みなさんこんにちは ! ありーなです
ポータブル電源を買うべきかどうかで迷ってます
そんな声にお応えして、今回はポータブル電源を絶対に買うべきその理由を紹介します。もちろん全ての人が「買うべき」という意味ではありませんが、「我が家は買うべきなの?」と迷っている人は是非ご覧ください
この記事を読むとこのようなことが分かります
【この記事でわかること】
ぜひ最後までご覧ください

目次
ポータブル電源を「買うべき」はどんな人?

ポータブル電源の使い道は、キャンプやアウトドア、車中泊、DIY作業などがこれまで一般的でした。
しかし今、ポータブル電源を本当に買うべき人は、
迫りくるリスクから大切な人・ものを守りたいと考えている人たち
です。
・物価高騰などで苦しくなる家計負担を、節電することで軽くしたい
・電気代高騰などで電気の使用が制限され、やりたいことができなくなる不自由をさせたくない
・災害などで停電したとしても、できるだけ不自由な生活をさせたくない
こんな考えをもつ人にとって、ポータブル電源は大きな手助けとなります。
その理由はポータブル電源だけが持ついくつかの特徴にあります。
大切な人・ものを守るためには、ただ単にポータブル電源を買えば良いわけではありません。「どんなポータブル電源を買えばよいのか?」を次の章で紹介します
「どんなポータブル電源」を買うべきなの?

ポータブル電源は内蔵したバッテリーに大量の電気を溜めることができます。
それはそれですごいことですが、大切な人・ものを守るためにはそれだけでは役立ちません。
今本当に買うべきは、
ポータブル電源とソーラーパネルのセット
です。
なぜなら太陽光発電ができるソーラパネルがあれば、自分自身で無料の電気を作ってポータブル電源に溜めて使うことができるからです。
もし停電したときにソーラパネルを持っていなければ、ポータブル電源は「ただの箱」でしかありません。
溜めてあった電気を使い終えてしまえば、もうそれ以上使えませんから。
つまり「ポータブル電源は買うべきか?」に対する回答は、
リスクから大切な人・ものを守りたいと考えている人たちは買うべき
そしてポータブル電源は必ずソーラーパネルとセットで買うべき
となります。
最近販売されているすべてのポータブル電源は、ソーラーパネルをつないでソーラー発電が可能です。しかし機種によっては充電時間がかなりかかる機種もあるため、ポータブル電源選びの際はソーラー充電能力が高い機種を選ぶことがポイントの一つです
平時が続くのであればポータブル電源を単体でもそれなりにメリットがあります。しかし非常時が想定されるのであれば、ソーラーパネルは必須です。「必要な時に自分で電気が作れる」「しかも無料で電気が作れる」という安心感は、どんな危機にも立ち向かえる力になってくれます
発電機などポータブル電源以外ではダメなの?

高い金額を払い、新たにポータブル電源を買うことに抵抗がある人もいるかもしれません。
家にいくつかモバイルバッテリーを持っているので、それで間に合わせるわ
ポータブル電源より発電機の方がいいんじゃないの?
そんな声にお答えします。
ポータブル電源は、大容量の電気を溜めて使える点で優れている
電気を溜めて使えるのは「ポータブル電源」と「モバイルバッテリー」です。
その2つの容量と定格出力を比べました。
ポータブル電源 | モバイルバッテリー | |
容量 | 250-5000Wh | 100Wh(最大) |
定格出力 | 200-3000W | 100W(最大) |
「モバイルバッテリー」は小さくて携帯性に優れますが、その分容量や定格出力が小さくなり、使える電化製品や少なく使える時間はかなり短くなります。
一方「ポータブル電源」は、小容量~超大容量まで希望に合わせて機種を選べます。
「発電機」は電気を溜めて使うのではなく、電気を発電しながら使います。燃料(ガソリンなど)を足し続ける限り電気を作り続けることができるため、使える電気量では「発電機」が最も優れています
「モバイルバッテリー」はスマートフォンの充電程度なら使えますが、家計負担を減らすための節電や、停電時に電化製品を使うなどはできません。大切な人やものを守るという意味では役不足で使い物になりません
ポータブル電源は、無料の電気を作って使える点で優れている
ポータブル電源の最大のメリットはソーラーパネルをつなげば自分で「無料」の電気を作れることです。
「モバイルバッテリー」もソーラーパネルで「無料」の電気を作れますが、先に紹介した通り容量が小さすぎて節電や電化製品利用に使えません。
一方で「発電機」は大量の電気を作れますが、電気を作るためには燃料が必要でコストがかかります。
ポータブル電源 | 発電機 | |
電気を作る燃料 | 自然エネルギー 太陽光・風力 | ガソリン、カセットガス等 |
発電コスト | 無料 (初期投資のみ) | 有料 (ランニングコスト) |
「発電機」は電気を作るために燃料コストがかかるため、節電して家計負担を減らす目的ではそもそも使えません
災害などで停電したときに「発電機」を使い電気を作ることはできなくはありません。しかし実際は、発電機を使える場面はかなり限られます。その理由を次の章で紹介します
ポータブル電源は、家の中でも安心して使える点で優れている
「ポータブル電源」の特徴の一つは家の中でも安心して使える点です。
特に「家の中で使う」という観点で見ると、圧倒的にポータブル電源の方が優れています。
ポータブル電源 | 発電機 | |
動作音 (騒音レベル) | 〇 駆動音が小さい | × 動作音が大きい |
排気の有無 | 〇 排気が出ない | × 排気が出る |
使用環境 | △ 火の近く、水のかかる場所での使用禁止など基本的な制約のみ | × 室内・換気の悪い場所での使用不可 |
保管環境 | △ 高温多湿な場所での保管禁止など基本的な制約のみ | × 可燃性の燃料を安全に保管するための制約あり |
使用後の清掃・点検 | 〇 基本的に不要 | × 毎回必要 |
「大切な人・ものをまもるため」、普段使いや災害時に屋内で使うことを想定するなら、備えるべきは「ボータブル電源」一択です。ある程度大きな容量・出力を使え、安心・安全という条件を満たすものは「ポータブル電源」以外にありません
もちろん「ポータブル電源」だからといって全てが安全・安心に使えるわけではありません。信頼と実績のあるメーカーの商品を選ぶのは大前提として、安全性を高める機能(BMSシステム)が搭載された機種や、安全性の高いバッテリーを採用した機種(リン酸鉄リチウムイオン電池搭載機種)、静音性の高い機種などを選ぶ必要があります
発電機とポータブル電源の違いについては、こちらの記事もご覧ください。

