みなさんこんにちは!管理人のありーなです。
「ポータブル電源があれば停電したときに安心なのは分かる。でも、10万円、20万円もするなら高すぎる…」
そんな理由から、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。
確かに、ポータブル電源は決して安い買い物ではありません。
さらにソーラーパネルまで一緒に購入すれば、容量やモデルによってはかなり大きな金額になります。
しかし、私はポータブル電源とソーラーパネルの価値を、購入価格だけで判断するものではないと考えています。
私たちは、自動車事故や火災、病気など、起きてほしくない「万が一」に備えて保険に加入します。
それと同じように、「もし停電して電気が使えなくなったら?」と考えて、使える電気をあらかじめ蓄え、さらに自分で新しい電気を作る手段まで持っておく。
私は、ポータブル電源とソーラーパネルを、そんな大切な家族や暮らしを守る「電気の保険」のような存在だと考えています。
もちろん、自動車保険や火災保険のように、被害を金銭で補償してくれる本当の「保険」ではありません。
しかし大きく違うのは、何も起きていない普段から使えることです。
ソーラーパネルで作った電気を日常生活で使ったり、キャンプや車中泊を楽しんだりしながら、万が一停電したときには非常用電源として家族のために使えます。
この記事では、ポータブル電源が本当に「高い」のかを実際の価格から確認するとともに、ポータブル電源+ソーラーパネルを「電気の保険」として備える価値について考えていきます。
「欲しいけれど価格が高くて迷っている」という方は、購入価格だけではないポータブル電源の価値を、一緒に考えてみてください。
\このテーマをまとめて読む/

ポータブル電源は本当に「高い」のか?

ポータブル電源を購入しようと調べて、最初に価格を見たとき、
「思っていたより高い…」
と感じる人は多いのではないでしょうか。
数万円で購入できる小型モデルもありますが、1000Whを超えるクラスになると10万円を超えるモデルもあり、さらに大容量になるほど価格も高くなります。
ソーラーパネルまでセットで購入すれば、決して気軽に買える金額ではありません。
では、ポータブル電源は本当に「高すぎる」商品なのでしょうか。
1) ポータブル電源は決して安い買い物ではない
ポータブル電源の中には、比較的安く購入できる商品もあります。
しかし、ポータブル電源は大容量のバッテリーを搭載し、大きな電力を扱う製品です。
そのため私は、価格の安さだけで選ぶのではなく、信用と実績のあるメーカーが販売する、安全性や品質を重視した製品を選ぶことが大切だと考えています。
バッテリーを安全に制御する仕組みや各種保護機能、製品保証、購入後のサポートなども、長く安心して使うためには重要です。
こうした安全性や品質、サポートまで重視して選ぶと、どうしても購入価格は高くなります。
特に、防災用として冷蔵庫や調理家電、暑さ・寒さ対策に使う家電などを動かそうとすれば、ある程度の容量と出力が必要になり、さらに価格も上がります。
またこのブログでは、防災も考えてポータブル電源を購入するなら、ソーラーパネルも一緒に備えることをおすすめしています。
ポータブル電源だけなら電気を「蓄える」ことしかできませんが、ソーラーパネルがあれば太陽光から新しい電気を「作る」ことができるからです。
そのため、信頼できるポータブル電源とソーラーパネルを揃えようとすれば、それなりの費用がかかるのは事実です。
しかし、長期間使い続け、万が一の停電時には大切な家族のためにも使うものだからこそ、「できるだけ安いものを買う」より、「安心して使えるものを選ぶ」ことを優先したいと考えています。
大切なのは、価格だけを見て「高いから必要ない」と判断してしまわないことです。
2) 通常価格だけを見て「高い」と判断しない
もう一つ知っておきたいのが、ポータブル電源は通常価格と実際に購入できる価格に大きな差が出ることがある商品だということです。
