みなさんこんにちは ! ありーなです
ポータブル電源を買いたいのですが「高いから我が家には必要ない!」と家族から反対されています
そんな悩みの声にお応えして、今回は「ポータブル電源はソーラーパネルとセットで買えば実は安いのかも」という話しをします。ちょっと見方を変えてみるだけで、何十万円もするポータブル電源を「実はそんなに高くない」と思えるかもしれません
この記事を読むとこのようなことが分かります
【この記事でわかること】
ぜひ最後までご覧ください

ポータブル電源の値段は確かに高い!

ポータブル電源の値段はサイズや機種によって様々ですが、特に大容量機種の値段を一見すると、確かに「高い」と思うかもしれません。
人気ポータブル電源メーカーのジャクリとエコフローで見てみましょう。
【ポータブル電源単品での通常販売価格(税込)】
ポータブル電源 | ジャクリ | エコフロー |
大容量機種 | Jackery 2000Plus: 285,000円 | DELTA Pro: 440,000円 |
Jackery 2000Pro: 285,000円 | DELTA 2Max: 242,000円 | |
Jackery 1500Pro: 199,800円 | DELTA Max 2000: 242,000円 | |
中容量機種 | Jackery 1000Plus: 168,000円 | DELTA 2: 143,000円 |
Jackery 1000Pro: 149,800円 | RIVER 2Pro: 88,000円 |
大容量のポータブル電源を買うなら、最低20万円は必要になりますね
ポータブル電源とソーラーパネルのセットならさらに高額です。
【ポータブル電源とソーラーパネルセットの通常販売価格(税込)】
ポータブル電源 | ジャクリ | エコフロー |
大容量機種 | Jackery 2000Plus+200W: 355,000円 | DELTA Pro+400W: 549,500円 |
Jackery 2000Pro+200W: 359,900円 | DELTA 2Max+220W: 313,750円 | |
Jackery 1500Pro+200W: 269,800円 | DELTA Max 2000+220W: 301,960円 | |
中容量機種 | Jackery 1000Plus+100W: 202,800円 | DELTA 2+220W: 206,990円 |
1000Pro+100W: 179,900円 | RIVER 2Pro+220W: 152,600円 |
ジャクリもエコフローもセールを頻繁に行っており、セールを狙えばおよそ1~3割引きで購入できます。割引価格で買えるとはいえ、それでもやはり安い買い物だとは言えませんね
ジャクリとエコフローのセール価格については、こちらの記事もご覧ください


ポータブル電源を「保険」と考えると見方が変わる

そこで一つのアイデアですが、ポータブル電源を「保険」と考えてみたらいかがでしょうか?
正確には、
自分で電気を作ることができる「ポータブル電源とソーラーパネルのセット」が保険になります
最近、「電気が使えなくなるようなリスク」を耳にする機会が増えたような気がします。
【最近よく耳にする「電気が使えなくなるようなリスク」】
台風・集中豪雨、首都直下地震、南海トラフ地震、富士山噴火、太陽フレア、エネルギー輸入の停止、電力需給バランスの崩れ(計画停電)、社会インフラ老朽化、テロ・サイバーテロ、電磁パルス攻撃 など
もしこのようなリスクが実際におこり、電気が止まってしまったら…
大切な家族を守れるでしょうか?
本当に起きるのかはもちろん分かりませんが、もしものときに「自分で電気を作れる仕組み」を持っていたら助かる確率は各段に高まります。
「大切な家族を守るための保険」として、ポータブル電源とソーラーパネルを備えておくのです。
これまでと違い、最近言われているリスクの多くは、大規模で広範囲におよぶものばかりです。いつ復旧するかも分からない、電気がまったく使えない暮らしを送るのはかなり厳しいですよね
「保険料」と考えれば、高い買い物ではない?

そうは言っても
「ポータブル電源を”保険”と考えたとしても、何十万円も出せないよ!」
と思う人は多いのではないでしょうか?
しかし皆さんはいくつもの「保険」に、けっこうな金額を毎月支払ってはいませんか?
調べてみたところ、1年でかなりの額を支払っていることが分かりました。
【年間平均保険料支払い額】
保険名 | 備考 | 保険料支払額/年 |
生命保険 (2人暮らし1世帯あたり) | 掛け捨て・積立てを含む | 371,000円 ※1 |
任意自動車保険 (1契約あたり) | 自家用普通自動車 | 74,440円 ※2 |
火災保険 (1契約あたり) | 住宅物件 | 40,759円 ※3 |
※2 損害保険料率算出機構 2021年度自動車保険の概況より抽出
※3 損害保険料率算出機構 2022年度火災保険・地震保険の概況より抽出
生命保険は満期を迎えたらまとまった金額が戻ってくるものもありますが、自動車保険や火災保険は実際に事故や家事がなければ全額掛け捨てです。
ポータブル電源とソーラーパネルは、もし電気が止まるようなリスクが起きなかったとしても、日常使いで電気代を節約したり、キャンプや屋外作業などで使うことができます。
ポータブル電源とソーラーパネルを「保険」ととらえれば、思っているほど「高い買い物」ではないのかもしれません。
まとめ
ポータブル電源は確かに「高い買い物」です。
しかしポータブル電源をソーラーパネルとセットで買えば、自分で電気を作れます。
自分で電気を作れれば、どんなリスクが来ようとも大切な家族を守れます。
そのための「保険」と考えれば、決して無駄な買い物ではありません。
ポータブル電源のメリットについては、こちらの記事をご覧ください




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