家族を守るためにポータブル電源を買うメリットとは

家族を守るためにポータブル電源とソーラーパネルを買うことのメリットは、
「無料の電気を自分で作れる」仕組みを持てること
です。
「無料の電気を自分で作れる」ということは、
何が起きても何とかできるという「安心感」
を生み、
自分や家族の未来を自ら選択し、家族の暮らしを守る力
を持てることを意味します。
これがポータブル電源を持つ一番大切なメリットです。
自ら選択できる「裁量」を持っていれば、たとえ電気代が高騰しても、災害や停電が起きても取るべき行動の幅に余裕が生まれます。
「我が家にとって何が大切か」という基準にそって選ぶべき道を自ら決められれば、大切な家族の幸せを守ることにつながります。
電気代の高騰や停電が起きたとき、もしポータブル電源とソーラーパネルを持っていなければ、当たり前だったこれまでの生活を続けられなくなるかもしれません。
パソコンやタブレット、TV、ゲーム機、美容家電、調理家電、冷暖房機器など、日々の暮らして使っている電化製品はたくさんあります。
【真っ先に制限されるかもしれない日々の暮らし】
・子供の成長に必要な、教育・遊び・趣味・習い事など
・家族が大切にしてきた趣味・勉強・ストレス発散・気分転換など
・家族やペットの健康を守ってきた冷暖房・健康器具の使用など
もし災害が起きて停電したり避難生活を送らなければならないときも、ポータブル電源とソーラーパネルがあればとれる選択肢が広がります。
【停電や避難生活で広がる選択肢】
・停電しても電化製品を使う暮らしを続けることができる
・停電が長期化しても、ソーラー発電で電気を作りつづけられる
・被災してもどこでどのような避難生活を送るのかの選択肢が広がる
(自宅生活、車中生活、避難所生活、路上生活など)
キャンプやアウトドア、車の中などコンセントがない場所で電気が使えるのもポータブル電源のメリットです。しかしそれ以上に「無料の電気を自分で作って使える」点がポータブル電源を買うべきメリットだと言えます
ポータブル電源のメリットについては、こちらの記事もご覧ください。

「迫りくるリスク」とはどんなもの?
我々の今の暮らしは「電気」に大きく依存しています。
電気代の高騰や停電などが起こり、もし電気が使えなくなると今の暮らしは一変します。
この記事では、「迫りくるリスクから大切な人・ものを守りたいと考えている人たちこそポータブル電源を買うべき」と主張しています。
ではその「迫りくるリスク」とはどんなものでしょうか?
電気代や物価の値上がり(高騰)はもうすでに起きてきているリスクですが、このリスクは激しさを増ししばらく続くことが予想できます。
その他にも起きるかもしれないリスクがいくつもありますので、その一部を紹介します。
【電気に関係した、今後起きるかもしれないリスク】
世界規模で起きるリスク
・太陽フレアによる大規模停電
・テロや戦争による価格高騰・エネルギー不足・供給停止
日本国内で起きるリスク
・地震・噴火など大規模災害による起こる広範囲での停電・電力停止
・台風・豪雨など気候・環境原因で起こる停電
・電力需給バランスの崩れで起きる停電
・社会インフラの老朽化で起きる停電
起きるか分からないので先延ばしするのではなく、起きるかもしれないから前もって備えるという「決断」が必要です。物価や電気代の値上がりだけでも家計にとって大きなリスクですが、もしその他のリスクが現実のものとなれば、家計だけでなく命のリスクに直結します
迫りくるリスクについては。こちらの記事もご覧ください。

まとめ
ポータブル電源は安い買い物ではないため、購入を決断するためにはそれなりに納得できる理由が必要です。
ましてやソーラーパネルとのセットともなれば、用意しなければならないお金は増えてしまいます。
しかしこの記事で紹介したように、ポータブル電源単体だけで買うのではなく、ソーラーパネルとセットで買うことではじめてとても大きなメリットを手にできます。
「無料の電気を自分で作れる」という安心感は実際に買った人にしか分からないかもしれませんが、「迫りくるリスクから大切な家族を守るための保険」と考えれば決して高いものではありません。
大切な家族を守るために、ポータブル電源をソーラーパネルとセットで買う決断をすべき
この記事でお伝えしたかったポイントです。
ポータブル電源のメリットについては、こちらの記事をご覧ください




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