人気メーカーでは年間を通してさまざまなセールが開催され、通常価格から大幅に値下げされるモデルもあります。
私は各メーカーの公式オンラインストアの価格を継続して調査していますが、通常価格だけを見ていると、実際の購入価格よりかなり高く感じてしまうモデルもあります。
実際、当サイトで価格を記録してきたモデルの中には、通常価格から40%、50%近く値下がりした実績を持つ商品もあります。
10万円の商品が5万円になるのと、20万円の商品が10万円になるのとでは、購入時の負担は大きく変わります。
そのためポータブル電源の価格を判断するときは、「通常価格はいくらなのか」だけでなく「過去にいくらまで安くなったのか」まで確認することが大切です。
当ブログでは各メーカーのセール価格を継続して記録して発信しています。
ポータブル電源を購入するときには現在の価格と過去の価格を比較し、本当に今が安いのかを確認してから購入することをおすすめします。
\今の価格は本当に安い?過去のセール価格と比較して確認/
3) 「いくらするか」だけでなく「何に使えるか」で考える
セールで安く購入できたとしても、数万円、10万円という金額が大きな出費であることに変わりはありません。
そこで考えたいのが、購入したあと何に使えるのかです。
ポータブル電源は、災害が起きるまで保管しておくためだけの商品ではありません。
普段はソーラーパネルで発電した電気を使ったり、キャンプや車中泊へ持って行ったり、庭やベランダ、DIYなどコンセントのない場所で家電や電動工具を使ったりできます。
そして万が一停電したときには、スマートフォンや照明、冷蔵庫、扇風機、電気毛布など、生活に必要なものへ電気を供給できます。
つまり、「普段の生活でも使う + 趣味やレジャーでも使う + 万が一の停電にも備える」という複数の役割を持たせることができます。
購入価格だけを見れば、ポータブル電源とソーラーパネルは確かに高い買い物です。
しかし、「何年間使えるのか」「普段どれだけ活用できるのか」「もしものときに何を守れるのか」まで含めて考えると、価格だけでは判断できない価値が見えてきます。
そして私が特に大きな価値を感じているのが、ポータブル電源とソーラーパネルを備えることで得られる、「電気が使えなくなっても、自分で電気を蓄え、作る手段がある」という安心感です。
\ポータブル電源は電気代の節約で元を取れる?実際に計算してみました/
ポータブル電源+ソーラーパネルを「電気の保険」と考える
ポータブル電源とソーラーパネルをセットで揃えようとすれば、それなりの費用がかかります。
それでも私がセットで備えることをおすすめしているのは、電力会社から電気が来なくなったときにも、自分で電気を作り、蓄え、使う手段を持つことができるからです。
普段、私たちはコンセントにプラグを差せば、いつでも電気を使えます。
しかし、地震や台風などによる大規模停電が発生すれば、その当たり前が突然失われることがあります。
そんな「もしも」に備えて、「電気を「作る」 ⇒ 電気を「蓄える」 ⇒ 必要なときに「使う」」という手段を家庭に持っておく。
私は、この自分で使える電気を確保できる状態そのものを、大切な家族や暮らしを守る「電気の保険」だと考えています。
1) ポータブル電源だけでは電気を作れない
ポータブル電源を満充電にしておけば、停電しても蓄えておいた電気を使うことができます。
スマートフォンや照明はもちろん、容量や出力に余裕があれば、冷蔵庫、扇風機、電気毛布、調理家電、通信機器などを動かすこともできます。
数時間程度の停電や計画停電への備えとしては、ポータブル電源だけでも大きな力になるでしょう。
しかし、ポータブル電源に蓄えておける電気には限りがあります。
停電が続き、蓄えておいた電気を使い切ってしまえば、それ以上家電へ電気を供給することはできません。
