みなさんこんにちは !
今年の子供の日はものすごい強風が吹き荒れていましたが、日差しがもったいないのでソーラーパネルを広げて太陽光発電していた ありーな です
強風の日にわざわざソーラーパネルを広げる人なんて少ないかと思いますが、今回は強風ながら天気が良かったので実験を兼ねてやってみました
そういえば、台風が通り過ぎた後にも「晴天だけど風が強い日」ってあるよね?
ということで、強風の中、ジャクリとエコフローのソーラーパネルを使ってみた様子を紹介します
ぜひ最後までご覧ください
目次
強風の日にソーラーパネルを使うのは危険
当然のことですが強風の日にポータブル電源用のソーラーパネルを使うのはおすすめできません。
強風の日はさまざまな危険があるからです。
【強風の日にポータブル電源を使うと危険なこと】
・風で飛ばされてきた石などがぶつかって、パネルが破損する危険がある
・風でパネルが飛ばされて、パネルが破損する危険がある
・特にベランダなどの高所では、パネルが落下して人に危害を加える危険がある
危険と知りながら、今回はせっかくの機会なので実験してみました。強風の日にソーラーパネルを使うことはあまりないかもしれませんが、ご参考まで
強風の日にソーラーパネルを使ってみた

今回ソーラーパネルを使ってみた日の風速は7m~8mほどでした。
実家の庭の砂利の上にJackery SolarSaga 200とEcoFlow 160Wの2台のソーラーパネルを広げてみました。
強い風が吹き続ける中「飛ばされれて破損しちゃうんじゃないか」と心配でしたが、この程度の風ではズレることすらありませんでした。
強風の日に使ってみてはじめて分かったこともありましたので、それを紹介します。
Jackery SolarSaga 200を強風の中使ってみた

Jackery SolarSaga 200は重量が8Kgあるため、強風が吹きつけても置いたままの状態でびくともしませんでした。
裏に付いている3本のキックスタンドが、パネル4枚を支える構造です。
キックスタンドがバランスよく付いているため、4枚のパネルは太陽の方向に向いたまま動きませんでした。
EcoFlow 160Wを強風の中使ってみた

EcoFlow 160Wは重量が7Kgのソーラーパネルです。
「ソーラーパネル保護ケース」を使い、4枚のパネルの真ん中2枚をカルビナで固定します。
強い風が吹いても飛ばされるということはありませんでしたが、EcoFlowのソーラーパネルは安定性で少し劣ることが分かりました。
左右2枚のパネルは「ソーラーパネル用保護ケース」で固定されていないため、強い風の影響を受けてしまいます。
最初は平面だった4枚のパネルは、次第に風の影響を受け上の写真のようにガタガタになってしまいました。
太陽の方向からズレてしまったパネルもあるため、発電量に多少は影響が出るような気がします。
また固定に使っている「ソーラーパネル用保護ケース」の面積が大きく、風をもろに受けるため、ジャクリのソーラーパネルと比べると風に影響を受けやすい構造です。
まとめ
今回は強風の中、Jackery SolarSaga 200とEcoFlow 160Wの2台のソーラーパネルを使ってみました。
結果、パネルの固定の仕方の違いで、ジャクリの方が安定性があることが分かりました。
実験で分かったことは大したことではありませんが、強風の中、実際に使ってみなければ分からないことでもありました。
