型ソーラーパネル(剛性)2枚セット
400W据置型ソーラーパネル(剛性)2枚セット は据置型の太陽光パネルです。
通常価格は121,000円ですが、パネルを固定するマウントがセットになった「EcoFlow 400W据置型ソーラーパネル(剛性)2枚+据置型ソーラーパネル(剛性)固定用マウント4個 」というセットも140,800円で販売されています
その他の公式ストアの販売価格は、こちらから確認できます
※ 2023年11月現在公式Yahoo店での取り扱いはありません
スマート発電機
スマート発電機をバックアップシステムに入れておけば、停電が起きた時でも天気が悪い日でも電気を作れます。ガソリン4ℓで5400Whの発電が可能でDELTA Proの電池残量が減ったときには自動的に充電してくれます。
通常価格は159,500円でセールに出品されることがほとんどない商品です
その他の公式ストアの販売価格は、こちらから確認できます
※ 2023年11月現在公式アマゾン店での取り扱いはありません
バックアップシステム構築用には紹介した機器の他にも、EcoFlow ソーラー充電延長ケーブル やソーラーパネル設置架台 1270mm長 、SHP用リレーモジュール(15A 、20A 、30A )なども用意されています。
まとめ
スマートホームパネルは(SHP)毎日の暮らしで使っている家庭の電気系統と、DELTA Proを中心に構成したバックアップシステムを連携して管理できる制御ボックスです。
SHPを使い電気のバックアップシステムを構築すれば、日常の電気の効率的利用(節約・管理)にも、停電時の電気の確保・効率的利用にも役立ちます。
世界で起きている戦争や再び起きるかもしれないパンデミックなどで、日本人の暮らしはおびやかされています。
大切な人との暮らしを守るため、今なら備えておける一つの手段です。
バックアップ電源システム構築については、こちらもご覧ください
ポータブル電源のセールに関する情報は、こちらをご覧ください
https://www.sonaelarena.com/sale/