どれだけ大容量のモデルでも、停電中に充電する手段がなければ、使える電気は少しずつ減っていき、いつかはなくなります。
そのため私は、ポータブル電源に電気を蓄えておくだけでは、「電気の保険」として十分ではないと考えています。
「蓄えてある電気を使える」だけでなく、なくなったあとに新しい電気を作れる手段まで持っておくことが大切です。
2) ソーラーパネルがあれば自分で新しい電気を作れる
そこで、ポータブル電源と一緒に備えたいのがソーラーパネルです。
ソーラーパネルがあれば、電力会社からの電気が使えなくても、太陽光から新しい電気を作ることができます。
つまり、
ソーラーパネルで電気を「作る」
+
ポータブル電源に電気を「蓄える」
+
必要な家電で電気を「使う」
この3つが揃うことで、家庭でも自分で使える電気を確保する手段を持てるようになります。
もちろん、ソーラー発電も万能ではありません。
雨や曇りでは発電量が大きく低下しますし、設置場所や日当たりによっても発電量は変わります。
大規模な火山噴火による降灰など、災害の種類によっては十分に発電できないことも考えておかなければなりません。
それでも、電力会社からの電気が止まったときに、自分で新しい電気を作れる手段を持っているかどうかには大きな違いがあります。
「蓄えていた電気を使い切ったら終わり」ではなく、条件が合えば再び電気を作って蓄えられる。
私は、この違いに大きな価値があると考えています。
3) 「自分で電気を作れる安心感」が電気の保険になる
ここまで説明したように、私が「電気の保険」と考えているのは、ポータブル電源という製品そのものではありません。
ソーラーパネルと組み合わせて、自分で電気を作り、蓄え、必要なときに使える状態を持っておくことです。
停電がいつ起きるのか、何時間続くのかは分かりません。
だからこそ、「停電しても、しばらく使える電気がある」だけでなく、「電気が減っても、自分で新しい電気を作る手段がある」という安心感には大きな意味があります。
これは、電気代を何円節約できるのかといった金額だけでは測りにくい価値です。
特に長期停電では、電気をどれだけ「蓄えているか」だけでなく、新しい電気を「作れるか」が重要になります。
だから私は、ポータブル電源を購入するならソーラーパネルも一緒に備え、電力会社だけに頼らず、自分でも使える電気を確保できる状態を作っておくことをおすすめしています。
それが、このブログで提唱している「電気の保険」です。
4) 「使わずに済めば一番」でも、備える意味がある
一般的な保険は、使うために加入するものではありません。
自動車保険に加入していても事故は起きない方がよく、火災保険に加入していても火災や災害に遭わない方がよいのは当然です。
「電気の保険」も同じです。
大規模な停電が起きず、ポータブル電源とソーラーパネルを非常用電源として一度も使わずに済むのであれば、それが一番です。
しかし、本当に電気が使えなくなってから、「ポータブル電源を買っておけばよかった」「ソーラーパネルも一緒に備えておけばよかった」と思っても、すぐに準備できるとは限りません。
使わずに済めば、それが一番。
それでも「まさか」が起きる前に備えておく。
ここは、一般的な保険と「電気の保険」に共通する考え方だと思います。
一方で、ポータブル電源とソーラーパネルには一般的な保険とは大きく異なるところがあります。
それは、「もしも」のときだけでなく、何も起きていない普段から使えることです。
ソーラーパネルで作った電気を普段の生活で使ったり、キャンプや車中泊で活用したりしながら、万が一の停電にも備えられます。

では、一般的な保険には実際にどのくらいのお金を支払っているのでしょうか。次の章では、生命保険、自動車保険、火災保険などの具体的な保険料も確認しながら、一般的な保険と「電気の保険」の違い、そしてポータブル電源+ソーラーパネルにお金をかけて備える価値を考えてみましょう。
一般的な保険と「電気の保険」は何が違う?

私たちは、病気や事故、火災など、できれば起きてほしくない「もしも」に備えて、さまざまな保険に加入しています。
では、そのために実際どのくらいのお金を支払っているのでしょうか。
1) 私たちは「もしも」のために保険料を支払っている
生命保険、自動車保険、火災保険などは、万が一の事態が起きたときの経済的な損失に備えるためのものです。
もちろん、保険の種類や契約内容によって支払額は大きく異なりますが、平均的な保険料を見ると決して小さな金額ではありません。
【年間平均保険料支払い額】
| 保険名 | 備考 | 保険料支払額/年 |
| 生命保険 (2人以上世帯) | 掛け捨て・積立てを含む | 353,000円 ※1 |
| 任意自動車保険 (1契約あたり) | 自家用普通自動車 | 72,331円 ※2 |
| 火災保険 (1契約あたり) | 住宅物件 | 42,606円 ※3 |
※1 出典:生命保険文化センター 2024(令和6)年度生命保険に関する全国実態調査
※2 出典:損害保険料率算出機構 2023年度版自動車保険の概況
※3 出典:損害保険料率算出機構 2023年度版火災保険・地震保険の概況
ここで言いたいのは、「これだけ保険料を払っているのだから、ポータブル電源も高くない」ということではありません。
一般的な保険とポータブル電源+ソーラーパネルでは、そもそも役割が違います。
注目したいのは、私たちが普段から、「起きるかどうか分からないことにも、万が一に備えてお金をかけている」ということです。
2) 千葉豪雨から考える「起きる前に備える」大切さ
2026年8月に千葉県で発生した記録的な豪雨では、道路の冠水や浸水が各地で発生し、多くの車が水没しました。
報道では2,800台以上の車が水没したとされ、車両保険に加入していなかったため、大きな経済的負担を抱えることになった人も紹介されています。
特に印象的だったのは、これまで水害リスクが高いと思われていなかった場所でも被害が発生したことです。
災害が起きる前なら、「自分の車が水没することなんてないだろう」と思っていた人もいたかもしれません。
しかし、保険は被害に遭ってから加入しても、その被害を補償してはくれません。
「まさか自分が」となる前に備えておく。
これが保険の大切な役割です。
私は、この考え方は電気への備えにも通じると思っています。
「まさか何日も停電するとは思わなかった」
「まさか真夏に電気が使えなくなるとは思わなかった」
そうなってからポータブル電源やソーラーパネルを探しても、すぐに手に入るとは限りません。
だからこそ、何も起きていない今のうちに、自分で電気を作り、蓄え、使える状態を準備しておく。
それが、このブログで提唱している「電気の保険」という考え方です。
3) 一般的な保険と「電気の保険」は役割が違う
ただし、「電気の保険」という言葉を使う以上、違いも明確にしておく必要があります。
生命保険や自動車保険、火災保険は、契約した条件に該当する事故や損害が発生したときに、保険金などによって経済的な損失を補うためのものです。
一方、ポータブル電源とソーラーパネルは、損害を金銭で補償してくれるものではありません。
役割は、停電したときに自分で使える電気を確保することです。
たとえば、
- 自動車保険 ⇒ 事故などによる経済的損失に備える
- 火災保険 ⇒ 火災や対象となる災害による経済的損失に備える
- 「電気の保険」⇒ 電気が使えなくなったとき、自分で電気を作り、蓄え、使えるように備える
という違いがあります。
つまり「電気の保険」は、本当の保険商品ではありません。
あくまで、起きるかどうか分からない停電に対して、何も起きていないうちから備えておくという考え方を表した、このブログ独自の呼び方です。
4) 「電気の保険」は普段から使える
そして、一般的な保険と「電気の保険」には、もう一つ大きな違いがあります。
ポータブル電源とソーラーパネルは、災害や停電が起きるまで待つ必要がありません。
ソーラーパネルで発電した電気をポータブル電源に蓄え、普段の生活で使うことができます。
キャンプや車中泊、DIYなどに持ち出して使うこともできます。
私自身も、ポータブル電源とソーラーパネルを災害時だけのために備えているわけではなく、普段からソーラー発電した電気を生活の中で活用しています。
もちろん、電気代の節約だけで購入費用の元を取るのは簡単ではありません。
それでも、「普段は、電気代節約や趣味などに使う ⇒ もしものときは、自分や家族のための電源として使う」という二つの役割を持たせることができます。
「いつ使うか分からない防災用品だから高い」と考えるのではなく、普段から使いながら、万が一の停電にも備えられるものとして考える。
ここにも、ポータブル電源+ソーラーパネルならではの価値があります。
\「もしも」のためだけにしまっておかない|防災用ポータブル電源を普段から使うメリット/
それでも「高い」と感じるならどう考える?
ここまで「電気の保険」という考え方を紹介してきましたが、
「備える意味は分かった。でも10万円、20万円を出すのはやっぱり高い」と感じる方もいるでしょう。
そう感じるのは当然かもしれません。
ポータブル電源とソーラーパネルは、「保険だから高くない」と簡単に言える金額ではありません。
大切なのは、「高いか、安いか」だけで判断するのではなく、自分や家族にどこまでの電気の備えが必要なのか、そのためにいくらまでなら負担できるのかを考えることです。
1) 必要以上に大きなポータブル電源を買う必要はない
「停電に備えるなら、できるだけ大容量の方が安心」
と考えたくなりますが、必ずしも最大容量のモデルを購入する必要はありません。
たとえば停電時に、
- スマートフォンと照明を中心に使う
- 扇風機や電気毛布も使いたい
- 冷蔵庫をできるだけ長く動かしたい
- 電子レンジや電気ケトルなどの高出力家電も使いたい
では、必要な容量も出力も大きく違います。
家族構成や住環境によっても必要な備えは変わります。
重要なのは、「大きければ大きいほど安心」ではなく、「自分が停電時に使いたい家電を動かせるか」です。
必要な容量と出力を先に考えれば、必要以上に高額なモデルを購入することも避けられます。
\停電時に使いたい家電から必要なポータブル電源を考える/
2) ソーラーパネルも「大きければよい」わけではない
「電気の保険」を考えるならソーラーパネルも重要ですが、こちらも大きなパネルを用意すればよいわけではありません。
100W、200W、400Wなど、ソーラーパネルによって発電能力だけでなく、価格やサイズ、重量も大きく変わります。
特にマンションでは、ベランダの広さや日当たりによって設置できるパネルにも限界があります。
私自身もマンションのベランダでソーラーパネルを使ってきましたが、実際に設置でき、普段から無理なく使えることも大切だと感じています。
高価で大きなパネルを購入しても、設置するのが面倒で使わなくなってしまえば、その性能を十分に活かせません。
自宅の設置環境と、どの程度の電気を作りたいのかを考えて選ぶことが大切です。
\マンションでもできる?ベランダでソーラー発電を始める方法/
3) 一度に完璧な「電気の保険」を作らなくてもよい
予算が限られているなら、最初から何十万円もかけて大容量のポータブル電源と大型ソーラーパネルを揃える必要はありません。
まずは自分が必要とする容量のポータブル電源と、無理なく使えるソーラーパネルから始める方法もあります。
実際に普段から使ってみると、
「もう少し容量が欲しい」
「ソーラー発電量を増やしたい」
「この容量で十分だった」
など、自分に必要な電気の量が見えてきます。
モデルによっては拡張バッテリーを後から追加できるものもあるため、将来必要になったときに容量を増やすという選択肢もあります。
大切なのは、最初から完璧な設備を揃えることではなく、自分で電気を作り、蓄え、使う環境を作り始めることです。
予算と必要性のバランスを考えながら、自分や家族に合った「電気の保険」を作っていけばよいと思います。
4) 「購入価格」だけでなく長く使うことまで考える
ポータブル電源を10万円で購入したとすると、その瞬間だけを見れば10万円という大きな出費です。
しかし現在は、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、長期間の使用を想定したモデルも増えています。
たとえば10年間使ったとすれば、10万円 ÷ 10年 = 年間1万円です。
もちろん、実際に10年間使えることを保証する計算ではありませんし、ソーラーパネルの費用なども別に考える必要があります。
それでも、購入時の金額だけを見るのと、「何年間、どれだけ使うのか」まで考えるのとでは、価格の見え方は変わります。
しかも、災害が起きるまで保管しておく必要はありません。
普段からソーラー発電した電気を使い、キャンプや車中泊などにも活用しながら、もしもの停電にも備えることができます。
\ポータブル電源は節電で元を取れる?実際の電気代から検証/
5) 最後は「安心のためにいくらまで出せるか」
「電気の保険」にいくらかけるべきかという答えは、家庭によって違います。
停電してもスマートフォンだけ充電できればよい人と、冷蔵庫や暑さ・寒さ対策まで備えたい家庭では、必要な設備も予算も違うからです。
だからこそ、「このポータブル電源は高いか?」だけで考えるのではなく、「この金額で、自分や家族のためにどこまで電気を確保できるようになるのか?」という視点で考えてみてください。
そして忘れてはいけないのが、ポータブル電源とソーラーパネルは、購入しただけでは「電気の保険」として十分に活かせないことです。
普段から発電・充電・家電への給電を試し、自分で電気を「作る・蓄える・使う」ことに慣れておく。
そこまでできて初めて、「もしも」のときにも役立つ備えになります。
\「まさか」の大規模停電に備える|これから考えておきたい停電リスク/
まとめ|ポータブル電源+ソーラーパネルを「電気の保険」として考える
この記事では、ポータブル電源とソーラーパネルの価格を、「電気の保険」という視点から考えてきました。
信用と実績のあるメーカーから、安全性や品質を重視して選び、さらにソーラーパネルまで揃えようとすれば、決して安い買い物ではありません。
それでも、価格だけを見て「高いから必要ない」と判断するのではなく、その金額で何を備えられるのかまで考えてみてください。
ポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせれば、
- ソーラーパネルで電気を「作る」
- ポータブル電源に電気を「蓄える」
- 必要な家電で電気を「使う」
という環境を家庭に作ることができます。
停電しても蓄えておいた電気を使えるだけでなく、太陽光から新しい電気を作る手段まで持っておく。
それが、このブログで提唱している「電気の保険」です。
もちろん、生命保険や自動車保険のように、被害を金銭で補償してくれる本当の保険ではありません。
しかし、事故や災害が起きる前に保険へ加入するのと同じように、電気も「まさか」が起きる前に備えておくことが大切だと考えています。
しかも、「電気の保険」は災害が起きるまで使えないものではありません。
普段はソーラーパネルで作った電気を使ったり、キャンプや車中泊、DIYなどで活用したりできます。
実際、ポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせることで、非常時だけでなく日常でも活用できる点は、このサイトでも一貫して紹介している使い方です。
私自身も、ポータブル電源とソーラーパネルを災害時だけのために備えているわけではありません。
普段から使いながら、万が一電気が使えなくなったときには、大切な家族や暮らしを守るために使う。
そう考えれば、購入時の価格だけでは測れない価値が見えてきます。
「ポータブル電源は高い」と感じたときは、単純に価格だけを比較するのではなく、
「この金額で、自分や家族のためにどこまで電気を備えられるのか?」
という視点でも考えてみてください。
そして、自分に必要な容量や予算を考えながら、無理のない範囲で自分で電気を「作る・蓄える・使う」環境を整えていくことをおすすめします。
\ ポータブル電源で始める防災・停電対策をまとめて確認/

\ 人気ポータブル電源メーカーのセール/お買得情報はこちら /












コメント